虎兄弟「トゥー・ブラザーズ」 [映画(た行)]
DVDを返しに行って又5本借りてしまった。
というわけで、「トゥー・ブラザーズ」を鑑賞。
私は動物ものの映像に弱い。
先日もテレビで「ホッキョクグマのピース」のドキュメンタリーを観て泣いたばかりだ。
人工飼育の中、必死に生きようとする北極グマのピースと飼育員の高市さんの
努力と葛藤の5年間のドキュメンタリー記録。
あんなに小さい赤ちゃんクマが数百キロまで大きくなるなんて、とおいおい泣いた
余韻が残る中鑑賞したら、
これ、ドキュメンタリーじゃなくて映画なんだなあ。
怒ってガオーッと叫んでいるシーンとかどうやって叫ばせているんだろう、とか
勿論、プロのトレーナーが調教している虎を使っているのは分かっているけれど
映画にドキュメンタリーのような真実味を求めて観てしまったせいで全く泣けず。
話自体は、離れ離れになった虎の兄弟がひょんなきっかけで再会し、一緒に
スマトラのジャングルに帰っていく、というめでたしめでたし話なので観ていて
ほっとできる作りなんだけど、ジーンとくることなく観終わってしまった感あり。
ガイ・ピアースはかっこよかったけどねぇ。
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