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沖縄旅行記2022~栄町市場編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

首里城公園の外に出て少し歩いたところで、
IMG_7270.JPG円覚寺跡 
首里城の北に位置する、琉球王朝の尚真王が1494年に建立した臨済宗のお寺。
鎌倉の円覚寺を模していますが仏殿は琉球建築、国宝に指定されていましたが、
沖縄線で放生橋を残して全て焼失してしまったそうです。
現在は上の写真の門(といっても大木に隠れて良く見えませんね(^-^;)と放生池のみ
再建されて沖縄県指定有形文化財になっているそうです。
琉球建築の仏殿ってどんな感じだったんだろうな、と想像したのですが、
中に入れないと思って外から見たのみ(私が訪れたころは夜8時半まで入れたらしい)。
IMG_7273.JPG沖縄県立芸術大学を通り  
当蔵からバスに乗って15分くらい、メディカルプラザ大道中央で下車、
バス停のある大通りからちょッと細い道に入ってすぐのところに
IMG_7274.JPG栄町市場がありました
映画「カタブイ」の中で登場した市場に来てみたくて寄りましたが、
おそらく中途半端な時間帯(15時半ごろ)で開いているお店も少なく人もまばら。
栄町市場で有名なラッパーおばあの新城さんを映画で見て気になってたのですが、
映画から年月も経っているので新城さん、今もイベントでラップを歌っているのかな、
映画に出てくる賑やかな市場の様子と異なり人も少なく静かな市場をぶらぶらしました。

(事前に予習していました)https://tripnote.jp/naha-shi/sakaemachi-osusume-eating-places

栄町市場で検索するとセンベロ、はしござけの記事が沢山出てきますので、
観光客にも入りやすいお店が多いイメージだったのですが、
如何せん人が少なくて、八百屋で買い物する地元のおばあちゃん、
開いているお店で呑む地元の方(が多めの印象)がぽつぽつ、で、
IMG_7275.JPGIMG_7276.JPGIMG_7277.JPG
タイミングが違うのかな(しかもお昼のソーキ汁でまだお腹いっぱい)と思いながら
ぐるぐると歩いてみましたが、ちょっと寂しい雰囲気でした。
IMG_7278.JPGIMG_7279.JPGIMG_7280.JPG
夜は賑やかなんでしょうね。と、
IMG_7281.JPGえ、大統領? 
アメ横にある大統領と関係あるの?と思ったのですが暖簾の字体が違うので、
別だろうとネットでも調べてみたら浦添の居酒屋「鳥やす」の姉妹店だそうです。
IMG_7282.JPGIMG_7283.JPGIMG_7291.JPG 
IMG_7290.JPGIMG_7295.JPG
混んでいるお店もありましたがアウェーで入る勇気もなく、
日が暮れてからぷらっとくれば(そして空腹であれば)はしご酒も楽しそうだな、
と思いながらバスでホテルに戻ることにしました。 
IMG_7292.JPGまたね(=^・^=)
Googleマップ先生の教えの通りにバスに乗ると国際通りの渋滞にはまり
かなり時間がかかって、パレットくもじ、というバス停で降りて、 
IMG_7300.JPGここから十数分歩きます
横断歩道を渡って少し坂を上って振り返って見えたのが、 
IMG_7302.JPGパレットくもじ(商業施設みたいですね) 
IMG_7303.JPG立派な沖縄県庁を通り 
IMG_7304.JPGよね屋?
入口前に木がもじゃもじゃと伸びていて営業しているのか???と思ったら、
県庁前にある有名なウチナーおでんのお店だそうです。(営業しています)
IMG_7305.JPG沖縄県警を通ってから5分くらいで 
IMG_7306.JPGホテル近くのファミマ
ドラッグストア、コインランドリー、クリーニング併設のファミマで売り場が広く
まるでスーパーのようなつくりでした。びっくり。

IMG_7307.JPGIMG_7309.JPG 
タコライスにゆし豆腐、中身汁というのが沖縄らしいラインアップですが、IMG_7308.JPG朝すば?
お湯を注いで食べられる沖縄そばのことでした。
前日のローソンも沖縄らしいローソン商品がありましたが、
全国展開のコンビニでもこうやって色を出して商品展開しているんですね。 
バス停から上り坂もあったりして汗だくでホテルに戻り、
IMG_7310.JPGちょい飲みセット1000円(高)
シャワーでさっぱりした後、ファミマでサッポロ黒ラベルをのんで、
(なぜオリオンビールを買わなかったのか分からない)
エアコンの効いた部屋で暫くまったりごろごろした後は、

IMG_7311.JPG夜の部に出かけます!


(つづく)

 


タグ:那覇 沖縄
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沖縄旅行記2022~首里城公園編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

滝汗状態でたどり着いた首里城公園、
IMG_7211.JPGIMG_7212.JPG
14時頃に着いたので人もまばらな感じでしたが、
警備員さんに「石段が多いから気を付けてくださいね」と言われながら
守礼門(礼節を守るという意)と歓会門(歓迎の意)をくぐると、
IMG_7213.JPG石段がかなり続きました(多分瑞泉門)
お城って基本的には高台(権力の象徴)にあるので首里城も同様ですが、
首里駅から歩いてくるだけで滝汗だくだくなのに更に汗が噴き出ます。
IMG_7215.JPGIMG_7216.JPG
(首里城公園ホームページ)https://oki-park.jp/shurijo/

30年前に行った頃の写真を今回アルバムで探して確認したのですが、
上のシーサーの写真も撮っていました。
写真を撮る場所は今も昔も変わらないものですね。(笑)

戦後の首里城の歴史を見ると、
1958年に守礼門が再建され、円覚寺などの周辺から再建が始まり、
1972年の沖縄の本土復帰後、首里城跡地に建っていた琉球大学の移転が1979年完了、
1989年から正殿の復元工事が始まって1992年に首里城公園の一部が公開、
2000年に九州・沖縄サミット開催(北殿で社交夕食会が開催された)と
ホームページで知りました。
私が訪れたのは公園が公開されて数年後だったようですが、
当時の写真(紙焼きを写メしてみました)は、
IMG_7720.JPG曇天でした
これが正殿だと思っていたのですが、今回首里城公園のホームページを見て、
奉神門であることを学習し、己の記憶を修正しました。(記憶ってホントに曖昧)
曇天で撮った写真の鈍い色が切ないのですが、それ以上に20代の自分が痩せていて
現在の中年おばさん体型と比較して更に切なくなりました。
IMG_7217.JPGIMG_7218.JPG 
漏刻門(水時計の意)を通って、広福門までやってきたら、
ここから先は有料エリアなのでチケットを購入します。
IMG_7219.JPGIMG_7221.JPG
現在再建中で観られない正殿を写真で眺めながら、順路に従い進みます。 IMG_7222.JPG手前が奉神門、奥が正殿
3年前、燃える首里城の様子を見てただただ驚きと悲しみに包まれましたが、
沖縄の方にとっては本土復帰後のシンボル的存在であったでしょうし、
本当に早く雄大な姿を復元してほしいと思いました。 
IMG_7223.JPG全景を見ながら進むと 
IMG_7225.JPG工事中の外壁が見えてきました IMG_7226.JPGかなり高いところまできました  IMG_7230.JPG
こうやってみると、正殿を含め広範囲に焼失したことが分かります。 
IMG_7231.JPGIMG_7232.JPG IMG_7233.JPG再建の工程が紹介されていました。
木材を保管し、実物大の図面を描き、木材を加工するまでの工程で、
今年の夏ごろまでに整備と書いてあったので、記事を書いているころには
完了しているのではないかと思います。 
IMG_7234.JPGIMG_7235.JPG
3年前の火災についてもパネルで説明がありました。 
漆と乾性油の桐油が交互に多層塗りされていることで酸化重合反応が起きて
火災の際に炎の勢いが強まった可能性が高いと言われているそうですが、
独特の色合いを再び作り出すご苦労など難しい条件の中、首里城正殿については、
2026年の完成を目指しているそうです。
実際工事を進めていくと当初想定していない問題が出てくる可能性もありますし、
完成が遅れることもあると思いますが、火災が起きにくいような施策もとられるのかな、
と思いながらパネルの説明を読みました。
IMG_7237.JPGIMG_7241.JPG IMG_7242.JPGIMG_7244.JPG
工事中の外壁の近くに焼けて破損したものが展示されていました。
IMG_7245.JPG赤瓦
この色を再現するのが大変とニュースでも言っていましたが、
なんとか再現できるようにと願っています。
IMG_7246.JPG完全に工事現場です
トラックで部材搬入するために道路も作られているのをみて
それだけ大がかりの工事であることを改めて実感しました。
IMG_7247.JPG世誇殿(多分)
IMG_7249.JPG首里城の歴史から復興の道のりまで鑑賞しました
この後、奥に進んで東のアザナと呼ばれるところから景色を眺めました。
IMG_7257.JPGIMG_7258.JPG IMG_7260.JPGこれが青空だったらなあ
見学できるところはここまでなので、帰りの順路に従って進みます。
IMG_7262.JPGIMG_7263.JPG盆栽 
書院に展示していた盆栽だそうです。 (書院は復元中)
IMG_7265.JPGIMG_7267.JPG
復元が難しいと言われている赤瓦(の破片)と工事現場を見たら帰ります。 
IMG_7269.JPG久慶門(多分)を出たら外へ。 
ここから当蔵というバス停に向かって歩きます。

(つづく)


タグ:那覇 沖縄
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沖縄旅行記2022~首里城公園へ向かう編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

糸満市場からバスに乗ってゆいレールの赤嶺駅まで道のり(30分くらい)、
車窓の風景を眺めます。
IMG_7183.JPG喫茶店?
フラッシュってトランプかと思ったら看板に描かれているのが花札。(笑) 
IMG_7184.JPG沖縄に来たなあと感じる看板
IMG_7185.JPG可愛らしい名前のバイク店
バスは渋滞の中かなり遅れて、糸満市場から40分くらいで赤嶺駅に到着。
ここからはゆいレールで首里駅まで移動します。
IMG_7186.JPG駅から見える風景
高層住宅の雰囲気が日本ぽくないというかどこか東南アジア、シンガポールで
見かけそうな外観だなあと(地下鉄も郊外は地上駅でこんな感じ)思いながら、
IMG_7187.JPG挟まったら大変(笑)、と思いながら乗車
首里駅まで結構時間があったのでピクミンブルームを開けていたのですが、 
IMG_7188.PNG川の上を爆走する私。(笑) 
IMG_7189.PNG那覇めがねさんで花のエキスをゲットしました
花のエキスをゲットしやすいのは駅や公園が多い印象ですが、
私の自宅近くのメガネやさんでも花のエキスをゲットできるので、
メガネやさんも狙いやすいポイントみたいですね。

前日にゆいレールに乗ってからずっと気になっていたのが、
到着アナウンスと一緒に沖縄民謡が車内に流れることでした。
lovin姐さん、スジ兄さん(スージーズ)のライブで聴いた曲が多く流れるので
それだけで静かにテンション上がりました。(安里駅では安里屋ユンタが流れます)
と沖縄民謡を聴きながら首里駅に到着し、駅からは歩いて首里城に向かいます。
IMG_7190.JPG階段を下りるときに見えた桃どん IMG_7191.JPG自動販売機のお店?
ネットで調べてみたら2019年オープン時は沖縄そばなどを提供していたのが
翌年の2020年にはピザの自動販売機を導入という記事があったので、
経営方針が変わったみたいですね。コロナ禍で非接触が好まれるところで
自販機に方向転換したのかもしれませんが、以前からの常連さんは寂しいかも。

と、Googleマップ先生に従って歩いて、
IMG_7192.JPGIMG_7196.JPG
ラーメンを食べるシーサーや手作り感満載のラーメン屋さん看板など、
きょろきょろ見ながら歩いていたのですが、ちょうど工事現場を通り過ぎようとして、
警備員のおじちゃんに会釈したら、「首里城に行くの?」と聞かれました。
汗だくのメガネおばさんによく声をかけてくれたと思うのですが(笑)
「はい」と答えると、「この大通りをずーっとまっすぐ進むと案内出てくるからね」と
スマイルで答えてくれました。知らない土地で優しくされると嬉しいもので、
IMG_7197.JPGIMG_7198.JPGIMG_7199.JPG
言われた通り大通りをひたすらまっすぐ歩き、 
IMG_7200.JPGIMG_7201.JPGIMG_7202.JPG
途中、不思議なオブジェやシーサー、ブルーシールを観たり、 
IMG_7203.JPG地味な外観のローソンを撮影するお兄さんを激写したり 
IMG_7204.JPG最近あちこちでみかける変なネーミングのパン屋を見つけたり、
ずーっと、と言われてずーっと歩いていたのですがのんびり歩いていたせいか20分近く
(おじちゃんにまっすぐと言われたのに、Googleマップに細い道を曲がれと言われて
 途中うっかり曲がって迷いかけた分タイムロスしたおバカは私です)
IMG_7206.JPGなんとなくそれっぽい雰囲気になってきました IMG_7208.JPGお堀みたいなところにいたのは鶏
この先に看板が見えたので左折してまっすぐ進んだところの駐車場のおじちゃんに聞いたら
「手前に看板出てるよ」と言われて戻り、
IMG_7209.JPGなぜこんな大きい看板に気づかなったんだ私。
IMG_7211.JPG記憶あります、この門。
30年ぶりの首里城公園、思い出しながら散策します。


(つづく)


タグ:沖縄
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沖縄旅行記2022~糸満市場いとまーるでランチ編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

糸満市場いとまーるに到着したら早速中に入りましょう。
IMG_7152.JPG(ホームページ)https://www.itoman-itomaru.okinawa/
IMG_7155.JPG中に入るとゆったりした雰囲気
地元の方々の憩いの場の雰囲気が強くて、完全アウェーです。(^-^;
IMG_7156.JPGIMG_7157.JPG
ダイビングショップで駄菓子を販売していたり、
他のお店ではさとうきび生しぼりができたり、
オシャレカフェもあっておいしそうだったのですが、
IMG_7159.JPGPONOさんでお昼をいただくことにしました 
IMG_7160.JPGIMG_7161.JPGメニュー
どれも美味しそうで悩んだのですが(食べたことがないイナムルチとか)
日替わりのソーキ汁定食650円を注文しました。
ドリンク付きでアイスコーヒーをお願いして近くのテーブルに座って周りを観ると
地元のおばちゃんたちがアイスコーヒーを飲みながら盛り上がっていたり、
若いお姉さんがお母さんと一緒にタブレットでなにか見て楽しそうに話していたり、
どこかゆったりがいい感じの空間で、アウェーの私も少しずつ落ち着いてきました。

IMG_7162.PNG待っている間にピクミンを派遣してきのこ退治
(私が往路バスに乗りそびれそうになった糸満バスターミナルにいたきのこです)
注文して15分くらい経ったころ、他のテーブルに料理が運ばれていたので、
まあ、急ぐ旅でもないしと思っていたら、20分くらいで運ばれてきました。

IMG_7163.JPGボリューム満点
ソーキ汁と書いてあったので、他にご飯と小鉢くらいかな、と思っていたら、
ポーク玉子がメインのようにお盆にのっていました。
千切りキャベツにドレッシング、ポーク玉子、マカロニサラダ、
IMG_7164.JPGお肉たっぷりのソーキ汁
大根、人参、昆布が入っていましたが、お肉の塊が2個入っていて、
ほろほろにくずれて美味しいものの脂身も多めなので2個目を食べ始めたら既に
お腹がもたれ始めました。(それは私がお酒飲みすぎの中年だからです)
近くにいたお姉さんとお母さんの母娘が2人でこの定食を食べて満足していたので、

地元の人にもボリュームがかなり多いということなのだと思いますが、
折角の沖縄!と、頑張って食べたものの2割近く残してしまいました。(ごめんなさい)
IMG_7165.JPG甘いアイスティー
アイスコーヒーをお願いしたのですが、アイスティーが運ばれてきました。
お店のおばちゃん(と言っても私よりずっと若い)が物凄く忙しそうで違うと言えず、
アイスティーも美味しかったので結果オーライですが、これだけのボリュームで650円、
驚き価格でなんだか申し訳ないなと思いましたが、美味しくいただきご馳走様。(^-^)
この後、バスの時間まで30分くらいあったので市場内をぶらぶらします。
IMG_7166.JPG精肉店が多いのも沖縄だから? IMG_7167.JPG沖縄そばと揚げ鶏のお店 IMG_7168.JPG営業終了のお知らせ
高齢で廃業したのかコロナ禍で影響を受けて廃業したのか、なんでしょうかね。
IMG_7169.JPG趣深いビルの先に 
IMG_7172.JPG糸満漁港 
お昼過ぎなので漁が終っている時間ですが漁船がとまっている光景、
銚子で観た漁港の光景を思い出して銚子電鉄に乗りたくなりました。
この近くにバス停があるのですが、その向かいに見つけたビルが、
IMG_7173.JPGIMG_7174.JPG渋いテイラー 
IMG_7178.JPGIMG_7179.JPG服装学院
現在学校は臨時休校のようですが、
大学生の頃、チューチューネズミーランドのバイト先で一緒に働いていた友達が
服飾系の専門学校に通っていて学校の文化祭で彼女の作品を観たのを思い出しました。
装苑が好きだった友達がつくった洋服、可愛らしすぎて私は着れないな、と
思ったのですが(笑)自分で洋服を作れる人、尊敬します。
IMG_7175.JPGIMG_7176.JPGこの近くにお肉屋さん
出汁をとるための骨を販売していますが飲食店以外に一般家庭でも普通に買うのかな。 
IMG_7177.JPGお持ち帰り用にライスが付いているのも良心的  
IMG_7180.JPGいとまーるの入口を改めてチェックすると IMG_7181.JPG消費税を半分にしろって看板
私が生まれてから高校生くらいまでは消費税がなかったんですよね。
それが大学生くらいになって3%徴収するようになってどんどん上がっていって、
5%、8%、今は10%。アメリカに行くと物品税が8.75%(NY)とかかかりますが、
昔は高いと思っていましたが食料品は非課税ですから日本の10%(食料品は8%)は
メチャクチャ高い、社会保険に充当すると言っていてもどれだけ充当されているのか、
充当されているはずの社会保険料も上がりっぱなしで(お給料上がらないのに)
納めた税金が適切に使われているのか疑問に感じてしまいますね。
政治家が無駄遣いしているように思えて仕方ありませんし、税金使いたい放題で
一部の人に利権が集中するようなシステムが出来ているような(先日の五輪もそう)
そういう甘い汁を吸うような悪は駆逐されるしまえと思ってしまいました。

と、看板を見て老後が不安になってしまった状態でバスに乗りましたが、
この次は首里城公園に向かいます。

(つづく)

タグ:糸満 沖縄
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沖縄旅行記2022~ひめゆりの塔&ひめゆり平和祈念資料館編②~ [日本の旅(九州&沖縄)]

ひめゆりの塔に手を合わせ、平和祈念資料館でひめゆり学徒隊や沖縄の多くの方が
命を落とされたことを知り、平和で暮らせることのありがたさを感じた後は、
資料館を出て、敷地内を散策しました。
IMG_7116.JPGひめゆりの石像
静岡県湖西町の瓦職人鈴木啓治氏寄贈の石像だそうですが、
想像で作られたため当時の学徒の姿とは異なっている、と説明に書いてありました。
(寄贈いただいてこの書き方もどうなんだろうと個人的には思いました。(^-^;)
IMG_7118.JPG巨大な木
大きな木を観ると、つい、「このーきなんのき、きになるきになるきー」と
歌ってしまう世代ですが、気温の高い場所では木ものびのびしている感じです。

IMG_7119.JPG慰霊碑に手を合わせ IMG_7120.JPGもう一度手を合わせました IMG_7123.JPG木を眺めて外に出て 
IMG_7127.JPG昭和な雰囲気のお土産屋さん
(今営業してるんでしょうか) 
IMG_7130.JPG沖縄そばにタコライス
お昼は違うところで食べようと思っているのではここでは食べませんでしたが
観光地にしてはお値段が良心的でした。(地元の人もくるのかな) 
IMG_7131.JPG沖縄のフィギュア 
IMG_7132.JPGIMG_7133.JPG 
イリオモテヤマネコに沖縄そば、そこに具志堅さんとBEGINって
沖縄の振れ幅ものすごいなー、と改めて思いました。
これが千葉だったら、落花生から銚子電鉄、ふなっしー、くらいで
そんなに振れ幅大きくないですし。(笑))
個人的に具志堅さんのフィギュアが欲しかったのですが多分当たらないだろうな、
と思って外から見るのみで終了しました。(1回500円というのも手を出しづらく)
バスの時間まで20分くらいあったので、再びひめゆりの塔の近くに行くと、
IMG_7134.JPGひめゆり学徒隊の動きについての説明
パネル横の説明をそのまま転記しますと、

(動員)
1945年3月、米軍の上陸作戦開始とともに沖縄の男女学徒は戦場に動員されます。
ひめゆり学徒隊は3月23日、南風原の「沖縄陸軍病院」に配属されました。
戦場の病院は、丘の中腹に掘り巡らされた横穴壕にベッドを備えただけの施設で、
砲煙弾雨の中、学徒は石と看護婦の下、負傷兵の看護や水汲み、伝令、食糧運搬などを
担いました。
4月1日の米軍上陸後の激しい戦闘により負傷兵が急増し、3つの分室ができています。

(撤退)
5月下旬、米軍の攻撃が日本軍司令部のある首里まで迫り、
5月25日、軍の南部撤退命令により、
陸軍病院も南部への撤退が始まります。
学徒たちは砲弾と悪路の中をこの南部までたどり着きます。
病院としての機能を失った後も
6つの壕に分散して避難し、伝令や水汲み、食糧確保の
任務に当たりました。


(解散)
6月18日夜、緊迫した戦況の中でひめゆり学徒に突然「解散命令」が下されます。
激化する戦場で、負傷した学徒は壕に残され、外に放り出された学徒たちは、
砲弾が飛び交う中、逃げまどい、追い詰められ、多くの命が失われました。
IMG_7136.JPG 
資料館での説明と併せてこの説明を読んで、他の壕の位置をみたら、
歩いて5分くらいのところに伊原第一外科壕があることに気づき、
バスの時間までに速足で行って戻ってこられそうだからと急ぎました。
IMG_7137.JPG暑い中、速足で汗だくだく、
IMG_7138.JPGIMG_7141.JPG
車道から細い道に入ったところに伊原第一外科壕がありました。
こういう壕に負傷した兵士が運ばれて暗い中医師が治療し、学徒隊の皆さんが介護し
食糧を運んでいたと思うと、劣悪な環境の中での大変な任務であった上に、
突然の解散命令が出てからは逃げられる場所が米軍が上陸している海岸しかないという
状況の中、たくさんの方が命を落とされ、生き残った人達も自分だけが助かった後悔と
罪悪感、本土上陸を防ぐために沖縄が盾になり、そこでひめゆり学徒隊も日本政府や
軍の方針に翻弄された、と思うと悲しい気持ちになってしまいました。
日頃細かいことであれこれ不満はありますが、今こうやって平和に過ごせることの
ありがたさを感じて手を合わせました。

この後、急いでバス停に戻りましたが、途中で見かけたのが、
IMG_7142.JPGベニバナサンタンカ 
(スマホアプリで調べました)南で鮮やかに咲く花という感じですよね。
IMG_7143.JPGlovin姐さんゑ
バスの時間の1分前に無事戻ってきたらバスが遅れていたので 
IMG_7144.JPG近くのお店のメニューや
IMG_7145.JPG焼きの回った看板を写メして
糸満バスターミナル行のバスに乗りました。
このあたりのバスは前乗り、前降りで2回OKIKAをタッチしましたが、
(私が住んでいるところは後ろ乗り、前降りで2回Suicaをタッチ)
那覇市内の違うバス会社のバスは前乗りで一度タッチすれば(定額運賃)
降車は後ろからでタッチ不要だったりして、知らない土地でバスに乗るとき
土地ごとにルールが違っていたりするのはなかなか慣れないものですね。(^-^;IMG_7146.JPGバスの車内で転倒するのも怖いのですが
それ以外でも転倒しないように気を付けないと、私。(もう骨折したくない)
IMG_7147.JPG途中、こじんまりした食堂や 
IMG_7148.JPGIMG_7149.JPG沖縄ぽい家
台風などが多い土地でこういう庇が広い家が多いのかなと思いました。

ほどなくして糸満市場に到着したのでバスを降り、市場に向かいます。
IMG_7150.JPG伊久保菓子店
前日ローソンで見かけたふちゃぎのような沖縄ぽいお菓子のお店かと思ったら、
焼き菓子やケーキなどの洋菓子が中心のお店でした。
(慶弔時に使うようなお餅や落雁もあるみたいです)
IMG_7151.JPG年季の入ったお家を通り 
IMG_7152.JPG糸満市場いとまーるに到着

ここでお昼をいただきます!

(つづく)

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沖縄旅行記2022~ひめゆりの塔&ひめゆり平和祈念資料館編①~ [日本の旅(九州&沖縄)]

やっと来ることができたひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館ですが、IMG_7095.JPG今年4月にリニューアルしたんですね IMG_7096.JPG献花の販売所は開店前でした 
IMG_7098.JPGIMG_7099.JPG IMG_7100.JPGIMG_7101.JPG
資料館が9時開館なのでその少し前に着くバスでやってきたのですが、
バスは貸切だったものの、車でいらっしゃる方が大半のようで思っていたより
多くの人を見かけました。
IMG_7102.JPGやっと来られました 
IMG_7104.JPGIMG_7103.JPG
映画「ひめゆり」でもここで兵士の手当てをしたひめゆり学徒隊で
この沖縄陸軍病院第三外科壕で兵士の手当てを行った方のお話を聞きましたが、
解散命令が出た後、ここに米軍がガス弾をうちこんで多くの方が命を落とした場所、
命を落とされた日本軍の兵士と学徒隊の皆さんに向けて手を合わせました。 
IMG_7105.JPGIMG_7106.JPG
ひめゆりの塔の左奥に進んでいったところに資料館があります。 
IMG_7107.JPG 
(ひめゆり平和祈念資料館ホームページ)https://www.himeyuri.or.jp/JP/top.html
(資料館の紹介ビデオ)https://youtu.be/tQMTA5PucBs
IMG_7108.JPG手前で見かけたお花
最近スマホにアプリを入れたので「ベンガルヤハズカズラ」という名前の
熱帯で年間通して咲く薄紫のきれいなお花でした。
入口に入って入館料450円を支払ったのですが、スタッフの女性が無表情で
ちょっと拍子抜けしながら中に進みました。
IMG_7109.JPG館内は撮影禁止です 



館内は6つの展示室で構成されています。

第一展示室は「ひめゆりの青春」。
「ひめゆり」の愛称で親しまれていた沖縄師範学校女子部と県立高等女学校、
明るく過ごす生徒たち、長期化する戦争によって軍事化されていき、
1945年3月23日米軍が沖縄上陸を開始し、ひめゆりからも240名が動員されるまで
説明されています。
明るい生徒たちの表情、卒業後は学校の先生になることを目指して勉学に勤しんで
いた彼女たちが卒業式直前に動員される、明るい未来を思い描いていた彼女たちに
とってお国のためとはいえ急な招集で動揺した方も多かったのではないか、

16歳から19歳くらいまでの若い女性たちの環境の急激な変化を想像してみたものの
想像が及ばない部分の方が多いのではないかという気持で見学しました。

第二展示室は「ひめゆりの戦場」。
動員されたひめゆり学徒隊240名が配置されたのが南風原の沖縄陸軍病院。
病院といっても壕(洞窟)、ジオラマ展示のほか、ゆめゆりの証言ビデオ
(これは映画で観たものと同じでした)
当時使われていた医療器具などが展示されていましたが、限られた器具や薬品、
負傷して腕や足を切断した兵士(彼らも若い年代で戦っていたんですよね)の
看病をするひめゆりたち、映画館でも聞いた話ですが、この資料館で聴いている方が
より当時のことが想像しやすいような気がしました。
兵士が亡くなるとき「天皇陛下、万歳」と叫ぶものだと聞かされていたひめゆりたち、
実際そうやって叫ぶ人はおらず、お母さんや家族のことを口にして亡くなる人ばかりだった
という証言動画を見て、解散命令が出た後、学徒隊の方々が米軍につかまるくらいなら
死んだ方がいい、でも死ぬ前にお母さんに会いたい、と言っていたことと重なりました。

第三展示室は、「解散命令と死の彷徨」。
1945年6月18日、突然の解散命令が出て、米軍が迫って来た前線に放り出された
ひめゆりたちと兵士たち。
その後数日間で100名あまりのひめゆりたちが命を落としたのですが、
米軍の映像と生き残ったひめゆりたちの証言ビデオが流れて一巡するまでの1時間、
ずっと見続けました。
米軍につかまったら酷いことをされると聞かされていたのが全然そういうことがなく、
死ぬのを覚悟して捕まったが本当は生きたかったのかもしれない、
怪我をした同級生を壕の中に置いてきてしまって自分だけ生き残ったことへの後悔、
自分が生きているのは亡くなった同級生が語れなかった戦争について生きている間、
語り継いでいくことではないかと思うようになったというお話に、
そのお陰で私自身も柴田監督の映画を観て、今回ここにやってくることができたのだと
改めて思いました。

(途中、小さな子どもが座ろうとしたら母親が「これは見ないからきなさい」と言って
 ビデオを観ずに連れて行ったのですが、この資料館に来て子供に何を知ってほしいのか、
 何しにきたんだろうと思ってしまいました。( 一一))


第四展示室は、「鎮魂」。
沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒隊と教師が紹介されています。
それぞれの方の消息についても記されていますが、詳細不明、消息不明の方も多く、
自決された方も多かったのですが、生存者の方々の証言本を観ると、自決せずに
生きてほしかった(でも当時は捕まることは恥と教えられていたんですよね)と
思いました。

第五展示室は、「回想」、第六展示室?は、資料館などで語り継ぐ証言員の方々の
ビデオが流れていました。
映画でも証言されていた方々でしたが、映画から年月が経っているのでずいぶんお年を
召されたのが印象的でした。
資料館で証言する活動を始めた頃、気持ちが落ち着かずにきちんと説明できず、
他の証言員に相談してから、資料館に着いたらまず展示室に飾られている同級生の遺影に
挨拶して気持を落ち着けて話せるようになったという話が印象的でした。
また、政治家に対して、争いが二度と起きないよう政治家も学んでほしい、
世界が平和であるように、辛い思いが弱い人の上に降り注がないようにしてほしい、
優しい心があれば戦争はなくなるという言葉に、税金無駄遣いばかりが取りざたされる
今の政治家に年に一度はこの資料館にきて証言員の皆さんの語る言葉に耳を傾けて
(それこそ耳を傾けるのが得意な首相に)ほしいと思いました。

展示室のビデオは2014年に撮影されたもので、当時は証言員が10人いたそうですが、
今年「ひめゆり」を観て柴田監督のトークショーで、現在は1人、体調の良い時に
バスに数時間乗ってやってきて証言されるというお話を聞いて、
皆さん90代半ばを越えて資料館にやってきて語るには体力的に厳しい、と思うと、
もっと早くひめゆり学徒隊について知って資料館にきて証言員の方が語るお話を
聞きたかなったな、と思いました。

結局資料館に3時間くらい滞在したのですが、映画を観て沖縄とこの資料館に導かれ、
やっと見学することが出来たことに感謝しました。


IMG_7110.JPGIMG_7112.JPG
この後は、資料館を出て近くを散策します。


(つづく)

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沖縄旅行記2022~ひめゆりの塔へ向かう編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマスヾ(^∇^)~~~

爆睡した後、夜中に何度か目が覚めたものの二日酔いになることなく4時ごろ起床。
二度寝しようとしたものの眠くならずそのまま起きて朝風呂でさっぱりして
7時少し前、地下1階のレストランに行きました。
朝食は7時~なので早めに行ったのですが、私の前に先客十数人、皆さん早い、と思ったら、
6:55にレストランを開けてくださいました。
(私たちみたいに早くくる人が多いから仕方ないのでしょうね。申し訳ないです。)

手指消毒、検温後、テーブルに案内してもらうのですが、7組目くらいにいた私、
窓側でない席に案内されました。(:_;)
IMG_7065.JPGお料理には近いけれど
IMG_7064.JPG窓側の席に座りたかったなあ
私の後にも次々とお客さんが入ってきましたが、4月に行った函館のホテルほどの
混雑ではなく(あの時は6時に行ったのに激混みでした)結構スムーズにお料理を
とってこられました。
IMG_7061.JPGちょっと多め
IMG_7063.JPG人参しりしりやクーブイリチ―など
沖縄ならではのお料理もかなりたくさん並んでいました。
オムレツは注文を受けてつくってくれますが(エッグベネディクト、目玉焼きも可)
ハム、マッシュルーム、玉ねぎ、チーズ、トマトの具材を自分で器に盛って
コックさんに渡して作ってもらう方式で、マッシュルーム多め、トマト、玉ねぎで
作ってもらいました。全部入れて、、と思ったのですが強欲すぎると思って。(笑)
こういうところで作ってもらうオムレツ、中がトロットロでバターも効いていて
美味しいですよね。
IMG_7062.JPG沖縄そば
麺を自分で湯がいて具材をのせてスープをかけるスタイルで、
この日のスープは豚骨と書いてありました。
翌日は違うスープだったので沖縄そばと言っても出汁が違うことあるのかな、
なんて思ったて調べてみたら結構色々出汁の取り方があるんですね。
美味しく完食してIMG_7066.JPGエスプレッソをもらって部屋に戻り、
しばしゆったりした後、ホテルを出発しました。

この日、最初に向かうのは、ひめゆりの塔とひめゆり平和祈念資料館、
今回の旅の一番の目的の場所です。
IMG_7068.JPGロビー近くにミニ水族館(南洋の雰囲気) 
IMG_7069.JPG入口の大きな木を観たら左に曲がって坂を下ります。 
IMG_7072.JPGドン・キホーテを発見
今どこに行ってもありますね、ドン・キホーテ。
沖縄のような観光地だとインバウンドの爆買い需要もあるのでしょうね。 
IMG_7073.JPG坂を下りたところで見つけたお店 IMG_7074.JPG!!
成人の日、この装いで一升瓶ラッパ飲みしている成人をテレビで観たことがありますが、
こういう専門のお店があるんですね。実際目にして驚きました。
成人式って毎年違う人が出席するのに装いが同じなのが不思議なのですが(憧れ?)
(まさか参加対象者以外に毎年参加している人、いないですよね(笑))
私が中学生の頃(積み木くずし世代です)、同級生が地元の暴走族に入って
夜露死苦みたいな画数多い漢字だらけの刺繍の特攻服姿でバリバリ暴走していた、
そんな頃からあんまり変わっていないのか、どこか進化しているのか謎ですが
(スケ番みたいな服装はすたれちゃったのにね)
テレビで観ていた風景に期せずして遭遇して驚きました。
来年の成人式の前はこのお店も繁盛するんでしょうね。
IMG_7076.JPG一瞬分からなかったバス停
関東のバス停を想像して探していたので、ないないないなー、と思って通過して、
あ、ここがバス停なの?やっと気づきました。 
IMG_7075.JPG地味です
IMG_7077.JPG購入したOKIKA
ゆいレールではSuicaが使えますがバスでは使えないと予習していたので購入しました。
この日はバス移動が多く、その都度小銭を確認して支払うのが面倒だったというのが理由です。
カード代が500円かかりますが、チャージしておけば簡単ワンタッチでラクチンですね。
この日は土曜日、朝で車通りも少ないせいか、バスは時間通りにやってきて。
IMG_7080.JPG糸満バスターミナル行に乗車  
IMG_7081.JPG運転手さんの後ろのある表示
遠くの席からも見やすくなっています。
運転手さんがかりゆしファッションで沖縄に来たんだなあと実感したのですが、
バスの車内、かなり冷房が効いていて長時間乗っていると凍えそうです。
IMG_7083.PNGGoogleマップさんより
バス停の名前を観ると馴染みのない地名が多くて遠出した感がありますが、
軍桟橋前というバス停もあってどこか歴史を感じます。
土曜日で空いていたのですが、沖縄西高校で女子5名が降りたら私とおばさん1人。
小緑でおばさんが降りて独りぼっちになりました。(:_;)
車窓からは、くら寿司、カーブス、イオンモールなどの全国展開のお店がたくさん、
30年も経てば景色も変わるものですね。
IMG_7085.JPGホテルMr. KINJO
ホテルに向かって壷川駅から歩いている途中でも見かけたのですが
沖縄で有名なホテルチェーンなんでしょうね。 
IMG_7086.JPGメガドンキも途中で見つけました  

途中、アナウンスで2000円札以上は両替できませんと言っていたのを聞いて、
2000円札、最後に手にしたのはいつのことだろう。。。遠い目になりました。
(2000円札というとサミット、小渕さん、テーマ曲が安室ちゃん、という記憶)
終点の糸満バスターミナルの3つ前くらいでおばちゃんが乗ってきて貸切終了、
と思ったら糸満市場で降りてしまったので終点で降りたのは私一人。
予定より遅れて到着したのが、ひめゆりの塔に行くバス(82番)の出発1分前。
乗り場はどこ???休憩中の運転手さんに乗り場を教えてもらって走ると、
ちょうどバスが出発しかけたところで、慌てて手を振って乗せてもらいました。
ひめゆりの塔に行く82番のバス、1時間に1本くらいしかないので焦りました。
もし乗りそびれたらタクシーか、と諦めかけていたところで無事バスに乗れて一安心。
途中の糸満ロータリーで降りた方が乗換しやすかったと後で気づいたのですが、
Googleマップ先生の言う通りに移動すると時に乗換えで混乱することもありますね。
IMG_7089.JPGのどかな風景を走って無事到着 
IMG_7090.JPGIMG_7091.JPG
開店前のお土産屋さん、ブルーシールアイスのお店などもあって、
思っていたより観光地なんだなと思ったのですが、 
IMG_7093.JPGめんそーれー
サングラスにマスク、シーサーさんも暑そうです。 
IMG_7094.JPGバス停から歩いて数十秒で到着しました。
やっと来ることができました。
手を合わせてお祈りしながら展示を見学しようと思います。


(つづく)


タグ:糸満 沖縄
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沖縄旅行記2022~「EL Patio」で夜の部編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

今回ツアーで予約したのは沖縄ハーバービューホテル。
沖縄ハーバービューホテル

沖縄ハーバービューホテル

  • 場所: 沖縄県那覇市泉崎2-46
  • 特色: 国内外VIPの迎賓ホテルとして那覇の中心に位置し、那覇空港より車で約15分とアクセス抜群。
ハイクラスホテル分類されている老舗ホテルです。
ツアー料金が安いので本当に泊まれるのかな、と思ったのですが、
フロントで名前を伝えるとちゃんと予約入っていました。(安堵)
が、噴き出した汗がなかなか引かず汗だくだくの私の顔を観たフロントのお兄さん、
「よかったらタオル、使ってください」とハンドタオルを渡してくれました。
カバンに入っているはずのタオルハンカチが見つからずに汗を拭えなかった私に
何と優しいお心遣い。。。
ホテルのハンドタオルなのでそこそこ大きさもあって、遠慮せず使わせてもらいました。
私の汗まみれになったハンドタオル、そのまま返すのも申しわけないので、
部屋のホテルと一緒に置いてお返ししますね、とお礼を言って部屋に向かいます。
IMG_7032.JPGお部屋は本館のツイン 
IMG_7033.JPG窓の外は地味(目の前に空き地) 
IMG_7034.JPG2泊なのでお掃除は頼みませんでした
標準体重が書いてあるアナログ体重計が置いてあって懐かしい雰囲気でしたが、
ミネラルウォーターやハンドタオルなどが置いてなかったので、
私のような低価格予約客が泊まるフロアなのかもしれません。
IMG_7036.JPGお風呂ひろびろ
シャワーと浴槽用の蛇口が別になっていて、大きな湯舟にお湯をためるのに2分も
かからないというのがびっくりでしたが、古くてもきれいにお掃除されていて
大変心地よく過ごすことができました。 
IMG_7035.JPGフロントで貸していただいたハンドタオル
バスタオルなどと一緒に返却しました。スタッフの方のお心遣いに感謝です。 

この時点で夜8時。

ホテル地下のビヤガーデンに行こうかな、と思ったのですが、
折角那覇に来たんだし、外に行ってお店がなければ戻ってくればいいか、
と外に出てみました。

ホテルから坂道を降りた広い通りにぽつぽつと飲食店があって、
IMG_7037.JPGここの居酒屋に入ろうと思ったら
先にお店に入った一人客のおじさんが満席と言われていたので早々に諦め、
IMG_7038.JPG隣のお店のメニュー
IMG_7039.JPG気軽に入れそうな雰囲気だったので入ってみました
(EL Patioさん) https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47006898/

カウンターでよろしければどうぞ、と言われて(テーブル席は満杯)着席し、
IMG_7040.JPGかんぱい♪
オリオンビールは瓶のみ、と言われて、久々のカールスバーグを注文しましたが、
IMG_7043.JPG目の前にタップが見えて盛り上がります
IMG_7041.JPGIMG_7042.JPG
メニューを見て注文した後、壁にピザメニューが大書してあるのを見て、
ああ、ピザを注文すればよかったかなあ、ちょっと後悔。
IMG_7044.JPGボケロネス
鰯の酢漬けですが、お酢弱め、ちょっとお魚臭さがあったのが残念。
(とってもピンクペッパーが効いていて食べやすくて全部いただきました)
IMG_7045.JPGラムランプカツ
小さめのお皿からはみ出る感じで盛り付けてありますが、
一人でも食べきれるくらいの大きさです。
IMG_7046.JPG想像していた以上に柔らかくて美味
IMG_7047.JPGアラビアータソース
これをつけて食べると旨味倍増、ビールがぐびぐび進みました。
IMG_7050.JPGトマトソースパスタ
ズッキーニやパプリカ、ブロッコリーなど野菜たっぷり、
酸味の利いたトマトソースがもっちりした麺によくからまっていて美味完食。
注文後、隣のお客さんのピザを見てああ注文失敗したかなあと思ったのですが、
ピザがなくても十分満足です。
IMG_7051.JPGIMG_7052.JPGグラスワインを2杯いただいて〆 
チリからやってきているお姉さんの他に日本人の女性スタッフもいて、
ドリンクメニューにキンミヤあるんですね(ホッピーはなかったけれど)と話したら
私、未成年で呑んだことないんですが美味しいんですか?と聞かれてしまいました。
関東では下町で良く呑まれる焼酎で有名でホッピーなどで割るのがポピュラーです、
と説明したら、へぇ、、ホッピーってのみものがあるんですねえ、、語感の響きで
不思議に思ったみたいです。

1時間くらいでお会計したらチャージもサービス料もなく、単純に注文の合計でした。
良心的なお店と思いながら、以前パスタにビール注文しただけで席料とサービス料を
請求してきた新宿のぼったくり店と思わず比較してしまいました。
(大都会新宿には魔物がいますが、那覇は良いところです(^-^))

明朗会計に感激した後は、私の冷蔵庫ローソンのネオンが見えたので寄りました。
IMG_7053.JPG巨大冷蔵庫(土地柄?)
IMG_7054.JPGIMG_7055.JPG
ボンカレーの中辛って沖縄限定なの?と驚いたり、
IMG_7056.JPGパスコの隣にオキパン
IMG_7057.JPGふちゃぎ?
お餅に蒸した塩小豆をまぶしたお菓子だと後で調べて知りました。
全国チェーンのコンビニはローカル色が出づらいのですが(山崎デイリーストア除く)
ローソンも沖縄限定のローソンブランドの食材や地元密着の商品が多くて
思わずあれこれ目移りして(酔っ払ってるし)買ってしまいました。

羽田空港に7時間、その後2時間半のフライトで無事那覇に到着し、
呑んで食べて長い一日がやっと終わりました。

上り坂を上ってホテルに戻り、お風呂に入ってからベッドにダイブ、、、したら
爆睡しておりました。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜



(つづく)


タグ:那覇 沖縄
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沖縄旅行記2022~那覇へひとっ飛び編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

Fクラスへのアップグレード成功!というミラクルが起きないまま搭乗が始まり、
お手伝いが必要な方々の搭乗が終った後は(小さいお子さん連れや体が不自由な乗客)、
グループ1、続いてグループ2(私)がコールされてたので機内へ入りました。
優先搭乗は本人のみ、同行者はダメと何度もアナウンスされていました。
同行者が多いからなのか??、以前、同行者がダメと言われて怒っている
おじさんを見かけたことがありますが、航空会社のお願いは素直に聞かないと、
と思いながら、事前に指定した普通席に座ります。
IMG_6984.JPGIMG_6985.JPG
IMG_6986.JPGA350  
3年前、福岡に行ったときに乗って以来の機材ですが、やはり大きいですね。
前の座席に画面が組み込まれているシートだからなのかもしれませんが(シート分厚い)、
普通席のシートピッチはそんなに広くないような印象でした。
クラスJはB737 などと比べるとかなり豪華、3000円プラスでアップグレードできたら
悪くないような気もしましたが、普通席でも3時間弱だから我慢できるし、と思ったら
どうしてもアップグレードという気持ちにはなりませんでした。

除菌シート入口でもらったのでひじかけや折りたたみテーブル(開いたら汚かった)を
拭き拭きしてから、
IMG_6987.JPG機内誌 また行きたいなー、香川
IMG_6988.JPG広島の穴子も食べたいなあ
どちらもチームSの旅で訪れた場所、楽しかったなあと懐かしく思い出しながら
来年のチームS旅も楽しみになりました。(^-^)
IMG_6991.JPG窓の外に見えるウィングレット
よく見ると(って写真では全然見えないんですが)、先の方に髭みたいな黒い棒が4本くらい
ついていたのですが、アンテナの役割なんでしょうかね。
と、搭乗予定の2名が乗っていないとかでドアが閉まったのは定刻の5分遅れ。
こういうときにCAさんが丁重に謝るのもやりすぎのような気がします。
IMG_6992.JPGお手振り♪
お手振りの後は眠気で爆睡した、と思ったら、ゴゴゴゴ―ッという振動と共に
離陸していました。
IMG_6993.JPGIMG_6994.JPG
IMG_6998.PNG旅のお伴は濃紫
IMG_6999.JPGコーヒーをいただいたら
IMG_7001.PNG女王に切り替えて
IMG_7002.PNGあと3分の1くらい
富士山も雲って見えず、Wi-Fiも今イチ接続が悪くて残念でしたが、
IMG_7010.JPG夕焼けがきれいでした
IMG_7012.JPGIMG_7013.JPG
機外カメラで着陸する様子(海の色がきれい)をみながら
IMG_7014.JPGIMG_7016.JPG
那覇空港に到着しました。
降機はFクラス、クラスJの後に普通席なので暫く降りられないのですが、
IMG_7017.JPG窓の外から給油風景を眺めて待ちました
ゲートについて10分くらいで降機し、
IMG_7020.JPG久しぶり 沖縄~ 
預け荷物は平でもJGCなので比較的早く出てきて(ありがとうございます)
ピックアップして外に出るときに、
IMG_7021.JPG紙飛行機
カウンターのお姉さんが、整備士が折ったんですよ、と説明してくれたのですが、
IMG_7022.PNGオイル缶がいい感じ(^O^)
この後は、ゆいレールというモノレール(30年前にはありませんでした)で
ホテル最寄り駅まで移動します。
IMG_7024.JPG駅まで少々距離があります
Suicaが使えるのですが、翌日からバス(Suica使えない)移動が多いので
OKIKAというICカードを券売機で購入してからモノレールに乗車しました。
降機するまで沖縄までやってきたという実感が薄かったのですが、
空港で入った洗手間の作り(ドアなど)がアメリカぽくて、入稿審査はないものの
遠くにきたんだなあ、という感覚になりました。
IMG_7025.JPGおきぎん
地銀の名前を観ると非日常空間に来たという実感が更に湧きます。
と、ピクミンブルームを開けると羽田空港で見つけた苗をとりに
お使いに出すか聞かれたのでメンバーおまかせにしたら、
IMG_7026.PNG 22日もかかるって(笑)
ずいぶん遠くに来たんだなとこんなところでも実感します。
(この苗は、帰りのフライトで羽田空港に戻ってからとりにいきました)
那覇空港から4つ目の壷川という駅で降りて、徒歩7分くらいとGoogleマップ先生が
教えてくれたので言われた通りに歩いていると、
IMG_7027.JPG最初は平坦な道だったのが 
IMG_7028.JPG途中から上り坂 
コロコロを引いて上り坂を歩いていたら滝汗が噴き出し、今度は左折して坂を下って
IMG_7029.JPGやっと入口が見えました
距離だけなら最短で案内してくれたみたいですが上った後かなり下ったので
違うルートで上りを少なくした方がよかったなあと思いながらチェックインします!

(つづく)





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沖縄旅行記2022~羽田空港ぶらぶら編③~ [日本の旅(九州&沖縄)]

足裏&ヘッドマッサージで大満足(まだ半ボケ状態)でリラックスできたところで、
じゃあ、次は展望デッキに暑いけれど少しだけ行ってみようかな、と思って向かうと、
IMG_6943.JPG機内食の工場で作るアジアングルメ
昔の空弁工房のあたりにあったのですが(南ウィング)、
冷凍なのでこれを買って飛行機に乗るのは難しいような気がして買いませんでしたが、
羽田に戻ってきたときなどにお土産で買うにはいいかもしれないな、と思いながら、
展望デッキに向かいました。
IMG_6945.JPGIMG_6946.JPG
第一ターミナルなので殆どがJAL機ですが、B737の特別塗装(上左)も見えました。
北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産(ユネスコ)に登録されたことを記念して
昨年夏から運行している特別塗装機「JAL JOMONジェット」ですが、
今年秋までと書いてあったので、今回見られたのはラッキーだったかもしれません。

IMG_6944.JPGIMG_6947.JPG続いてガリバーデッキへ
自分がガリバーになった気分でみられる展望デッキという意味のようですね。
自分がガリバー並みに巨大化したら怖いけれど。(笑)
IMG_6948.JPGドローン禁止です
かなり長く続く階段をぐるぐる上りきると、
IMG_6951.JPGIMG_6952.JPG
IMG_6954.JPGIMG_6955.JPG
IMG_6958.JPG暑い。。。(>_<)
飛行機がプッシュバックしたり離発着する様子を見ていたのですが、
30度越え、日差しもちりちり刺してくる屋外で10分くらいでギブアップ。
たくさん飛行機みたからもう十分、と冷房が効いている屋内に戻り、
保安検査場を通って少し歩いたところにあったのが、
IMG_6963.JPGIMG_6964.JPGWHILL 自由に乗れます
体の不自由な人や高齢の方が使えるように置いてあるのだと思いますが、
若い兄ちゃんたちグループが乗り回して動画を撮って笑っている光景を見て、
本当に必要な人が使うべきものを面白半分に乗り回すなんて、と、
お前たちの遊び道具じゃないんだよ、とイラついてしまった私です。(V)o¥o(V)
IMG_6962.JPG保安検査後にも会えました♪
IMG_6965.JPGIMG_6966.JPGIMG_6967.JPG
ラウンジに行く前、ゲート12あたりのお店を見て、
IMG_6968.JPG五穀豊穣蔵一というお店でおむすびを購入
保安検査後におむすびが買えると知って立ち寄ったのですが、(12時半ごろ)
14時閉店で補充がないのかガラスケースに並ぶおむすびが殆どなく、
鮭と海苔佃煮を注文したら、お店のおじさん、注文のおむすび2個に海苔を巻き、
慌ただしくプラスチック容器に入れてビニール袋に入れた、と思ったら、
そのビニールに海苔佃煮が付いていて。( 一一)
「すみません、袋の外に海苔佃煮がついているので入れ直してもらえますか?」
受け取る前におじさんに言うと、ああはいはい、と入れなおしてくれたものの、
ビニール手袋をつけているとはい衛生的ではないような感じがしてしまいました。
IMG_6969.JPG13時の昼ビールです。(隣は炭酸)
IMG_6971.JPGちょうど出発前のスカイマークが見えました。
ラウンジは激混みで、仮眠をとろうと思っていたらソファのある席が満席(:_;)
なんとか窓側の席を確保してビールを飲んだり飛行機をみたりぼんやりしました。

IMG_6972.JPGビール2杯目&おむすび
2杯目のビールを注いでいたら、隣でもビールをお代わりしているお姉さんがいて
なんだか心強い気持ちになったのですが(笑)、カウンターに戻ってきておむすびを食べると、
朝作ったのかな、って感じ、ラップをちゃんとかけてなかったみたいで、外側カリカリ、
具も少なめな感じで出来立てほかほかの空弁工房よりお値段高めでこれかあ、、、と
残念な気持ちになってしまいました。(コンビニとかヨネスケ(笑)買えばよかったかも)

残念おむすびでテンションが下がった状態でぼんやり飛行機を眺め、
IMG_6976.JPG出発1時間前にゲートに向かいました。
那覇便も幹線だと思いますがゲートは7番と端の方だったのでのんびり歩いていると、IMG_6979.JPG春木屋?
行ったことがありませんが荻窪?の老舗ですよね。
都内の更科監修のお蕎麦もありましたが、
IMG_6980.JPG空港価格でした

IMG_6981.JPGゲートに到着
ちょうど那覇から飛行機が到着したばかりで沢山の人が降機してきました。
外国人が多いのも那覇便だからかな、この機材が満席ってすごいな、と思いながら、
キャンセル待ちカウンターに行ってみると、
IMG_6983.JPG残念でしたー
私は平JGC会員なので種別Aですがその上のSのキャンセル待ちが14人もいて、
私が属するAが11人(201番なのでAの中では一番)、Fクラスは12席しかないし、
クラスJのアップグレードキャンセル待ちも入っているとはいえ絶対無理だわ、と
すぐ理解できました。(笑)残念というよりこのくらいの人数になっていると笑えます。

と、ミラクルが起きなかったキャンセル待ちですが、あと10分で搭乗開始です。
(引っ張ってますが羽田空港ぶらぶらはここまでで次はちゃんと飛行機に乗ります)


(つづく)

タグ:沖縄 羽田 JL
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