映画「きっと星のせいじゃない」を観る [映画(か行)]
予告編をなんどか見て気になっていた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
末期ガンながらも、
薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。
だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。
そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)
と知り合う。
ヘイゼルに惹(ひ)かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。
ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って
返信をもらうことに成功するガス。
それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。
ウィレム・デフォーが出てきて驚きました。(笑)
まさかこういう作品でいきなり出てくるなんて、、(@_@)。
嫌な性格のオッサンを実に嫌らしく演じていたので見ていてむかつきかけたのですが、
この人、主人公でもなんでもないわき役だから、、と自分を言い聞かせました。
(まあ、本筋で大事な役割ではあるのですが)
あらすじを見ていると難病ものなので、
お涙頂戴を想像されるかたもいらっしゃるかと思いますが、
ヘイゼルが小さいころから病気と闘い(新薬の副作用とも闘いながら)
世の中をちょっと斜に構えて見ているような雰囲気も持ちつつ、
ガスと知り合ってもっと自分の生活を楽しむ、という気持ちに
変わっていく様子が見ていて微笑ましくなりました。
とはいえ、2人とも癌患者。(ガスは克服した設定ですが)
私はヘイゼルが亡くなるのかと思っていたら、ガスの骨肉腫が再発して
ガスが先に亡くなるのですが、それも重々しく描いていないので、
若い2人が心を通じ合わせていく様子に応援したくなりました。
ヘイゼルを優しく見守る母役がローラ・ダーンというのも
よかったかもしれません。
ワイルド・アット・ハート スペシャル・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- メディア: DVD
ヘイゼルとガスがオランダに向かうとき、ローラ・ダーン演じるお母さんも
一緒についていくのですが、その時の様子が娘を温かく見守り支えて
時に背中を押してくれる優しいお母さん、って感じでした。
人間は生まれたら、いつか死ぬ、わけですが、
まだこれから色々可能性や未来がある若いうちに死ぬことを身近に感じる、
自分のことだけでなく、家族のことも一生懸命考える、ヘイゼルの姿に
五十路近くで飲んだくれの私も、そういうことができる状況に
もっと感謝すべきだな、と思いました。
原題が“THE FAULT IN OUR STARS”なのに、
邦題が星のせいじゃない、的な感じで如何なものか、な気もしましたが、
見ていて爽やかな気持ちになれた「きっと星のせいじゃない」でありました。
町屋はしご酒~大内編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
町屋のときわ食堂さんで軽く飲んだ後は、2軒目の大内さんへ
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13069896/
地元で大人気のお店
テーブル席に着席。
黒板メニュー
海鮮が美味しいお店です。
迷う
1軒目のときわ食堂さんと違って(おそらく建て替えたのか)店内も新しく、
とてもきれい。
お通し
なんだか菜っ葉を軽く煮た感じ。 海鮮を期待していたのでちょっと拍子抜け。
酒いろいろ
で、このメニューはちょっとお高めで、もっとお手頃のところから
天狗舞を
3杯いただきました。
刺し盛り
ぷりぷりの蛸だけでなく、とろけるぅん♪な食感の鮪が特に美味。
白えびかき揚げ
粉少な目で、白海老の食感が楽しめる、、これまた美味しい一品。。。
ときわ食堂さんに比べると至って普通の店内であれ、って感じでしたが、
お魚はやはり美味でした。。
隊長とはお互い会わない間の状況を報告し合い、
今度は、下町で土曜日に朝8時から飲んで12時解散ってのもいいね、
と次回の飲み会を約束してお開きとなりましたが、
町屋もディープなお店が多くて侮れないな、と思ったはしご酒でありました。
町屋はしご酒~ときわ食堂編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
後手後手な旅行記、とりあえず長すぎないように、、、
途中で飲み記事やら映画記事を挟みます!
今回は以前の勤務先でお世話になった「隊長」との飲み会。
北の蟹工船企業に勤め始めたころに一度お会いしていたのですが、
それっきり連絡もせず、失礼いたしました、、、と今の勤め先のことを
ご報告したら、呑みましょうか、ってな話になりますね。
で、今回はディープな場所で、、と隊長が指定したのが町屋。
私自身は斎場にいくか、都電荒川線に乗り換えるか、、でしか降りない駅。
待ち合わせて最初に向かったのが、
ときわ食堂さん
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13080522/
もうこの店構えだけで自分のテンションが上がります。(笑)
小上がり席に案内されてひと段落して店内を見回すと、
ダイソン
年季の入った店内で、これだけがなぜか現代風という。
チョリソーにちゃんと解説がついているところが親切。
たらメニア、、、たらのフライのようですが、なぜメニア。。。
うなぎもあります
この高騰の中、3000円台で食べられるのもさすが大衆食堂。
隊長、久しぶりに乾杯♪
で、思いつくままに注文したら、どんどんテーブルに運ばれてきました。
ニラ玉
ちょっと甘めの味付けですが、こういうの好き。
さつま揚げ
市販だと思いますが、カリッカリにあげ焼されていました。
ねばねば
周りのおじちゃんたちがやたらと注文していたのでつられて注文。
めかぶとおくら、でネバネバ。
ここになっとぅが入っていたら最強なんだけどね。
〆さば
かなり浅〆で普通のお刺身に近い感じ。脂がのってウマー。
で、
黒ホッピー
2杯飲んだところで〆。
次に移動しますからね。
店内はおじちゃんの一人客多し。
中には、「カレーあるけどどうする?」とベテランおばちゃん店員に言われて
素直にカレーだけ食べて帰るおじいちゃんもいたりして、大きいテーブルに相席でも
それぞれ自分の世界でお酒や料理を楽しむ不思議な空間でした。
朝も定食出しているそうですが、朝から定食でビール、、、てのもよさそうなお店。
お店の外に貼り紙。
こういうところで働くのも結構面白そうかも。
(でも働いているときは飲めないね)
さ、次のお店にむかいましょう!
(つづく)
NY旅行記2014~ホテル編~ [北米の旅②]
ホテルに到着。
こんな建物なのですが、
3つのホテルが連なって
比較的お手頃な値段(といってもNYは高い)のホテルが
3つ並んでいますが、私がとまったのは、サイトでバーゲンセールで1泊150㌦
くらいで予約できたホテルでCANDLEWOOD SUITESというホテル。
(ホームページ)→ http://www.ihg.com/candlewood/hotels/us/en/new-york/nyccw/hoteldetail
一昨年のホテル、、、もう泊まりたくないし、、
なんて思って違うところに。(笑)
(一昨年の激狭ホテル)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-03-23-7
やっぱりね、トイレ、シャワーは部屋の中にあった方が便利だし。
とはいえ、今回も中級ホテルの下くらいのところなので、
レセプションの対応はちょっと雑。(笑)
ラテン系のオニイチャンが訛った英語で(私の英語も訛ってるけどね)
立て板に水。
ま、いいや、って適当に聞いて鍵をもらって部屋へ。
思っていたより広い キッチンつき 手が荒れる洗剤(笑) 食器類
食洗機もついてます
でも、使い方、、、知らない。(笑)
トースターも
コーヒー
ロビー近くの売店の案内
ここで買うならスーパーの方が安いので、こちらは使わず
アメニティは最低限で
バスタブ無(涙)
で、このカーテン。
分厚い部分がここまでしかなくて、全部は閉まらないという代物。
夜も明るいし、朝も日差しがガンガン入ってくるし。。。。
どうしてこんな中途半端なことするんだろう、、、
ここ、一番のガッカリポイントでございました。
ちなみに、このホテル、
ハウスキーピングは基本的に1週間に1度。
お願いしたいときはレセプションでやってくれますが、
いちいち面倒だったりして、タオルの交換だけお願いしました。。
というわけで、ホテルに無事チェックイン出来たところで、
有名観光地へ行きましょう。
(つづく)
NY旅行記2014~マンハッタンぶらぶら編①~ [北米の旅②]
というわけで、
ホテルの部屋に入れるまで暫しマンハッタンをぶらぶらです。
イエローキャブ
なんとなく、毎回変わり映えしない写真ばかり、、のような。(^_^.)
ワゴンも沢山見かけます
タイムズスクエア
蜘蛛男がいました
NYにきたなー、と思う風景です
スポンジボブを発見
この人もお元気そうでした。
(今となっては有名人)→ http://matome.naver.jp/odai/2139043891000695401
で、結構暑くなってきたので、
涼みにタイムズスクエアのインフォメーションセンターへ。
劇場に入っていくような感じ
TONY賞のトロフィー
授賞式のちょっと前だったので、こんなディスプレイだったようです。
キンキーブーツ衣装
オードラマクドナルド先生
で、ひとしきり涼めたところで、
チェックインの時間も近づいてまいりましたので、
ホテルに向かうことにしたのですが、、
こんなところで座って途中休憩。
時間を微調整しながら、、、ホテルに15時ちょっと過ぎに到着。
ちゃんとした部屋なのか、、、ちょっとドキドキ。
(つづく)
NY旅行記2014~バスで移動編~ [北米の旅②]
無事にNYに到着したら、マンハッタンへ移動するのですが、
いつもはタクシー利用のところを
今回は毛色を変えてバスで移動しました。
ま、ケチっただけなんですけど。(笑)
ヒマなので空港内ぶらぶら
花束の自販機
10ドル。。
結構強気な価格設定です。
なんて感じでぶらぶらしてたら、
空港のスタッフと思しきおっちゃんが
「デンシャ?」と日本語で声をかけてきて。
おそらく、
電車でマンハッタンに向かう日本人が迷っていると思ったようです。
「電車じゃなくてバスでマンハッタンに行きたいんだけど」と答えたら、
外に出て2番目のレーンでマンハッタン行のバスに乗ってね、
と親切に教えてくれました。(一番手前のレーンはタクシー用)
で、2番目のレーンへ
これです
小型の車
これで希望の場所までってのもありますが、
ぐるぐる遠回りして時間が意外とかかるので(昔乗ったことある)
これはパス。
片道16ダラー
タクシーだとチップ込で60~70㌦くらい支払いますから
かなりお手頃感ありますね。
で、うろうろしていたら係のオニイチャンが声をかけてくれたので
チケットを購入。
長い。。。
で、こんな光景とか見てまっていたら
このお年寄りグループ
てっきり同じバスかと思ったら、
このバスを待っていたらしくバスが来た途端、リーダーと思しきオジイチャンが
「JTR!JTR!」と叫びながら、バスのところまで走っていき、
両手をめいっぱい振って、バスの運ちゃんに猛烈アピール、
そして、急いで仲間のところに戻ってきて、
「ほらほら、みんな急いで!」と煽り、あっという間に全員を束ねてバスに乗せ、
去っていきました。。素早い団体行動に思わず。(笑)
なんて内に、乗るバスがやってきて。
私と一緒に乗ったのは5人、私は最後に乗ったのですがどの席も埋まっていて
最後列の5人掛けの真ん中しか空いていないという。(-.-)
急ブレーキでもかけられたら、私は座席から放り出されてしまいます。。。
体格の良い人ばかりで圧迫感ありあり
バスは古くてお世辞にもきれいって感じはなくて(-.-)
クッションめちゃくちゃ悪くて、、、、
「おケツが痛い」まま1時間。
この後、ホテルまでスーツケースごろごろ引いて一旦預けて、
チェックインできる時間まで外をぶらぶらいたしました。。。。
(つづく)
NY旅行記2014~出発編④~ [北米の旅②]
今回でちゃんとNYに到着します。(笑)
狭い機内でのイラット(V)o¥o(V)でなかなか眠れないまま、、、、
途中でアボカドチーズパンの配給
スープは一杯で十分ですね、lovin姐さん。(笑)
そして、もう一度れりごーを観て
テッド(笑)もちょこっと見て
コントローラちっちゃい、とか思いながら
フライトマップを確認
マイセレクション
カイリー・ミノーグとU字工事が混在するマイセレクション(笑)
バシネット席の子供の大声や、
相変わらずうろつく後ろのフィリピン系とか、
なんだか諸々が気になったりして、、
ろくに眠れぬまま気づけば着陸2時間半前くらいになって、
機内がぼわーっと明るくなり、ギャレーではCAさんが軽食配給の準備。
そこに、アジア系や白人の乗客たちが大勢ギャレーを通りぬけするので、
CAさん困惑気味。
カーテン閉めてても平気でギャレーを通り抜けするあの感覚、、
私にはちょっと理解しがたいものがありました。
私の隣のニイチャンとオネエチャンなんて、
離陸してから殆ど寝っぱなしで静かなのに、
それ以外の周囲のざわざわが今回はダメでございましたねぇ。。。
軽食はエアモス
これまでも吉野家とかコラボしていましたが、私はコラボ系は初めて。
でも思ったのは、
モス好きじゃない人には嬉しくもないだろう、って。
私はモスが好きなのでアリ、ですが、
例えば、吉野家の牛丼だとあんまり嬉しくないし、
逆にモスがさほど好きでない人にはこういう企画ものって嬉しくはないのかなって。
話題性はありますけど、これでJALに乗ろうと思う人ってどのくらいいるのかな。
作り方 この袋に入れます
最初はこんな感じ 玉ねぎのせて、 キャロットソース(甘い)かけて
トマト、レタス、ソース
出来上がり
結構ボリュームあります
で、食べた感想ですが、
「別に機内で食べなくてもいいかな」
以上です。
バンズが乾燥しちゃうので
サクサクというかカサカサというかそんな食感で、
ソースもあまくて、自分で作るのも結構面倒だったりして
(野菜がぽろぽろこぼれる事態)
一度で十分、って感じでした。
で、食後といえばトイレ渋滞なのですが、
またもやアジア系乗客が割り込んできたので、
「順番守ってください、私も並んでるんだから。」
きっぱり言って割り込みさせず。なんなんだ、もう。(V)o¥o(V)
席に戻っても、
あのバシネット席の子供は相変わらず大声で何やら歌ったまま、
その足元は毛布や枕やぬいぐるみやら、、もう散らかり放題。
私が乗った飛行機、
JALだよね?
思わず確認したくなるような、そんなフライトでございました。。。。
飛行機は定刻よりちょびっと遅れてNY JFK空港に到着。
ゲートから入国までの道のりは遠く、
ひたすらてくてく歩いて歩いて辿り着くと、長蛇の列。
ちょうど、ジャマイカからの到着便が同じ時間帯だったようで、
ドレッドヘアのレゲエな人達がたくさん並んでいました。(^_^)
ドレッドヘアを一度にこれだけたくさん
(数十人、いやもっといたかな)見たのは初めてです。
アメリカの入国は相変わらず時間がかかるので、
1時間くらい待ったのですが、
係のオッサンは無表情で「観光?ホントに観光?」と、
いやーな感じで聞いてきたのですが
別に不法入国するつもりはないし。(V)o¥o(V)
入国のスタンプを押してもらってバゲージクレームにつくと、
あれだけ入国に時間がかかっていましたから、
スーツケースは当然のことながらベルトからすでにおろされて
床に並べられていました。
プライオリティタグの意味なし。(笑)
と、今回はなんだかちょっと(V)o¥o(V)状態のフライトでしたが、
無事NYに到着。
これからマンハッタンに向かいます!
(つづく)
NY旅行記2014~出発編③~ [北米の旅②]
離陸後1時間くらい経ったところで昼食の配給です。
庶民クラスは、なんだかペペロンチーノか鳥天の2択で、
鳥天を選択。
白ワインも♪ 赤を基調としたトレー
制服も変わったことだし(昭和っぽいけど)、機内食も、、てな感じでしょうか。
鳥天
柚子胡椒風味、ということらしいのですが、
全然柚子胡椒の味は感じませんで。(^_^.)
あとは、温め直すから仕方ないのですが、天ぷら、べちゃべちゃ。。。。
味は悪くないのですが、ご飯も全体的にべちゃっとした感じで。。。
で、今回初めて お味噌汁も。
これはあってもなくても、、、どっちでも、、、
お酒があれば、いっかって感じでした。
このサラダは嬉しいですね
水も最初に配られます。
ちょうどこのころ、気流があまりよくないところを飛んでいたせいか、
機内ゆらゆら。何度かサービス中断、、、なんて感じの後、
ハーゲンダッツの配給 バナナ味
JAL用です
コーヒーをいただいて
トレーを片付けてもらったのは離陸後2時間半後。
途中のサービス中断もあったとはいえ、
相変わらずスローなこの対応に。(V)o¥o(V)
こういう点では米系(某AAとか某UAとか)の
雑でもやたらと早いサービスが懐かしい。(笑)
と、このあたりから、トイレ渋滞が始まるのですが、
私の一列後ろに座るフィリピン系と思しき男女3人組が
もうマナー悪くて。(V)o¥o(V)
トレーの回収に来る前に、自分たちでトレーをもって
ギャレーに運んでCAさんの邪魔するし(彼らはそれでいいんだろうけど、
そのせいで、普通にカートで回収に来るのを待っている人は
普通でも遅いのにさらに遅くなるという悪循環だったりする)
カートがきていてもうろうろしているし、
私がトイレに並んでいても割り込みしようとするし。
もちろん、「順番だから」と言って割り込みさせなかったけど。(V)o¥o(V)
外国人比率が高いのがいけないとは言いませんが、
クソ狭い庶民クラスで外国人搭乗客があんまり自分勝手にしていると、
イラット星人に変身。
おまけに、通路挟んで隣のバシネット席のアジア系親子。
赤ちゃんが枕の上に吐いたて汚れたから取り換えて、
とトレー回収中のCAに言ってるし。
客だから当然頼んでいもいいと思っているのだと思いますが、
もちょっとタイミング考えましょうよ、なんて心の中で思っていました。
まあ、赤ちゃん連れは大変だとは思うんですが、この親子、本当になんというか、
私の中ではアウトな感じでした。
上の子(5歳くらい)が、れりごー見ながらずーっと大声で歌っていたのですが、
母親は自分のモニターで映画に集中していて全く注意せず。
で、CAさんもなかなか注意できず。。。
せっかく、れりごー見てるのにな。 イラットイラット。。。
その後、 ナジャ・グランディーバがツボに
シャンハイに挑んで、
ジントニックにサッポロポテトぽりぽり
長いフライト、、まだまだ続きます。
(つづく)
NY旅行記2014~出発編②~ [北米の旅②]
まだNYには着きませんが昨年のような乗継ではなく直行便ですので、
この記事を含めてあと3回で到着します。
(っていっても、引っ張って書いてることに変わりなし(笑))
搭乗時刻になったので、ゲートに行きまして。
エスカレータを下りまして
優先搭乗の恩恵にあずかり、サクサクと搭乗。
といっても進むのは右手。(笑)
はいはい前進
今回も当然庶民クラスですから、新型シートのビジネスクラスを通り過ぎ、
スタッガードタイプ、ええなあ。
庶民クラスに到着。
非常口の通路側です。
CAさんとお見合い席
阿部寛がテレビで当時宣伝していた新型シートで、
これね
前後のピッチがだいぶ広くなっていましたが、
私は非常口なので、前の人を気にする必要もないという。(嬉)
ただ、面倒なのは、
離陸時に荷物を頭上の棚に入れないといけないことですね。
前に席があれば、足元のところに荷物置けるんですけど
非常口はそれがないので離着陸時には荷物を棚に入れねばなりませぬ。。。
機材はB777-300
もしもの時の為にね
私はちゃんと読みます、毎回
で、外人CAさんに非常口に座る人用の注意書きを渡され、
はいはい、と読んでCAさんに返したところで、
ヘッドフォンをアクセサリーのように首にかけたオニイチャンが(ヒップホップ風)
隣に、その隣(窓側)に30代くらいのオネエサンがやってきて着席。
通路を挟んでバシネット席にはアジア系(中国系かフィリピン系なのか不明)の
お母さんと娘と赤ちゃん。
この人達がその後、私をイラつかせることになるなんて、、、その時は気づかず。
最近思うんですが、JAL便の外国人比率、高くなっています。
このフライトでも、アジア系の人(フィリピンぽい濃い顔の人)が多かったかな。
で、驚いたことに、プッシュバック中に安全デモがモニターではなくCAさんの実演で。
アメリカの国内線とかでは今でも観ることありますが、長距離の国際線で実演とは。
トラブルがあったのか、いつもそうなのか、謎ですが、
JALというといつも見ているビデオを思い浮かべるだけに、
CAさんがシートベルトや酸素マスク、ライフベストの実物を身に着けてデモする姿に、
タイムスリップしたような気分になりました。。。
おまけに、
いつもならよほど離陸待ちで混んでなければ離陸前に機長のアナウンスはないのですが、
今回の機長様は、離陸前にアナウンスされていました。
飛行時間やNYの天候などの説明の後、
このフライトでは沢山のエンターテイメントプログラムもありますから、
狭い機内ではありますがどうぞお楽しみください、って感じで、
日本語、英語とも丁寧に。
CXやAYなど、過去に乗った外資系航空会社だと、
離陸前に機材とか飛行時間などなど当たり前のように挨拶と一緒にアナウンスが
機長からあるのですが、JALでは初めて。
この機長様のポリシーなのか、会社自体がそういう方向に転換していってるのか、、
そのあたり謎ですが、離陸前に機長の声が聞こえるっていうのは安心します。(^_^)
機長の仰るエンタテイメントを確認
お、これは♪
ボウイさま
離陸後にマイセレクションを作り
これ、操作しやすいです、とても
で、れりごー鑑賞
吹替え版にしました
で、ジントニックをば
上越が世界に誇る亀田製菓
で、お米、タイ産も使っているのか
はい、ごちそうさま♪
せっかくなので羽ばたかせました
コップの回収時、CAさんが「あら!」と声を出して反応してくれました。
どうせ捨てちゃうんだろうけど、
CAさんがにっこりしてくれると私も悪い気しないという。(^_^)
てな感じで、長いフライトが始まったところで、お次は食事の配給です。
(つづく)
NY旅行記2014~出発編①~ [北米の旅②]
いつも後手後手に記事をアップしていますが、
今回はすんごい後手記事です。
このままだとアップするタイミングを逸してお蔵入り、、
な気持ちになってアップすることにしました。
ちょと長々続きますが、みなさんが飽きないように(笑)
途中で他の記事もはさみながらアップしますので、
どうぞお付き合いください。
昨年半ばに2013年のNY旅行記をアップしたのですが、
アップしていたその頃、実はまたNYに行っておりました。
ちょうど北の蟹工船企業を辞めてぷーたろーになった頃で、
JALのサイトを観たら、昨年往復とも乗継した時の半値以下、
それでJALの直行便で往復できる、、、のが分かって、、、
思わずポチッとクリックしていた私。
かなり衝動的な行動でございました。(笑)
というわけで、
ハイシーズンでもない平日の成田空港に朝7時過ぎに到着。
ちょうどいい時間に空港着、となると、
どうしても通勤ラッシュになってしまい、
スーツケースをもってギュウギュウの電車に乗る根性もなく、
いつものように電車がまだあまり混んでいない6時前に家を出て
電車に乗って空港に、、、、
というわけで、飛行機の出発まで4時間くらいあります。(笑)
まだガラガラの空港
すっかり平に降格したものの、JGC会員にはまだぶら下がっている状態、
JGCカウンターでチェックイン。
入口でスーツケースを係の人がカウンターまで運んでくれるのが
申し訳ないです。(-.-)
今回は予約時に非常口席を予約していたので、そのままでも、、、
あ、でもプレミアムエコノミーにしてくれないかしら、、
なんて淡い期待を抱いていたら、
普通にエコノミーの搭乗券を渡されました。。。
とらぬ狸の何とかです。(笑)
プライオリティレーン
普通のところも空いてますが取敢えずプライオリティレーンから保安検査
あっという間に検査も終わり、その後サクサク出国。
お邪魔します♪
こんな絵を観ながら
エスカレータで下へ。。。
平日の7時半ですから、当然のことながらラウンジはガラガラ。
早め出発のアジア方面行のお客さんで以前は混んでいたような
気もするのですが、シーズンによってはガラガラで快適。
どこでも座り放題的な
で、まずはお腹が空いたので階段を上がってダイニングエリアに移動して、
朝ごはん
明太子 多めに
明太子は以前小さい器に入っていましたが、
私のように沢山食べる人が多いのか、
大皿に盛ってあって好きなだけとれるように変わっていました。。。
泡もいただきます♪ うま♪
という感じで、いつものように有難く朝ごはんをいただいた後は、
電源のとれる席に座り
(羽田と違って成田は電源とれる席が少ないのです)
こんな席
お水を飲みながら暫しまったり
庶民クラスの搭乗券
で、ぶるぶるマッサージして
向かいのマッサージチェアに座ったおばちゃん、
使い方が分からなかったらしく ラウンジのオネエサンを
マッサージコーナーまでつれてきて
「これ、どうやったら動くのよ!」とか偉そうに聞いていて(-.-)
予約した足マッサージ
10分なので本当にあっという間に終了、、、なのですが、
やってもらうと本当に足が軽くなります。。。
で、2次会です。
最近、ワンワールドラウンジとしても使われているせいか、
JAL便搭乗客の外国人比率が高いのか、
ラウンジ内の外国人比率が高いので、大声で話し合う外人とか
近くにいたりします。(-.-)
日本人で声が大きいのは大体高年齢の方が多いような
(社用なのに偉そうにしている人とかね)
そんな気がしていたのですが、外国人の声の大きさはもともとなのか、
違う意味でうるさいですね。
ま、庶民クラスでラウンジ使わせてもらえるだけでも
ありがたいと思わないといけませぬが。。。
なんて感じでガイジンうるさいと思っていたら、
その手前に80以上はいっていそうなジイチャンが
一人でやってきてソファに座り。
と、ラウンジのオネエサンを手招きし、
「飛行機に乗るには、どの席に座るのがいいのかい?」
大きな声で質問していました。
え?ジイチャン、搭乗券もってないの?と心中思っていたら、
「搭乗券はお持ちですか?
そちらにお客様がお座りになる座席番号が書いてありますが」
当然ですが、
ラウンジスタッフのオネエサンがジイチャンに聞いてました。
「それならいっぱいもってるよ!」
ジイチャンが取出したのはA4サイズの旅程表。
「いえ、それではなくて、
このくらいの(手で四角を描いて)のサイズの搭乗券を
チェックインの際に御受取りになっていませんか?
その搭乗券をラウンジにお入りになるときにご提示されませんでしたか?」
オネエサン、再度優しく聞き直し。
「だから、それがこれでしょ!」
再度旅程表をオネエサンにつきつけるジイチャン。
呆けてるのか、ジイチャン。(-.-)
困ったオネエサンは白ジャケットを着たスタッフを呼んできて
ジイチャンの対応を依頼、
「行先とゲートの番号が書いてある細長い紙でパスポートと一緒に
お持ちになっていませんか?」
白ジャケスタッフがジイチャンに違う切り口で聞いてみたら、
「あ、このことなのか、これか?」
おもむろに鞄から取り出した搭乗券。 おいおい。(V)o¥o(V)
「ゲート63ですね。
(これを聞いて、やだ私と同じ便じゃん、と心中落胆する私)
ではここから遠くありませんから10時半にここを出れば間に合います。
どうぞお気をつけて」
と言って去ろうとする白ジャケスタッフに、
「NYに息子が住んでいて、
どうしても遊びに来いっていうからさ、
仕方なくいくんだよ。
でも英語はブロークンだし、
向こうじゃ通じないだろうな、
はっはっはー!」
ジイサン。(V)o¥o(V)
話しかけたい気持ちは分かるけど、
もうそのへんにしておけよ、ジイサン。
私と同じ気持ちの人が周囲からジイサンと白ジャケスタッフを
チラチラ見始めると、白ジャケスタッフはそれに気づいて慌てたように
「あ、お客様、ではお気をつけて!」と言い放ち、
その場を去っていきました。。。
珍事です。(笑)
てな感じで、気づけば搭乗時刻になっておりました。。
ゲートはさほど遠くなく
ワンワールド塗装機 タイの会社らしいです
チェジュ航空
初めてみました
てな感じでゲートです
今回は乗継ではないので、これに乗ればまっすぐNY!
(まだ地上ですが、 つづく)