NY旅行記2014~出発編①~ [北米の旅②]
いつも後手後手に記事をアップしていますが、
今回はすんごい後手記事です。
このままだとアップするタイミングを逸してお蔵入り、、
な気持ちになってアップすることにしました。
ちょと長々続きますが、みなさんが飽きないように(笑)
途中で他の記事もはさみながらアップしますので、
どうぞお付き合いください。
昨年半ばに2013年のNY旅行記をアップしたのですが、
アップしていたその頃、実はまたNYに行っておりました。
ちょうど北の蟹工船企業を辞めてぷーたろーになった頃で、
JALのサイトを観たら、昨年往復とも乗継した時の半値以下、
それでJALの直行便で往復できる、、、のが分かって、、、
思わずポチッとクリックしていた私。
かなり衝動的な行動でございました。(笑)
というわけで、
ハイシーズンでもない平日の成田空港に朝7時過ぎに到着。
ちょうどいい時間に空港着、となると、
どうしても通勤ラッシュになってしまい、
スーツケースをもってギュウギュウの電車に乗る根性もなく、
いつものように電車がまだあまり混んでいない6時前に家を出て
電車に乗って空港に、、、、
というわけで、飛行機の出発まで4時間くらいあります。(笑)
まだガラガラの空港
すっかり平に降格したものの、JGC会員にはまだぶら下がっている状態、
JGCカウンターでチェックイン。
入口でスーツケースを係の人がカウンターまで運んでくれるのが
申し訳ないです。(-.-)
今回は予約時に非常口席を予約していたので、そのままでも、、、
あ、でもプレミアムエコノミーにしてくれないかしら、、
なんて淡い期待を抱いていたら、
普通にエコノミーの搭乗券を渡されました。。。
とらぬ狸の何とかです。(笑)
プライオリティレーン
普通のところも空いてますが取敢えずプライオリティレーンから保安検査
あっという間に検査も終わり、その後サクサク出国。
お邪魔します♪
こんな絵を観ながら
エスカレータで下へ。。。
平日の7時半ですから、当然のことながらラウンジはガラガラ。
早め出発のアジア方面行のお客さんで以前は混んでいたような
気もするのですが、シーズンによってはガラガラで快適。
どこでも座り放題的な
で、まずはお腹が空いたので階段を上がってダイニングエリアに移動して、
朝ごはん
明太子 多めに
明太子は以前小さい器に入っていましたが、
私のように沢山食べる人が多いのか、
大皿に盛ってあって好きなだけとれるように変わっていました。。。
泡もいただきます♪ うま♪
という感じで、いつものように有難く朝ごはんをいただいた後は、
電源のとれる席に座り
(羽田と違って成田は電源とれる席が少ないのです)
こんな席
お水を飲みながら暫しまったり
庶民クラスの搭乗券
で、ぶるぶるマッサージして
向かいのマッサージチェアに座ったおばちゃん、
使い方が分からなかったらしく ラウンジのオネエサンを
マッサージコーナーまでつれてきて
「これ、どうやったら動くのよ!」とか偉そうに聞いていて(-.-)
予約した足マッサージ
10分なので本当にあっという間に終了、、、なのですが、
やってもらうと本当に足が軽くなります。。。
で、2次会です。
最近、ワンワールドラウンジとしても使われているせいか、
JAL便搭乗客の外国人比率が高いのか、
ラウンジ内の外国人比率が高いので、大声で話し合う外人とか
近くにいたりします。(-.-)
日本人で声が大きいのは大体高年齢の方が多いような
(社用なのに偉そうにしている人とかね)
そんな気がしていたのですが、外国人の声の大きさはもともとなのか、
違う意味でうるさいですね。
ま、庶民クラスでラウンジ使わせてもらえるだけでも
ありがたいと思わないといけませぬが。。。
なんて感じでガイジンうるさいと思っていたら、
その手前に80以上はいっていそうなジイチャンが
一人でやってきてソファに座り。
と、ラウンジのオネエサンを手招きし、
「飛行機に乗るには、どの席に座るのがいいのかい?」
大きな声で質問していました。
え?ジイチャン、搭乗券もってないの?と心中思っていたら、
「搭乗券はお持ちですか?
そちらにお客様がお座りになる座席番号が書いてありますが」
当然ですが、
ラウンジスタッフのオネエサンがジイチャンに聞いてました。
「それならいっぱいもってるよ!」
ジイチャンが取出したのはA4サイズの旅程表。
「いえ、それではなくて、
このくらいの(手で四角を描いて)のサイズの搭乗券を
チェックインの際に御受取りになっていませんか?
その搭乗券をラウンジにお入りになるときにご提示されませんでしたか?」
オネエサン、再度優しく聞き直し。
「だから、それがこれでしょ!」
再度旅程表をオネエサンにつきつけるジイチャン。
呆けてるのか、ジイチャン。(-.-)
困ったオネエサンは白ジャケットを着たスタッフを呼んできて
ジイチャンの対応を依頼、
「行先とゲートの番号が書いてある細長い紙でパスポートと一緒に
お持ちになっていませんか?」
白ジャケスタッフがジイチャンに違う切り口で聞いてみたら、
「あ、このことなのか、これか?」
おもむろに鞄から取り出した搭乗券。 おいおい。(V)o¥o(V)
「ゲート63ですね。
(これを聞いて、やだ私と同じ便じゃん、と心中落胆する私)
ではここから遠くありませんから10時半にここを出れば間に合います。
どうぞお気をつけて」
と言って去ろうとする白ジャケスタッフに、
「NYに息子が住んでいて、
どうしても遊びに来いっていうからさ、
仕方なくいくんだよ。
でも英語はブロークンだし、
向こうじゃ通じないだろうな、
はっはっはー!」
ジイサン。(V)o¥o(V)
話しかけたい気持ちは分かるけど、
もうそのへんにしておけよ、ジイサン。
私と同じ気持ちの人が周囲からジイサンと白ジャケスタッフを
チラチラ見始めると、白ジャケスタッフはそれに気づいて慌てたように
「あ、お客様、ではお気をつけて!」と言い放ち、
その場を去っていきました。。。
珍事です。(笑)
てな感じで、気づけば搭乗時刻になっておりました。。
ゲートはさほど遠くなく
ワンワールド塗装機 タイの会社らしいです
チェジュ航空
初めてみました
てな感じでゲートです
今回は乗継ではないので、これに乗ればまっすぐNY!
(まだ地上ですが、 つづく)
あはは、そのジイチャン、飛行機初めてだったかしら?
でも、そのくらいの度胸があればどこに行っても平気そう。。
ある意味うらやましい。(笑)
by lovin (2015-10-02 10:59)
lovin姐さん、こんばんは。
オジイチャン、長距離線というか国際線に乗ったことがあまり
なかったのかもしれないですし、ぼけていたのかもしれませんし。
こういう人はどこに行ってもサバイバーでしょうね。(笑)
by うつぼ (2015-10-04 18:48)