日本橋「まえ田」で合鴨ステーキ [呑んだり食べたり(割烹)]
今年初めてのまえ田さんです。
まずは生ビールから♪
お通し
抹茶味の寒天、って感じですが、ちょっと固め。(^^;
年末もサツマイモの寒天だったのですが、最近お店でブームなんだろうか、寒天。。
鰯の丸干し
これは完全にポン酒の肴です。
鯛の雲丹のせ
これ、久しぶりに食べました。
ハーフでもいいですよって言ってくれたので注文しましたが
美味しい
で、お酒にスイッチ
最初は六十餘州から きりっとしたお酒 若竹煮
春を先取り的なメニューですが、そろそろ春ですねぇ。
上喜元にスイッチして
イカの肝炒め
肝とお醤油の味付けでお酒が進んじゃうんだな。(^-^)
メニュー以外でお酒ありますか?と聞いたら、
仕入れたばかりという立春朝搾りがありますよって言われて即注文。
生原酒 うんまい
(千葉の甲子正宗だったようです)
合鴨
いつも売り切れと言われて食べられなかった合鴨、久しぶりに食べられました。
旨みじゅじゅじゅわぁ~
お店の方にはいつもながらお気遣いいただきゆったり楽しく飲めて食べました。
今回はこうやって記事を書いていて生牡蠣を食べ忘れたことに気づいたのですが、
季節感を感じながら(今回は筍!)日本酒が飲めて満足のまえ田さんでありました。
映画「ディセンダント」を観る [映画(た行)]
ディズニーにしては変わっていそうなので借りてみました。
あらすじはAmazonさんより。
魔法のバリアで覆われたロスト島。
ここにはマレフィセントやイーヴィル・クイーンといったディズニーヴィランズたちが
子供たちと暮らしている。
彼女たちを島に閉じ込めたのは、海を隔てたオラドン合衆国の王、ビーストだ。
ビーストの息子ベンはもうすぐ16歳を迎え、王位に就こうとしていた。
ベンはヴィランズたちの罪はその子供たちにはなく、子供たちは解放されるべきだと考え、
彼らをオラドン合衆国に呼び寄せた。
生まれて初めて島を出ることになったマレフィセントの娘マルと、
イーヴィル・クイーンの娘イヴィ、ジャファーの息子ジェイ、
クルエラ・ド・ビルの息子カルロスの4人組。
彼らは親たちからオラドンでフェアリー・ゴッドマザーの魔法の杖を奪ってくることを言いつかる。
マレフィセントの願いは、魔法の杖を手に入れ、島に閉じ込めた善人たちに復讐することなのだ。
悪役の子供は、親と同じ悪の道に突き進むしかないのか?
それとも、彼らは自分たちの手で新たな人生を切り拓くことができるのか?
悪名高き親を持つ子どもたちの葛藤や、彼らの心の成長、友情、
そして初恋を、圧巻の歌とダンスが彩る。
“めでたし、めでたし"のその後にはどんな物語が待っているのか―?
悪役版ハイスクールミュージカル。
みたいな。(笑)
ディズニー作品を合わせて悪役主体で作ってみたらどうかな、的な
そんな派生作品ではあるのですが、悪役がちょっと優しそうな。(笑)
悪役の子供たちもワルとはいえ、ちょっといいところにいけば
そりゃ、なんだかわからないけどいい方に感化されちゃうだろうし。
(まあ、逆も然りなんでしょうが、これは映画なので(笑))
ディズニーですから、悪よりは善ってことで、
悪役の子供たちが善に触れて変わっていく、、はい、めでたしめでたし、
な感じで想定内な展開に驚きもせず、ほっとして見終わりましたが、
元々は劇場公開ではなくテレビ映画みたいなのでそれなりな感じもありかと思います。
個人的にはブロードウェイで活躍するクリスティン・チェノウィスがマレフィセント役で
舞台的な悪の女王的な感じがツボにはまりましたが、ミュージカルが好きな人であれば、
緊張しないで笑いながらさらっと観られる点では楽しいかなと思った、
「ディセンダント」でありました。
錦糸町「龍園」でハチノス [呑んだり食べたり(中国料理)]
ちょっと前にも錦糸町で中華記事を書いたのですが、
今回は同じく、新日本フィルのコンサート帰り、夕方4時過ぎに探して入ったお店です。
で、なんとなく気分が中華だったので、楽天地ビルならあるんじゃない?と探したら
上階のレストラン街にちゃんと中華があったので入ってみました。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13041279/
龍園さん
りゅうえん、というと、リンリンランラン♪のりゅうえん、ですが、
あれは、留園だったよね、、なんて友人と話をしながら中に入ると、
中途半端な時間なので、先客一組。
ただ、17時までランチタイムというのが良心的なお店です。
はい、乾杯♪
最近、サントリーのビールが外食店で増えているのですが、
あまり得意ではないので、違うメーカーのビールが出てくるとうれしい。
チーズはんぺんは中華?(笑) さつま揚げ(笑)
ま、錦糸町という土地柄、居酒屋的な使い方もしやすいメニューかも。。
ピータン豆腐
干しエビを細かくしたものがのっているとコクが出るんだけどなあ。。。
って毎回注文してガッカリしているような気がする。。
野菜炒め
豆苗炒めよりは野菜炒めかな、、って注文したら、
上海ヤキソバの具って感じの炒め物。これは普通に美味しいです。
ハチノス
玉ねぎと黒胡椒炒め
黒胡椒が粒粒見えるのに全然辛くなくて、玉ねぎの甘さが目立つ味。
だったので、さらに白胡椒を振って食べたらピリッといい感じになりました。(^-^)
ここは安い紹興酒
3年物を常温で 餃子
普通に美味しい餃子でした。。
店員のチャイニーズ兄さんが、ちょっと離れたところの席に座って
私たちがメニューを見ていると近づいてくるのが気を遣ってくれているにしても
見張られている感じがあり(笑)ちょっと気になりました。
中華料理は、妙なハズレもないのですが、アタリってのもなかなかなくて、
毎回友人と彷徨っている感ありの錦糸町ですが、
今回も悪くはないが、再訪するかどうか謎、、、、な、龍園さんでありました。。
映画「おみおくりの作法」を観る [映画(あ行)]
面白そうな内容なので借りてみました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
公務員のジョン・メイ(エディ・マーサン)は、
ロンドン南部ケニントン地区で亡くなった身寄りのない人々の
葬儀を執り行う仕事をしている。
いくらでも事務的に処理できる仕事だが、律儀な彼は常に死者に敬意を持って接し、
亡くなった人々の身内を捜すなど力を尽くしていた。
糸口が全て途切れたときに初めて葬儀を手配し、
礼を尽くして彼らを見送ってきたが……。
えぇっ? (゚д゚)!
そんな終わり方でした。
原題が“STILL LIFE”なのに、どうしてこんな邦題なんだろうと思いましたが、
原題の静物、は、亡くなった身寄りのない人の残したもの、を意味するのかと
思いながら見続けました。
ジョン・メイは誠実丁寧な仕事ぶりで、身寄りのない人を送るのですが、
税金を使っているという点では、仕事の効率の悪い人という評価になるわけで、
それを理由に一方的にクビになってしまいます。
後任の女性が、亡くなった人の骨を何人分もまとめて一か所に捨てる(埋める?)場面が
ジョンの仕事の丁寧さと真逆でひどいなと思うのですが、身寄りもない人を
そんなに時間をかけてまで送る必要はない、というのが役所の考え方なわけで、
役所の言い分もわかるものの、人としてそういう扱いをされるのもどうなんだろう、
日本ってどうしているんだろうな、と思いながら見ていたら。
(ここからネタバレなので字を薄めに)
クビになったジョンが生きていることに光を見出したというところで、
まさかの事故死。
身寄りのない人を見送り続けたジョンは、誰にも見送られずに埋葬されて、
でも、これまで見送った人たちの霊が集まってジョンを囲む、、、というのが、
よかったね、仕事が報われたね、って言いきれるのかどうか。。。
よかったね、と思いながら、気の毒にも思えるエンディングでした。。
と、邦題で想像してしまった内容となんだか違っていたのがよくも悪くも、
限られた時間を大事に生きないといけないという気持ちなりながら、
どこかモヤモヤした気持ちで見終わった「おみおくりの作法」でありました。
よしかわ天然温泉で新年会2017 [日本の旅(関東)]
今年もそんな季節になりました。
以前の勤め先のおじちゃん(というかおじいちゃん)との新年会。
(これまでの新年会はこちらで)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/%E5%90%89%E5%B7%9D
最年長のおじいちゃんが体調不良で昨年に続き不参加、なので、
残りのおじいちゃん2人といつものように吉川駅に集合したのですが、
到着したら、幹事のおじいちゃんが着いていて、近づいてみると、
まじか。
まあ、そういうところは以前からあるのでビックリってほどではなかったのですが、
いきなり鬼ころしかよ。(笑)
と、近くに立っていたおじいちゃんに「あ、◎◎さぁ~ん!」と声をかける幹事爺、
誰に話しかけているのかと思ったら、カラオケ仲間のおじいさんというNさん。
幹事爺が誘ったという説明をその場で聴いたのですが、
初めて会うおじいさんとスッピンで一緒に呑むのかよ。(V)o¥o(V)
しかも、もう一人誘ったというので、あからさまに不快な顔をしたのですが、
幹事爺は元々人の気持ちは気にせずマイペースな人なので、全然気づいていない。
さらにもう一人誘っていたというので呆れたのですが、誘ったおじいさんは来ず。
知らないおじいさんを待つ気もなく集合時刻過ぎたからもう行きましょうって感じで、
いつものレギュラーメンバーのおじいさん(Yさん)も来たところで、
さっさとよしかわ天然温泉に向かいました。
幹事爺はカラオケ仲間も私たちとも知り合いだからいいのですが、
誘ったのであれば、先に連絡しろよ、と心中(V)o¥o(V)でしたが、
80近い爺さんに言ってもダメだろな、って諦めながら温泉へ。
運転できないから、わたし。
到着~
今回は、入浴料と足つぼマッサージがセットになったお得プランがあったので、
それで料金をお支払い。
お婆さんでイモ洗い状態の薬草湯は断念し、露天風呂などでくつろいだ後、
足つぼマッサージに言ったらば。
( ゚Д゚) (;´Д`)
華奢なオネエサンなのに強力に足つぼをぐりぐり。
かなり呑み続きの状態だったので痛いのは覚悟していましたが、それ以上。。。
不摂生な自分を反省しました。(でも、学習できないのがダメダメです)
お風呂に入って足つぼマッサージで泣いた後は、4階の食堂で飲み会。
乾杯~
酒の友
ほっけをつまんで
限定酒
にごりをいただきました
お水もいっしょにね
なまずの天ぷら
なまずで有名な土地なのでこういうメニューもありますが、
淡泊でふわふわの身が美味。
きくらげと卵炒め
杜氏鑑にスイッチ
このあたりで、カラオケ仲間がもう一人現れて乾杯しなおして。
幹事爺が好き放題しゃべるのですが、私とYさんはカラオケ仲間のおじいさんと
話がいまいち嚙み合わず(=_=)いまいち楽しくないのですが、幹事爺は楽しそう。
幹事爺のカラオケ得意メニュー
酒だけが進み
舞茸天ぷら
途中、お風呂に入ったりぐりぐりマッサージ器をやったり、
気分転換をしながら呑み会場に戻っていったのですが、
幹事爺が誘ったカラオケ仲間じいさんのことがやっぱり気になって、
いつものようには楽しめず。その分、酒が進んでしまいました。。。
誘ってもいいんですけどね、事前に連絡がほしかったな。って。
というわけで、幹事爺も年とともにマイペースな性格がレベルアップしているのは
毎年感じていたのですが、こういう場で知らない人を呼ぶっていうのは
もうちょっと考えてほしかったかな。 もう一人のおじいちゃんがつまらなさそうで、
なんか気の毒だったのを考えると、来年開催するとしてもカラオケ仲間はNGね、って
言おうかと思った、新年会でありました。残念。(=_=)
映画「ノーウエア・ボーイ」を観る [映画(な行)]
以前ビートルズのドキュメンタリー映画を見た後、
ビートルズ関連作品を検索してみつけた映画です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
1950年代のリバプール、伯母ミミ(クリスティン・スコット・トーマス)と
暮らすジョン・レノン(アーロン・ジョンソン)は、反抗期真っ最中の問題児だった。
ある日、近所に実母ジュリア(アンヌ=マリー・ダフ)がいることを知ったジョンは、
普通とは違う境遇を受け入れられず、行き場のない孤独に打ちひしがれてしまう。
ビートルズをリアルに知らないまま大学生時代のバックパック旅行で
リバプールを訪れたときにビートルズバスツアーに参加して、
ジョン・レノンが住んでいたミミおばさんの家、というガイドさんの紹介に、
実母が亡くなっておばさんが引き取って、、かとずっと思っていたのですが、
今作で、実母も離婚再婚の後、ジョンの近くにいたことを知ってビックリ。
厳格なミミおばさんを演じていたクリスティン・スコット・トーマス、
この映画で知ってからお気に入りの女優さんですが、
今作では、厳しいだけでなく、ジョンの愛する姿が垣間見える、
そんなミミおばさんを好演していました。
実母ジュリアとミミおばさん、それぞれがそれぞれの立場と愛情とで、
ジョンの音楽の才能を開花させていったのかと思ったのですが、
2人があまりにも違い過ぎるので(^^;、多感な頃にそんな2人と接するジョンが、
どこかヒネクレタ感じになっていったのもなんとなくわかるというか、
音楽の才能は素晴らしいけれど、心から愛せる母を求めてオノヨーコと出会ったのかも、
そんな風にも思えました。
自分自身、ジョン・レノンといえば、
このあたりのヒゲもじゃな姿のイメージが強かったのですが、
こうやって中年になってドキュメンタリー映画を色々みたりしながら、
音楽にのめり込み、ポールと出会って、、、という時代の作品を観て
(これは当然ドキュメンタリーではないので演出部分もあるかと思いますが)
人として近くにいたら友達になれないかもしれない、と思いつつ、
ビートルズ時代を含めて彼の音楽を改めて聴いてみたくなった
「ノーウェア・ボーイ」でありました。
丸の内「ヴィッラビアンキ」でカチョエペペ [呑んだり食べたり(欧州料理)]
愛媛のお兄さんがお仕事で上京されたので、snorita姐と3人で楽しく夕食会。
とはいえ、兄さんはこの日の夜行列車でお帰りになるというので、
東京駅に近いお店で、、、とsnorita姐が探してくれたのが、
オアゾの中にあるイタリアン。
夜の東京駅
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13187654/
って、オアゾ店って書いてあったので素直にオアゾの3Fに行ったら
丸善しかなくて。(汗)
同じ敷地内の新丸の内センタービルの3Fでした。。たどり着いてよかった。。
バルって感じの店構え
最初はビールで乾杯♪
お通し
とうもろこしの粉でつくったパンのような揚げものにチーズ。うんまい。
トマトとチーズ
トマトは甘くて、チーズはガーリックがきいていてパリッパリ。
いわしのマリネ
お酢が利いていてお酒にぴったり。
で、ロゼの泡にスイッチして
こんなクーラーバッグに入れてくれます
ムール貝とあさりのアクアパッツァ。スープが激ウマだったので、
パンももらいました
スープにひたして食べるとさらに美味~。
ビステッカの盛り合わせ。
イベリコ豚
ハラミとザブトンだったかな。 きれいな焼き色で肉汁じゅわわーです。
胡桃とゴルゴンゾーラのペンネ
兄さんがゴルゴンゾーラ好きなので旨い旨いと召し上がってました。
ピザ
トリュフとフォアグラのピザ。 フォアグラが強すぎてトリュフに気づかず。。
赤、白、と呑み続け、
カチョエペペ
初めて食べましたが、チーズと黒コショウ、クリームの味つけ。
ワインにぴったり、美味でございましたが、
料理の名前で、ぺぺぺぺ、となり、私は最近桜井ぺぺ(ギター漫談)なのですが、
姐さんと兄さんは保積ぺぺを思い出し。
(wikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A9%8D%E3%81%BA%E3%81%BA
意外と若いんだねぇ、、なんていいながらお店を出て東京駅へ。
素敵
兄さん、寝台で帰ります。
大学生の頃、博多から寝台で帰ったきりなのですが、
今はかなり進化していて。(まあ、乗ってから30年くらい経ってるし)
B寝台
昔、B寝台って6人(3段×2台)ってイメージしかないのですが、
今は個室になっています。
と、兄さんの寝台個室を見学させてもらって解散しましたが、
いつも気遣ってくれる兄さん姐さんとの楽しいひとときとなった
ビラビアンキでありました。
映画「マネーモンスター」を観る [映画(ま行)]
昨年の夏休み旅行のJAL機内でみた映画です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)が司会を務め、その巧みな話術で
株価予想や視聴者への助言を行う高視聴率財テク番組「マネーモンスター」。
番組ディレクターのパティ(ジュリア・ロバーツ)の指示を聞かず、
アドリブ全開でリーが生放送に臨む中、拳銃を手にした男
カイル(ジャック・オコンネル)がスタジオに乱入してくる。
彼は番組の株式情報によって財産を全て失くしたと憤慨し、
リーを人質に番組をジャック。
さらに放送中に自分を陥れた株取引のからくりを
白日のもとにさらすようパティに迫るが……。
ジョディ・フォスター監督作品というので期待しすぎてしまった感あり、
つまらなくもない、
でも、面白くもない。
そんな作品でした。
なんか、見ても見なくてもいいかな、って感じ。(笑)
おそらく、アメリカ人が見たら面白い作品なのかもしれませんし、
日本人でも面白いと思う人は多いのとは思いますが、期待して見ちゃだめですね。。。
伏線がたくさん張られていてその上でハラハラしながら展開するということはなく、
陰で悪を操作する張本人みたいな人がいまいちインパクトに欠けているというかなんというか、
サスペンスを見るときに期待するポイントみたいなものが弱かったような、、印象です。
もともと、ジュリア・ロバーツもジョージ・クルーニーも好きというほどではなく、
好んでわざわざ見ないキャスティング、
これを見たときも内輪で盛り上がっている感じがしちゃったので、
今作でもそんな雰囲気を再び感じてしまったのかもしれません。
今の世の中、ネットを通じて巨額な資金が動きまくるのですから、
こういう話もビックリ仰天なネタではないといえばそれまでですが、
キャスティングを変えてもっと細かくつめていく深いドラマに仕立てていけば
ぜんぜん違うハラハラどきどきな作品になったかもしれないです。
結局のところ、キャスティングと演出でテーマはさほど悪くないのに出来がこうなっちゃうのかな、
と思った「マネーモンスター」でありました。残念。
新宿「個室居酒屋 番屋」でイベリコ豚しゃぶしゃぶ [呑んだり食べたり(チェーン店)]
久しぶりに住友ビルに行ってのお食事会です。
(って、このビルの中に入るがまだ2回目)
ビルの49階がレストラン街ですが、若い人は来なさそうな、、そんなフロア。(笑)
(お店の食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13148762/
天空居酒屋っていうか、窓側のテーブルが予約できれば夜景がきれいらしいのですが、
今回は夜景が見えない個室です。
で、2時間呑み放題付のイベリコ豚しゃぶしゃぶコースをいただきました。
北大路系のお店らしいです
以前勤めていた会社でもリーズナブルな接待には北大路って感じで、
個室、仲居さんがお給仕、それなりにちゃんとした懐石料理で飲み放題付で1諭吉、
結構都心のビジネスエリアにはお店がありますが、その系列なら期待しちゃいます。
地酒もあるヨ
最初は生ビールで乾杯♪
呑み放題だと瓶ビールのみってところもありますが、
生ビールを出してくれるとテンションあがります。
小鉢
生麩、高野豆腐、つくねの煮物。上品です。
鮮魚盛り合わせ
4人が座るには少々狭い感じのテーブルに、すでにカセットコンロとお鍋がセットしてあったので、
お刺身がきたらもうテーブルがいっぱいいっぱい。(笑)
最近大皿に盛り付けて、というのが多いのですが、お皿の大きさとテーブルの大きさ、
考えたほうがいいかも。。。
って、お魚自体はありきたりなサーモンなどは入っていなくて好印象。美味でした。
お鍋の具材が運ばれてきたのですが、レタスに大量の長ネギに驚きつつ、
味付けされた出汁にいれて、そのあとお肉をしゃぶしゃぶ、、この繰り返しがヤミツキになります。
一緒にいった友人が出汁の味が気になって仕方なかったらしく、お店のスタッフの方に
「どういう味付けでこんなに美味しいんですか?秘伝なんですか??」聞いてました。(笑)
スタッフのオネエサンもふふふ、って笑って教えてくれなかったのですが、
シャキシャキのレタスと葱と一緒にお肉を食べると旨さ倍増です。
途中で出てきたしらすのチョレギサラダ蟹ときのこのあんかけ出し巻き玉子
海老カツと長芋の磯部揚げ
終盤の揚げ物はきつい。。
〆はうどんでつるつるんと
たっぷり白ワイン
(中盤は安芸の国という地酒をぐびぐびしていましたがなぜか写真なし)
りんごシャーベット
2時間経ったところで呑み放題ラストオーダー。
一般的には1時間半でラストオーダーですが、ここは親切。(笑)
(たまたまだったのか、いつもそうなのかは不明です)
なのでもう1杯
これで5000円とは良心的。
お店の方もブザーを押すとすぐ来てくれて注文すると飲み物もすぐ持ってきてくれる。
そういうことがなかなかできないお店が多いのですが、ここはちゃんとしていて好感度○。
しゃぶしゃぶにレタス?と驚きましたが、こういう食べ方もいけるんだな、と思ったら、
自宅でもやってみたくなった番屋さんのしゃぶしゃぶでありました。
ぐるうつぼ(拾壱)~飛鳥山から王子に行ってゴール編~ [ぐるうつぼ]
飛鳥山で渋沢栄一についてちょっぴり学んだあと、
紙の博物館に入って意外に面白い(展示古めなんだけど)なと思いながら
中を進んでいくと、
あけてみてね
段ボールから段ボールに再生って(笑)
百万塔陀羅尼
この置物(百万塔)の中にお経が入っていたという。しかも印刷されたお経。
(一応wikiもね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E4%B8%87%E5%A1%94%E9%99%80%E7%BE%85%E5%B0%BC
江戸時代の当座帳
帳簿みたいなもんでしょうかね。
離縁状
まさか、これ書いた人ももらった人も、自分たちがいなくなってからこんな形で展示されるなんて
思ってもいないでしょうね。。。
結構ツボ活版印刷
世界三大発明のひとつですもんね、印刷。
(たしかほかの2つって火薬と羅針盤、ですよね)
印刷機
元々は葡萄の圧搾機みたいなものを印刷機にしたんでしたっけね。
(自分で調べろよ、って突っ込みしないでぇ)
なぜここにデニム?と思ったら これ
さすがに素材の一部ですが、こういう取り組みもあるんだな、とびっくり。
お札の透かし
精密です お城も紙
昨年の大地震の前に作られたものですが、こうやって見ると早い復興を願うばかりです。
ぴーぽくんに挨拶し、
王子駅に向かってあるきます。
晴天 お散歩日和
ここから王子駅に着いてランチをどこで、、と探したのですが、
駅前が意外とごちゃごちゃで、とりあえず目に付いたお店に入りました。
(赤いどうくつ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13037792/
青の洞窟ならぬ、赤いどうくつ。(笑)
パスタメインのお店で、乾麺、生麺とメニューが豊富ですが、ちょっと高いかなって感じ。
かわいらしい店内です
300円くらいプラスするとサラダにグラスワインがついてくるというのでお願いしたら。
ワイングラスちっちぇ。。。。
サラダがちっちゃいのは仕方ないか。
友人はこれ
茄子とソーセージとモッツアレラのパスタ。
見た目以上にヘビーだったようです。
会長は大盛り!
ボンゴレロッソ。 大盛りは200円プラスですがかなりのボリュームでした。
私は普通盛り
ボンゴレロッソですが、パスタの茹で汁を入れすぎたのかちょっとシャバシャバしてました。。
うーん、ゴールにしては物足りないお店。。。
とはいえ、ちょっぴりでもワインが飲めたのでよかった。。。
今回は初めて下車した駒込から飛鳥山、、そして渋沢栄一を知る旅でした。
日本史が苦手で知らないことばかりですが、もうちょっと自分の国の歴史は学ばねば、、
そんな気持ちでございます。。
会長の高齢化に伴い、歩く距離が短くなりましたが、
緑の多い都内をぶらぶら歩くぐるうつぼ、会長ががんばれる限りは続けたいものです。
次回は今年の春~初夏にかけて開催予定です!
(ぐるうつぼ(拾壱)これにておわり)