NY旅行記2014~MOMA編③~ [アート・美術館(海外)]
まだ続きます、MOMA編。
マティス先生を沢山見た後は
ミロとか ダリ
このオブジェが結構つぼにはまりました
どこかホノボノ。。。
こういう不思議な作品も原題アート
飲めないし。。。
ピアノ練習を見張られそうな。
なんて感じのシュールな作品を観た後も絵画が続き、
再びミロの作品、、、の後に、
なんどみてもインパクトが凄いです、フリーダ・カーロ。
再びピカソ先生の絵画がたくさん展示されているところの先に、
これもピカソ先生
これ、戦士なんだ。。
パッと見てスヌーピーのウッドストックを思い出しました。。。
ピカソってこういう作品もあったのねぇ、、、なんて、以前も思ったような記憶。
もうちょっと続きます♪
(つづく)
NY旅行記2014~MOMA編②~ [アート・美術館(海外)]
所蔵作品が多いので、写真も沢山撮りました、というわけで、
まだまだ続きます、MOMA編。
入って早々セザンヌ、バルテュス、スーラなどなどを観て、
「おぉ、さすがMOMA!」と感激していたら、
早々にピカソ先生の作品が登場。
どこもかしこも ピカソ先生
海外旅行するまでは、ピカソ=ゲルニカ(社会の資料集にて学習)の
イメージしかなかったのですが、
クイーンズMOMAで鑑賞したマティス・ピカソ展等の影響もあって、
いまでは好きな画家の一人です。
2人が親交を深めていた関係で、
同じような画風の絵をかいていたころがあったのも
その展示会で知ったことで(
その後、2人の作風が全然違う方向に進んでいって)
マティスも好きになったのですが。
マティスはこの後のエリアで沢山観ることができました。。
こういうところを通った後で、
ダンス
マティス祭りのような展示
と、ここで再びピカソ。
この作品名のプレートに子供のマークが書いてあるのは
子供受けのイヤホンガイドの内容も聞けるということで
聞いていたら、音楽付で分かりやすく楽しいガイドでした。(^_^)
ピカソ先生を観た先に
彫刻類
ルーガーというのかしら、この方の絵もかなり印象に残る画風ですね。
この画家は、学生時代にリュック背負って旅行していたドイツ(デュッセルドルフ)の美術館で
観た記憶があるのですが、どこか暗い色彩が特徴的な画家です。。。
って、まだ30分くらいです、見学を始めてから。
まだまだ続きます!
(つづく)
NY旅行記2014~MOMA編①~ [アート・美術館(海外)]
何度か行ったことがあるのですが、
MOMA(ニューヨーク近代美術館)に久しぶりに足を運びました。
(毎回入館料に驚いている私)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-05-13
→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-05-20
あと1回くらい訪れているような
(建て替えでクイーンズ地区にお引っ越ししていたとき)MOMAですが、
ホテルからは歩いて20分くらい。
天気もいいのでてくてく歩きます
北上したところで
ヒルトンホテルにこんなものが
器も氷だったりするんですよね、きっと。
ベンダーのパラソルがいっぱい
こんな2階建てみたいなベンダーも
なんて感じで
到着しました~。
多言語対応
もちろん日本語で。
た、、たかい。。。
芸術を見せていただく木戸銭入場料は大体寄席と同じかな。
(ちょっとおかしい比較)
しっかりお支払して、イヤホンガイドを、、と思ったら、
日本の免許証があれば無料だけれどなければダメって言われちゃった。
ナゼ日本の免許証。。。パスポートじゃダメなんだって。
「アメリカで日本の運転免許証を使うと思わないし、置いてきちゃった」と
担当のお兄さんに言うと「じゃ、iPhoneもってる?それでwi-fi入れば
ガイド聞けるから!」と使い方を教えてくれて。
できた♪
作品番号を入れると、日本語で解説が聞けます。。 すごいぜMOMA。
で、最初に入ったところで見かけたのが、
バルテュス
ちょうどこの2か月前くらい上野でバルテュス展を観ていたので
どこか親近感が湧くというかなんというかでくつかあった作品をじっくり鑑賞。
最近は猫に萌える私ですが、子犬も可愛いなあと思いつつ。。
スーラ
大好きってほどではないのですが、この点描画って近づいてみると本当にすごいなと思います。
セザンヌ先生
ゴッホに
ルソーの作品もどこか不思議な世界感で惹きつけられます。。
これも
って、まだ見始めてすぐのところなのですが、
ゴッホ先生
こうやってガイドがきけます
セザンヌの独特の色彩(明るくて暗い感じ)を至近距離で見ながら
ああ、やっぱり美術館に来て間近に見られるのはいいわぁ、、、なんて思いながら
見学はまだまだ続きます。
(つづく)
NY旅行記2014~オイスター・バー編~ [北米の旅②]
ここのところNYに行っても立ち寄らなかったのですが、、、
久しぶりに訪れました。グランドセントラル駅のオイスターバーです。
今、日本にも支店あるんですよね、って行ったことないんですが。(^_^.)
趣深い店内です
で、メニュー
いつも思うのですが、日本の飲食店のメニューと違って文字だらけ。
読むだけで大変です。(笑)
で、ビールにしようと思いつつ、
ピノ・グリージョで。
蟹
盛り方がかなり大胆な感じもしますが、味は美味。
レモンをちゅっとかけても、ピリッとしたソースをつけても、
どちらでも美味です。(^_^)
牡蠣とはまぐりの盛合せ
はまぐり、生で食べるのよね うま♪
牡蠣も磯磯な香りで美味
って、美味しかったのですが、
このお店、いつも思うんだけれど店員さんが天狗。(-.-)
隣に座るお客さんたち、なかなか注文が決まらなかったので、
先に注文しようと思ったら、「順番通りに注文とるから待って」と
テーブル担当の店員のオッサンに言われ。(V)o¥o(V)
お料理もってきても無愛想だし、会計お願いしてもトロいし、
それでチップかよ、って感じです。
毎回思っていたけれど今回もまた思ってしまった。。。。
立地がいいから観光客も含めてどんどん客が入ってくるからって
そんな態度でいいのかよ、、、思いながらお会計。
というわけで、美味しいんですが、結構なお値段のシーフードに
感じ悪い店員にチップとなると、もう行かないかもしれないなあ、、、、
とか思ってしまったオイスターバーでありました。
って、そんなこと書いてまた行くかもしれないけど。(笑)
(つづく)
NY旅行記2014~チキン・オーバー・ライス編~ [北米の旅②]
最近日本でも食べられるようになったチキン・オーバー・ライス、
NYで初めて食べたのは2011年なのですが、
(その時の記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-07-06-2
あれから、とにかくミッドタウンエリアには
ハラールフードのベンダーが物凄く増えまして、
今回も久しぶりに食べてみたいな、と思って食べてみました。
タイムズスクエア近くのハラールフードベンダー。
日本みたいに写真付メニューです。
フレンチフライもあるところがアメリカぽい
とても感じのいいオジちゃんで(行列もないふつうのお店だったけれど)
今回もミックス(ラムとチキン)を調達しホテルに持ち帰り。
生野菜はレタス、キュウリ、トマト。
ソースはホワイトソースもチリソースもどちらもかけてね、
ってお願いしたら、辛さはどうするっておじちゃんが聞いてきたので、
ちょと辛めに、と注文。
結構辛くなってました。(笑) 口の中がちょびっとヒリツイタ感じ。
スパイスがきいていて美味。
大きなキュウリがあまり美味しくないのですが、野菜が箸休めになります
ワインと一緒にね。(実は昼酒)
って感じで、日本でも近所で食べられるところがあればいいのにな、
と思いながら今回も美味しく食べたチキン&ラム・オーバー・ライス。
で、ミュージカル観賞後にホテルにもどりながら、、、
また食べたくなったのですが、夜中に食べるには重たいか、、と思い、
ホテル近くのベンダーで買ったのが、
マトンのシシケバブを買ったのですが、5ドル。
チキン・オーバー・ライスと同じ値段ってのがイマイチ解せない。(-.-)
ビールと一緒にいただきまーす 。
あれ、、、マトンじゃなくてチキン。。。
串にささったお肉をホットドッグのパンで挟んでから
ホワイトソースとチリソースを大量にかけてくれました。。。
野菜がついていなのに5ドルって、、、やっぱり解せない。(-.-)
とはいえ、スパイスが効いていて、
2種類のソースもかけてもらったので美味。。。。
当然ですがビールがぐびぐび進みました。(^_^)
(つづく)
NY旅行記2014~フリック・コレクション編~ [北米の旅②]
NY滞在2日目です。
朝ごはんを食べてフリックコレクションに向かいました。
実はここ、行ったことがなかったので。
(前日のエンパイアステートビルと同様に意外と未訪な所が多いのです)
昼前に観るハッピーアワー看板
ついつい酒屋を見つける癖が(笑)つきました。
バスターミナルまできたら、
地下鉄で移動です。
きれいそうに見えるけど実際はそんなにきれいでない(笑)
ここでメトロカードを購入。乗り放題があまりお得にも思えず、
普通にプリペイドのタイプにしたのですが、カード代のデポジット$1、
利用可能な運賃$19、おまけ0.45(少な!)で$20支払。
どんどん値上がりする公共交通機関ですが、これで7-8回乗れるかな。
で、濃紺のEラインで68丁目駅まで。
こんな地味な駅で下車。
ここから意外と歩いて歩いて
やっと見えてきた美術館。
フリック・コレクションです。
(wiki読んでね)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
横の細い道沿いに入口があります。。
MOMAとかメトロポリタンとか、グッゲンハイムなどは
何度も訪れているのですが、ここはなぜか来たことがありませんでした。
なぜ来なかったのか、、、ガイドブックにもちっちゃく載っているのですが
我ながら理由不明。
で、木戸銭、いや入館料を20ダラーお支払い。
芸術とは高いものでございます。。しみじみ。。。
で、ここの受付のお兄さんが親切で、カバンにかけていた私のカーディガンを観て
「この中、寒いから、今からそれを羽織って入った方がいいよ」とアドバイス。
そんなに寒いのか、と思いながらカーディガンを羽織って中に入ったら、
まじ、寒かった。(;_;)ぶるぶるぶる
(ホームページです)→ http://www.frick.org/
この美術館は館内撮影禁止なので(吹き抜けの庭園は写真可)
残念ながらご紹介できませんが、まあそれはそれは豪華絢爛な感じで。
お金持ちのお屋敷
残念ながら私の知り合いにお金持ちはいませんが、
この美術館の雰囲気は、非常にラッキーなことに遠い知り合いの
お金持ちのお屋敷訪問の機会をもらって見学させてもらった、
そんな感じです。
普通の美術館と違うのは、
お屋敷の調度品のようにふつうに飾られていること。
タイトルなども額縁に風情ある感じで貼ってあるので違和感なく、
絵画の他に彫刻などもコレクションとして飾られているのが
ごくごく自然な感じで、非常に楽しく見学できました。
印象的だったのは、
レンブラントの自画像やアングレの女性の絵(ドーソヴィル婦人だっけ)、
ドガなどなど、、とにかく、お屋敷に映える美しい作品ばかりが
揃えられていたこと。
中には私が未だに理解するのが難しく思える宗教画などもありましたが、
それでさえ、どこか荘厳な気持ちになれるような、、、
そんな気分で見学できました。
中庭を一枚だけ撮影して美術館の見学(2時間弱)も終えて外に出て、
セントラルパーク沿いの道を歩いて
バスに乗って
移動します。
NO Radio Playing(笑)
バスで南下し、42丁目あたりで下車し、
オシャレなゴミ箱や
公園を観ながらホテルに戻り、、、
途中でランチを買って部屋でいただきました。。。
(つづく)
NY旅行記2014~マンハッタンぶらぶら編②~ [北米の旅②]
NY到着後、ホテルにチェックインして、
初めてのエンパイア・ステート・ビル観光、、、の後、
ミュージカル観賞で劇場を探したのですが、
MUJIもあります
似顔絵かき
42丁目の大きな通り沿いにあるはずの劇場が見つからず、
ブロードウェイから8番街の間を一往復。。。
そして、急に土砂降り。(-.-)
傘もなく、、止むまで雨宿りしていたら開演時刻の10分前。
この通りにあるはずなのだから、よく見れば見つかるはず。
もう一度歩いてみます
「アラジン」の劇場
と、ネオンギラギラの中に、
目立たぬようにひっそりたたずむ劇場を発見。
あ、、あった。。。
VILOETという作品です
劇場の名前の割に目立たず。。
開演ぎりぎりで何とか劇場に入り、鑑賞はできませんでしたが、
もっと事前に調べて行動しようよ、自分、、、と猛反省。。
で、ミュージカル鑑賞後、
いつもお持ち帰りで買っていた中華のお店に行ったら。
パブに変身していました。(;_;)
10年以上通っていたお店だったのでかなりショック。
その日は、中華を諦め途中のお店でピザを買ってホテルに戻りました。。
途中の様子(8番街)
小籠包ラーメン?
興味はありましたが、、そんなに美味しそうにも思えず、トライせず。
次回またNYに行く機会があれば、、試してみてもいいかな、、
なんて思いながらホテルに戻りました。。。。
と、長い一日も終わり、翌日はアート鑑賞に行ってまいります。
(つづく)
NY旅行記2014~エンパイア・ステート・ビルに登る編~ [北米の旅②]
はい、旅行記に戻ります!(みなさんに忘れられないうちに(笑))
無事ホテルにチェックインした後、まだ時間があったので、
有名な観光スポットに行きました。
エンパイア・ステート・ビル
です。
これだけNYに来ている割に登ったことがなかったビルです。
どうして登ったことがなかったのか、、、自分でもよく分からないのですが、
一度くらいは登った方がいいかな、と思い今回初めて中に入りました。
ちなみに、9.11で攻撃されたワールドトレードセンタービルは
初めてNYに来たとき、従妹に連れられて登ったことがあります。
(もうなくなってしまったけれど)
(とりあえずwikiで)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
エンパイア・ステート・ビル、
あと15年で100歳!という歴史あるビルでございます。
ホテルからてくてく歩いて、
中に入って
案内されるままにエスカレータにのぼって、行列に暫く並んで 購入
ビルに登るだけなんだけど、、、この値段。。。すげー天狗。(笑)
古いビルで維持管理費がかかるのかな、これだけスタッフがやたらといて人件費かな、
そんなことをふと考えてしまいました。。。
で、このチケットを手にエレベータ、、と思ったら、
やたらとぐるぐるロープを張ったところを歩かされ、
途中、ビルの歴史をパネルで紹介しているところを
強制的に通らされるという仕組み。
とにかく英語だらけのパネルがひたすら続いているので一切読まず(笑)
そのまま歩いてエレベータに登っておりて。。さー展望台、と思ったら。
更にエレベータに乗らないと展望台に行けないという。(V)o¥o(V)
長蛇の列。
(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
と、スタッフが行列に並ぶ観光客に向かって何度もアナウンス。
「エレベータは20分待ちです!
非常階段ならすぐ登れます。
たったの6階分!」
待たせるくらいの数しかエレベータがないのが問題ではないのか。(V)o¥o(V)
仕方ないので、 非常階段で展望台へ
たったの6階分、とはいえ、それなりに疲れます。
途中からもう足ぷるぷる。。。
やっと展望台です
展望台も人うじゃうじゃであまりよく見られなかったのが残念でした。。
曇天だし。。。
ま、記念だから。(笑)
写真を撮り 風ビュービューああ、摩天楼とか思いながら ぐるっと一周して 終了。。。
ワールドトレードセンター跡地に建設中のビルや自由の女神、
クライスラービルやMETライフビル、以前、従妹が住んでいたマンション
(茶色いビルで目立っているので見つけやすい)、
以前友人が住んでいたNJ州のあたりなどを観て見学終了。。。。
ちなみに17ドル追加で支払うと102階の特別展望台に行けますが、
当然パス。(笑)
もっと天気がよければ遠くまで見えたかな、とも思いましたが、
曇天でもまあそれなりに見えましたので満足しております。。。
とはいえ、もう二度と登ることはなさそうですが。(^_^.)
という感じで、
NYの思い出の一つになったエンパイア・ステート・ビルでありました。
(つづく)
映画「小野寺の弟・小野寺の姉」を観る [映画(あ行)]
片桐はいりが見たくて借りました。
(lovin姐さんも御覧になってます)→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2014-11-15
あらすじはYahoo!映画さんより。
両親を早くに亡くしてから、離れることなく2人で一つ屋根の下で暮らしている、
40歳のより子(片桐はいり)と33歳の進(向井理)の小野寺姉弟。
過去の失恋がトラウマとなって恋愛に臆病になってしまった進、
こだわりが人一倍ある上に生命力が異常に強いより子と、クセのある姉弟だったが
ほどよい距離を保ちながら共同生活を送っていた。
そんな中、彼らのもとに一通の郵便が誤配達されてくる。
その手紙をきっかけに、姉弟の恋と人生が思わぬ方向へと転がりだしていく。
いやあ、面白かった。
大爆笑ではないのですが、くすくすくすくす笑ってちょっとほろっとして、
リラックスしながら見られる映画でした。
片桐はいりと向井理が姉弟、って設定があり得ないのですが(笑)
小さいころから弟の抱く夢をぶちこわしたりする姉、
なんとなく力関係がずっと変わらずに存在しているように見えながら、
2人がごくごく自然に家の中で暮らす様子が微笑ましいです。
弟が恋するお相手(名前しらない女優さん)が絵本作家という設定で、
それがまあ、全然そういう風に見えないというか、、
どこかの大きな事務所が配役でねじ込んじゃったかな、と思ったのが
映画の中で唯一の残念ポイントでしたが、
そこを無視してしまえば(笑)、どの配役もしっくり見られるというか、
姉が働くメガネ屋を営む夫婦とか、弟の上司とか、
みんながうまく姉弟をほんわかと包み込んでいるように見えました。
ま、姉弟で中年になって遊園地にいくかと問われたら
実際そうだとちょっと気持ち悪いけどね。(笑)
とりたてての新鮮味も感じませんでしたが、
ぼんやりみてほんわかするにはちょうどいいかな、と思った
「小野寺の弟・小野寺の姉」でありました。
丸の内「若どり」で水炊き [呑んだり食べたり(チェーン店)]
東京駅近くのオアゾに入っているお店です。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13098690/
土曜日の開店30分後くらいに行ったのですが(念のため予約もして)
案内されたのは先客(おばちゃん4人グループ)のテーブルの近く。
スタッフのオペレーションがしやすいように、
来店した客を近くに固めて座らせるってのはよく居酒屋で経験がありますが、
こういうきちんとしたお店でもやるんだなあ、って思ったら、
ちょっとその時点で(V)o¥o(V)。
だって、そのおばちゃんたち、めちゃくちゃお喋りうるさかったし。
(V)o¥o(V)
気を取り直して乾杯♪
お通し
もずくに胡麻豆腐のようなものと海老。 まあ普通です。
鶏皮ポン酢
メニューの写真で見るより皮が少ないのに葱は滅茶苦茶たっぷり。
最近は飲まなくなっちゃった獺祭
結構いい値段です
結局この日は日本酒はパスしてワインにしました。。
かつおのたたき
ポン酢がやたらと甘かったのと、身が柔らかくていまいち。
ま、メインはこれだからね
以前水炊きのお店にいったら最初にスープを出してくれて、
それから鍋に野菜やらを入れて、のイメージだったのですが、
このお店、スープが冷たい状態でテーブルに運んできて、
火をかけたかと思ったら、そこに鶏団子を次々投入。
最初
ぐつぐつ
出来上がり
骨からするする外れるくらいお肉は柔らかくてスープも美味。
でも、最初に一口スープ飲みたかったなあ。
具材を入れて
赤い柚子胡椒
鍋の後はこれがないとね
適当に選んでしまったのですが、食べログでも書かれているとおり、
スタッフの対応がいまいち。
ボタンを押してもなかなこないし、鍋作ってくれったお兄さんも愛想ないし。
おまけに、あとから入店してやはり近くに座ったおっさんが、
テーブル席でスマホで大声通話。(V)o¥o(V)
友人が注意したのですが、お店の人もそういうの、すぐ注意してくれないとね。
てな感じで、水炊き自体は悪くはないのですが
他のお料理がいまいちで残念なうえに、
スタッフの対応も含めてオペレーションがガッカリな感じの
「若どり」さんでありました。