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福岡旅行記2019~門司港編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

今回の旅ですが、相変わらずの無計画でツアーをポチっと予約、ではなく、
ちゃんと最初から目的をもって(笑)きております。

福岡に住む友人から門司港でふぐを食べようと声をかけてもらい、
普段、玄品ふぐで満足している私も天然とらふぐ、、、というフレーズに
一升に一度、いや、一生に一度の思い出になるかもしれない、と
友人の誘いに飛びついた次第です。

というわけで、博多駅で誘ってくれた友人と合流し、門司港へヒロミGO!
IMG_2993.JPG小倉まではソニックでまいります
IMG_2991.JPG自販機でみかけたスープ
海老のビスク(ぽい)が130円で買えるなんて、、と思いましたが、
美味しい夕食の前ですから我慢です。
IMG_2995.JPGで、あっという間に小倉について
IMG_2996.JPG乗り換え
IMG_2997.JPG途中で見えた教会?
Googleマップで見てもよく分からなかったのですが、
ロシア正教とかの建物なのかしら。(って分からないまま写真を載せてすみません)
IMG_2999.JPGはい、到着
過去のブログ記事を観たら、門司港に来たのって2009年なので、
10年前なんですね。

(鉄子は九州鉄道記念館を満喫) https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2009-04-20


10年も経てば駅前も変わる、なんだかお洒落なお店が駅構内にできていたり、
なんだか観光地としても整備された感じに見えました。

IMG_3002.JPGって10年前との違いよく分からないか(笑)IMG_3004.JPG雲多し
IMG_3007.JPG駅前のこの銅像
IMG_3008.JPG和布刈る 神の五百段 ぬれてくらし
前回来たとき、この銅像があったのか全く記憶がありませんが、
門司港の近くの和布刈(めかり)神社で行われる和布刈神事について、
明治32年生まれの横山白虹さんが詠んだ句だそうです。
(東京生まれで九州大学医学部卒業、小倉で俳誌「自鳴鐘」を創刊した医学博士で俳人)

和布刈神事というのは、神功皇后が三韓征伐からの凱旋を祝い、
自ら神主となって早鞆(はやとも=和布刈神社)の瀬戸のわかめを神前にささげた

古事に由来し、昔は、神事を見ると目がつぶれると言われて神罰を恐れて拝観する人は

いなかったそうですが、戦後からは拝観も解禁されているとか。
祭事は毎年旧暦の元日早朝に行われ、横代湯立神楽(よこしろゆたてかぐら)が奉納

された後、3人の神官が干潮の海に降りて鎌でわかめを刈り取って、神前に供えて航海の

安全と豊漁を祈願するという祭事なんだそうです。

幻想的ですが、松明を持ったり寒い海に(干潮とはいえ)はいって鎌でわかめを刈る、
かなりハードな祭事だな、と動画を見て思ってしまいました。

という祭事を行う和布刈神社の敷地内にお店があるというので、
タクシーで神社に向かいます。
IMG_3011.JPG関門海峡
IMG_3018.JPGトンネル(人道)入口
今回は人道があるのを確認したのみで歩いておりませんんが、
いずれ早い時間にきて人道を歩いて関門海峡を渡ってみたいですね。
で、空には雲が多いのですがちょうど夕暮れ時になってきたので、
IMG_3017.JPGぼんやり眺めますIMG_3021.JPGそろそろ夕焼け
IMG_3027.JPG
IMG_3030.JPG今回学びました
IMG_3031.JPG巌流島ってここなんだ(アホです)IMG_3032.JPGこれはいずれ
IMG_3046.JPG船が頻繁に通ります
視線を左に移すと、太陽が沈み始めていました。
IMG_3038.JPGIMG_3040.JPGIMG_3042.JPG
雲がありましたが、夕焼けが見られて感激。(^-^)

この後は、おまちかねの夕食♪



(つづく)



タグ:福岡 門司港
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