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映画「ゼロ・グラビティ」を観る [映画(さ行)]

劇場公開中に観に行けました。
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 あらすじはYahoo!映画さんより。

地表から600キロメートルも離れた宇宙で、
ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。
すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、
二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。

地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない
絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。
 





豪華CG作品。



でも、素直に楽しめた作品でした。(^_^)

2Dの字幕版を観ましたが、それでも結構乗り物酔いみたいな感じだったので、
3Dの吹替え版だったらたぶん吐いていたかもしれない。(笑) 2Dでよかった。。。


話自体は意外性はないというか、最後には助かるんだろうなあ、と思いながらみていたので
(まあ、頑張ってるのに途中で息絶える、、なんてことになったらハリウッド映画じゃないし)
結末が気になってドキドキ、、、みたいな感覚はなかったのですが、
CGと分かっていながら画面の迫力には「うはーっ!(@_@)」みたいな感じで、結構驚きました。

生きて地球に還る、という強い思いで襲い掛かる困難を乗り越えていくライアンを観て、
女は強いなあ、と(自分も女なんですが)しみじみ思いましたねぇ。。

とはいえ、展開自体は偶然が多いというか都合がいいというか、です。

これもライアンが生きて地球に還る為なのである程度は致し方ないかな、と思いましたが、
このあたりが気になると、映画を楽しめないと思われます。(私は気にならなかったけれど)

途中まではジョージ・クルーニーが出ていますが、
途中からはサンドラ・ブロックほぼ1人で映画が展開していくものの、まったく冗長な感じはなく、
緊迫感とスピード感をもったままラストまで進んでいきました。

多分、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーだから良い仕上がりになっていたのかと。


サンドラ姐さん!


って見ながら画面に向かって声かけたくなりました。(^_^)

他の俳優だったら嘘くさくなってしまったかもしれないな、
ジョージ・クルーニーが宇宙にいても色男(というかチョイ悪とうか)で、
サンドラ・ブロックの好演をさらによいものにしていたと思います。

DVDで自宅のテレビで見ると楽しさ半減、いや、もっと残念なことになりそうですが、
映画館で見ると大迫力で緊迫感もあって楽しめた「ゼロ・グラビティ」でありました。

 

しかし、この邦題、どうにかならないのかな。「ゼロ」くっつけることないのに。(V)o¥o(V)

 


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