映画「世界から猫が消えたなら」を観る [映画(さ行)]
猫だからという理由だけで借りた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員(佐藤健)の前に、
自分と同じ容姿を持つ悪魔(佐藤健)が出現する。
その悪魔は、彼の身の回りの大切なものと引き換えに一日の命をくれるというのだ。
次々と電話や映画や時計などが消えていく中、彼は初恋の女性(宮崎あおい)と再会し、
共に過ごした日々を振り返る。
猫を出せばいいってもんでもないなぁ。(笑)
もし、〇〇〇だったら、、というのが次々に繰り広げられていって、
自分にとって大切なものはなんだろう、、という思いにさせたかったのかも
しれませんが、私自身はしっくりこないまま見終わりました。
きれいな景色、猫、ファンタジー、、演出側の考えもあるのでしょうが、
主役を演じる佐藤健が特に好きというわけでもなく(知っているけれど)
キャスティングも製作側の力関係なのか、違う俳優さんだともう少し雰囲気が
違うのかもしれないな、とも思いました。
レンタルDVDの店員演じる濱田岳は合っていてよいと思いますが。。
この映画が出てきて、また見たいと思わせてくれたことは感謝ですが。(笑)
(トニー・レオンに萌えた作品)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-04-29-12
話の割にどこか浅くて軽くて見終わったともじわっとこなかったという点で、
作品に出てくるレンタルDVD店員(それは濱田岳)がこの作品を勧めるかというと
きっと勧めないだろうな、と思わず想像してしまった、、
「世界から猫が消えたなら」でありました。
猫につられて借りた己を反省。(-_-)