香港旅行記2012～元朗・屯門ぶらぶら編①～

九龍城の跡地を訪れて、かつての悪の巣窟が今は平和な公園に生まれ変わったのを見て
時の流れを感じることができた後、
ジオラマもかなりの迫力で満足(^_^)
折角香港まで来てホテル周辺と島だけじゃ、、、という気持ちになったので、
電車に乗って新界に向かいました。

新界、、というと２年前の旅行でも大埔(タイポー）の香港鐡路博物館を訪れましたが
学生時代の何にもないのんびりした田舎の風景から劇的に変化して驚いたのを思い出し、
大埔よりもっと遠くまで行ってみたらどんな感じかな、と思ったので。

で、九龍城から九龍塘までバスに乗り、
ここから地下鉄で移動
駅周辺は大きな住宅街
またもや不思議な看板　５００円でカットなら安いですね
今はどこでもあるのね　ユニクロ
ドラマか映画の看板のようです
この駅で乗り換えて
こんな景色を見ながら移動今回行くのは左上で◎した場所
佐敦というのはホテルのある場所です。

ちなみに、地球の歩き方先生の説明によれば、

「２０年ほど前までは周りを田畑に囲まれた、ショッピングセンターもデパートもない、
　本当にのんびりしたとしたいなか町だった。
　街をちょっと離れただけで、アヒルが泳ぎ、独特の黒い帽子をかぶった客家の人々が
　農作業をする姿が見られた。
　しかし、１９８８年の輕鐡の開通や、中国本土との一体化による高速道路の完成、
　近郊には中国から香港の物流拠点としての工場や巨大コンテナターミナルが建設され、
　大きく変貌を遂げた。」

などなどと書いてあります。最近で一番変化した新界の土地は元朗かも、なんて書いてあると
どんなもんかな、と見たくなるもんで。

と、電車に揺られていると、
　元朗駅に到着
駅も出来て間もないのかとてもきれい。

で、駅の外にでてみると、輕鐡乗り場
路面電車って感じの電車です
で、元朗からバスに乗って「錦田吉慶園」というところに行こうと思っていたので、
バス乗り場を探しますが、これがなかなか見つからず。(-.-)


大きな歩道橋を渡って、ちょっと庶民的な町並みに入るものの通りが似ていて。(-.-)
で、この辺かな。と進むと、
バス乗り場を発見
　年季の入った待合用のいす
が、ガイドブックに書いてあった６０８番のバスがなく。っていうかその番号の乗り場なく。
誰かに聞きたいんだけど、近くに誰もいなかったりして。

行くつもりだった錦田吉慶園というのは、客家の人たちが暮らす城壁村で、
お金を出せば客家のオバちゃん達と写真が撮れるというので、行こうと思ったんだけど。

（こんなところです）→　http://ameblo.jp/kawa721/entry-10077964119.html

隣の駅から１０分ちょっと歩いても着けるんだけど、もう夕方４時過ぎ。
だんだんメンドクサクナッテ、ここは次回の宿題（いつも問題先送り）にすればいいかな、
なんて気分になったりして、
　６０８番がなかったことに納得しきれなかったものの
駅に戻ることにしました(根性無）

じゃ、どうしよかな、このまま帰るのもなあ、と思って、
　そうだ、輕鐡に乗ろう！

というわけで、次回はだらだらと輕鐡に乗る記事です。

（つづく）

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香港旅行記2012～九龍城編④～

さすがにだらだら書いていて我ながら飽きてきた九龍城ですが、今回で終わります。(^_^.)

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スラム街があった場所とは思えないくらいノンビリした雰囲気の公園を
汗かきかき歩きます。

ちょっとした上り(-.-)
池の向こうに高層ビル

この建物の廊下には九龍城の歴史についてのパネル展示
取り壊し時の写真もありました
地元のオジちゃんが数人しかいないので
本当に静かです。
オジイチャン談笑中
で、そろそろ帰ろうかな、と思い、その前に洗手間をお借りしようと

案内板に従って
てくてく歩いていると、
なにやら石像を発見
戌　干支が並んでいる模様です。
酉　
猿
羊
　馬　へび
龍　　卯
寅　　丑

　子　亥
これで１2個あったかな。　

干支の近くの洗手間で用を済ませて
（洗手間、、意外ときれいでビックリ）
　入ってきた門に向かいます
と、九龍城のイメージ図
　ジオラマと一緒に飾られていました
巨大ですが
最初に建ててどんどん隣隣に建てていったら結果的にここまで巨大になったんでしょうね。





今まで怖くて危険な場所、というイメージしかなかった場所ですが、
こうやって公園に生まれ変わった後を訪れてみると平和ですね。

学生時代に訪れた香港には存在していたのが、中年になって訪れた今となては存在しない、、
時の流れを感じた九龍城でありました。。。

翌日帰国となると気持ちが焦るもので、もうちょっとぶらぶらしに移動します！

（つづく）


　

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香港旅行記2012～九龍城編③～

汗だらだらでやっとたどり着いた

九龍塞城公園入口
入口には碑がありました
　中国語がよめないのでタイトルのみ
で、中に入りますと、
　庭園の入り口（これは後で）
　南の木ですねぇ
　最初に行ったのはここ
何の建物か不明ですが
　大砲とか
輿が置いてありました
　がおぉぉっ
　公園のジオラマです
全部はさすがに回れませんので、私は端の一部だけぶらぶらしました。
　で、九龍城（スラム街）の記録コーナー


当時の住居の典型的な間取りが写真とともに紹介されていました。


パンなど食品加工工場もスラム街にあったんですね。
老人センターとか
全体
天后廟もあったんですね
　青年センターや老人センター
歯医者さんの通り
　診察室の様子
ライセンスのない歯科医が殆どだったと書いてありました。
自警団
超キケンと言われた九龍城にもこういうパトロール隊みたいな組織があったなんて
ちょっとびっくりしました。。

ベランダには鉄格子
路地裏の様子

水
勿論、スラム街には上水道は引かれていませんでしたので、
地下水をくみ上げて使っていたと書いてありますが、非衛生的で飲み水としては適していなかった
なんて書いてありました。。。

と、当時の様子はパネルで観ましたが、九龍城については次回簡単にご説明します。(^_^)

（つづく）

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香港旅行記2012～九龍城編②～

バスを乗り過ごして戻って階段でコケテ、、、辿り着いた九龍城、
お腹が空いたので、ここでお昼をいただきます。

「黄明記」というお店ですが、中に入るとお店のオバちゃんにボックス席へ案内されました。
そこではオネエサン２人が食事していたので相席だったのですが、
他にテーブル席がかなり空いているのに詰めて相席させたのか、
オネエサン２人が食事が終わりそうだったので早くお会計させたいのか、
そのあたりは不明。

混雑していないときはもっとゆったり座らせてくれるといいのにな。(^_^.)

　4人まで座れるから相席、理解はできるけどね。

で、暑かったので思わずコーラ
普段は飲まないのですがこういうところではなんだか飲みたくなってしまいます。

　お店の場所はこちら　かなり端っこ
メニュー
英語が殆ど通じない雰囲気なのでメニューも漢字のみ。
　ガイドブックの表記
墨鬚＝イカゲソ
注文してからガイドブックを見たので、ああイカゲソにすればよかったと後悔。。。
飲み物メニュー
コーラは一番左の炭酸系、、なので、８ドル。
3分くらいで出来上がり
注文したのは雲呑撈麺。
　海老雲呑が５個も(^_^)
　ぷりぷり海老と豚肉で美味
揚げニンニクもたっぷり
これで２６ドルなのでかなりお手頃な感じ。ビールがあれば文句なしなんですけどねぇ。。。

お腹いっぱいでお店を出て、公園の方に向かって歩きます。

振り返って撮ったお店の看板
　この向こうにまいりましょう
ペットは入れないようです
何かイベントなのか設営中
きれいな紫色の花が咲いてました　何の花？
で、ここに入ろうと思ったら
注意書き
ここは自転車専用レーン
ここを歩いていると危ないので歩道を探して、
歩道を見つけてこのレーンを歩いて
古めかしい壁が見えたので右折して
壁伝いに歩いていくと
公園に到着しました。(^_^)

蒸し暑くて汗だらだらですが、少しだけ公園内を散歩します。

（つづく）

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香港旅行記2012～九龍城編①～

天后でお目当てのお店が無くなっていてショックだったものの、
海老雲呑麺でヤル気を取り戻して、九龍のフェリー乗り場近くのバス乗り場に向かいました。

この先にバス乗り場がございます
ダブルデッカー　
今回向かうところは九龍城です。
2年前、香港歴史博物館で九龍城についてはジオラマを見ましたが、
学生時代に香港に立ち寄った時の空港、啓徳空港の近くにあったスラム街が、
1993年中国返還前に取り壊されてどう再開発されたのか観たくて今回行くことに。。。

で、九龍城に行くには１番か1A番のバス、とガイドブックに書いてあったので、
取り敢えず最初に目についた1A番に乗車。
運転手さんに「九龍城に行きますか？」とガイドブックを見せながら聞いてみたら
「イエス！」と答えてくれたので安心して着席。

バスの車内
こういうモニターでCMなどが流れています
かなり強い雨降る中出発♪
で、今回の行程です
昔の空港ってこんな位置だったんだなあ、としみじみ思ってバスに揺られ。
こういう住宅街などを通って走ること３０分。
あれ？このあたりって啓徳空港の跡地かな、と思ったものの、
確信なくそのままずるずるバスに乗っていたら九龍灣駅に到着。
ああ、乗り過ごしちゃった。(^_^.)
己の土地勘の悪さ（しかも地図をちゃんと読めない）を反省しながら、
来た道を戻るようにバスに乗り、
　　
この辺が啓徳空港の跡地かな、と思ったら、
富豪東方酒店
九龍城の端にあるリーガルオリエンタルホテルだと気づいて降車ボタンを押して。　　
今度はちゃんと降りられました。。
バス乗り場ですが
九龍城はこの反対側
地下道で渡りましょう。
と思ったら雨で滑りやすくなっていた階段に躓き、5段くらいずるずるこけて落ちました。
白っぽいズボンは泥で汚れるし、足の甲をぶつけて痛いし、
何やってんだ私、と言いながら地下道を歩きます　オリンピック公園(多分）
ここを抜けたところに
九龍城
看板壊れてるし
1993年に取り壊して再開発した、という割に古い感じがするのですが、
20年近く経つとこのくらいになるのかしらね。

こういうお店など生活感に溢れてます
　

小学校
タイ料理やタイ食材のお店などを沢山見かけましたが、タイ人の住民が多いのでしょうかねぇ。

で、通りをまっすぐ進んでつきあたり
この向こうが公園になっているのですが、左手を見ると、
　イオンがありました
とはいえ、イオンに入るつもりはないので（洗手間に行きたいとも思ってなかったし）
反対側の右手の方に進みます。

洗濯の干し方が面白い
香港というと竹竿を窓と垂直に出して干している印象が強いのですが、
こういう干し方もあるのねぇ、、、なんて思いながら、
朝食べた雲呑麺もすっかり消化してしまってお腹が空いたので、お店を探しましょう。
　迷う
観光客向けのお店ではなく地元向けのお店ばかりでなんとなく入りづらいというか、
ぐるぐる通りを歩いて探していたら、
ここ、よさそうかな。

というわけで入ってみましょう。(^_^)

（つづく）

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香港旅行記2012～天后ぶらぶら編～

香港滞在5日目です。翌日には帰国しますので、ぶらぶらできるのもあと1日。
着いた直後は結構だらだらしていたのですが、残り時間が少なくなると焦ってしまう私。(^_^.)

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さすがに揉み返しは治りましたが、蒸し暑さでかなり体力消耗した感あり、
遠出するのもどうかなと思いながら、地球の歩き方先生とるるぶ先生に相談し、
ちょこっと出かけて朝ごはんを食べて、まだ行ったことのないエリアに行くことにしました。

で、最初に向かったのは天后という駅へ。

　ホテル最寄の佐敦駅近くの風景
　ささ、地下に降りましょう
券売機
ICカードの残高を照会する機械
で、電車に乗って、
天后駅に到着し、
地下道を歩いて地上に上がって
　電気街という通りをぶらぶら。
どうしてここに来たかというと、餃子園というお店で水餃子を食べたいと思ったから。
地球の歩き方先生によれば駅から３～４分くらいで着けそうです。

便利店（コンビニ）に串焼きの赤提灯
不動産屋さん
ナノって納米って書くのね(^_^.)
　果物屋さん
 そろそろつくはずなんだけど。。。
それらしきお店が見つからず電気街（といっても電気屋さんはないです）をずっと歩き、　　突き当りまで来たのでUターン
　魚屋さん
お店どこなんだろう、と探しながら
　ドリア～ン
なんてぶらぶらして、地図を見たもののやはりお店はみつからず。
あったはずの場所にはシャッターしまった空きテナント
地球の歩き方先生は2年前の旅行にも使ったものだったのですが、
お店がなくなったのか移転したのか、、、とにかくなくなっておりました。(-.-)
ああ、せっかく水餃子食べたかったのになあ。。。
残念感と空腹感で何か食べたいと思って駅に戻る途中のお店に入りました。
　麥兆記　というお店です　無難に海老ワンタン麺を注文
珍しくお茶を出してくれました
お店はまだ早いせいかガラガラで
混んでいるときは相席してね、と書いてありましたが、4人掛けでゆったり。
注文して数分でワンタン麺♪
ぱっと見、どこに雲呑が？と思って箸で丼の底からかき混ぜてみると

ぷりぷりの海老ワンタンが４つ
５～６個くらい入っているといいのにな、と思いましたが、
朝ごはんならこのくらいでちょうどいいかな。
ぺろっと食べ終わり御代（３０ドル）をお支払してお店を出ました。

天后駅に戻って、ホームで、
　RADOの時計だ、、とか思いながら
次の目的地に向かいます！

（つづく）

　
　

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香港旅行記2012～男人街編～

Boy Blue Entertaimentの“TOUCH”を見た後は、
近くのそごうでお菓子やお茶のお土産の他に晩酌用のワインやらを買い込んで、
一旦ホテルに戻り、しばらく近くの男人街をぶらっとしました。

2年前の記事でもここのことは書いたのですが、
夕方から深夜まで色々なお店が並ぶナイトマーケットで、
南北に６００メートルくらい続いていて大変賑やかなのですが、
あまり遅い時間は治安がよろしくないという。(^_^.)　行く人は気をつけてね。

　で、男人街ちょっと手前のあたり
　萬年青酒店　というホテル
当初、ここに泊ろうかなと予約を入れたのですが(古いけれどなかなか評判よく）
同じ値段で新しくてきれいなホテルが予約できたのでキャンセルしました。
コインランドリーもあるので長期滞在だとこういうところが便利かもね。

　
18時半くらいに行ったので、まだそんなに賑やかではありませんが、
　取り敢えずぶらぶらしてみましょう
　露天の裏の様子
チャイナドレスとかTシャツ
衣料品が多いです
絵
　こういうのはもう着られない年頃(笑)
　中国っぽい赤い飾り付け
　スマーフ(ホンモノか不明）
　iphoneケースがいっぱい
　お土産向けのTシャツとか
　フェラーリマークのTシャツ　ホンモノなのかしら(^_^.)
ベルトやバッグ
　DVD
一本裏の通りに2年前沢山あった無修正むふふDVDのお店はちょっと減っていたかも。。
　シール
かなり大きなシートで売られていましたが、これもホンモノなのかしら？
小さいころはこういうシールを集めるのが好きでしたが、
この年になるとさすがに、、、、、ね。(笑)

　キーボードを売っていたみたい
　コスプレ？
てな感じで、まだ賑やかさも控え目な男人街をぶらぶらして満足したので、
夕飯を求めてホテル近くの食堂に戻ろうとしたら。

　何やら警戒している猫
　シャーシャーいってました
　一触即発状態
三毛猫は大人なのか手前でシャーシャー威嚇するキジトラ猫を無視して
去っていきましたが、近くで写真を撮っている私は2匹とも気づかなかった、というか
気にしなかったみたいです。(^_^.)

というわけで、この後ぐびぐび晩酌して香港滞在4日目も終了。

ぶらぶらできるのはあと1日となりました。

（つづく）

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香港旅行記2012～“TOUCH”観賞編～

ハリウッドロードを一通り歩いて、ブルース・リー先生にご挨拶したら
「涼める」香港藝術館に向かいます。 

曇天の中、来た道を戻ります
漁船を見ながら
香港藝術館に到着
で、暑かったのでスタバでアイスカフェモカ
日本では飲まないのですが、こうも暑くて汗ダラダラだと
このくらいクリームがのっかっていて甘いものを飲んでも消化できるかな。なんて。(笑)
藝術館の中です
大きなポスター
ミュージカルみたいですね
で、気になったので記事を書くとき調べたら

雨と夢のあとに (角川文庫)

• 作者: 柳 美里
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 2008/02
• メディア: 文庫

この作品をミュージカルにしたそうです。

ミュージカル、好きなのですが、広東語だと本当に全く何だか分からないので今回はパス。


で、私が見たのはこちらの“TOUCH”　
２０００円ちょっとです
開場のSTUDIO　THEATREのある最上階までエレベータで上り、
　広々とし多吹き抜けを見ながら待って
開演１５分くらい前にやっと開場となり、スタジオの中へ。

かなり傾斜のある座席がコの字型になっているシアターで、
舞台をぐるっと観客が囲むような作りになっていました。

で、15：10頃開演。

“Boy Blue Entertainment”というダンスカンパニーのメンバーによるパフォーマンスですが、

(彼らのサイトはこちら）→　http://www.boyblueent.com/site/splash.html

本当は大勢のグループですが、海外公演だからなのか、全部で４人の出演でした。

振付担当のKenrick　“H2O”　Sandy、音楽担当のMichael "Mikey" Asanteの2人を中心に、
男性（Theo),女性（Rachel)ダンサーを加えての4人。

ソロのダンス、２～３人でのダンスの後に、観客の子供たちを3人ステージに呼んで、
3人に好き好きに音を出してもらって録音して、それをシンセサイザーでアレンジする演出など。

子供たちが喜ぶと見ている大人たちも自然に盛り上がって楽しめるというか、
3人の子供の態度が三者三様で、それを演者たちが巧くまとめあげる感じが楽しくて。(^_^)

と盛り上がったところで、「お腹が空いたから１5分休憩ね」とSandyさんが言ってインターミッション。


休憩後の後半は、観客席から好きな言葉を出してもらって音楽にのせてラップに仕立てたり、
（とはいえ、出てきた言葉が、BRIXTON（地名）、香港、SURREY（これも地名）とか、
Jellybean、Toiletと？？みたいなどうやってつなげてラップにするの、って言葉が色々出てきた）
観客の子供たち全員をステージに呼んで一緒にヒップホップを踊ったり。
（子供も親御さんも大喜びでした）

スローテンポからアップテンポまで、観客参加パフォーマンスもあったりして、
あっという間に終演。休憩入れて2時間くらいでした。

今回は香港アートフェスティバルに呼んでもらってのパフォーマンスだったらしいのですが、
また来たい！とメンバーのみなさんが言っていたので、アジアツアーなどで来てくれるといいな、
なんて思いました。

とはいえ、日本でこういうパフォーマンスがどの程度の集客力があるのか分かりませんが。

というわけで、特に考えずにチケットを買ってみたのですが、
旅先でこういうパフォーマンスを見るというのもなかなか気持ちが盛り上がるというか、
お手頃にたくさん楽しめた「TOUCH」でありました。

（つづく）

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香港旅行記2012～星光大道編～

当日の朝、取敢えずガイドブックと相談していく場所を決める上に、
地図を読めずに思い切り道に迷う（その前に降りる駅を間違うというポカミス付）
そんな旅をこうやってだらだらと記事にしているのに。

皆さん、根気強く読んでくれて有難う。<(_ _)>

---

てなわけで、この後もかなりいい加減にぶらぶらしております。(笑)

この日は15時から香港芸術館のホールでパフォーマンスを観る予定でしたので
（前日思いつきでチケットを買っておりました(^_^)）
開演まで近くをうろうろして時間をつぶすことにしました。

　西港城から上環駅まで向かい
　路面電車に有名人？（私は存じませんが）
地下鉄を乗り換えて地下道を歩いていると、
　このオジちゃんってチャイラン？
昔「料理の鉄人」の審査員で出ていた映画プロデューサー、、、ですよね？
なんだか懐かしい気分で思わず写真を撮ってしまいました。。

で、九龍側のチムサーチョイ駅で降りて、
　星光大道方向に向かって歩きます
　出口からもさらに歩きます
　結構距離があります(-.-)
　蒸し蒸し暑いです(-.-)
　で、何やらイベントやってるなあ、と思いながら前進
　星光大道に着いたようです
星光大道、、、と書いてますが、、英語ぽく言うと、ハリウッドロードです。

　日曜日なので人だらけ
　もちょっと晴れてるといいのですが
　チューチューネズミランドのような趣のワゴン
　曇天（でも暑い）
曇曇天
で、有名人までかなり距離があるので人の波にノッテケノッテケ状態で歩きます。。
　映画監督さんの銅像　これが目的じゃございません
　まだまだ先だぜぇ(-.-)
　イカのスナック
以前シンガポールでも見たのと同じだと思いますが、イカを鉄板でぎゅーっとプレスして
裂いて食べるスナック、、食べたいなあと思いつつ、行列に並ぶ気力なくスルー。
　
　で、見つけた♪
　もう滝汗だくだくです。
　筋肉すごっ。
　折角なので色々な角度で撮影

　腹筋すごいです。
ブルースリー先生の周辺は特に人がたくさんいるので撮りづらかったのですが、
なんとか周辺をぐるぐる回りながら撮影しました。。

(前回はそんなに混んでなかったんだけど）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-12-14-7

　この表情はあまり似ていないような気もしますが。。

というわけで、蝋人形の館に続いて、ここでもお会いできた李小龍先生でありました。

この後は、パフォーマンスを鑑賞します♪

（つづく）

 

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香港旅行記2012～ハリウッドロード編③～

お腹一杯でぶらぶら再開して暫くして見つけたのが、
　文武廟
1840年代に建てられた香港で一番古い廟で、文武の神を祀っています。
高層住宅に囲まれている感じ
っていうか、先にこの廟が出来てから高層住宅が出来たんでしょうね。(^_^.)

　歴史を感じますね
で、中に入ってお参り。
さすがに写真を撮るのは憚られたのですが、
大きな渦巻き状（というか釣鐘みたいな形状）のお線香が燃えていて煙モウモウ。。
ものすごく大きなお線香で２週間燃え続けるそうです。
また、無料のお線香が置いてあるので私もいただいて、当時闘病中だった親友のことや
自分の今後のことなど欲張らないようにお祈りしました。

って、今頃看板が出てきた。
やっぱり上環から歩くのがふつうなのかな、と上環に向かいながら思ったりして。
説明です（読んでね）
文武廟が香港の商人たちの会議の場、だった、、と書いてありますね。

で、このあたりから、
　細い道を下りてキャットストリートに向かいます
　根付のお店？
キャットストリートは、骨董店や露天商まで玉石混淆の面白さが味わえる通り、だそうですが、
昼過ぎの早い時間だったせいか開いているお店が少なくてちょっと寂しい雰囲気で。。。


１２０～１３０メートルの短い通りなので結構あっという間に歩き終わってしまう感あり。

中国土産っぽい感じの品物とか
骨董？みたいなものとか
なにやら人形やら
毛沢東？
なんて感じでぷらぷらしたら通りが終わってしまったので、
そろそろ上環駅の方向へ。
ガオー
ターキシエーエー？
　こういう路地を意味もなくぶらぶら、結構楽しいです

柑橘の「橘」でkitsuなんでしょうか。しかし、橘の部屋ってネーミングは一体。(^_^.)

日本で不思議な英語を見かけるのと同じなのかもしれませんが、
最近東南アジアや香港などで不思議な日本語をよく見かけますね。

馬跳び？
なんて感じでぶらぶら歩きもそろそろ終わりで
西港城に到着。。
ここから上環駅まではすぐなので、ここから電車にちょこっと乗って、有名人に会いに行きます。(^_^)

（つづく）

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