映画「ラ・ラ・ランド」を観る [映画(や・ら・わ行)]
ま、話題作だし、、って感じで、公開1週目に見に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた
女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるように
ジャズバーに入る。
そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、
そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに
1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。
期待しすぎちゃったかな。。。。
舞台で見るようなミュージカルを期待するとちょっと拍子抜けします。
ミュージカルってセリフいってて急に歌いだすのが苦手、、という方には
ほどよくミュージカルを楽しめる感じかな、っていうのが正直な感想。
話はとりたてて新しい感じではなく、ハッピーエンドかな、と思っていたら、
何をもってハッピーエンドというのか人それぞれですが、あれって感じで終了。
たられば。
こういう演出を好むかどうか、ですが、
女は前を向いて振り向かない、男はいつまでも忘れずこだわる、的な描き方、
(このあたりは見てのお楽しみ、、、なのかな)
私は、ああ、、そういうことですかあ、、って感じで見終わりました。
この監督だもんね、そんなに素直には終わらないんだよな、なんて、
思ったのですが、アカデミー賞でこの作品があれだけ取り上げられたのが、
どうしてなのか、、いまいち理解できず。(^^;
主役のライアン・ゴスリングは、
この作品で見てからそこそこ好きな俳優さんですが、
お相手のエマ・ストーンは、目と口が大きすぎてそればかりが気になって、
申し訳ないのですが、あまり魅力的に見えないまま見終わってしまい。。。
予告編とはよくできたもので、それを観て期待すると、
記憶にある場面が順番通りでなかったり、え、そういうことなの、、と思ったり、
期待しないで見に行けばそれなりに楽しめるのかもしれませんが、
ジャズをちょっと楽しめたものの作品全体はあまりお好みでなく残念だった
「ラ・ラ・ランド」でありました。。
前評判で過剰に期待しちゃダメですね。(笑)