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久しぶりにマドンナ [音楽・コンサート]

久しぶりにマドンナのCDを購入。

彼女のデビュー版“Madonna”と2枚目の“Like A Virgin”以来の購入なので20年ぶり?

その頃はLPだったので隔世の感あり。 

 “Confessions on a Dance Floor”

賛否が分かれそうな作品。

昔の曲をサンプリングするのは今では当たり前なんだろうけど、                            オリジナリティがないような気がして個人的には好きじゃない。

そう思うのは、頭が古くて固いんだろうけど。

このCDの一曲目の“Hung Up”もアバの曲をサンプリングしていて、                     マドンナよりアバのイメージの方が浮き立っている感じ。

他の曲もベースラインや雰囲気を70~80年代のポップスやダンス音楽に                              似せて、これらへの回顧に今風のリズムも加えたような音楽、という印象。                                    全体的に悪くはないけれどマドンナの作品と言われると、                             今ひとつ納得できないというか、期待しすぎたのか少々肩透かし。

更に、ブックレットのマドンナの写真も「何で今更こんなレオタード写真?」と                思うばかりで同性としては共感できず。

多分、これがマドンナよりもっと年上のシェールだったら「ああ、またか」と                        思って済むんだろうけれど。

数年前のMTVアウォード表彰式で、ブリトニー・スピアーズとクリスティーナ・             アギレラに昔の自分のコスチュームみたいな格好させて、マドンナは、                 スーツ着て一緒に歌うような、あんな感じのマドンナの方がいいのにな。


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