映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を観る [映画(や・ら・わ行)]
映画館で観そびれた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
1年前、あるじの一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来
銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘は
二人で頑張ってきた。
だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、
精密検査の結果末期ガンを告知される。
気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実に
やり遂げようとする。
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まさかの結末で。
宮沢りえの痩せた姿が、
紙の月でもなんだか切なくなってしまったのですが、
今作は余命短い役柄なので、思っていたほどは気にならず、
ああ、宮沢りえもお母さんの役柄を演じるようになったんだなあ、と
時の流れを感じながら見られました。
杉咲花や、先日記事にした、「続・深夜食堂」にも出ていた篠原ゆき子、
オダギリジョーもなかなかよい配役で、ちょっとほろっとしながら見ていたものの、
松坂桃李が演じる若者が、エピソードとして挟むには物足りないというか、
人数合わせで必要だったとしても、配役ミスではないのかという印象でした。
ずる賢い青年なのに、松坂桃李が演じていると好青年にしか見えないのが残念。
最後の最後、まさかそんなことに、、と、想像していない展開だったので、
あらまー、と、それまでドラマに入り込んでいた気持ちがすっと離れてしまいました。
おそらく、この演出は受け入れられる人とそうでない人で最後の余韻は変わるのでは
ないかな、と思われます。(どんな終わり方は敢えてかきませんが)
自分の命があとわずかと知ったとき自分だったら何をしたいか、
そんなことを考えながら(最後の良し悪しは別として)見られた
「湯を沸かすほどの熱い愛」でありました。
紙の月でもなんだか切なくなってしまったのですが、
今作は余命短い役柄なので、思っていたほどは気にならず、
ああ、宮沢りえもお母さんの役柄を演じるようになったんだなあ、と
時の流れを感じながら見られました。
杉咲花や、先日記事にした、「続・深夜食堂」にも出ていた篠原ゆき子、
オダギリジョーもなかなかよい配役で、ちょっとほろっとしながら見ていたものの、
松坂桃李が演じる若者が、エピソードとして挟むには物足りないというか、
人数合わせで必要だったとしても、配役ミスではないのかという印象でした。
ずる賢い青年なのに、松坂桃李が演じていると好青年にしか見えないのが残念。
最後の最後、まさかそんなことに、、と、想像していない展開だったので、
あらまー、と、それまでドラマに入り込んでいた気持ちがすっと離れてしまいました。
おそらく、この演出は受け入れられる人とそうでない人で最後の余韻は変わるのでは
ないかな、と思われます。(どんな終わり方は敢えてかきませんが)
自分の命があとわずかと知ったとき自分だったら何をしたいか、
そんなことを考えながら(最後の良し悪しは別として)見られた
「湯を沸かすほどの熱い愛」でありました。