ぐるうつぼ(拾壱)~飛鳥山で渋沢栄一編② [ぐるうつぼ]
青淵文庫に入ってまずは1階を見学。
渋いつくり 陽がさすと綺麗でしょうね 2階の書庫
棚だけで本はちょっとだけ。おまけに中に入るな、と書いてあったので、
入口で棚を見学しただけで終了。。。
早々に階段を降りて
渋沢栄一資料館へ
お手頃です
意外に小柄な渋沢さん
中は撮影禁止なので写真はないのですが、
渋沢栄一について学ぶ史料館でかなり楽しめました。
(渋沢さんについてはwikiでも学べます)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E6%A0%84%E4%B8%80
若いころ(まだ髷結ってるころ)に高崎城を乗っ取り(本人は深谷出身)、
横浜を焼き討ち、そんな計画をしていた人というのも驚いたのですが、
その後、パリにいって万博をみたりして、色々学んでから、
日本で株式会社として色々な企業を立ち上げることい尽力した、、という人物かと
そんなぼんやりしたイメージは持てまして。
教科書で名前を観たときは特に興味がなかったのですが、こうやって所縁の地を訪れると
結構楽しく興味を持てるものですね。って、深くは理解できないんすが。(笑)
その次は
SLを観て
こちらの博物館へ
製紙機械のミニチュア
実物も見ながら
紙について 学習します ビデオでも
学習しますが
一部準備中(笑)
紙製品
世の中、色々な形で紙が存在しているんだなあ、と思いながら、
お、清志郎♪
もうちょっと博物館を見学します。(^-^)
(つづく)
ぐるうつぼ(拾壱)~飛鳥山で渋沢栄一編①~ [ぐるうつぼ]
青空のきれいな中でのぐるうつぼ、古河庭園を後にして、飛鳥山に向かいます。
途中に大きな神社
(と写真を載せていますが、お参りしていないという。。)
ファイヤーステーション ぴーぽくんと比べると微妙な。。
印刷局
ここで諭吉さんとか一葉さんとか英世さんが大量生産されているわけですが、
むかーし、一度だけ中の見学をしたことがあります。
当時は1億円分の万札のかたまりを持つことができたのですが、今はどうなんだろう。
ここの神社には寄りました
大通りからちょっと中に入ったところの神社ですが、
茅の輪があったので近づいてみて、書いてある通りにぐるぐる輪の中をまわりました。
で、お参りしていたら、中から雅楽みたいな音楽が聞こえてきて。
お宮参りのようでしたが、私たちまでなんだか穏やかな気持ちになりました。(^-^)
葉牡丹
葉っぱのチリチリぶりがきれいだったので撮影。
舞台?
と大通りからちょっとそれて神社でおまいりした後は、
再び大通りに戻って、
飛鳥山を散策します
最初はここで
右手に進みます
晩香蘆
渋沢栄一の喜寿を祝って清水組から贈られたそうです。
茂みの中に渋沢さん
渋沢栄一、、教科書に出てきた名前、という程度の認識で(ごめんなさい)
今回、ぐるうつぼ会長からこのお散歩ルートの提案と渋沢栄一と聞いたときに、
何した人なんだろう、と思いながら、予習もせずやってまいりました飛鳥山。
不思議な名前なのですが、
バンガローを漢字で当てたんだって。説明みて急に納得。
青淵文庫
こちらは渋沢栄一の傘寿と子爵昇格を祝って贈られた書庫。
立派な書庫ですね
参加してもおそらく一問も答えられないだろうな(笑)
ここからは飛鳥山で渋沢栄一について学びます。
(つづく)
ぐるうつぼ(拾壱)~古河庭園編~ [ぐるうつぼ]
年に1~2度のぐるうつぼ。今回は11回目でございます。
(これまでのぐるぐる)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/articles/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%BC
今回は駒込から王子まで、のんびり歩きます。(^-^)
駒込駅に集合した後、最初に向かったのが古河庭園。
バラが綺麗な時期は人がたくさん訪れる庭園というのは知っていましたが、
私は初めての訪問です。
で、庭園に向かって歩いていると、
畳屋さん
以前このブログで書いたかもしれませんが、
小学生のころ、通学路に畳屋さんがあって、学校から帰るときは、
畳職人のおじちゃんがごっつい針で縫って畳を作っている様子を見るのが楽しみでした。
今はその畳屋さんもお店をたたまれてしまいましたが、
都内でこうやって畳屋さんをみかけて懐かしい気持ちになりました。。(^-^)
なんて思いながら歩いていたら
銭湯
都内でもまだ銭湯があるんですねぇ。。
ぐるうつぼでなければ、軽くお湯につかりたいところですが、
ぐるうつぼ会長は銭湯にあまり興味がないようでしゃかしゃか前進。(^^;
途中でみかけたツボスポット
他のスナックと同じかとは思いますが、、字体もなんだかそれっぽくて、
目が釘付けになりました。(笑)
てな感じで15分くらい歩いていたら古河庭園に到着。
お初です
(一応wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E5%8F%A4%E6%B2%B3%E5%BA%AD%E5%9C%92
薔薇がウリかな
こういう綺麗に手入れされている庭園、、本当に都内にたくさんありますよね。
プリンセスミチコ
以前、旧正田邸でも見かけましたが、きれいなんだろうなあ。
お屋敷からお庭の方へ移動します。
目の前に池
お約束的な注意がき 都内でも雪囲い対策? お茶室?
さほど広くないのであっというまに一周できます。
薔薇の時期ではないせいか、来場者も少なくてほぼ貸し切り状態で歩けました。(^-^)
鴨
12月の寒い時期でしたが、、、あったかな感じで休んでいました。
晴天の庭園はやっぱりきれいだな、と思いながら、
アイス バラ関連いっぱい ヒロタとコラボ
ヒロタのシューアイス、久しぶりでしたが、バラの香りが強くていまいちかな。。。。
ジャムなどはいいかもしれませんが、シューアイスはちょっと。(=_=)
この後は、、王子方向に向かって、飛鳥山に行きます。(^-^)
(つづく)
映画「ペネロペ・クルスの抱きしめたい!」を観る [映画(は行)]
TSUTAYAで「ビートルズ」のキーワードで検索したら出てきた作品です。
作品の内容はTSUTAYAディスカスさんより。
ペネロペ・クルス主演、1組の男女の30年にも渡る愛を描くラブロマンス。
1965年のビートルズのスペイン公演で、ジョン・レノンを追いかけて
彼の宿泊するホテルに忍び込んだタイアナ。
彼女はそこで、ホテルのボーイ・サンディと運命的な出会いを果たす。
なんで借りちゃったかな。。(笑)
タイトル(邦題)にわざわざ「ペネロペ・クルス」とかつけてる時点で、
売れる前の作品かな、って疑うべきでした。(=_=)
ロジャー・コ―マン銘柄でうっかり借りてしまったこの作品も、
サンドラ姐さんがおそらく過去の経歴から消したいだろう、という内容で、
ペネロペ・クルスも今作を自分の代表作品と思っているのかどうか。(笑)
若いときの女を演じているのがペネロペ・クルスで、
そりゃーやっぱりキレイなんですが、実に身勝手な女で( `ー´)ノ、
こんな女に振り回されちゃう男もバカだなあと思いながら見終わりました。
途中、見るのやめようかな、って思ったんですがブログ記事にするために
がんばって最後まで見たという。(笑)
前半しか出てこないので、後半は年食ったペネロペ役の女優さんが演じていて
ファンの人には詐欺っぽいつくりですが(笑)
ビートルズファンの人が私のようにキーワード検索で探して借りてみたら、
一体どういう気持ちになるのか、、、気になりました。。
ビートルズの画像も後姿はそっくりさんぽかったし、肖像権かなにかの問題に
なりそうな人は画面からカットされているし、いまいちな合成画面とか、
売らんがための邦題にうまく騙されて借りちゃった残念感が漂う作品、
「ペネロペ・クルスの抱きしめたい!」でありました。
錦糸町「竺」で小籠包 [呑んだり食べたり(町の中華屋さん)]
新日本フィルの定期演奏会で錦糸町に行った帰りに
夕方4時から開いているお店を探して飲む、という記事を時々アップしていますが、
今回は今年初めのコンサートに行った帰りの呑み記事。
友人が私のブログネタになるように、と考えてくれているのか、
駅近のお店を探してくれたのですが、2人ともお初のお店。
錦糸町近くのロッテホテルの裏手、というか錦糸公園の裏手、の「竺」さん。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13037484/
瓶ビールで乾杯♪
生ビールにしようかと思ったのですが、当日雪ちらちらで寒かったので、
店内に入ってもぐびぐびという気分になれず、瓶ビール1本を2人で。
店内にはオルゴールぽい音色の音楽が流れていたのですが、
数か月に一度通院している近所の内科の待合室で長々待っているときに
聞こえるのと同じ音楽。。
有線で同じチャンネルなのかもしれませんが、中華のお店でオルゴールって
どうなんだろう。。。ピンとこない。。(*_*)
豚ガツ、うまそうだ
って思いましたが、友人は豚ガツ、食べなさそうだったのでパス。
ピータン豆腐
干しエビを細かく刻んだものがかかっているのが好きなのですが(コクが出るので)
ピータンよりざく切り搾菜たっぷりって感じでした。。
ジャガイモ
細切りのジャガイモと中国の腸詰を炒めた料理を注文したのですが、
甘い。。。
腸詰の甘さもあるみたいなのですが、砂糖入れてるぽい甘さ。
こういうのってしょっぱい感じが好きなんだけど、、これもなんだか残念。
小籠包
小籠包がウリみたいなので注文しましたが、
これはうまい
ただ、
猫舌の私でも火傷しないで食べられるくらいの熱さで、
友人は物足りないようでした。。
3年もの紹興酒
古酒は高いので一番安い3年ものにしましたが、軽めでさっぱり。
チャーハン
色々なチャーハンがありましたが、スタンダードのものを注文したら
「普通のですか?」と男性フロアスタッフが聞いてきたのが感じ悪くて。(V)o¥o(V)
あんかけチャーハンとか蟹チャーハンとか、だったかな、色々あったんですが、
普通の注文しちゃいかんのか。ヽ(`Д´)ノプンプン
で、チャーハン、具が葱と玉子だけ。これで800円。
味が薄くてなんだか物足りない感じで、注文時の対応もあったので
イラッとしながら食べてしまいました。。。。
たたききゅうり
さっぱりしたものが食べたくて注文したら、ニンニクまみれで。( ゚Д゚)
かなりニンニクをとりながら食べたのですが、その後胃もたれ。。。。((+_+))
食べログの点はかなり高めなのですが、アテにしちゃいけませんね。
店員のおじさんたち(黒っぽいユニフォームできちんとしている)が不愛想で、
それが面白いくらいみんな不愛想。(笑)
18時過ぎになったら、「2時間制ですから」といきなり帰れコールをされて、
そういうのって入ったときに言えよ、って。(V)o¥o(V)
食べログの点数はアテにならないな、と思った「竺」でありました。
再訪はありませーん。ヽ(`Д´)ノプンプン
帰りは押上まで歩きました♪
映画「ミス・ギャングスター」を観る [映画(ま行)]
以前、機内で見たときに大爆笑したのを思い出し、
久しぶりに借りてみました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ハワイへの旅行資金を銀行強盗に奪われた
3人の女性(ナ・ムニ、キム・スミ、キム・ヘオク)。
必死で貯金したお金を強奪された上に、銀行が補償してくれないことを聞き、
悲しみと怒りで震える3人。
旅行資金を取り戻そうと決意し、何と銀行強盗を企てるが……。
焼酎はジュース
ビールは麦茶
マッコリは牛乳
冒頭でこんなフレーズが出てきますが、これだけでもうツボ。(笑)
仲良しおばあちゃん達が銀行強盗、というあり得ないだろうって話ですが、
80過ぎの老夫婦が銀行強盗って映画を観たのを思い出しました。。
(ハンガリー映画です)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-12-30-3
三者三様の性格のおばあちゃん達が互いを思いやる気持ち、
女の友情的な話ですが、深くシリアスになることなく、
サラッと軽めな仕上がりなので集中せずみ見られます。(笑)
おばあちゃんの内の一人が、かしまし娘の正司姉妹のだれかに似ているのでは、
って感じがして仕方なかったのですが(一番ガラの悪いおばあちゃん役)
病でもう長くないから、、というおっとりしたおばあちゃんが、
主人公の現在の姿(おばあちゃん)役で、
なかなか味わい深い女優さんです。(ナ・ムニという名前らしい)
Yahoo!映画の評価が非常に低いのですが、
狭い機内で最初見たときに結構笑ったので私としては星3.5個くらいは
つけてもいいかなという作品です。
こんな話、あり得ないと思ったらまったく楽しめないので(笑)、
特に色々な設定とか細かいところは気にしなければ意外と楽しめる、
(最後のお涙頂戴はちょっとやりすぎかなと思いましたが)
「ミス・ギャングスター」でありました。
品川「響」で源助大根 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
ちょっと久しぶりの響さんです。
最初はビールでかんぱい♪
お通し
鴨はダイナックカードを提示してサービスしてくれる一品。
最初にお盆を置こうとしたスタッフのお兄さん、あ、すみません、と
そのまま厨房にお盆をもっていって戻ってきたら、お吸い物にカニが入ってました。(笑)
でも、この蟹、、小さすぎて切り込みも入っていなかったので中の身は
結局食べられなかったので飾りみたいなものかな。。。
季節メニュー
源助大根 ほろほろ
煮崩れすることなくきれいな形ですが、箸でほろっと切れる柔らかさ。
椎茸味噌、と書いてあったものの椎茸がいまいちわからず。。
でも、冬はこういう一品が嬉しいですね。(^-^)
伯楽星をば♪
牡蠣のジョン うまい
皮がカリッカリに焼かれていて中の牡蠣のジュワっとした食感が美味です。
豚
響喜豚、、葉山葵を付けてたべるとここの豚は美味いです。
縞鯵とまぐろ
ダイナックからきたDMで、クエの薄造りが半額、て書いてあって
これ、使えますか?とクーポンを見せたら売り切れ。( 一一)
あら、残念って思ったら、こういう盛合わせで半額価格でやってくれるというので
クエほどのお値頃感はないのですが、有難うございます、って感じで注文。
ホンマグロ♪
伯楽星をお代わりして〆
今回は、非常に気遣いしてくださる男性スタッフの方が、
DMクーポンの扱いの件で丁寧に対応してくださったお陰で、
非常に心地よく飲んで食べられました。
というわけで、季節ごとのメニューで楽しめる響さんでありました。
映画「ダーティ・グランパ」を観る [映画(た行)]
デニーロ先生の作品だということで、劇場に見に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
1週間後に挙式予定のカタブツ弁護士ジェイソン(ザック・エフロン)は、
祖母の逝去の知らせを受けて葬儀に参列する。彼は一人残された
祖父ディック(ロバート・デ・ニーロ)に半ば引きずられるように、
祖父母の思い出の場所フロリダへと旅に出る。
ところが、ディックは40年ぶりの独身生活をエンジョイし、
朝から酒浸りで葉巻を吹かし、ナンパに明け暮れ……。
超お下劣。(笑)
これ、はまれないと超不快な作品ですが、
私はシモネタ下劣加減にはまりました。(笑)
デニーロ先生というと作品を選んでいないのでは、と思うことがあるのですが、
(なぜこれに出たのか未だにわからない)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-15-2
今作は、デニーロ先生が楽しみながら演じているように見えました。
発する言葉も孫にやるヤンチャな行動もあまりに下品なのですが、
このときの怖いけどマッチョだったデニーロ先生の筋肉モリモリ、
今作では若干緩んでいますが、マッチョぶりは健在で、
奥さんなくしてお葬式翌日なのにエロビデオ見て◇▲◎ー、という
ビックリ場面は失笑したものの、この配役は最適だと思いました。
(演じる人が違っていたらきっとつまらなくなっていたと思う)
ザック・エフロン演じるジェイソンの婚約者がいけすかない感じで
ああ、これは別れちゃうだろうというのはすぐわかりますが(笑)
途中で出会ってくっつくオネエチャンがいまいち魅力的でないというか、
顏云々前に、彼女に惹かれていく流れはいまいちかな、と思いました。
とはいえ、主軸となる話は、爺ちゃんと孫のロードムービーで、
孫を思う爺ちゃんの優しい気持ちあふれる展開には心温まりました。
ま、その途中に描かれている場面は、超お下劣なんだけど。(笑)
下ネタが全編通して出てくるので、嫌いな人には全く面白くないのですが、
このレベルの下ネタを許容できる人(^^;には心温まる映画です。
アイドルから本格的な俳優に脱皮中のザック・エフロンの筋肉美を眺めながら、
下ネタにバカ笑いしながら、最後にはほんわかした気持ちになれた
「ダーティ・グランパ」でありました。