映画「ジャージー・ボーイズ」を観る [映画(さ行)]
クリント・イーストウッド先生の作品なんで。
ジャージー・ボーイズ ブルーレイ&DVDセット (初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
あらすじはYahoo!映画さんより。
ニュージャージー州の貧しい町で生まれ育った4人の青年たちは、
その掃きだめのような場所から逃れるために歌手を目指す。
コネも金もない彼らだが、天性の歌声と曲作りの才能、
そして素晴らしいチームワークが生んだ最高のハーモニーがあった。
やがて彼らは「ザ・フォー・シーズンズ」というバンドを結成し、
瞬く間にトップスターの座に就くが……。
クリント・イーストウッドが
ミュージカル?
ミュージカル舞台の映画化、どうしてクリント・イーストウッドが取り組んだのか、
よくわからないのですが、リアルタイムでよく知らないグループの割に楽しめました。
成功したミュージシャンにありがちなストーリー、
といっても実話に基づいているのにどこかほかでもあったような、、、
不良少年が音楽に目覚め、ハングリー精神で成功をつかみ、、
名声を得るものの、忙し過ぎて家庭崩壊、おまけにメンバーが借金まみれ、、
グループ空中分解、、、でも時の流れで和解。。
めでたしめでたし。(といっていいのだろうか)
ここに、ドラッグ、アルコール、暴力、、なんて要素が絡む場合もありますが、
(フランキーの娘がドラッグで亡くなる悲劇が描かれています)
音楽は素晴らしいですね。(^-^)
ディア・ハンター 製作30周年記念:コレクターズ・エディション [DVD]
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- メディア: DVD
この作品の関連で、
クリストファー・ウォーケン様をマフィア役で登場させているのかな、
そんなところも楽しめます。
舞台版の主役を演じたジョン・ロイド・ヤングをそのまま映画にも出演させたというのも、
中途半端に違う俳優を使わない思い切りが奏功していたように思います。
(舞台版を観た人も違和感がないというのは良い点)
世代的にはあまり馴染みないはずなのに、曲はよく知っているフォーシーズンズ。
音楽を楽しみながら、クリント・イーストウッドの引き出しの多さを感じた
「ジャージー・ボーイズ」でありました。
(おまけ)