青森旅行記2017~夜の部ぐびぐび編①~ [日本の旅(東北)]
夜の部、、、昨年、ずっとお世話になっていたお店でちょっと残念だったので、
今年は違うところに行こうと、ホテルに置いてあった冊子で見つけたお店に行きました。
駅方向に戻って、アウガ付近の細い道沿いにあるお店。
ゆうぎりさん
(食べログ)→ https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000019/
17時半に入ったので、先客なく、カウンターに着席。
灰皿が昭和な雰囲気
なぜか醤油さしが3つ(笑)
懐かしいピンク電話
入口にカウンターと小上がり席があるのですが、
小上がり席には荷物が積まれていて座れる感じではなく、
奥にも席があるようですが、ちょっと雑な感じがしました。。
で、お店のおばあちゃん2人のうちの1人に、Jalシティの冊子を観てきましたと伝えると、
料理はいくらで書いてある?と聞かれたので2500円~って書いてありますがと答えると、
じゃ、2500円にしますか、と、なんだか不思議なやりとりで注文することに。
店内にはメニューがなく(冊子系も壁に貼ってある短冊系もなく)
よく分からない感じで注文して。
最初は生ビール
呑んでいるとすぐコースの一品目が出されました。
うに
さすが青森、って感じで美味でしたが少なかったかな。
鮟鱇のとも和え
茨城でもとれる鮟鱇、鍋で食べるものかとおもったら、
青森では肝と和えて食べるとおばあちゃんの説明。 美味です。
鱈白子
熱々で出してくれますが、もみじおろしが欲しかったかな。
まつかわ鰈
高いんだろな、って思ったのですが、おばあちゃんが、はいどうぞ、と
説明もなく置いていくので、美味しさが増していかないという感じ。
田酒
せっかくなので青森のお酒をお願いしますといったら、
キリンビールのコップに注いでくれました。並々でないのが残念。
帆立
焼きすぎちゃったかな、、せっかくなので半生くらいでよかったのに。。。
豊盃
これも並々でなく残念です。。
粕汁
これでコース終了。。
こちらの食べるペースは気にせずどんどん出してきた上に、
コースが終わった後、他に何か食べますか、という声掛けもなく、
ま、こんなもんかな、と思ってお会計してもらったら。
一葉さんと漱石さんを一人ずつ出さねば、くらいのお会計。
無表情のおばあちゃんが会計してくれたのを観たら、
ビールが600円、お酒は1杯1000円くらい、そして外税計算。
外税計算かよ。(V)o¥o(V)
大通りでなく、細い路地のお店、大衆酒房でこりゃないでしょ。
料理は素材がよいので美味しかったのですが、値付けが観光客だと思って
ボッタ栗感のある感じで残念。
ホテルの冊子だから大丈夫かなと思ったけれど、信じて失敗したよ、、
と思いながら呑みなおしでもう一軒いくことにしました。
(つづく)