フランス旅行記09~ストラスブール・遊覧船編③ [欧州の旅(フランス)]
多分、遊覧船だけで100枚以上写真撮ってますので(バカ)
こうやってうだうだ記事も続いております。。。。
きっと今回の記事じゃ遊覧船はイル川を一周して船着場に戻れない。 でつ。
方向転換しながら郊外の向かうと
またもや水門が登場しました。
今度は水位の高いところから低いところへの移動なので、
水門に入ると水がどんどん抜かれていき、船の位置が下がっていきました。
最初はこのくらいね
前のオジサンの頭はどうぞ気になさらずに 大分下がってきました
水を抜くほうが早いです
みるみる下がっていきます
終了。。。
個人的には水位が上がっていくほうが気持ちも上がっていきます。
水位が下がると橋の上の人々からどんどん見下げられているように思えるし。(笑)
と水位が下がったところで水門が開き再び川へ。。
いっそのこと、「カリブの海賊」のようにバシャーンと高低差を無視して川にダイブ、
でもよいのですが、ここはイル川。
チューチューネズミランドじゃございませんので、ごくごく普通に。(^_^.)
ああ、青空がキレイ。
こうやって橋をくぐると、
ちぇ。画面でないぜ。。。
ヴェネツィアでゴンドラに乗って橋の下でうっふん(byダイアンレイン)を思い出しますが、
乗っているのは大量の(殆ど)中年を乗せた遊覧船で雰囲気違い過ぎ。
とはいえ、景色も広々としてきたし
お花はワッサワッサ咲いてるし
橋の上には工事車両がいるし(関係ないし)
で、もうちょっと先に船旅のハイライトが待ってます。
はい、つづく。
フランス旅行記09~ストラスブール・遊覧船編②~ [欧州の旅(フランス)]
プティット・フランスまでやってきた遊覧船、
水位の低いところから高いところに移動するため、
一旦水門に入ると前後が閉められて水で高さを調整します。
最初の高さはこんな感じ
門が頭上遥か上なので
目の前は苔だらけ
前後ロープで固定され水位が上がります
これでも大分枚数を間引きしております。(笑)
きれいなお花を見ながら船は水門を出ます 上階のほうが広い家 地震の国では無理でせう 老舗レストラン
夏休みのかきいれ時にお店も夏休みだからと閉めちゃうのはさすが。(^_^.) プティット・フランスを過ぎると景色は若干地味に。
植物は日本より成長しやすいみたいでつ
このあたりは普通の住宅らしい
屋根のあたり、、かなり歪んでます(ーー;)
家々の下部を見ると
船からの入口(但しゴミがいっぱいでした、笑)
木に襲われそうなレストラン
と、ここで船は一旦左折し
くるっと回って方向転換します
ボーヴァン・ダム
かつて牢獄として使われたとか
船はくるくる回った後、
郊外の方向に向かって進みます
この辺りまでで30分も経っていなかったような。
そんな訳で、まだ船旅は続きます。
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・遊覧船編①~ [欧州の旅(フランス)]
ライン川の支流、イル川が流れる街並み。。。
川があればそこには屋形船、いや遊覧船。
やっぱり船には乗らないと。
料金は8ユーロですが、ストラスブールパスを提示すると無料になります。
結構人気があるようなので、早めにチケット売り場に行き
「屋根なしの船で予約したいんだけど」と言うと
「オープンエアね!」と乗船券に引替えてくれました。
実は小雨降る中、だったので晴れるか不安でしたが、
チケット交換1時間後の乗船時間には晴れてました♪
ラッキ~。
C乗り場から乗船
詰め込めるだけ詰め込む感じで、120~30人くらいは乗ったかも。
やっぱりかきいれ時だから?
1時間10分の船旅です。
橋の上から手を振ってくれると何だか嬉しい私
ただ橋をくぐるだけでコーフンします(^^)
川がきれいなのが感心です
(だって隅◎川とか夏場ちょっとにおう時あるし)
木組みの家々
斜めでも倒れない木々
教会(説明聞き逃し)
因みに、音声ガイドはフランス語、英語、ドイツ語、スペイン語が選べます。
英語は何だかすごく訛っていて早々に聞き取るのを断念してしまいました。(-_-;)
川面が非常に近くて涼しく感じます
木組みの家ではなさそうですが味わい深い
橋にも花が。 日本でもやればいいのに
遊歩道で散歩する人たち
やっぱり屋根なしは良いっす(^^)
で、プティット・フランスの水門に到着。
右手には木組みの家家
老舗レストランを見ながら
水門の中に入ります。。。
水位の上がっていくのを乗りながら体験します♪
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・プティットフランス編~ [欧州の旅(フランス)]
ぶらぶら歩いた記事を書きましたが、今日もぶらぶら記事です。(V)o¥o(V)
旧市街の中でも絵になるような木組みの家々が並ぶエリアで
「プティット・フランス(La Petite France)」と呼ばれるところがあります。
どこか可愛らしい雰囲気でしょ
ここは老舗レストラン(夏休み中で閉まってた)
木組みの家だらけ
インフォメーションセンターで購入した地図(日本語版)によれば、
ここは絵のような界隈であり、
かつては漁師、製粉業者、製革業者で活気溢れた界隈でもありました。
家々の木組みの素地の大部分は16世紀末期または17世紀のものです。
家は疑う余地も無く、最も美しい家として「製革業者」と称され、
戸には1572年と記されています。
これらの家は、壁面から通りに張り出した窓、バルコニーが施され、
上の階へ行くほど、通りへの張り出し部分が増える建築構造です。
屋根は吹き抜けで回廊となっており、皮のなめし職人たちは、
この回廊で運河の水でこすり洗浄した皮を乾燥させていたました。
意味は分かりますが、界隈、、、疑いの余地無く、、こすり洗浄、、、
ちょっと笑ってしまいました。。。
イル川の本流が4つに分かれる地帯で この角度の写真が
地球の歩き方にも使われていました。(笑)
水門 というの?
遊覧船がここを通るとき、水位が違うので一旦水門みたいなところに入って
前後門を閉めて水を入れて水位を上げてから
門が開いて
遊覧船が出て来る、、、と言うシステムで
これは後ほど乗って体験しました(別記事でね(^^))
船が出て行った後の水門(反対角度から)
ホノボノとした雰囲気で
ぶらぶら歩きも楽しいっす♪ ここも有名なレストランだそうで
近くにはちょっと今時な家もありました
ぶらぶら歩いて
和みます。。。
棚じゃないけど藤の花?が咲いてました
日頃の瑣末なこととか忘れるよね
で木組みの家ですが、
川沿いのところに舟をつけて家に入れるような工夫が
修復しながら大事に住まわれて居るんですね
ただね、帰国してから色々と調べていたら、このエリアについての面白い話を発見。
プティット・フランスでは、
16世紀、イタリア遠征で性病にかかったシャルル8世とルイ11世の兵士たちが治療を受けた。
この病気をイタリア人は≪フランス病≫と呼び、
フランス人は≪イタリア病≫または≪ナポリ病≫と呼んでいたのである。
プティット・フランスの名前の由来は、
かつてここにあった病院の名前、「ズム・フランチェーゼル」にあると言われているそうで、
らい病に感染した人たちが収容されたとか。
アルザス地方の人たちはらい病を「フランス病」とみなして、皮肉を持って病院をそのように名づけ
その後、このエリア全体がそう呼ばれるようになったって。。。。
ひえぇ~。ビックリしますた。(@_@)
いやいや、いろんな歴史がありますなー。
と思いながらも、ぶらぶら楽しめたプティット・フランスでありました。
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・ぶらぶら編②~ [欧州の旅(フランス)]
こうやって記事を書いていると
「オマエ、どんだけ写真撮ったんだよ?」と自問自答したくなるのですが、
答えは「スゲー・タクサン」、なので(笑)、まだまだ記事は続きます。
みなさん、頑張って読んでね。(V)o¥o(V)
大聖堂の記事のところでも書きましたが旧市街全体が世界遺産に指定されているので
木組みの家も多くなかなか風情のある街で、
若干高さ不ぞろいですが(笑)
こういう狭い路地を
ぶらぶら歩くだけでも
結構楽しくなったりします(^^)
やっぱり電線無いのが良いですね。
PAUL発見
日本ではちょっとお高めなので私自身は年に数回買う程度ですが、
本場フランスでは気軽なパン屋って感じで、
中のカフェで買ったパンを食べることも出来るようになっていました。
クレベール広場
この方がジャン・バティスト・クレベールさん
ちょっぴりムチムチなお姿に親近感を感じます。(笑)
フランス革命の頃の軍人で、ストラスブール出身だそうで。
で、移動遊園地もよく見かけます
メリーゴーランドのある広場は大聖堂近く
ちょっと乗ってみたい気もしますが大人なので我慢(^_^;)
広場の名前になっている黄色い矢印の銅像は
グーテンベルグ先生
緑青まみれで顔など泣き顔に見えなくもないのがナンだか悲哀を誘います。。。。
あぁ、すみません、世界三大文明の一つを発明された偉人なのに酷いこと言って。。
グーテンベルグ先生というと、ドイツ人、
そして、ドイツで活版印刷を発明したと思い込んでいたのですが、
マインツからストラスブールに亡命していた、とガイドブックにも書かれていてビックリ。
ストラスブールに滞在している間に、活版印刷のアイデアが湧いたみたいですね。
アルザスワインがいっぱい♪
アルザス地方で有名なクグロフの型もカラフルです
コウノトリグッズ やっぱり可愛くないと思う(^_^.)
アルザス地方のワイングラス
欲しいと思いながら結局買いそびれました。。
木組みの家々の模型
巨大ろうそく (大)は1万円くらい(^_^.)
トラム 今時のデザインですね。
体操服のような出で立ちの中年グループ
ワイワイ楽しそうに歩いてました。。。。
ワイン樽のフタ? とブドウの木
ワイン用のブドウ、、なんだと思う。
と、まだまだ写真はありますが、ぶらぶら編はここまで。
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・ぶらぶら編①~ [欧州の旅(フランス)]
ストラスブールでもどうでも良い話のようなネタですが、
ぶらぶらして気になったものを集めて記事にいたしました。
まずは、大聖堂前にて。
こういう木組みの家がレストランなどで残されていて
非常に風情がある一方で、
スーパーマリオを発見(2ユーロもするのでパス)
今やグローバル展開のキティちゃん
街中の車にもぶら下がってました。
今年で生誕35周年のキティちゃん、長生きしそうです。(笑)
偽物の歯 明石家さんまのようなものでしょうか これは1ユーロ
以前、シンガポールのリトルインディアで見かけた付け髭ガチャガチャを思い出しました。
つかむとグニュグニュしそうなおもちゃ
これがスライムだったら多分買っちゃってたかもしれませんが2ユーロで手を出さず。
またお店などの看板が昨年サンマロでも観たように面白くあれこれと撮影。
鶏の丸焼き? ロティサリーチキン?
カフェレストラン 太っちょ2人組がホノボノしてます
ワタシもこんな巨大ジョッキで呑みたい(^^♪
移民が多いのでケバブ 何軒もありました
カフェだけどAMSTELビールが呑めるらしい
こちらはクローネンブルグが呑めるんだろうな
ピッチャーで呑むのが普通なのかと思った(笑)
イノシシ料理も食べられるレストラン
日本料理 ナンだか味気ないっす
みかど というお店でしたが
ま、旅行中に和食は食べないので入ることはまずありませんが、
街中で回転寿司のお店なども見かけたので(お客さんは外人だらけ)
和食も密かにブーム?なんて思ったり。
で、大聖堂の天文時計を見るときに利用したストラスブールパスを買いに
ストラスブール駅まで行きました。
ドーム状のモダンな作りです
でも近づくとなにやら違う雰囲気
中に入ったら、およよ
およよよよ
ヨーロッパらしい作りの駅舎の前面に
カバーをかけた、、という感じでした。
老朽化で全体をカバーしているわけでもないのですが、
一体どういうことでこうなっちゃたんでしょうね。。
駅舎の中は そこそこキレイなステンドグラスもあったりして。
インフォメーションセンターでストラスブールパスを購入しましたがお値段は13ユーロ。
これ。
1600円くらいなので安いというほどでもありませんが、
・3日間有効
・遊覧船無料
・1軒目の博物館の入場料無料 2軒目は半額
・天文時計見学無料
・ミニトラム半額 などなど なので、うまく使えば非常にお得なパスです。
で、駅舎の待合室に座ってどこを回ろうか考えていると、
灰皿撤去の跡。
ヨーロッパでも禁煙化の施設が増えているようです。。
長くなったので今回このへんで。 まだまだぶらぶらしますよー。
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・大聖堂編④~ [欧州の旅(フランス)]
そろそろこのネタは〆ないと飽きられてしまいそうですから(笑)
大聖堂の中に入りましょう。(^^♪
世界遺産なのに、、なのか、世界遺産だから、、なのか、分かりませんが、
入場料(拝観料?)は無料です。
信者の方が無料で入るのは当たり前の話なのですが、ワタシ、信者じゃないので少々気後れ。
だって、日本だと寺を見るのに拝観料とか取るエゲツナイところがあるでしょ。(^_^.)
以前、ベルギーのアントワープに行った時、
「フランダースの犬」で有名なノートルダム大寺院に行ったら
しっかり入場料取られたのを急に思い出しました。。。。
チケットブースみたいなのが入口にあってビックリしたもんね。(もう10年位前の話だけど)
で、素晴らしい彫刻を施された西側の入口から入って中に進みますと、 こんなお茶目さんが入口近くにいました
(ここからはボロカメラ&暗い中フラッシュなしでの撮影に付、お見苦しくても許してね)
中 ボケボケですみませぬ(^_^;)
なにやら分かりませんが細工が細かいので撮影
見上げたところでステンドグラス
こういうキレイな色使いはやっぱりヨーロッパならではですな。
オリーブ山?
に登ったキリスト様と
使徒たちを描いたようですが
やはりワタクシ不勉強にて理解も薄らボンヤリ。。。。
教会がきれいだと思う一方、こういう知識がないのは鑑賞する喜びも割り引かれちゃうかな。
学生時代、必須科目だったので1年間だけ聖書も勉強したんだけど、
全然興味もてなくて殆どテストに合格する為に丸暗記してすぐ忘れて、、だったりしてー
ヨーロッパで教会に行ったり地下墓地のカタコンベに行ったりしても、、
結局、彫刻とか絵の構図とか理解出来なかったりする私。。。
もうちょっとこのあたりの理解力を深めたいな、、、なんて思ったりもします。
「天使の柱」 残念ながらアップで撮れませんどした。
これは最後の審判について彫られたものだとか。
で、上の写真は人が山盛りにいますが、普段はこんなにはいませんで、
天文時計を観にやってきた人たちでこんなに盛り盛りに人がいます。
因みに時計観るのは有料で2ユーロ。
一般の人は11時半で一旦外に出され、
時計見学者が大聖堂の南側入口から入り時計の前で待機していると、
12時から時計の説明、12時半から時計の実演が観られます。
で、私はストラスブールパスという観光各所で使えるパスを利用したので
無料で見学できました
このパス、後日記事で書きますが絶対お得な優れものパスです。(^^)
12時少し前に入ると既に人だらけ。
スルスルと合間をぬってなんとか時計の前にたどり着き。。
これが天文時計
うまくつなげて想像してくださいね(^_^;)
精密な気がしてしまう
観光地にありがちな記念メダル製造機(笑)
12時になると時計横のスクリーンに映像が映し出されます。
最初の時計が16世紀に作られて、現存しているのは19世紀のものとか。
スイスの時計職人が作ったとか。。あとはロクに聞いてませんでした。。 すみません。
で、30分近く見ていたら
12時半きっかりに時計にライトが当たり、からくりが動き始めました。
私のカメラでは
このボケボケズームが精一杯。
なんて見ていたら、ものの数分でからくりは止まってしまいました。。。
ライトも消えて暗くなってしまい。。
うーむ。。2ユーロでこれなのか。。。
何だか釈然としないままですが、これ以上居ても、、なので、
外に出ることとします。
時計近くの格子床下には沢山のコインが。
パイプオルガン? どこで弾くのでしょう。
なんてからくり時計の悶々を抱えたまま外へ。
ぶらぶらしまっす♪
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・大聖堂編③~ [欧州の旅(フランス)]
こそこそカバンの中から取り出して(^^ゞ ささっと撮って急いでしまって、、、
と意外にチキンなワタクシでございますが
ワンカップ大関ショットも撮れたところで(ひと安心)
西側の入口の細かい彫刻があまりにスゴイので、
拙者、接写いたしました。 サブイ駄洒落でごめんなさい。。
で、本日は最初にお断りですが、この記事はワタクシ的には完全手抜き記事です。
(文章少ないって意味ね)
高さではフランス一のルーアン大聖堂は劣化が進んで彫刻もかなり傷んでいましたが
(色がグレーにくすんでいたり、、人の形の彫刻なのに首がなかったり、、、とか)
さすが世界遺産のストラスブール、きちんと手入れもされていて
非常に細かい作りが青空に映えました。。
荘厳でしょ
で、ここからは各部のアップでつ。
これは上の方
はぁ~、お腹いっぱい。
一部欠損していたり、逆さづりの人がいたり牛がいたり、、、よく見ると面白いのですが
実際にはこんなに細かくは見えませんので、私も写真を観て感心した次第です。。
で、スッカリ満足しちゃったのですが、中に入らないと意味がないですね。。。。。
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・大聖堂編②~ [欧州の旅(フランス)]
ウダウダと前置きが長かったので大聖堂にたどり着けませんでしたが、
今回はちゃんと写真載せます。(^_^.)
ストラスブールは旧市街がユネスコ世界遺産に登録されているのでバリバリ観光地な訳で
(登録名は「ストラスブールのグラン・ディル」)大聖堂の周りには土産物屋がてんこ盛り。
日本人観光客が多いんだろうな。って私もなんだけど。(笑)
EUの傘。間違っても私は買いませんぜ。
傘の下の鳥達はコウノトリグッズ。
ストラスブール市のシンボルだそうで、キーホルダーやらポットカバーやら
商魂たくましくコウノトリグッズが多品種展開されていましたが、
日本人から見るとあまり可愛くないような。。。。。
で、近くのインフォメーションセンターで1ユーロの地図を買ってから大聖堂と記念写真。
はい、 ワンカップ大関JUMBO♪
あまりの高さにどうやっても一枚では収まりきらず分割撮影。
うまくつないで想像してくださいね。
不親切ですみませんな。
遠巻きにすれば、このくらい写せるんだけど。。。
このノートルダム大聖堂、
1176年から1439年に建造されたゴシック建築の大聖堂で
建造された頃はフランス一の高さだったらしいのですが
尖塔まで142メートルもあるんだと
その後、ルーアンの大聖堂が出来て、その座を奪われてしまったそうで。。。
いつの世も(どこに行っても)こんな高さ比べが好きなんですね。
で、12世紀にロマネスク様式で建築された後、何度も火災に遭ったそうで
その後、ゴシック様式で建て直したとか。
(一部ロマネスク様式の部分も残っているらしいけど)
また、当初は他のゴシック建築寺院(尖塔2本)と同じように作る予定だったのが
1本になってしまった、、、とガイドフォンで言っていたような気もするんだけど
違ってたらごめんなさいね。
予算の関係ならインドのタージ・マハールみたいですが、ナゼでしょう。。
確かに、尖塔が1本の大聖堂って他で見たことないし、、
これはこれで個性なのかもしれませんね。(V)o¥o(V)
独特の色合いはヴォージュ山地から切り出した赤色砂岩で造られているから。
だそうです。
まだまだ一杯写真撮ったので。。。。。
(つづく)
フランス旅行記09~ストラスブール・大聖堂編①~ [欧州の旅(フランス)]
出発編だけで既に旅行記を書き終わったような気分になってしまいましたが(笑)
まだまだ沢山写真撮った分は記事でアップしてまいります。
パリに着いたものの、今回パリは単なる中継地のような扱いで滞在したので
ネタも殆どありませんで(といっても写真は撮ったので後々記事にはします)、
フランスではストラスブールというところでノンビリいたしました。
で、帰国してから何となくデジャブ感もあったので「もしや・・」と拝見したら、
Bonheurさんも訪れていた場所でした。。(^^)
ストラスブールはフランスの北東でドイツの国境に近いアルザス地域圏の首府。
シャンパンを造っているシャンパーニュ地方をもちょっと北上したところです。
Strasbourg、、、という表記もドイツ語っぽいですよね。
(ドイツ語読みだとストラスブルグって感じみたいだし)
因みに「道の町」という意味のラテン語「ストラテブルグム」に由来するそうで。
で、ストラスブールというと、ドーテの「最後の授業」の舞台となった町、、というので
「日本は占領されたのだから明日から日本語使っちゃいけないんだぞ!」なんて
ある日突然言われたら大変だわ~、、、なんて思っていたのですが、
Wikipediaなどに記載されている内容をよく読んでみると
アルザス語(ドイツ語方言の一種)を使うアルザス地方の人達が
わざわざ国語(フランス語)を習わされている、という点が小説では隠蔽されているって。
そ、そんな話だったのか。。。 (ーー;)
確か小学校の教科書で読んだ話ながら、そんな隠蔽されている部分が見えたりすると
ウムムムーなんて思ったりしてしまいますね。
町自体はあまり大きくないのでぶらぶら歩いてまわれます。
最初に訪れたのは町のシンボル的建造物、ノートルダム大聖堂。
大聖堂は基本的に町の中心なので、どこからでも目立つはず。。
こんな感じね。 なので目指しやすいです。
おまけに迷子になっても大聖堂を目印に自分の位置を確認しやすいです。。
で、着々と近づいて
どんどん近づいてきました。
あとひと息。
ライン川の支流 イル川を渡ります
このあたりはこういう木組みの家が多く
といっても大聖堂周辺の旧市街だけで、それ以外は比較的普通の家というか
現代的な家ばかりですね。
この木組みの家、昨年ルーアン(ジャンヌ・ダルク縁の地)でも沢山見ましたが、
どこかホノボノとした雰囲気を感じます。。
で、大聖堂と何の関係もないんですが、
歩いている途中で小栗旬クン発見
海外でも上映されているんですねえ。 私は見てないんだけど。(^_^;)
で、本題に戻って、 イル川を渡ると
屋形船 いや 遊覧船を発見
この後に乗って川下りしますが、この時は見るのみ。
電線がないので町並みがきれいでつ
こういう花の植え方なんかも
キレイで和むんだよね~
と川を後にして前進前進
木組みの家を見て
強い陽射しにチリチリ焼かれながら
もう少しで大聖堂なんだけど
写真撮りすぎちゃったので
すみません、大聖堂にたどり着いてませんが、、、
(つづく)