骨と闘う2022~入院するまで自宅待機編①~ [健康・お金]
「骨折して手術」と整形外科で言われて帰宅した翌日。(転んでから4日目)
3日続けてお酒抜きだったので、腕は痛いものの目覚めは良いものです。(笑)
が、この日は婆1号が病院に提出する保証書にサインをしにうつぼ宅にやって来る日。
(実家から兄宅に移動する途中で立ち寄る)
焦りました。( ゚Д゚)
それは家の中がちょっとしたカオスだったからです。(要は片付いていない)
いつも私が実家に帰っているので婆1号がうつぼ家に来るのは20年ぶりくらい。
家の中が汚いと「こんなに汚いところに住んでいるなんて」と言われそうだったので、
朝6時起き、軽く食べて痛み止めを飲んで落ち着いたところで(三角巾で腕を固定して)
せっせとごみ(酒瓶含む)を階下の集積場まで数往復して捨てた後は(腕痛かった)、
掃除機をかけてクイックルワイパーして洗濯して干して1時間ちょっと経ったところで
自分の限界がやってきたので諦めました。(笑)(それでもだいぶ綺麗になりました)
その後、仕事を始めたのですが、タイピングするのが大変で
(ほぼ片手、時々両手でタイピングしましたが、予測変換機能があって助かりました)
腕を下げている状態だと痛みが凄いので、三角巾をした左腕をクッションの上に置いて
上腕に刺激が来ないようにしながら仕事していると、
骨折について連絡した友人数人から「利き腕でなくてよかったね」という返事がきて、
まあ、確かにそういわれればそうなのですが、
どっちの腕でも痛いのは同じなんだってば。(:_;)
骨折の経験がなかった頃の自分なら同じことを言っていたと思いますので、
そういう返事も仕方ないのですが、痛み止めが多少効いているとはいえ、
痛いし精神的に不安定な状況の中、メールをいただくのは有難い一方、
そのメールが絵文字やデコメ盛り盛りだと(中年ってそういう傾向なんですよね)
悲しいというか辛いというかイラっとするというか。(V)o¥o(V)
おまけに、長時間タイピング(スマホもPCも)できないので細かく何度も聞かれると
心配してくれていると分かっていながらテンションが下がりました。
心配をかけている自分が悪いんですが、痛みで更に心が狭くなる小粒な私です。(反省)
と、お昼前、イライラモヤモヤしているところに婆1号がやってきました。
合鍵を持っているのでオートロックの設備に鍵を挿してドアが開いたら中に入って
部屋のある階までエレベータで上がってきてね、と言っておいたのですが、
ピンポーン♪となったインターホンの画面を見るとマンション入口のカメラに
ドアップで映る婆1号でした。(笑)
部屋までやってきた婆1号が開口一番「思っていたより部屋、きれいじゃないの」
と言ったので、そりゃ必死で片づけたもん、と心の中でつぶやきながら
保証書に署名捺印してもらい(感謝)しばらく話したのですが、
2年前に骨折している(しかも右腕)婆1号、どこか骨折の先輩のようで(笑)
「とにかく入院前にまた転ばないように、術後はリハビリ頑張るように」と
励ましてくれました。
その後、手術前日にうつぼ宅まで電車でくる方法をコピー用紙に大きな文字で書いて
説明して渡しましたがちゃんと来られるか心配です。( 一一)
保証書の署名など用事が済んだところで、近くの駐車場で待っている兄にも挨拶しようと
家を出ると、玄関の段差で婆1号がつまづきそうになって本人以上に私が慌てました。
自宅なら段差があるところが分かっているので転ばずに済んでいる婆1号ですが、
知らないところだと段差などに気づかないものなんですね。
兄にも挨拶したところで婆1号(と兄)は去っていきました。
煮物やピザ(実家近所のお店で私が好きなピザ)などを持ってきてくれたのですが、
プリンやゼリーなどのぶるぶるした食べ物をリクエストしたら、何種類かのプリンや
ゼリーの中に、プッチンプリンのジャンボサイズが入っていたのでこれでお昼。
ジャンボじゃなくてハッピーだった
プッチンプリン、久しぶり~と嬉しくなってふたを開けてお皿の上にひっくり返すと、
プッチンする前に落ちてた(笑)
久しぶり、プッチン
懐かしい味、食欲が少しずつ戻ってきてホッとしました。
(プッチンプリン、こんにゃく粉とかも入っているんですね、びっくり)
その後、仕事に戻り(業務の大半を割り振られた同僚からの嫌味メールに凹み)、
業後、干した洗濯物を取り込んだのですが、干すときも大変だったものの、
洗濯ばさみを外して畳むのはもっと大変で( 一一)、見た目が畳んだような雰囲気に
なったので妥協し、夕飯の支度をしようとインスタント味噌汁の袋を開けようとすると、
マジックカット こちらのどこからでも切れます
と書いてあるのに、左手で袋をもって、右手で切ろうとすると、
ちょっと右手に力が入ったのが左手に伝わり激痛で切ることが出来ず、
マジックじゃない。(:_;)
自分の怪我が理由で思ったように切れないのはわかっているのですが、
この時の私にはマジックではないマジックカットに切ない気持ちになってしまい、
この頃から、ちょっとしたものでもキッチンバサミを使って切るようになりました。
もってきてもらった煮物と納豆で夕ご飯を済ませた後、三角巾の結び目(首の後ろ)が
意外と痛いな、と密林でアームホルダーをぽちり。
見た目はどれも同じなのですが、違いが良く分からなかったので、
レビューを読んで手頃で良さそうなものを注文しました。
三角巾と違って首の後ろが痛くならず、メッシュタイプだったのでさほど蒸れず、
親指をかけるところがあるので固定しやすかったので買ってよかった商品です。
(翌日配送のAmazonプライムに入っていてよかった、と思いました)
そして、この日から、
3日続けてお酒抜きだったので、腕は痛いものの目覚めは良いものです。(笑)
が、この日は婆1号が病院に提出する保証書にサインをしにうつぼ宅にやって来る日。
(実家から兄宅に移動する途中で立ち寄る)
焦りました。( ゚Д゚)
それは家の中がちょっとしたカオスだったからです。(要は片付いていない)
いつも私が実家に帰っているので婆1号がうつぼ家に来るのは20年ぶりくらい。
家の中が汚いと「こんなに汚いところに住んでいるなんて」と言われそうだったので、
朝6時起き、軽く食べて痛み止めを飲んで落ち着いたところで(三角巾で腕を固定して)
せっせとごみ(酒瓶含む)を階下の集積場まで数往復して捨てた後は(腕痛かった)、
掃除機をかけてクイックルワイパーして洗濯して干して1時間ちょっと経ったところで
自分の限界がやってきたので諦めました。(笑)(それでもだいぶ綺麗になりました)
その後、仕事を始めたのですが、タイピングするのが大変で
(ほぼ片手、時々両手でタイピングしましたが、予測変換機能があって助かりました)
腕を下げている状態だと痛みが凄いので、三角巾をした左腕をクッションの上に置いて
上腕に刺激が来ないようにしながら仕事していると、
骨折について連絡した友人数人から「利き腕でなくてよかったね」という返事がきて、
まあ、確かにそういわれればそうなのですが、
どっちの腕でも痛いのは同じなんだってば。(:_;)
骨折の経験がなかった頃の自分なら同じことを言っていたと思いますので、
そういう返事も仕方ないのですが、痛み止めが多少効いているとはいえ、
痛いし精神的に不安定な状況の中、メールをいただくのは有難い一方、
そのメールが絵文字やデコメ盛り盛りだと(中年ってそういう傾向なんですよね)
悲しいというか辛いというかイラっとするというか。(V)o¥o(V)
おまけに、長時間タイピング(スマホもPCも)できないので細かく何度も聞かれると
心配してくれていると分かっていながらテンションが下がりました。
心配をかけている自分が悪いんですが、痛みで更に心が狭くなる小粒な私です。(反省)
と、お昼前、イライラモヤモヤしているところに婆1号がやってきました。
合鍵を持っているのでオートロックの設備に鍵を挿してドアが開いたら中に入って
部屋のある階までエレベータで上がってきてね、と言っておいたのですが、
ピンポーン♪となったインターホンの画面を見るとマンション入口のカメラに
ドアップで映る婆1号でした。(笑)
部屋までやってきた婆1号が開口一番「思っていたより部屋、きれいじゃないの」
と言ったので、そりゃ必死で片づけたもん、と心の中でつぶやきながら
保証書に署名捺印してもらい(感謝)しばらく話したのですが、
2年前に骨折している(しかも右腕)婆1号、どこか骨折の先輩のようで(笑)
「とにかく入院前にまた転ばないように、術後はリハビリ頑張るように」と
励ましてくれました。
その後、手術前日にうつぼ宅まで電車でくる方法をコピー用紙に大きな文字で書いて
説明して渡しましたがちゃんと来られるか心配です。( 一一)
保証書の署名など用事が済んだところで、近くの駐車場で待っている兄にも挨拶しようと
家を出ると、玄関の段差で婆1号がつまづきそうになって本人以上に私が慌てました。
自宅なら段差があるところが分かっているので転ばずに済んでいる婆1号ですが、
知らないところだと段差などに気づかないものなんですね。
兄にも挨拶したところで婆1号(と兄)は去っていきました。
煮物やピザ(実家近所のお店で私が好きなピザ)などを持ってきてくれたのですが、
プリンやゼリーなどのぶるぶるした食べ物をリクエストしたら、何種類かのプリンや
ゼリーの中に、プッチンプリンのジャンボサイズが入っていたのでこれでお昼。
ジャンボじゃなくてハッピーだった
プッチンプリン、久しぶり~と嬉しくなってふたを開けてお皿の上にひっくり返すと、
プッチンする前に落ちてた(笑)
久しぶり、プッチン
懐かしい味、食欲が少しずつ戻ってきてホッとしました。
(プッチンプリン、こんにゃく粉とかも入っているんですね、びっくり)
その後、仕事に戻り(業務の大半を割り振られた同僚からの嫌味メールに凹み)、
業後、干した洗濯物を取り込んだのですが、干すときも大変だったものの、
洗濯ばさみを外して畳むのはもっと大変で( 一一)、見た目が畳んだような雰囲気に
なったので妥協し、夕飯の支度をしようとインスタント味噌汁の袋を開けようとすると、
マジックカット こちらのどこからでも切れます
と書いてあるのに、左手で袋をもって、右手で切ろうとすると、
ちょっと右手に力が入ったのが左手に伝わり激痛で切ることが出来ず、
マジックじゃない。(:_;)
自分の怪我が理由で思ったように切れないのはわかっているのですが、
この時の私にはマジックではないマジックカットに切ない気持ちになってしまい、
この頃から、ちょっとしたものでもキッチンバサミを使って切るようになりました。
もってきてもらった煮物と納豆で夕ご飯を済ませた後、三角巾の結び目(首の後ろ)が
意外と痛いな、と密林でアームホルダーをぽちり。
spiffup アームホルダー アームスリング アームリーダー 腕スリング (M)
- 出版社/メーカー: spiffup
- メディア:
レビューを読んで手頃で良さそうなものを注文しました。
三角巾と違って首の後ろが痛くならず、メッシュタイプだったのでさほど蒸れず、
親指をかけるところがあるので固定しやすかったので買ってよかった商品です。
(翌日配送のAmazonプライムに入っていてよかった、と思いました)
そして、この日から、
笑って泣きたい気持ちになってこれを観始めました。(一昨年一番はまったドラマ)
痛みはあるものの薬のお陰でかなり抑えられているので手術日に向けて気持ちは前向き、
前向きの気持ちでいないと入院日まで気持ちが持たないような気がして、このドラマを
見てひとり笑って泣いて気持ちを保っておりました。
とはいえ入院まであと8日。まだ道のりは長いです。
(つづく)
痛みはあるものの薬のお陰でかなり抑えられているので手術日に向けて気持ちは前向き、
前向きの気持ちでいないと入院日まで気持ちが持たないような気がして、このドラマを
見てひとり笑って泣いて気持ちを保っておりました。
とはいえ入院まであと8日。まだ道のりは長いです。
(つづく)