NY旅行記2011~劇場街ぶらぶら編~ [北米の旅②]
今朝はサッカー観ようと早く寝たのに眠れなくて結局そのまま起きて観戦してました。
アメリカに点が入るたびに「あぁ、もうだめかしら」と思っていたのですが、
そこから同点に追いついてしかもPK。 足で止めた海掘、すごい。
起きててよかった、感激感動感涙な試合でございました!
最近楽しい話がない中で、本当に嬉しいです。(^_^)
宿泊しているホテルはミュージカル鑑賞に便利な劇場街にあるので、
毎日外に出るともれなく劇場をあれこれと見かける環境にあります。
なので、今回はそんな劇場街ぶらぶらを記事にしようかと。。(^_^)
私が初めてNYに行った頃に抱いていたイメージというと
モヒカン姿のデ・ニーロ様だったのですが、いざ行ってみると随分雰囲気がよくて(^_^.)
あれ?って感じだったのですが、(それでも地下鉄は怖かったけどね)
マンハッタンの中心、42丁目を整備しなおしたのが奏功したんですよね。
一方通行が多い中、42丁目は双方向に車が通行できる大きな通りで、
ここにディズニーが協力してニューアムステルダム劇場を全面改築して
「ライオンキング」の公演を始めてからは更に安全なイメージになりました。
「ライオンキング」は現在違う劇場にお引越ししましたが、現在42丁目では
メリー・ポピンズがロングラン公演中
ちなみに劇場街にはブロードウェイ劇場が40くらいあります。
(正式な数字は存じませんで(^_^.))
ライオンキングが劇場を引っ越した(現在は44丁目のミンスコフ劇場)のは
大掛かりな舞台装置の収納で不便だったために引っ越したようなのですが、
他にもロングラン中にお引越しする演目として、
シカゴも挙げられます
当初は(たしか)リチャードロジャース劇場で再演されてシューバート劇場に移って
その後、49丁目のアンバサダー劇場へお引越し。
映画版の公開の頃に引っ越したような気がしますが、
てこ入れなのか、時折有名な俳優さんが期間限定で出演しています。
私が行った時はもうすぐでクリスティ・ブリンクリー(ビリージョエルの元奥さん)が出演、と
大々的に宣伝していました。
以前記事にも書いたのですが、キャストによって全くイメージが変わってしまう作品で
ロングランと共にちょっと大袈裟になってしまった演出というか、
(ディズニーランドのジャングルクルーズみたいに大袈裟な感じ。例えが変だけど)
なので、私は多分もう観ることは無さそうな作品でございます。。。
メンフィス
昨年トニー賞最優秀作品賞を受賞したのですが、今年も見なかった作品でございます。。
こうやってずるずるしているうちにオリジナルキャストが入れ替わってしまうので
今後見ることがあるかどうか、、、、不明です。
リバイバル中 「ヘアー」
表題曲と「アクエリアス」「輝く星座」くらいしか歌を知らないのですが
これも機会があったら観たいと思う作品。。
‘RAIN’
ビートルズトリビュート作品 素晴らしい作品のようです
多分、日本からの観光客も多く見込んでいるんだろうな。
私はビートルズからややずれ気味世代なので、熱狂的というほどでもなく
これは興味あるんだけど、どうしても、というほどではないかな。。。
スパイダーマン
私が訪れたときはまだ正式オープンしていませんでしたが、
U2のボノとエッジが音楽などなど話題満載な作品ながら
予算超過とかキャスト負傷とかオープンの度重なる延期とか、
いろいろと問題というかお騒がせな作品でもあったりして、
トニー賞翌日にオープンしてからは評判もよいみたいですが、
スパイダーマン自体ちゃんと見たことがないので私は観るか不明。。。
アダムズファミリー
昨年、劇場のあまりの寒さに凍るかと思った作品ですが、
トニー賞の主要なところを全然とれなかった割にはロングランするかもね。
やっぱり元々のドラマとかアメリカ人が好きなのかな、、、と思いました。。。
ロビンウィリアムズはお芝居出演中
バグダッド動物園のベンガル虎、の話なんでしょうかね。
と、劇場はこのあたりで紹介も終わるんですが、劇場街で見かける面白いものを。
ポンペイ展のチラシを配るオニイチャン
最近はイベントの内容に合わせた格好でチラシを配るケースが多いみたいで、
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン パンナムのイメージ?
ボーリングピンもいた ゲーム場かなにかかしら?
これはパフォーマー お金渡すと動いてくれるんだよね
とタイムズスクエアの写真を挿み
ラドクリフ君も頑張ってます!
夜もにぎやかです
で、以前にも紹介したこの人
この人 ネイキッド・カウボーイ
短髪になってた!
すっかり観光客にも有名になって(昔は気持ち悪い目で観ている人もいたんだけどね)
こうやって観光客に取り囲まれて写真写真写真!なカウボーイさんです。
(つづく)