SSブログ

映画「天使といた夏」を観る [映画(た行)]

デヴィッド・ボウイ関連で検索して見つけた作品です。



天使といた夏 [DVD]

天使といた夏 [DVD]

  • 出版社/メーカー: Blowout Japan
  • メディア: DVD



あらすじはAmazonさんより。


病に冒され死が迫りつつある少年オーウェンは、
年上の友人・ライスの他界にショックを受ける。
ある日、ライスの屋敷で不可解な暗号が記されたオーウェン宛の手紙を発見し…。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


なんですか、この邦題。(V)o¥o(V)


ここのところ邦題について先に書いてしまうのですが、
これもなんだかなあ、です。
原題は、“Mr. Rice's Secret”、ボウイ様演じるライスさんの秘密、ってことで、
なんで天使とかつけちゃうのか、配給会社の感覚が理解できません。


で、作品自体ですが、

ボウイ様の出番が少ない!


です。


出演作品ではありますが主役ではないので出番が少ないのは仕方ありませんが、
冒頭で亡くなっているので、出てくる場面は主人公の回想シーン。


オーウェンが罹っている難病(ホジキン病)について、
そういう病気があることを知って鑑賞後に調べたのですが、
生存率が低く、同級生にいじめられ、自分の命が短いと生きることを諦めかけている
オーウェンに対して、ボウイ様演じるライス氏が亡くなった後に残したもので、
オーウェンが強くなっていくのは観ていて心地いい作品でした。


とはいえ、少々さっぱりしているというか、地味というか、
カナダ映画だからハリウッド映画のような濃さがないのか、よくわからないのですが、
道徳的な内容だからという理由でボウイ様が出演を決められたというのが
理解できるものの、鑑賞後の余韻があまり残らないのが残念だった
「天使といた夏」でありました。


 


nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

赤羽「いこい」でまぐろ刺し [呑んだり食べたり(居酒屋)]

うつぼ兄と久しぶりに呑んだのですが、私の希望で赤羽のいこいに行きました。


(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13136693/

初めて来たのがへろーめ兄さんと一緒にはしご酒したときで、もう6年半前。
時の流れを感じます、、へろーめ兄さん、元気かしら。。。


今回は金曜夜に行ったので、カウンターではなく、テーブル席で立ち飲み。

IMG_5434.JPG やっすい 
IMG_5435.JPG まぐろぶつ 130円
この日は当たり、美味しい赤身でした。
IMG_5437.JPGいわし 150円
美味しいんだけど、まぐろにくらべると少なくて高い気がする不思議。

IMG_5438.JPGせんまい 200円くらいだったかな 
これも新鮮で美味です。
IMG_5439.JPG 相変わらず安い 
写真撮り忘れ、なのですが、私はこの日、黒ホッピーを飲み続けました。
中3つに外1つ。 結構いい感じに酔いました。
IMG_5440.JPG うの花 110円 
ちょっと甘めの味付けですが、これもうまい。

IMG_5441.JPG いかのから揚げ 
最近いかが高いので買わなくなったのですが、
これで150円とは安い。
IMG_5442.JPG かしら 
IMG_5444.JPG コップ酒に 
IMG_5445.JPGチャーシュー 
IMG_5446.JPG揚げなすで〆

兄がビール3杯のんで、お会計が3000円ちょっと。


混んでいてもお店の方々の対応がスピーディで、
心地よく美味しく飲めました。


兄とはお互い中年になってから今後のことなどを話す機会が増えましたが、
たった一人の兄妹、なかよくこうやって飲む機会をつくりたいな、と思った
いこいさんでありました。


 

タグ:赤羽
nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「ボンジュール・アン」を観る [映画(は行)]

久しぶりにダイアン・レイン主演映画を映画館で観ました。(日比谷のシャンテシネ)

ボンジュールアン.jpg エレノア・コッポラ監督作品

あらすじはYahoo!映画さんより

仕事ばかりの映画プロデューサー・マイケル(アレック・ボールドウィン)の妻で、
子育ても一段落したアン(ダイアン・レイン)は、
ひょんなことから夫の仕事仲間のジャック(アルノー・ヴィアール)の車に同乗して
カンヌからパリに戻ることになる。
ところが、単なる移動のはずのドライブは、おいしい食事や南フランスの美しい景色を
楽しむうちに充実したひと時となり……。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



邦題がね、相変わらずなんだかあ( 一一)って感じですが、

原題は“Paris Can Wait”。 
パリに急ごうとするアンに対してジャックがいう言葉。
大丈夫、パリは待ってくれるよって意味かな。


で、作品に関する感想ですが。


フランス人もラテン系。
映画を観ながら思い浮かんだのは、イタリアの男でした。


(イタリアの男、ってタグ、作ってます)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/articles/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E7%94%B7?page=2



イタリアの男は非常に働きもので、時間もかなりきっかりしているので、
今作のジャックのように大丈夫大丈夫、的な寄り道ばっかりはしないのですが、
自分の国のよいところを観てほしい、美味しいものを食べてほしい、
そんな感じのおもてなし感、自国に対する誇りみたいなものは同じニオイがしました。(笑)


あらすじ自体はそんなに特別なものもないと思いますが、
なんといっても南仏の景色と美味しそうな料理の数々とワイン、
画面越しに見えるだけでダイアン・レイン演じるアンと同じくテンション上がります。

あまりに寄り道ばかりしているので、
「もういいからそろそろパリに行きなさいよ」と言いたくなりますが、
ジャックの引き出しの数の多さというか、アンが生地に興味があるといえば、
それに関連したところにすぐ連れていけるし(それが演出なんだけど(笑))
外国にきて綺麗な景色を見て美味しいものを食べて優しくされれば、
そりゃ、気分いいもんです。(^-^)


Yahoo!のレビューを観ると中身のない映画、と低評価の人が多いのですが、
確かに中身というか話自体は普通って感じで、何かこれで感激したり、
深く考えたり、ということはないと思います。


ただ、中年になって額のシワさえ美しいダイアン・レインが
太陽がきらめく南仏の中で楽しそうにしている姿を観るだけで
私は十分楽しめた「ボンジュール・アン」でありました。



nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

池袋「銀座ライオン」で呑み放題 [呑んだり食べたり(チェーン店)]

月に一度、ちょっとした研修会で池袋に行くので、
ここのところ団体で宴会している記事を書いておりますが、
まあまあなお店、残念なお店となかなか当たりのお店に巡り合えず、、
で、今回は当たりのお店でした。(先に書いておきます)


IMG_5424.JPG老舗の店 
都内あちこちにあるので安定感はありますが、
今回初めて宴会コース(飲み放題付きで4000円)をいただきました。

IMG_5423.JPGビヤホールの日、初めて知りました。  
IMG_5406.JPG いただきます。

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13027214/



IMG_5408.JPG 最初はビールで乾杯♪ 
お代わりをピッチャーでどんどん運んでくれます。(^-^)
IMG_5410.JPG 前菜
これで4人前。以前ひどすぎて驚いた九州料理のお店とは盛りが違います。(笑)

鴨スモーク、テリーヌ、ワカサギの南蛮漬けなど、どれもビールによく合います。


IMG_5411.JPG サラダ 
これは一人ずつ配られます。
IMG_5412.JPG ソーセージ盛合わせに 
IMG_5413.JPGワインへスイッチ 
IMG_5421.JPG最初からボトルで出してくれます 
前述した九州料理のお店とは全然対応が違います!
IMG_5415.JPG ハイカロリーな揚げ物もいただき、 
IMG_5418.JPG 身がちっちゃかったムール貝、これは残念 
IMG_5420.JPG 〆はあんかけ焼きそば

飲み放題にしたのですが、グラス交換制を理由に出し渋るお店もある中、
ここは店員さんがお代わりの注文を頻繁にとってくれる上に、
ワインはボトルでどんどん出してくれるので(きっと中身はお手頃ポレ―ルだけど)
イライラすることもなく楽しく飲めた銀座ライオンさんでありました。


 


 

タグ:池袋
nice!(6)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「92歳のパリジェンヌ」を観る [映画(か行)]

あらすじを観て借りた作品です。

92歳のパリジェンヌ [DVD]

92歳のパリジェンヌ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

助産師として働き、子供や孫にも恵まれたマドレーヌ(マルト・ヴィラロンガ)。
まだ元気だが、最近は一人でできないことも増えてきた。
ある日、92歳の誕生日を祝うために集まった娘たち家族を前に、
2か月後にこの世を去ることを宣言する。
最初は反対していた家族も心を動かされていき……。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


相変わらず邦題がひどいのですが(英語のタイトルはThe final Lesson)
まあ、おばあちゃんでもパリジェンヌといいたいのかもしれませんね。
って、酷いのは変わりませんが。(V)o¥o(V)


って、邦題のことを先に書いてしまいましたが。


他人事ではない話で、自分自身のこと、母(婆1号)のことにもつながる、
これからちゃんと考えないといけないテーマだなと思いながら観ました。

年をとるにつれ、自分が考えているように体が動かない、
それはうちの母も最近感じているようで、できなくなることにショックを受ける、
そんなことも増えてきています。

今作のおばあちゃんも、自動車の運転ができなくなる、漏らしてしまう、
そんなことを経験していき、自分が自分らしくいられるうちに
自宅で命を閉じようと考えるのも理解できます。


家族にしてみればそんな身勝手なことを言って、と怒る、
その気持ちも理解できます。

ただ、
自分でいろいろできないのであれば病院に入っていきてほしい、
死ぬなんて言わないで、という息子にはちょっと身勝手だな、という印象。
最後の最後に病院にちょこっと入る、、うちの父の場合はそうでしたが、
そういうことでの病院ならいいのですが、病院に長く入っていて、
いつ退院できるかわからない、でも見舞いもたまにしかこない、
一日長い、、そうやって月日が流れていくのを親に経験させたくないな、
そんな気持ちを持っています。

今作に出てくる長女は最初反対しているものの、
母と過ごす時間の中で、気持ちを理解しようとしていくのですが、
自分の気持ちが正しいのかどうか葛藤している姿に、
私自身もいずれそういうことで大事な決断をするときがくるのかな、
そんな気持ちで見終わりました。

おそらく、どの立場で見るかによって考えも変わりますし、
おばあちゃんの決断が正しい、と言えることもあれば、
それは間違っている、と言えることもあるのかと思います。

実話に基づく映画ですが、
自分の最期だけでなく、母の最期も一緒に真面目に考えていけるように
したいとお思った「92歳のパリジェンヌ」でありました。









nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

日本橋「ワイワイ」で厚切りベーコン [呑んだり食べたり(欧州料理)]

友人と日本橋のカジュアルイタリアン、ワイワイ(Y-wine)に行きました。

ソムリエの田崎真也がプロデュースしたお店で、
山梨の素材を提供してくれるのがウリ。
山梨のアンテナショップが入っているビルの2階にあります。
IMG_5237.JPG はい、かんぱい♪ 
IMG_5235.JPG 山梨の日本酒もメニューにありますが
今回はワインで攻めます。(^-^)


IMG_5243.JPGバーニャカウダ
野菜をつけるソース、普通はアンチョビを使いますが、
このお店は鮎を使っています。サッパリしているけれどコクもある、そんな感じ。

IMG_5249.JPG この猫ラベルの甲州ワインをば
すでにすっかり名前を忘れてしまったのですが、
少々発泡している感じで、飲みやすく美味しいワインでした。

で、山梨の豚肉のローストをお願いしたらこの日は仕入れなく売り切れ。
代わりに牛肉を勧められたのですが、ムショウに気分が豚肉で、

IMG_5251.JPG厚切りベーコンを注文
IMG_5252.JPG めっちゃくちゃうまい 
外が香ばしくてスモークの香りがするのに、
中はジューシーで厚切りなので噛むと旨みがじゅわ~っ。
豚肉のローストが売り切れだったのでこれを注文しましたが大正解。

IMG_5255.JPGで、勢いにのってもう1本 
私ほど飲めない友人と一緒であまり飛ばさないようにしていたのですが、
友人にスイッチが入り、もう1本たのんでしまった。(笑)

IMG_5256.JPGピクルスでさっぱり
IMG_5257.JPG〆パスタ
茄子とチーズと松の実にルッコラトッピングのパスタ、美味でした。

当然ですが、友人も私も酔っ払い。(^O^)/

木の丸椅子(背もたれなし)で、長居するにはあまりいい感じでないのですが、
酔っ払ってしまうとそんなことも気にならないというか、
結局友人とは3時間半くらい飲んで食べておりました。

お店のスタッフの方は全般的に丁寧で、ワインについてもすぐ答えてくれる、
さすが田崎真也プロデュース、だからなのか分かりませんが、
大勢で宴会でも楽しいかなと思ったワイワイさんでありました。


タグ:日本橋
nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「デザート・フラワー」を観る [映画(た行)]

ティモシー・スポール出演作品で検索して見つけた映画です。

デザート・フラワー [DVD]

デザート・フラワー [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

ソマリアの遊牧民家庭で生まれ育ったワリス・ディリーは、
13歳で結婚させられそうになったことを機に家族のもとを離れる。
砂漠からロンドンへたどり着き、路上生活を送っていた彼女は、
一流ファッションカメラマンに見いだされショーモデルに転身。
やがて世界的トップモデルとなるワリス(リヤ・ケベデ)だったが、
しきたりで幼いころに受けた傷に今も苦しめられていた……。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ティモシー・スポールが見たくて借りた作品ですが、
彼に感謝感謝の気持ちです。

タイトルの砂漠の花、は、主人公のワリス、のソマリア語の意味だそうです。

アフリカ(ソマリア)からやってきて不法滞在をのりこえて
スーパーモデルとして活躍するワリス、というサクセスストーリー、
実話に基づく話、それでもすごいと思うのですが、
成功し、一流ブランドのモデルとして活躍しながら彼女が行ったことは、
地域的に伝統として行われていた割礼について、世に知らしめること。

(彼女についてのwiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC

割礼という言葉を聞くと、以前は、ユダヤ人かどうか、ユダヤ人狩りをする中で、
証拠として確認するためのもの、いわゆる男性に行うものだと思っていました。
その後、アフリカで女性が割礼、というのは聞いていたのですが、具体的どの程度、
というのはあまり知ろうとしなかったのが事実。
今作では、それがメディアへのインタビュー、そして国連への働きかけで、語られます。

男性が聞いてもピンとこないかもしれませんが、
女性は快楽を感じてはいけないと切除される部分以外にも、大方の部分が切除され、
縫合される、そして、本当に小さいところからしか出せないことから、
排尿と生理の痛みに耐える。自分のことと照らし合わせても想像できないくらいの
苦痛を伴う日常が続くのだと思います。
それを自分の影響力を理解した上で世に知らしめる行動は当然反感も買うわけで、
実際危ない目に遭ったりもしているわけですが、少しでも減らしていけるようにと
個人的にも団体を立ち上げて取り組んでいる姿にはただ感心するばかりです。

日本にいると、三流政治、国は借金まみれ、広がる貧富の格差、
あれこれ言われてはいますが、
彼女が受けるような心身へのダメージというのは存在しませんし、
3歳という話せて物分かりができるようになってきたころにいきなり割礼され、
それで亡くなる人もいれば、そのあと、その心身の痛みを感じ続けるというのは、
人としての尊厳を持つ以前の問題であって、そういう風習の歴史があるからという理由は
通じないのでは、と思いました。

ワリス自身は、イギリスにわたって結果的には不法滞在にはなりましたが、
マリリンという渋々ながらワリスの面倒を見てくれた女性と、
彼女を被写体としての高い価値を見出したカメラマンのお陰で、
(このカメラマンを演じているのがティモシー・スポール)
モデルとして国際的に影響力を持つようになりますが、
彼女自身の真摯な気持ちと活動力というのもすごかったのかと思います。

今でも根絶されていませんが、国際的に警鐘することによって、
自分の辛い経験を少しでも減らしていこうとする姿勢に
自分で出来ることはないのかと考えました。
直接なにかできることはないとは思いつつ、こうやって記事にすることで、
少しでも映画を観る人が増えて、海外で今も行われている事実を知る機会を
もっていただければ、、と思った「デザート・フラワー」でありました。







nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

白山「満津美寿司」で鮪 [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]

ちょっと前に満津美さんの記事を書いたのですが、
実はその1週間後に再びいったので、またまた記事アップします。

で、今回は4人なのでテーブル席。


IMG_5211.JPG ビールで乾杯♪ 
IMG_5212.JPG お通しは3種類
7月初旬の暑いときだったので、冬瓜の煮物も出てきました。
冷やしてあって味がしみていて美味。
IMG_5213.JPG おなじみのゲソと
IMG_5215.JPGまぐろ 
むかーし何度か食べたことがありますが、超久しぶり。
まぐろぶつをちょっと甘めの出汁醤油で和えた感じの一品。
細切りのガリが一緒に和えられていてお酒が進みます。



IMG_5216.JPG で、元酒にスイッチしたら IMG_5217.JPG 刺し盛り♪

IMG_5218.JPG 美しい

いつもながら美しく立体に盛り付けられたお魚の数々を
4人できれいだねー、おいしいねーといいながらいただきました。

IMG_5222.JPG ほわほわ穴子

最近注文しそびれていたことを思い出し、今回は必ずや!と注文。
ここの穴子、世界で一番好き。。。

私ともう1人は飲兵衛ですが、残り2人はあまり飲まないので、
お酒は2人で元酒2本。

で、〆にはいります。

IMG_5223.JPGにぎり IMG_5225.JPG 納豆巻を3人前。

いわしにアジに鉄火巻にえびなどなど、、、
モリモリいただきました。


久しぶりに食べたまぐろの漬け風、めっちゃくちゃおいしくて、
飲んで食べて大盛り上がりできた満津美さんでありました。






タグ:白山 元酒
nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を観る [映画(や・ら・わ行)]

映画館で観そびれた作品です。


湯を沸かすほどの熱い愛 通常版 [DVD]

湯を沸かすほどの熱い愛 通常版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

1年前、あるじの一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来
銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘は
二人で頑張ってきた。
だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、
精密検査の結果末期ガンを告知される。
気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実に
やり遂げようとする。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



まさかの結末で。




宮沢りえの痩せた姿が、
紙の月 DVD スタンダード・エディション

紙の月 DVD スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

紙の月でもなんだか切なくなってしまったのですが、
今作は余命短い役柄なので、思っていたほどは気にならず、
ああ、宮沢りえもお母さんの役柄を演じるようになったんだなあ、と
時の流れを感じながら見られました。

杉咲花や、先日記事にした、「続・深夜食堂」にも出ていた篠原ゆき子、
オダギリジョーもなかなかよい配役で、ちょっとほろっとしながら見ていたものの、
松坂桃李が演じる若者が、エピソードとして挟むには物足りないというか、
人数合わせで必要だったとしても、配役ミスではないのかという印象でした。
ずる賢い青年なのに、松坂桃李が演じていると好青年にしか見えないのが残念。

最後の最後、まさかそんなことに、、と、想像していない展開だったので、
あらまー、と、それまでドラマに入り込んでいた気持ちがすっと離れてしまいました。
おそらく、この演出は受け入れられる人とそうでない人で最後の余韻は変わるのでは
ないかな、と思われます。(どんな終わり方は敢えてかきませんが)

自分の命があとわずかと知ったとき自分だったら何をしたいか、
そんなことを考えながら(最後の良し悪しは別として)見られた
「湯を沸かすほどの熱い愛」でありました。







nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

品川「響」で穴子 [呑んだり食べたり(チェーン店)]

久しぶりに響に行きました。


IMG_5196.JPG 最初は生ビールで乾杯♪ 
IMG_5197.JPGそして早々に伯楽星にスイッチ。
IMG_5198.JPGお通し
トウモロコシのすりながし、小松菜の煮浸し、じゃこ天、
鴨のスモークはダイナック会員向けサービス品。

毎回旬の野菜のすりながしを出してくれるのですが、
今回のトウモロコシは素材の甘味と旨みが優しくて美味。

IMG_5195.JPG旬のメニュー
訪問したころ(6月中旬ごろ)は大穴子&あおり烏賊のメニューがあって、
あおり烏賊のお刺身を注文したら売り切れ。(:_;)
なので、かき揚げと、大穴子の焼き霜造りを注文しました。

IMG_5199.JPG 大穴子 IMG_5200.JPG 脂が美味
炙って氷水で〆ているのか、身がぷりぷりで美味。
鱧よりも脂が多めで、わさびをたっぷりつけて食べると日本酒が進みます。

IMG_5202.JPGあおり烏賊のかき揚げ
かき揚げというには粉少な目ですが、これも烏賊の弾力ある歯応えがいい感じ。

IMG_5205.JPG 揚げづけ  
大力納豆をはさんであって、これまた日本酒に合います。

IMG_5207.JPG 響喜豚のロースト
これは定番メニューですが、葉山葵をつけて食べると美味しいです。

写真はありませんが、この間、よいピッチで伯楽星を飲みました。(^-^)


旬のメニューは限定なので売り切れというのが多いのが残念ですが、
普段、煮穴子ばかり食べている私には焼き霜造りという食べ方が新鮮で、
またメニューで見つけたら注文したくなった響さんでありました。




 

タグ:品川 伯楽星
nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理