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映画「アデライン、100年目の恋」を観る [映画(あ行)]

まとめ借りした中に入っていたのですが、借りた理由を思い出せない作品。

アデライン、100年目の恋 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 松竹
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あらすじはYahoo!映画さんより。

サンフランシスコの市立資料館に勤務する
29歳のきれいな女性ジェニー(ブレイク・ライヴリー)は、
ある年越しパーティーで出会った青年
エリス・ジョーンズ(ミキール・ハースマン)と恋に落ちる。
彼の両親の結婚記念日に招待されたジェニーが実家を訪ねると、
初対面のはずのエリスの父親ウィリアム(ハリソン・フォード)から
「アデライン」と呼び掛けられる。
それは、ウィリアムが以前真剣に愛した女性の名前で……。



老いるとは、、なんてことをボンヤリ考えながら見終わりました。。


主人公演じるブレイク・ライブリーが美しくて、、

ゴシップガール <コンプリート・シリーズ> [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
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このドラマで有名になったんですね。未見ですが見てみたくなりました。


誰しも老けることに対しては程度の差こそあれ抵抗はあると思います。
私も二十代から三十代、四十代、、年を重ねるにつれ、
自分の衰えみたいなものは感じています。


婆1号も父が亡くなってから一人で元気そうですが、
やはり年齢なりに衰えていくのを見ていて感じます。


私が年をとっておばちゃんになっているのですから
そりゃ、おばあちゃんになっていっても当たり前。


映画の主人公ジェニーはあることを経験してから年をとらなくなるのですが、
周囲がどんどん変わっていく、、、自分の娘がおばあちゃんになっているし、
元カレのハリソン・フォードもすっかり爺さんになってるし、、、で
どんどん年をとっていくのに自分が一切変わらない。。
不老不死なんて言葉はあっても現実にはあり得ないでしょうし
映画の中でのジェニーは望んでそうなったわけではないものの
自分の置かれた状況を受け入れるには時間がかかったでしょうね。


私自身、最近年をとるにつれ、昔のことを懐かしむことが増えたのですが
(思い出めぐりみたいなことをしたくなる自分もいたりして)
だからといって若い頃の自分に戻りたいかといえば、
そういうこともなく、楽しかったことも辛かったこともあって、
今の自分がいると思うとやり直したいとも思えず。


なんて自分がもし老けずにずっと20代のままいたら、、と
想像しようと思いながら結局できないまま、
後悔の無いように年を重ねていきたいな、と思った
「アデライン、100年目の恋」でありました。 


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