和歌山旅行記2016~アドベンチャー・ワールド編①~ [日本の旅(関西&東海)]
無事、南紀白浜空港に到着した後は、バスで移動しますが、
便ごとのご案内
一日3往復しかないので、到着のタイミングでバスが空港を経由するのかな。
と、バスで10分もしないで、
到着
(ホームページです)→ http://www.aws-s.com/index.php
12月初旬なのでクリスマス仕様
で、これ。
混んでいると嫌だな、って先にWEBチケットを買って印字してきたのですが、
(大人4100円とかなりのぼった栗プライス(=_=))
開園前
飛行機が9時前に着いて9時にバスにのってアドベンチャー・ワールドには9時過ぎ着。
が、、開園は10時。。。( ゚Д゚)
動物園は9時に開いているもんだと思っていましたので軽くショック。。
お子様用名札
仕方なく入口近くをぶらついてみたのですが、そんなに見るところもなく(笑)
入口に並ぶことにしました。
開園までガイドブックをチェック
オプションです 入口で申込み
入場料も動物園にしてはかなり高めですが、様々なイベントが別料金という、
かなり強気な感じに見えちゃったのですが、
パンダいるからね 会いたいもんねこんなオプションも
で、寒い中入口で待っていたのですが、周囲には年間パスホルダーがいっぱい。
パンダキーチェーンをカバンにつけたおばあちゃん、
帽子にパンダやなぜかミュージカルのCATSの缶バッヂをつけていましたが、
一緒にきているおばあちゃんとパンダの話で盛り上がっていて、
日本人って私もふくめて本当にパンダが好きなんだな、って思いました。
他には初めてここに来たという関西弁のファミリーが後ろにいたのですが、
お母さんがとにかく滅茶苦茶うるさくてイラット(V)o¥o(V)しました。
ま、私が今回関東からやってきたのでアウェーですからそこはおとなしく。(笑)
迷惑だもんね
で、開園10分前くらいになったら
オネエサンがやってきてトーク
初めての方は手を挙げてください!といった後、
今度はリピータ―の方!ってオネエサンが言ってリピーターが手を挙げると、
そのまま手を挙げててください!手をグーにして、はーい、親指を立てて!
イエーイッ!
なんか中途半端な盛り上がり。 一瞬高島ファミリーかと思った。(笑)
なんて内に開園
荷物を預けて
お土産いっぱい って、買わないけど
ディズニーぽい
このお兄さん
パンダのパペットを手にはめてパンダを動かしながら迎えてくれましたが、
スタッフのほぼ全員がそんな感じ。
かなり派手に動かしてスマイル全開のスタッフもいれば、
いまいち乗り気でない感じのスタッフもいたりして、
開園直後に盛り上げようという演出がやり切れていない感ありありの中、
中に進みます!
(つづく)
和歌山旅行記2016~出発編②~ [日本の旅(関西&東海)]
沖止めの飛行機に乗って、滑走路に向かっております。
今回は最前列です
(定員100名未満の小さい飛行機でクラスJ設定無し)
前の飛行機が飛び 乗っている飛行機が離陸~。
飛行機が離陸する時、東京がジオラマのように見えるのが楽しみですが、
(東京じゃないけれど(笑)TDLやTDSも)
今回も晴天の中、楽しめました。(^-^)
で、飛び立って10分くらいで次のお楽しみ。
富士山
朝便の南紀白浜行は右側に座ると富士山が見えます。
飛行機に乗ってこうやって富士山が見える、、それだけで気分が盛り上がるという。(^O^)/
コーヒーをいただいて、
マツコ
機内Wi-Fiでこうやってスマホで動画が見られる便利な時代です。
と早起きは三文の徳、な感じで、飛行機は飛び立って1時間。
下降して
到着 南紀白浜空港
出来たころは某自民党の政治家の力でここに作られた、みたいな話を聞きましたが、
JALが一日に3往復という、運営大変じゃないのかな、ってずっと思っていた空港です。
今はパンダ効果でにぎわうアドベンチャーワールドや熊野古道には便利な立地ですが、
地図で見て、どうしてここに、、なんてイメージは未だにもっています。
(wikiで見ても路線が増えないのに滑走路大きくして移転したイメージ)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E7%B4%80%E7%99%BD%E6%B5%9C%E7%A9%BA%E6%B8%AF
紀州は梅なんだね、やっぱり
さ、ここからはバスでアドベンチャー・ワールドへ♪
(つづく)
和歌山旅行記2016~出発編①~ [日本の旅(関西&東海)]
昨年末、、人生で初めて和歌山に行きました。
和歌山といえば、みかん、昔のカレー事件、熊野古道、くらいのイメージで、
旅先としてピンとこなかったのですが。
今は違うでしょ、和歌山。
パンダ(ΘェΘ)
テレビで見て、ああパンダに会いに行ってみたいなあ、って思って、
気づけばJALのツアーをぽちっとクリックしておりました。
途中で違う記事を挟むかどうか、まだ決めておりませんが、
挟まない場合は3週間くらい続く予定です。(笑)
どうぞお付き合いくださいね。(^-^)
では、レツゴ―三匹♪
いつものように早朝の羽田で
おじゃまします♪
あってよかった地雷也
羽田にくると、天むすかカツサンドが食べたくなるのですが、
地雷也が最近勢力拡大するヨネスケ天むすに押され気味なのか、
私が買うタイミングが悪いのか、時折売っていないときがあって。(:_;)
今回は定番、高菜天むす、五穀米?と3種類あって初の高菜天むすを購入。
高菜ごはん
高菜のしゃきっとした食感があって美味。
朝焼け 富士山♪
南紀白浜行は飛行機が小さいのでゲートが遠い、というか、
バス移動で沖止め飛行機にいかないといけないので早めにラウンジを出て、
バス乗り場へ
行ってきます♪
移動
時間がないときに沖止めだとイラットしますが(V)o¥o(V)
プライベートな旅行で余裕を持って移動しているので、
目の前に見える飛行機にテンションが上がります!
羽田から富士山が見えるだけでなんかいいことありそうな気がするるるる~。
と思いながらタラップをのぼり機内へ。。
エンブラエルです
こういう小ぶりな飛行機も実は大好き。(^-^)
出口もこれしかないという 赤ちゃんの救命胴衣
大人に比べて全身を包む感じです。
1Kの座席に着席し、
外の景色
スカイマークもあれから順調なのかな。
乗ったことがないのですが、一度くらいは乗ってみたいな、なんて思いながら、
飛行機は定刻出発。
滑走路に向かいます♪
(つづく)
映画「めぐり逢わせのお弁当」を観る [映画(は行)]
予告編を見て気になっていた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
インドの大都会ムンバイでは、ダッバーワーラーと呼ばれる弁当配達人たちが
ランチタイムに弁当をオフィスに届けて回る。
ある日、主婦のイラ(ニムラト・カウル)が心を込めて作った弁当が
誤ってサージャン(イルファン・カーン)のもとに届く。
イラは料理を通じて夫の愛を取り戻したいと願い、
妻に先立たれたサージャンは久々の手料理の味に心動かされる。
切ない。。。(:_;)
映画の初めで、ダッパ―ワーラーという職業の存在に驚いたのですが
どうやって間違いなく配達できるのか、、と思っていたら、
間違いから起きる話、、それも間違いを指摘しないのでずっと間違う、
でも、どうしていきなり間違ったんだろう(ある日突然)、間違ってから
どうしてずっと間違い続けてしいまったんだろう、、と思ったのですが、
そこを突っ込むと作品として成立しないので、そこは不問。(笑)
妻を亡くした初老の男が間違って届くお弁当で見知らぬ女性と手紙を交わす、
これがアメリカ映画だったりしたら(お弁当配達の設定はあり得ないけれど)
こんな結末にはならないだろうな、、、という切ない終わり方でした。
って、はっきり結末は描いていないのですが、めでたしめでたし、て感じではなく、
私が想像した結末は、、ハッピーになれるのかな、、なってほしいけれどどうかな、
敢えて2人が会う場面を作らず、会えたかどうかは観る人の想像にお任せ的な
終わり方になっていました。
ムンバイといえば都会ですが、その中で、孤独に過ごす男女が、ふとしたことで
手紙を交わす、、現実的ではないかもしれませんが、
各々の気持ちも理解はできる、、初老の男サージャンが手紙を交わすうちに
どこか若々しく見て行く様子になんだか私もうれしくなったりして、
2人が一緒になればいいのかな、、と思って見続けていたのですが、
あのエンディングだと、出会えなかったかもしれないし。。
もし出会ってもお互い心に抱えているものもあってどうなんだろう、、て
色々考えてしまったのですが、人の気持ちとか感じ方とか、
どこに住んでいても、文化が違っても同じなのかな、、と思った
「めぐり逢わせのお弁当」でありました。。
浅草「神谷バー」でナポリタン [呑んだり食べたり(居酒屋)]
ふぐでオナカ一杯なのですが、なんだか勢いでほぼ全員で神谷バーへ。
淺草1丁目1番地
(一応食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003664/dtlrvwlst/49884834/
神谷バーというと、1階は食券制、相席あり、という、未だ昭和な食堂風、
2階が洋食、3階が和食(割烹らしい)で、1階がどうみてもいっぱいだったので、
2階に行って15人くらい、というと、10人くらいなら席が作れるというので、
その上の3階にいって聞いてみると同じような返事。
ぎゅうぎゅうで座るかな、って話して3階のテーブルに着席したら、
1階でなんとか席が確保できるというので移動。。。
神谷バー、、黙っていても兎に角人が入ってくるので(最近は特に)
大勢できても商売気がないというか、他の階で空きがあるか確認はしてくれず、
自分たちで各階にいってみないとわからないという。(=_=)
スタッフにしてみれば、開店してからずっと忙しいでしょうし、
愛想よくできないのかもしれませんが、、、相変わらず感じはよくない。(笑)
結局1階で落ち着きました
かなりメニューはアルコールも食事も豊富にあります。
ちなみに入口で食券を買うシステムですが、着席後はテーブルで注文、
そこでお支払いも可能です。
中ジョッキで乾杯♪
一般のお店の中ジョッキはここでは小ジョッキ扱い。
この中ジョッキは他のお店では大ジョッキ、、、なので重い。
まだ食べる
居酒屋でこういうミックスサンドというのも乙な感じですね。
ハムサンド、と、野菜サンド。。昭和な懐かしさを感じます。
ピザ
今時の具材ではなくミックスピザって感じですが、生地サクサクで、意外とうまい。
せっかくなので電気ブラン
神谷バーでは、ビールをチェイサーにしながら電気ブラン、、が乙。
フォークが運ばれてきて
ナポリタン
昭和のナポリタンを想像していたのですが、ピーマンとかは入っていなくて、
ビックリアルデンテ
うどんのようなやわやわパスタを想像していたら、アルデンテで驚きました。(笑)
と、ふぐを食べた後だったので、1時間くらいの滞在でしたが、
久しぶりの訪問で電気ブランにお初のナポリタンに楽しめた神谷バーでありました。
浅草「三角」でふぐ [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
またまた忘年会記事でございます。(^^;
昨年も寿輔師匠との忘年会で浅草に繰り出しました。
(一昨年は鰻屋さんで忘年会)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-12-10-9
師匠が仕事納めされた翌々日の浅草。。。
年末なので、雷門前は通常の何割増しか、普段でも滅茶苦茶人だらけですが、
年末はさらにそれが凄いことになっているので、門の前は敢えて避けて、
仲見世の裏道などを歩いて餃子の王さまや小柳の通りに着いたら、
小田原の鈴廣
淺草に鈴廣のお店が出来たんだ。。。びっくり。。。
ほかのお店と同じような、串刺しで歩いて食べられるようなものも販売されていました。
最近食べながら歩く人が呉服店などに入って汚れた手で商品を触るのが問題になって
食べ歩き禁止になったような話を聞いたのですが、それって仲見世通りだけみたいで、
それ以外は普通に食べられるみたいですね。
販売側は売れば店の外で勝手に食べてくれるからいいんでしょうが、
こういう販売って安易な気がしちゃいますねえ。。。
で、お店に到着。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13016827/
今回は15人くらいでの宴会なので、2階のお座敷へ。。
わくわく
器もフグ わくわく♪ 前菜
つくね、煮凝りに芽キャベツ(なぜ)と、肝豆腐みたいなねっとりした品
今回はふぐのコース。
刺し
これで2人前、、結構ボリュームがあります。(^-^)
ぷりぷりコリコリ 唐揚げ
衣カリカリ、中ほわっと美味。
で、ひれ酒だよねぇ。。
贅沢
早々につぎ酒も
銘柄は菊正宗。熱燗にはぴったり。
混んでいたのでちょっと時間が空いてしまいましたがおまちかねの鍋。
お代わりして
ぐっつぐつ。。。。
紅ショウガがちょろっとのってました(笑)
同じテーブルのおじちゃんが、雑炊を作っている段階で玉子をかけたらすぐ火を消して!
と言ってきたのですが蓋がなかったので玉子があまり固まらず、、、
こんな感じ
とはいえ、鍋の後の雑炊はやっぱりうんまいなあ。。。
うさぎリンゴがデザート
老舗のフグ料理店ですが、コースで7000円とボリュームがかなり多くてこの値段、
予約するのが大変らしいのですが、わかる気がしました。。
年末で混んでいるので、お店の方々が忙しくてかなり殺気だっていましたが(笑)
それを差し引いてもお値段なりに楽しめる「三角」さんでありました。
この後、二次会へ♪
映画「アデライン、100年目の恋」を観る [映画(あ行)]
まとめ借りした中に入っていたのですが、借りた理由を思い出せない作品。
あらすじはYahoo!映画さんより。
サンフランシスコの市立資料館に勤務する
29歳のきれいな女性ジェニー(ブレイク・ライヴリー)は、
ある年越しパーティーで出会った青年
エリス・ジョーンズ(ミキール・ハースマン)と恋に落ちる。
彼の両親の結婚記念日に招待されたジェニーが実家を訪ねると、
初対面のはずのエリスの父親ウィリアム(ハリソン・フォード)から
「アデライン」と呼び掛けられる。
それは、ウィリアムが以前真剣に愛した女性の名前で……。
老いるとは、、なんてことをボンヤリ考えながら見終わりました。。
主人公演じるブレイク・ライブリーが美しくて、、
このドラマで有名になったんですね。未見ですが見てみたくなりました。
誰しも老けることに対しては程度の差こそあれ抵抗はあると思います。
私も二十代から三十代、四十代、、年を重ねるにつれ、
自分の衰えみたいなものは感じています。
婆1号も父が亡くなってから一人で元気そうですが、
やはり年齢なりに衰えていくのを見ていて感じます。
私が年をとっておばちゃんになっているのですから
そりゃ、おばあちゃんになっていっても当たり前。
映画の主人公ジェニーはあることを経験してから年をとらなくなるのですが、
周囲がどんどん変わっていく、、、自分の娘がおばあちゃんになっているし、
元カレのハリソン・フォードもすっかり爺さんになってるし、、、で
どんどん年をとっていくのに自分が一切変わらない。。
不老不死なんて言葉はあっても現実にはあり得ないでしょうし
映画の中でのジェニーは望んでそうなったわけではないものの
自分の置かれた状況を受け入れるには時間がかかったでしょうね。
私自身、最近年をとるにつれ、昔のことを懐かしむことが増えたのですが
(思い出めぐりみたいなことをしたくなる自分もいたりして)
だからといって若い頃の自分に戻りたいかといえば、
そういうこともなく、楽しかったことも辛かったこともあって、
今の自分がいると思うとやり直したいとも思えず。
なんて自分がもし老けずにずっと20代のままいたら、、と
想像しようと思いながら結局できないまま、
後悔の無いように年を重ねていきたいな、と思った
「アデライン、100年目の恋」でありました。
亀戸「板前 石山光一」で鮑ごはん [呑んだり食べたり(日本料理)]
年明けに年末記事を載せる後手ぶりですが、
これも昨年12月の忘年会記事です。。
友人との忘年会で亀戸に行きました。。
テーブル席2つ、カウンターが4,5席と小さいお店なので、
この時期は連日満席なのですが、この日も入口に予約満席の貼り紙。
休みの日だったので17時スタートという早めに予約したので
口開け客となりましたが、、最近はかなり混んでいるようです。
で、最初は生ビールで乾杯♪
いつものように5000円のコースでお願いしました。
最近は、すっぽん、ふぐのコースを注文するリッチなお客さんも多いようですが、
私も友人もここにくると毎度同じの一番安いコース。。
八寸
最初にこれが出てくるのがこのお店の一番の楽しみ。(^-^)
たらことしめじ?おろし ばい貝と湯葉
この湯葉が毎回特に楽しみ。。とろろん美味。
糸こんにゃくのたらこ和え
青菜は何かわかりませんがさっぱり。
すっぽん
前回きたときは、脱走しそうな勢いのすっぽんでしたが、
今回は至っておとなしくずっとこんな感じでした。。
って、すっぽんは高いから注文していないんですが。。。
で、次は日本酒で
七田をば 濃いめで美味
亀スタイルの南瓜
このお店は野菜をこうやってカットしているのも楽しめます。。
大蛤
これは本当に美味しいです。もちろん汁もぜんぶいただきました♪
ふぐ刺し
コースででてくるのは赤目ふぐかと思いますが、
コースにしなくてもこうやって出してくれるのは嬉しいです。
月の輪を
これも美味しいお酒です。
煮物
さきほどの南瓜の亀もそうですが、ご主人の石山さん、野菜のこういうカットが得意で、
この煮物も見た目に美しく、食べながら楽しめました。。
焼きもの
真鱈の白子。もぅ、ぷるっぷる♪
揚げ物
万願寺唐辛子と牡蠣の天ぷら。
え、万願寺がこんなに赤いの??と思ったら、
だそうです。
以前から旬とか、終り、、とか素材の移り変わりを
そっと黒板に書いて頭上にかかげてあるのを観たら(久しぶり)
万願寺が赤くなったと書いてあって、、びっくり。
〆の土鍋ごはん 鮑!
美味
鮑ごはんは初めてかな。。
鯛もいいけれど、こうやって鮑の切り身がぷりぷりしているごはん、
これもまた堪らない美味さ。
水ようかんで〆
満席だったのもあり、しかも隣のテーブルがアラカルト注文だったので
(かなり色々な料理を一度に注文していた)
コースを注文していながら、すべて食べ終わったのが3時間過ぎたところ。
料理と料理の間がかなり空いて、友人と、今日はさすがにまたされているね、と。。。
個人のお店なのでそのあたりは仕方ないのですが(帰り際に謝られたし)
やはり2時間くらいでコース一通り出てくるといいかな、と思いました。
とはいえ、相変わらず丁寧なお仕事ぶりには感心しながら、
美味しく食べられた「板前 石山光一」でありました。
映画「はじまりのうた」を観る [映画(は行)]
おそらく予告編を見て借りたと思われる作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が
映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにした
グレタ(キーラ・ナイトレイ)。
瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、
さらにデイヴの浮気が発覚。
部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、
彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。
歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)に
アルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。
摩天楼が見えるビルの屋上から裏路地まで、
NYの景色の中でのゲリラレコーディングが印象的な作品でした。
グレタの仲間(イギリス人)が大好きなJames Cordenでそれもあって、
最後まで楽しく見られました。
(James Cordenってこんな人)
グレタの元カレ(音楽性はあるが、性格はダメなやつ)がマルーン5のアダム、と、
歌がさほど上手くないようにも聞こえる(笑)キーラ・ナイトレイをうまく引き立て
爽やかなドラマとして仕上がっていたのが好感もてました。
グレタが最後の最後にレコード会社との契約を破棄し、
自分の作品(アルバム)を1ドルで販売するという、
現在の音楽業界の理不尽なシステムに飲み込まれず自分の思うままに進むのかな、と
思って見終わりましたが、グレタに協力してくれた皆はそれでよかったのかな、
なんて思いました。グレタのために仕事を辞めて協力してくれた人とかいたからね。
邦題は相変わらずどうなのかなって気もしますし、
(原題は“Begin Again”)
最後の展開でちょっと気になるところもありましたが、
売れたいということより、自分の音楽を作りたいという気持ちの
グレタを応援したくなるような、音楽ってやっぱり素晴らしいと思えて
さらっと心地よい「はじまりのうた」でありました。
銀座「Ostrea」で牡蠣祭り [呑んだり食べたり(欧州料理)]
年明け早々に昨年の記事ってのもどうかと思いますが、
もう後手過ぎてリアルタイムに追いつけないと分かっていながら記事アップ。
けーすけ兄が愛媛からやってきてくれたので、snorita姐、
けーすけ兄のダイビング仲間で現在関東在住のSちゃんの4人で忘年会。
で、2014年は火鍋、2015年がスペイン料理ときて、今回はオイスターバーを
兄さんがリクエストされたので銀座のOstreaさんへ。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13048090/
本当はコリドー街のお店にしたかったのですが、満席だったので新橋近くの8丁目店へ。
後から考えると、コリドー街は2時間制ですが、8丁目店は時間制ではなかったので、
結果オーライです。
博品館の斜め前くらいのビルに入っているお店ですが、
他の飲食店も大人向け(若い人が来なさそう)です。
で、お店に入ったら窓側のテーブル席に案内され、
ムーディにキャンドル
乾杯♪
で、牡蠣いっぱい
日本の牡蠣中心ですが、海外の牡蠣もかなり種類がありました。
プラッターがおススメ
12月に入ると牡蠣のシーズンになるので、お値段も少し下がっているらしいです。
で、Sちゃんが遅れてくるというので、最初に3人で1ダースのプラッターを
3人で4種類ずつ、お願いしました。
白ワインで
気さくなソムリエのお兄さんにsnorita姐が相談して、
牡蠣に合うオージーワインを選んでもらいました。
ワインだけ呑むとすっきりしているのですが、
ミルキーな味わいの牡蠣と合わせるとコクが出る味わい。
コンソメ
牡蠣を召し上がる前にどうぞ、と出してもらいましたが、
お代わりしたいくらい美味しいコンソメでした。
喧嘩しないように1人分ずつ盛ってくれています。
左から右に向かうと味が濃くなると説明されたのですが、
一番左に置いてあったカイパラオイスターでもかなりコクがあって、
あっという間に食べてしまいました。。
シーザーサラダ
ちゃんとロメインレタスを使ってきてシャキシャキ美味。
4種類チーズのペンネ
ゴルゴンゾーラが効いていてクルミの香ばしさと合わせると美味い。
次は赤で
焼き牡蠣
軽く炙ってあると身がぷっくりして、生とは違う食感で、しかも味が濃くなる感じ。
軽め赤がよく合います
サラダ
なんだったかな。 チコリの苦味が美味しいサラダだった記憶。
赤ワインはデキャンタしてもらいました
UNICOなんとかってワイン
このあたりでSちゃんが登場し再度乾杯して、
牡蠣
1ダース1を3人分にわけてもらい、私は姐と兄のお皿から1個ずついただきました。
最初のお皿より大ぶりな牡蠣が多めのお皿でしたが、
広田湾、小津井をいただき満足。(^-^)
バーニャカウダ
赤ワインうまー
ブイヤベース
久しぶりにいただきましたが、魚介の旨みが濃いです。
トマトパスタ
リゾット
ブイヤベースの残ったスープで作ってもらいました。うまうまー。
うずらだったっけ
かにグラタン
ガーリックトースト
翌日のことは気にしないで(笑)もりもり食べました。
飲みました♪
クレームブリュレと
コーヒーで〆めました。。。
満腹満腹満腹。。。
Sちゃん登場で仕切り直し的な感じもあったので、結局お店には4時間近く。
それだけ食べて飲んだのでお値段も贅沢になりましたが、
牡蠣もサラダもお肉も魚介もワインもどれも美味。
予約した段階から感じがよかったのですが、店内のスタッフの方々も
ほどよい頃合いで声をかけてくれたり、質問にも適切に答えてくれたり、
心地よい大人の空間って感じを楽しめました。
今回食べログで検索したので大丈夫かなと思いましたが、
ここはちょっと贅沢に食べ呑みしたいときは訪れたい、
Osterea銀座8丁目店さんでありました。
けーすけ兄とsnorita姐とは、一緒に旅行したり楽しく過ごさせてもらっていますが、
今年も絶対お二人についていきます!!