映画「猫と、とうさん」を観る [映画(な行)]
予告編を観て気になっていた作品です。
あらすじは映画.comさんより。
俳優でインフルエンサーのネイサン、ベイエリアでエンジニアとして働くジェフ、
ニューヨークの路上で生活するデイビッド、消防士のジョーダン。
さまざまな背景を持つ彼らには、家や職場で一緒に暮らす猫を心から愛している
という共通点があった。
世界中の人々にとって前例のない試練となったコロナ禍の2020年を愛猫と共ともに
乗り越えた9人の男性の姿を追い、人間と猫との特別な絆を爽やかに描き出す。
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家族の一員なんだなあ。。。(=^・^=)
お父さんだけでないのにこのタイトル(原題もCat Daddies)なのですが、
男性が猫を飼うということがアメリカでは変わっている人と見られがちらしく、
そういうところから男性と猫の関係性を描いている映画を作ったのかな、
なんて思いながら鑑賞しました。
印象的だったのはペットショップのないアメリカならではの里親募集の譲渡会、
(ペットショップはありますが生体販売はしていない、という意味です)
そこで出会った猫を家族として迎え入共に暮らす姿を見て温かい気持ちになりました。
私は残念ながら猫と暮らした経験がないのですが、おそらく映画館で鑑賞した人たちは
誰もが自分にとっての猫を思い描いてみていたのではないか、登場するお父さんたちに
自分の姿を重ね合わせて共感しながら観ていたのでないかと思います。
NPO法人を作って保護活動、野良猫の不妊手術を行うお父さん、
消防署に住み着いた猫の面倒を見ながら精神的にも癒されるお父さん、
猫と共にアメリカ国内を旅するトラッカーのお父さん、
若干共感しづらかったのはバンザイする猫を商標登録しグッズ販売するお父さんですが、
彼も猫を愛するが故にそこまでやっているのかもしれませんね。
一番印象的だったのはジョージアからNYにやってきて怪我が原因でホームレスになり
そこで知り合った猫(ラッキーと命名)と共に過ごすデヴィッド、と、彼をサポートする
警察官のクリスでした。
脳性まひの影響もあって住宅支援を受けられるようになってからも体調が万全ではなく、
癌にかかって入院している間、長らくラッキーと離れて暮らさざるを得ないことに
落胆しているデヴィッドの姿を見て、デヴィッドの生きようとする気持ちを支えているのは
ラッキーなのだなと思うと(その後も入退院を繰り返して闘病が続いているそうですが)
デヴィッドとラッキーが穏やかに暮らせる日が早く来てほしいと願うばかりです。
あらすじは映画.comさんより。
俳優でインフルエンサーのネイサン、ベイエリアでエンジニアとして働くジェフ、
ニューヨークの路上で生活するデイビッド、消防士のジョーダン。
さまざまな背景を持つ彼らには、家や職場で一緒に暮らす猫を心から愛している
という共通点があった。
世界中の人々にとって前例のない試練となったコロナ禍の2020年を愛猫と共ともに
乗り越えた9人の男性の姿を追い、人間と猫との特別な絆を爽やかに描き出す。
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家族の一員なんだなあ。。。(=^・^=)
お父さんだけでないのにこのタイトル(原題もCat Daddies)なのですが、
男性が猫を飼うということがアメリカでは変わっている人と見られがちらしく、
そういうところから男性と猫の関係性を描いている映画を作ったのかな、
なんて思いながら鑑賞しました。
印象的だったのはペットショップのないアメリカならではの里親募集の譲渡会、
(ペットショップはありますが生体販売はしていない、という意味です)
そこで出会った猫を家族として迎え入共に暮らす姿を見て温かい気持ちになりました。
私は残念ながら猫と暮らした経験がないのですが、おそらく映画館で鑑賞した人たちは
誰もが自分にとっての猫を思い描いてみていたのではないか、登場するお父さんたちに
自分の姿を重ね合わせて共感しながら観ていたのでないかと思います。
NPO法人を作って保護活動、野良猫の不妊手術を行うお父さん、
消防署に住み着いた猫の面倒を見ながら精神的にも癒されるお父さん、
猫と共にアメリカ国内を旅するトラッカーのお父さん、
若干共感しづらかったのはバンザイする猫を商標登録しグッズ販売するお父さんですが、
彼も猫を愛するが故にそこまでやっているのかもしれませんね。
一番印象的だったのはジョージアからNYにやってきて怪我が原因でホームレスになり
そこで知り合った猫(ラッキーと命名)と共に過ごすデヴィッド、と、彼をサポートする
警察官のクリスでした。
脳性まひの影響もあって住宅支援を受けられるようになってからも体調が万全ではなく、
癌にかかって入院している間、長らくラッキーと離れて暮らさざるを得ないことに
落胆しているデヴィッドの姿を見て、デヴィッドの生きようとする気持ちを支えているのは
ラッキーなのだなと思うと(その後も入退院を繰り返して闘病が続いているそうですが)
デヴィッドとラッキーが穏やかに暮らせる日が早く来てほしいと願うばかりです。
今作を観て、この映画をおもいだしましたが、
この映画でも、ホームレスで薬物中毒のジェームズがボブという猫と出会い、
人生を新たに始めようともがきながら前進していく姿(実話)を観て、
猫の存在がもたらす不思議で強い力を感じました。
年齢的(しかも独居)に保護猫を迎えるというのは難しいかもしれませんが、
猫が少しでも暮らしやすいようにボランティアでなにかお手伝いできないか、
そんなことも考えるようになりました。
在宅勤務になってからYouTubeを見る機会が増える中、
観ている動画の半分近くが猫だったりするのですが(=^・^=)
(I am Maru、那須の長楽寺、みけととら、猫のアントニオ、煉と虎徹など)
お父さんお母さんと猫たちの信頼関係が強い姿を見て汚れた心がちょっとだけでも
浄化されるような気持ちになっています。
ブログでも私のブログに来ていただいている溺愛猫的女人さんの愛猫たちの姿を見て
毎日癒しをいただいています。
犬ももちろん大好きなのですが(YouTubeで柴犬おいも君で癒されています)
歳をとるにつれ、猫の自由でありながら人に寄り添う姿に共感するようになって
今回の映画でも画面越しに映る猫ちゃんたちとお父さんの姿にも思わずにんまりと
してしまった「猫と、とうさん」でありました。
この映画でも、ホームレスで薬物中毒のジェームズがボブという猫と出会い、
人生を新たに始めようともがきながら前進していく姿(実話)を観て、
猫の存在がもたらす不思議で強い力を感じました。
年齢的(しかも独居)に保護猫を迎えるというのは難しいかもしれませんが、
猫が少しでも暮らしやすいようにボランティアでなにかお手伝いできないか、
そんなことも考えるようになりました。
在宅勤務になってからYouTubeを見る機会が増える中、
観ている動画の半分近くが猫だったりするのですが(=^・^=)
(I am Maru、那須の長楽寺、みけととら、猫のアントニオ、煉と虎徹など)
お父さんお母さんと猫たちの信頼関係が強い姿を見て汚れた心がちょっとだけでも
浄化されるような気持ちになっています。
ブログでも私のブログに来ていただいている溺愛猫的女人さんの愛猫たちの姿を見て
毎日癒しをいただいています。
犬ももちろん大好きなのですが(YouTubeで柴犬おいも君で癒されています)
歳をとるにつれ、猫の自由でありながら人に寄り添う姿に共感するようになって
今回の映画でも画面越しに映る猫ちゃんたちとお父さんの姿にも思わずにんまりと
してしまった「猫と、とうさん」でありました。