香港旅行記2012～元朗・屯門ぶらぶら編②～

相変わらずの無計画さで乗ろうと思ったバスが見つからず、
じゃ、どうしようかな、と思ったところで思いつくのが「電車」。

ま、プチ鉄子なので電車に乗るのが楽しいはず、と思って。(^_^.)

（輕鐡についてはwikipediaでどうぞ）→　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E9%89%84_(%E9%A6%99%E6%B8%AF)

（こちらも詳しく載ってます）→　http://www.2427junction.com/chinahongkonglr.html

地球の歩き方先生にも「近代的なチンチン電車のようで鉄道ファンは必見」と書いてあり、
客家のオバちゃん達に会えなくても電車に乗れたらそれでよし、的な気分になった私、
早速乗り場にいきました。

　で、これに乗ったわけじゃないんですが（これは回送）
同じような電車で海の近くの屯門碼頭行きに乗りました。

一両編成で、中は１-2席の配列。
バスみたいだなあ、と思いながら混んでいる電車で１０分くらい立っていたら
その後近くの席が空いたので着席しました。

　車内の様子
　車窓から見学
バス停並にこまめに停車するので（同じアパート群でも２箇所くらい停まる）
ここで生活する人にはかなり便利な電車かな、というイメージ。

終点近くは物凄い団地群が続きました。

元朗から乗り続けて３０分ちょいで、屯門に到着。

　終点はフェリーターミナルなので人も少な目
（手前のマンション群で殆どの人が降りていました）

　取り敢えず一路線乗ったので満足

この電車もICカード（オクトパスカード）を使えるのでとても便利。
無人駅では乗るときにカードをかざして、
　降りるときに再びかざせば運賃引き落とし
　これは出るとき用
で、もうフェリーターミナルまで行って船を見たり、なんて気力体力なく、
おとなしく、地下鉄駅まで移動して帰ることにいたしました。


さすがに元朗までこの電車で戻るのはきつそうなので、
ここから７つ目の屯門で下車して地下鉄に乗ることにしたのですが、
　乗っている途中で海がちょっとだけ見えました
　ポイント切り替え（なんとなく撮影）
　始発なのでガラガラ
　美孚で乗り換えて
　佐敦までは一本で帰れます
てな感じで、何しにいったのかよくわからないというか、単に電車だけ乗りに行った感ありありで
ホテルの最寄駅の佐敦に到着。。。

　駅には月餅のポスター
　印の工藝　どういう意味なのでしょう。。
　で、ケーキ屋さんでデザートを買ったのですが
店員さんが無愛想で。(-.-)
　おまけに　直入れ　
このあたりは日本の方がずっと丁寧だなあ、と思いながら、
香港滞在最後の晩酌タイムに突入いたします。。

というわけで、明日と明後日は「呑んだり食べたり編」です。(^_^)

（つづく）