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映画「モアナと伝説の海」を観る [映画(ま行)]

ディズニーなので間違いないかと思ってみました。

モアナ.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

誰よりも海を愛する少女モアナは島の外へ行くことを禁止されていたが、
幼少時に海とある出会いを果たしたことで運命が決定する。
モアナは愛する者たちの救済のため、命をつかさどる女神テ・フィティの
盗まれた心を見つけ出して再び平和な世界を取り戻そうとする。
未知の大海原へと向かったモアナは伝説の英雄マウイと出会い、冒険を共にする。



 

キャプテンEO?









見終わった後、ええとこういうのってどっかで見たことなかったっけ、
考えながら映画館の外に出て、キャプテンEO?に似ているのでは、という
気持ちになりました。


(思い出深いキャプテンEO)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-07-26-2


心を奪われたテ・フィティに心を返しにいくのがモアナ。
暗黒の女王に歌と愛を届けいにいくマイコ―(キャプテンEO)。

そっくりさんではないけれど、方向は似ているような。(笑)


そう思ったら、これってハワイ版キャプテンEOなのか、とか思ったり。
(それは言い過ぎですが、どちらもディズニーですからねぇ)


で、映画ですが、素直に楽しめます。
私自身はディズニーは好き(たとえ商業主義でも)なので
ちょっと突っ込み入れたくなるような矛盾ぽいところがあっても、
(海に選ばれて守られている筈が途中で海に苦しめられるのはなぜ?とか)
話が王道で新規性がないといっても、ハワイ通には描かれ方が納得できないとか
そんなコメントを見ても全然気にしていないで楽しめます。(^-^)


個人的には、


こちらよりは楽しめたかな。(^-^)



今作でスヴェンがちょっぴりボーナス的に登場してたのは
ビックリしましたが。


登場するキャラクターも楽しく魅力的、歌もキャッチ―で楽しくて、
疲れたおばさん(私)にはエネルギーをもらえるような作品でした。


モアナやマウイの主力キャラクターもいいのですが、
個人的には鶏のヘイヘイ、金ぴか蟹のタマトア、
海賊のカカモラ(数で勝負的な、どーも君に似た(笑)ココナツ)とか、
ちょっとした脇役的なキャラクターも結構ツボにはまりました。


エンドロールを見ているとアニメーターの数に驚かされますが、
アナ雪のときよりもさらにCGが緻密でリアルに進化しているのを感じます。


巨額投資でそれ以上のリターンを見込んで製作するというのは、
さすがハリウッド、さすがディズニーですが、
リピートしたいと思った「モアナ 伝説の海」でありました。


(この歌の作曲がトニー賞受賞のLin Manuel Mirandaっていうのも納得)


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