京都旅行記2019③～薮そばでランチ編～

油長さんで美味しい新酒とひやおろしをいただいた後は、
ルーティーン的に餃子の王将、、、と一瞬思ったのですが、
京都はお蕎麦もうどんも美味しいし、地元の人が使うお店に行ってみようと、
油長さんから歩いて数分のお店へ。

自転車がいい感じ
薮そばさん

(食べログ)→　https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260601/26007131/

入ってすぐの2人がけのカウンターみたいな席に座ったのですが、
座ると目線が入口の方に向くのでちょっと落ち着かない感じ。(笑)

目の前に箸箱と七味。

お値段は普通かなこれもいいかと思ったら
冷たいお蕎麦にするときは追加料金と言われて、うーん、じゃあ違うのと、
冷し天ぷらそばを注文しました。

おつまみいろいろ
油長さんにいかなければここでおつまみにお酒もいいな、と思いました。

うなぎ丼も

で、メニューに書いてあったのが、
手打ちではなく、手打ちの心ね。
揚げもちもよかったかな
注文から5分くらいで、
到着
海老と海苔の天ぷら、揚げたてでサクサク。
お蕎麦は機械打ちだと思いますが、つるつるっとした食感が美味。
うどんだと澄んだ出汁ですが、お蕎麦だと関東と同じの濃い色。
京都の麺は美味しいですね。(^-^)


蕎麦湯も濃くて満足
この後は、桃山御陵前駅まで戻りながら近くをぶらぶら。

住宅街に神社
国吉大明神と豊崎大明神

あれ
油長さんの近くで以前は浅草メンチだったのですが、
飽きられてしまったのかな、パン屋さんにかわっていました。
いつぞや訪れた冨士さん

ランチはハム、ベーコン押し。
ここで昼のみも楽しそうです。
早くもクリスマス
商店街のみずほ銀行に菰樽♪

菰樽を観る度テンションが上がります。(笑)

と、ぶらぶらしましたが、この後は電車とバスで北上します。

（つづく）

京都旅行記2019③～油長で昼酒編～

京都にきたらまずはここからスタート、伏見の油長さんです。

平日の11時ごろ入店
ハイシーズンの京都なので混んでいたらどうしようと思ったら
平日のお昼前だったので先客ゼロ。心配し過ぎました。(笑)

あれ？
いつも群馬の蕗味噌だったのですが、ごぼうにかわっていたので、
変えられたんですか？とお店のおばちゃんに聞いてみたら、
メーカーが廃業されちゃったから、、、と悲しいお知らせ。
蕗味噌好きだったんですよ、、、というと、私も好きだったんだけどねぇ、
と残念そうな表情でした。。私も残念。。。
新しいメニュー
これからコピーしようと思っていたんですよ、と見せてもらって、

この３種を注文
富翁
英勲
搾って24時間以内に瓶詰め
と新酒２つに、
ひやおろし　そろそろ終わりですね
目の前にもたくさんの酒瓶外国人対応も
実際、呑んでいたら、英語圏のご夫婦が通訳ガイドさんと一緒に来店。
おちょこで3種類ずつ美味しそうに召し上がっていました。

私の選んだお酒もどれも原酒や生酒系でしっかりした味わいが美味。

ええ、呑んでます
お代わり
ちょうど街歩きスタンプラリーのような企画開催中だったようで、
油長さんに来るとこのお酒が呑めるみたいでした。
つられて私も思わず注文。

やっぱり最初にここに来ると京都に来たんだなあと実感がわきます。

前回9月にきたときにスタンプカードをいただいたので、
今回もスタンプを押していただきました。(^-^)

若い頃であれば、とにかく新しい場所を沢山まわりたい、という性格でしたが、
最近は落ち着ける場所が見つかったら何度でも訪問したいと思うようになって、
この油長さんもそんな場所の一つになりました。

この後は、お昼をいただいてちょっと遠くに移動します。


（つづく）

タグ：京都

京都旅行記2019③～出発編～

今年の3月に京都を訪れた記事を相変わらずの後手後手で9月ごろにアップしたのですが、
そのとき、実は再び京都を訪れていて（遅い夏休み）、さらに先月京都を訪れました。
時系列なら遅い夏休みの話を先にアップするのですが、今年3回目の京都旅行を先にアップします。

今回の京都訪問の理由はというと、
ブラジルから久しぶりに帰国されるハチドリさんと京都でお会いするため。

以前なんどか白山の満津美寿司さんで一緒にお食事したのですが、
また行きましょう、といいながらなかなか都合が合わず、
そんな間に気づけば満津美さんは今年３月で閉店。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

いつも、ハチドリさんが日本についてからご都合を聞く私が悪かったのですが、
今回は５か月くらい前からご予定を聞いてなんとかお日にち合わせていただきました。

で、どこで会うかという話になって、京都の中山さんはいかがでしょう？とお誘いし、
御快諾いただいて、今回の京都の旅となった次第です。

ハイシーズンで人だらけの観光地に行くことが皆無の私が、
オーバーツーリズム＆ハイシーズンという混雑でカオスではないかという場所に行く
珍しい機会ですが、２泊３日の京都旅、楽しみます。(^-^)

今回は新幹線で京都にまいりましたので、

シウマイで朝ビール
飛行機だと乗る前に慌ただしく呑みますが（そこまでして呑むなという突っ込みはなしで）、
新幹線だと乗りながらのんびり呑めていいですね。(^-^)
お天気まあまあ
定番のうまさちょっと雲が
雲が。。。ちょと残念
とはいえ、少しは見えたし、ありがたい気持ちになって、
京都に
到着
お世話になりました。
この後は、宿泊予定の宿に荷物を置いて、いつもの場所へ移動します。

電車のホームにヤマザキ
最近国内を旅行していて楽しいなと思うのはヤマザキデイリーストア。
全国チェーンのコンビニというとどこにいっても同じなのですが、
ヤマザキデイリーストアは地方色が出ているのが楽しいです。
これも地方色なのかな
駅のコンビニでギフト用ボックスまであるなんて。。
といつもの桃山御陵前駅で下車して、
いつもの商店街の中へ進み、
いつもの都そばを通って
あれ、これは新店
限定の海鮮丼が１０００円くらいで開店前に行列ができていました。


ぼけぼけですがいつもの家具店をとおり
商店街の頭上にはこれ
　ついた♪


最初は伏見で呑みます！



（つづく）

タグ：京都

映画「ゾンビランド：ダブルタップ」を観る

予告編を観て大爆笑できそうだと期待して映画館で鑑賞しました。

あらすじはYahoo!映画さんより。

2009年、感染者をゾンビ化するウイルスのパンデミックが発生。
コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、
ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)は、
32項目におよぶ生き残るためのルールのもと、ゾンビと戦いながら絆を育んできた。
それから10年後の2019年、進化を遂げたゾンビが彼らの前に現れ、
4人は倍以上に増えたルールで生き残りを図る。

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思いきりおバカ。(笑)


全然知らなかったんですが、

ゾンビランド [Blu-ray]

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10年前の映画の続編なんですね。
同じキャストが集まって製作されるというのもすごいですね。
見終わった後に知ったのですが、別にこれを見なくても十分楽しめます。

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以前、この映画を見たときにも書いたのですが、
怖い映画は基本的には見ないので(夢に出てきそうで怖い）
ゾンビものも見ないようにしているのですが、
↑のUK映画は本当にばかばかしくて笑えたのと、
予告編でウッディ・ハレルソンがゾンビに向かって銃を撃ちまくっている姿を見て、
これは夢に出ないだろうと映画館にいったわけですが、
主軸の４人に加えて登場するキャラクターが結構ツボにはまりました。

エルビスの好きなタラハシー(ウッディ・ハレルソン）が立ち寄った
ハウンドドッグホテル(笑)の支配人が大好きなロザリオ・ドーソン、
館内に飾られた本物表記のエルビスの青いスエードの靴、エルビス衣装、
その外に現れる新型ゾンビ（T-800 と名付ける場面でさらに爆笑）、
モール内の冷蔵庫に隠れていた頭の悪そうなお姉ちゃんマディソン、
あんまりかわいくないのにところどころで笑わせる演出に引っ掛かりました。

また、ゾンビの中にもいろいろなタイプがあると冒頭に説明があって、
ホーマー、ホーキング、ニンジャ、、それが途中で出てくるのですが、
最後の最後にどんくさいホーマー(ゾンビ）が現れたときは劇場内爆笑でした。

ゾンビを銃で撃つ場面はかなりグロいのですが、夢に見ない描き方だと
結構ちゃんと見られるもので(笑)、CG・VFXの進化を楽しませていただきました。

１０年前の前作を見ていても驚くとはおもいましたが、
今作で見たかったのはアビゲイル・ブレスリン。

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スーパーフリークを踊った姿はいまでも忘れられません。。。。

こんなに大きくなっていたとはただただビックリしましたが、
子役でも大成するのではないか、そんな気持ちで見ておりました。

エンドロールで、ビル・マーレイが登場し、前作のゾンビが発生するあたりを
描いているのですが、猫映画出演に絡んで毛玉を吐く場面を演じようとする、
そんなあたりから笑ってみたのですが、前作もさかのぼってみたくなる、
「ゾンビランド：ダブルタップ」でありました。

五反田「エシェゾー」でワイン会

以前なんどかワインを持ち寄って飲む会の話を書きましたが、
そこで過去に数回訪れたお店です。

駅から数分、地下にあるお店、エシェゾーさん。

　入口にマグナムボトルが置いてあります

（食べログ）右https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13163328/

今回は、お料理に乾杯のスパークリングワインが1杯ついて、
ワインも呑み放題で5000円のコース。
（ただし、訪問は半年前なので増税後お値段変わっているかもしれません）

ワインは呑み放題がついていますが、各自思い思いのワインを持ち寄りました。
お店にしてみれば飲み放題なのに持ち込むので持ち込み料などはかかりません。

はい、かんぱい♪
最初にバゲットと
パテなど
これだけでぐびぐび飲めそうですが、この後もどんどんお料理が運ばれます。

チーズにハムの盛り合わせ
（お料理は4人前の盛り合わせです）
サーモンのサラダに

持ち込みワイン
ピノグリージョが美味
赤ワインもいただいて
ピザにローストポーク
ワイン黒帯のおじさんがもってきたワイン
40年ものを自宅で保管するなんて、、私には無理な話ですが、
こういう場にもってきてくれることに感謝しながらいただきました。
味は深い、、、です。


平打ちパスタ
粗挽きのお肉が美味しいパスタです。


貴腐ワインをいただいて〆

ワインバーなのでワインに合うお料理ばかりなのですが、
とにかくボリューム満点、持ち込みワインの他に、お店の飲み放題ワインも
いただきましたが、居酒屋で出されるようなワインとはやはり違います。

五反田は場所がちょっと遠いかな、、、ですが、
人数がまとまれば、持ち込みしないで呑み放題ワインだけでも十分楽しめそうな
エシェゾーさんでありました。

タグ：五反田

映画「アナと雪の女王２」を観る

一応見ておこうかな、って感じで映画館で鑑賞しました。

あらすじはYahoo!映画さんより。

凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、
幸せに暮らしていた。
ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にする。
その歌声に導かれるように姉妹は仲間の山男クリストフ、
雪だるまのオラフと一緒に旅に出る。

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続編は難しいですね。(-_-;)


最初の作品のインパクトが強いと続編に求めるハードルが上がるというか、
そのハードルや要求内容が人によって違うので、
続編が面白かったり、全然面白くなかったり、
期待していた通りなら面白いでしょうし、
期待してなった展開だとなんだこれって思ったり。

私は前作も見ていますが普通に楽しめたので、今作に対しても特に期待することなく、
(何か考える頭がなかったといえばそうですが(笑)）
どうなるんだろうなあ、わくわく的に鑑賞してそれなりの落としどころに
とりあえず納得しながら見終わりました。

前作は人を愛することの大切さ、がキーポイントだったと思いますが、
今作は正しいことをすることの大切さ、がキーポイントだったのかと思いました。
正しいことをすることで姉妹が成長していく様子は感じられましたし、
今後の姉妹のことを考えると、多少はあれ？そうなっちゃうの？と驚きもしましたが、
姉妹が成長したことによるお互いにとって幸せな選択肢なのであろうと納得はできました。

前作ほどキャッチーな(耳に残る)歌が少ないかな、という印象はありますが、
全編ディズニーのミュージカルぽいなという（少々アメリカのアイドルぽい曲も）
当たりが少ないけれどはずれはない的な音楽も及第点以上だと思います。

個人的には、オラフの存在が作品全体をうまく盛り上げていたように思えました。
(クリストフとスヴェンも盛り上げていましたがそれ以上にオラフ）
前作のあらすじを一人で演じて語る場面などは劇場内で笑いが起きるほどでしたが、
あの表情と声を演じているジョシュ・ガッド(大好き）のあの独特の声が奏功したと
ファンの私は思いました。

今作はエルサの自分探し的な場面も多く、かなり走ったり戦ったり、
目まぐるしい場面が多く、集中して見続けるのが大変でしたが(笑)
これ以上の続編は作らなくてもいいかな、というのが正直なところ。
そのくらいうまくまとめていたように思えた「アナと雪の女王２」でありました。

立会川「お山の大将」で目玉焼き

不定期開催、隊長と行くディープな飲み屋さん、今回は立会川です。

品川から京急に乗り換えたのですが、品川のホームってすごいですね。(◎_◎;)
特急、快特、快速、普通など色分けしてゾーンが分かれているのですが、
普通は車両が短いのでホーム先に行ってしまうと乗り場がなく、
ホーム中央あたりで探すと普通のゾーンは一列に一人しか並べない狭さ。
なんとか乗ったら今度は大混雑で、ぐえー、このままいくのか、と思ったら、
隣の北品川で大方が下車したのでその後はのんびり立会川に行けました。

到着
先に着いていた隊長にご挨拶した後はお店に向かいますが、
ここにも坂本龍馬
このあたりに土佐藩の鮫洲抱屋敷があって、坂本龍馬も20歳くらいのころ、
ここで守備に当たっていたそうです。


到着
お山の大将さん

（食べログ)→　https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13059126/

17時開店なので19時に着いた頃には店内大混雑。
なんとかぎりぎりカウンター席に滑り込めて一安心。
はい、かんぱい♪
お通し
ごろごろごぼうが特に美味しい手作りの味。

一番のお勧めというので
鯛
ぷりぷりこりって食感の美味しい鯛でした。

串焼
これもお手頃な感じ。
ただ、開店直後からどんどん売り切れていくので、
この時にあるメニューを聞いてから注文しました。

かしらの上にシロ
お店のおじちゃんが勢いよくのせていきました。(笑)

にんにくのきいたお味噌と一緒に食べると更に美味
　ハツ
一串がかなりのボリューム、どの串も美味しいです。

で、これにスイッチ
ビーチュー
要は焼酎をビールで割ったという危険な飲み物です。
確かにすっきりさわやかですが、焼酎多めでデンジャラス。
隊長、かなりきいていたようです。。。

生ピーマン？
と思ったら、つくねと一緒に注文して食べるのがおススメとのこと。
残念ながら、鶏のつくねは売り切れだったのでまぐろのつくねを注文し、
まぐろのつくねと、生ピーマンうまい
生のピーマンをこんな大きいままかじるのは初めてですが、
こういう食べ方、健康的に呑めていいかも、なんて思いました。

飛露喜にスイッチ（このお店では高価なメヌー）

なんこつ
コリコリに脂も合わさって美味でした。

さすがに危ないと思って緑茶ハイ

今回このお店にきた目的の目玉焼きを4個で注文。

すっげー
最大10個までお願いできるのですが、さすがに一人2個ずつが限度かな、と
4個でお願いしましたがそれでもこれ。。。。

下の野菜を一緒に食べてくださいね、と言われてお刺身にもついていた
野菜(キャベツ、ニンジン、キュウリ）と一緒にいただきましたが、
魚粉と黒胡椒がよく聞いていて、メチャウマ。

目玉焼きってわざわざ外で食べるかなあって思っていましたが、
考え、変わりました。

滞在2時間くらいでお会計は一葉さん1枚程度。感激。

レース開催日は勝負師（おじさん）たちが集うお店ですが、
レースがない日は若い人も意外と多く、中にはレディース2人組とか、
若いカップルもいたりして、意外な客層に隊長と驚きましたが、
お店のスタッフの方も忙しい中てきぱきと注文をとってくれるので、
美味しく楽しく食べて飲めました。

いずれ、レース開催日（平日）に来てみたい、、、、と思ったお山の大将でありました。

　

タグ：立会川 飛露喜

映画「スティルクレイジー」を観る

大好きなティモシースポール作品で見つけましたので先入観ゼロです。

スティル・クレイジー [DVD]

• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
• メディア: DVD

あらすじはYahoo!映画さんより。

20年ぶりに復活をめざす伝説のロック・バンドの姿を辛らつに笑いつつも
温かなまなざしで描いたコメディ。
1977年、伝説のウィズベック野外ロック・コンサートを最後に解散した
人気バンド“ストレンジ・フルーツ”。
あれから20年、しがないセールスマンをしているキーボード奏者だった
トニーのもとに、ウィズベック20周年記念フェスティバル参加の誘いが持ちかけられる。
彼はバンドの再結成を決意し、さっそく昔の仲間を探し始めるのだったが……。

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イケてるおじさん達！


ビル・ナイが歌うとなると、

ラブ・アクチュアリー [DVD]

• 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
• メディア: DVD

ここで出てくるかつての大ヒット歌手を思い出すのですが、
今作のビル・ナイは全然違っていけてます。(笑)

昔の仲間探しの途中でかつてはドラマーのティモシー・スポールが登場し、
お、やっとでてきたね、と思ったら、借金取りから逃げるような生活で、
あの風貌（てっぺん薄いんだけど髪の毛を伸ばしてる感じが萌え）が
出演作の中でも突出して笑えるキャラクターでした。

話としてはかつてのバンド仲間が集まって再結成、
再会を喜ぶもののもめたりして、でも、ツアーで一緒に過ごして、
ちょっとした出来事をきっかけに演奏がうまくなっていって、、、
みたいな展開は見ていて面白く。

バンドあるある的な描き方だったのは、印税で豪華に暮らすボーカル(ビル・ナイ）と
そうでないほかのメンバーの今の生活（かつかつ）の対比。
ボーカル飛び出てソロになって、また、バンドに戻る、今作は解散したバンドの再結成なので
正確には違うのかもしれませんが、バンドの歌も、風貌も本当にこんなバンドがいたのでは、
そんな気持ちで見られました。

お金がないと思しきカレンの車が赤いルノーというのもヨーロッパぽく、
イギリスの田舎の風景と中年になってくたびれたおじさんたちが結束していく様子、
どこか湿度のあるイギリス映画ならでは、

ハリウッド映画じゃこうは描けない

と思いながら楽しめた「スティルクレイジー」でありました。

千駄ヶ谷「チャコあめみや」で1㌔ステーキ

久しぶりに肉の塊に挑みたくなって千駄ヶ谷まで友人と繰り出しました。

平日は夜の営業時間で3回転、らしく、17時開店～、18時30分～、20時～の予約なので、
18時30分～の予約で会社からダッシュ。

お目当てはこれ
サーロインとヒレはやはりお高め、なので、今回もリブのブロックで。
2人だとこれで満腹太郎になるので、サイドメニューは注文せず、
サラダなどのセット(600円）のみつけました。

ワインの前に
とりあえずビールでかんぱい♪冷えたサラダ
店員さんがてきぱきと運んでくれます。
ドレッシングはサウザンアイランドとフレンチの2種を出してくれますが、
こういうところもいいですね。

勝沼のルバイヤードに早々にスイッチかりかりのガーリックブレッド付け合せの野菜が運ばれてお肉お店の方が切ってくれますジュージュー
お肉ののった鉄板も火がついているのでジュージュー焼かれていますが、
付け合せののった銀のお皿もアッツアツに熱してあるので、
切り分けられたお肉をのせるとこちらでもジュージュー焼けます。(^-^)
お肉は柔らかくてボリューム満点ながら美味しくて完食。(笑)

鉄板をさげて火に灰皿で蓋をしてくれます
セットについているシャーベットとコーヒーで〆。

ここまででおよそ1時間。
テンポよく出してくれるのであっという間ですが、
だからといって煽られている感じでもなく、目の前の巨大な肉と闘う、
そんなテンションでもりもりたべるとあっという間、という感じ。

店員さんはつかず離れずな対応でそれもお肉に集中できて
満腹満足のチャコあめみやさんでありました。

タグ：千駄ヶ谷

東北の旅2019～水郡線で帰る編～

東北3泊4日旅もあとは帰るだけですが、
郡山に泊まった理由は水郡線に乗ってみたかったから。

知っていたけれど乗ったことがないので(以前袋田の滝に行った時も車だったし）
郡山から水戸まで乗ってみたいと思って今回の旅のルートを決めました。

今年の台風19号の影響で大きく被害を受けた水郡線もかなりのスピードで
運転再開していますが、常陸大子と西金の間は久慈川にかかっていた橋梁が流されて
復旧に1年以上かかると聞き、自然災害とはいえ、生活の足を奪われる方々の
ご苦労やご不便が残念でなりませんし、早い復旧を願うばかりです。

郡山着
改札を通り、
案内に従ってホームへ
え

2番線と4番線が並ぶホームの先に3番線というイレギュラーな雰囲気に
朝からテンション上がります。

ちなみに始発に乗りましたが、朝6時台。
自分の中の始発＝4時台と比べるとちょっと遅めのイメージです。

前進前進あと50m
この先にやっとホーム　遠い。。。
これに乗ります。
同じ車両に5人くらいかな、のんびりした感じで出発。

廃ホーム
磐城守山駅です
行き違い設備廃止で廃ホームになったそうですが、今は無人駅、
福島県ですが、水戸駅からこの磐城守山駅がJR東日本水戸支社の管轄だそうです。

　田植え前の田んぼ
旅先で田んぼを観る度に書いている気がするのですが、
実家のある千葉県北総エリアでは4月下旬から5月初旬に田植えが終わるので
まだ田植えされていない田んぼを見ると気になります。(^-^;


最初は上がっていったテンションですが、
何かドラマが起きるわけでもないので、すっかり落ち着きました。(笑)


意外と長いです。確かに3時間以上乗りっぱなしですから長いんだけど。
(始発6:06に乗って水戸に着くのは9:30です）

SUICAが使える駅は大きい枠で囲んである駅のみです。

郡山は使えるので普通にSUICAで中に入り、
自分の最寄り駅で改札でタッチして降りようと思ったらエラー、
駅員さんにどうしてでしょうか、と郡山から乗ったことを申告すると、
SUICAで一度に精算できる金額以上、乗ってしまったかららしいです。
駅員さんが不愉快に言うのですみません、、なんて謝ってしまいましたが、
そんなこと知らねーよ、と心の中で悪態ついていたのは私です。(笑)

まだ福島県
車内で動かずじっとしていたのもありますが、
寒くて寒くて寒すぎて、
思わずボックス席に足を乗せて(ガラガラだからね）
着ていたパーカーを足にのせて温めましたが、
それでも寒かったので途中から座席の上で体育座り。
周りに誰もいなくてよかったです。。。。(^-^;

陽が高くなってきました郡山から1490円
水戸まで行くと2640円なので、半分くらいまできた感じ。茨城県までやってきました
この後、袋田なども通りながら久慈川の風景も未定たのですが、
既に乗り疲れしていたらしく、写真が殆ど残っていません。。。

　こんな感じ
水戸まであと少し（10駅くらい）
　やっと到着。。。
景色はきれいだったのですが寒すぎました。。。ぶるぶる。

水戸にきたら寄ってみようと思ってきたのがホームの立ち食いそば。
券売機
メニューが少ないので券売機もどこかスリム。

♪
なっとぅ

水戸ですからね、やっぱり納豆食べないと。
注文してから、お店のおじちゃんが、パック納豆をぐるぐるかき混ぜて
おそばにのせてくれました。

どちらかといえばごはんと一緒の方が美味しいと思いますが、
おそばにのせても納豆は美味しいです。(^-^)

ちなみに、このお店、
　名物は唐揚げそばみたい
唐揚げそばといえば、我孫子駅の弥生軒が有名ですが、
ボリュームがあって人気があるのかな。

この後は常磐線で千葉県まで南下し、

我孫子で乗り換え
弥生軒　あった
同じホームに3軒くらい並んでいるくらいの繁盛店です。

ここから各駅に乗り換えて無事帰宅の途につきました。。

お土産
思わず、いつだって猫展で国芳関連グッズと図録を買ってしまいました。。


今回、天皇陛下の即位で祝日が増えて暦通りでも長い休みになったことで
鉄旅計画を立てましたが、海、魚、お酒、そして国芳の猫に若冲の犬、
食べて飲んで芸術に触れて、楽しさ一杯、また機会を作って訪れたいと思った
東北の旅でありました。


（東北の旅2019　これにておわり）

タグ：福島 水戸 茨城