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映画「ノーウエア・ボーイ」を観る [映画(な行)]

以前ビートルズのドキュメンタリー映画を見た後、
ビートルズ関連作品を検索してみつけた映画です。

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ [DVD]

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あらすじはYahoo!映画さんより。

1950年代のリバプール、伯母ミミ(クリスティン・スコット・トーマス)と
暮らすジョン・レノン(アーロン・ジョンソン)は、反抗期真っ最中の問題児だった。
ある日、近所に実母ジュリア(アンヌ=マリー・ダフ)がいることを知ったジョンは、
普通とは違う境遇を受け入れられず、行き場のない孤独に打ちひしがれてしまう。





ビートルズをリアルに知らないまま大学生時代のバックパック旅行で
リバプールを訪れたときに
ビートルズバスツアーに参加して、
ジョン・レノンが住んでいたミミおばさんの家、というガイドさんの紹介に、
実母が亡くなっておばさんが引き取って、、かとずっと思っていたのですが、
今作で、実母も離婚再婚の後、ジョンの近くにいたことを知ってビックリ。


厳格なミミおばさんを演じていたクリスティン・スコット・トーマス、

フォー・ウェディング [DVD]

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この映画で知ってからお気に入りの女優さんですが、
今作では、厳しいだけでなく、ジョンの愛する姿が垣間見える、
そんなミミおばさんを好演していました。


実母ジュリアとミミおばさん、それぞれがそれぞれの立場と愛情とで、
ジョンの音楽の才能を開花させていったのかと思ったのですが、
2人があまりにも違い過ぎるので(^^;、多感な頃にそんな2人と接するジョンが、
どこかヒネクレタ感じになっていったのもなんとなくわかるというか、
音楽の才能は素晴らしいけれど、心から愛せる母を求めてオノヨーコと出会ったのかも、
そんな風にも思えました。


自分自身、ジョン・レノンといえば、

IMAGINE

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  • 出版社/メーカー: EMI UK
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このあたりのヒゲもじゃな姿のイメージが強かったのですが、
こうやって中年になってドキュメンタリー映画を色々みたりしながら、
音楽にのめり込み、ポールと出会って、、、という時代の作品を観て
(これは当然ドキュメンタリーではないので演出部分もあるかと思いますが)
人として近くにいたら友達になれないかもしれない、と思いつつ、
ビートルズ時代を含めて彼の音楽を改めて聴いてみたくなった
「ノーウェア・ボーイ」でありました。




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