NY旅行記2011~ハリー・ポッター編②~ [北米の旅②]
と、入口にきたところまでで①を終えましたので、②では中の見学編です。
一応、ハリー・ポッター展のサイトはこちらね→ http://harrypotterexhibition.com/
入口で入場料を支払おうと思ったら大人お一人$25。(高)
ホテルで貰った10%引クーポンを提示すると、受付のオネエチャンはニコリともせず
「これは月・火・水は使えるけど、今日は金曜日だから使えない」とクーポンを付き返し。
ファンタジーの世界を楽しみに来たんだからさ、もすこし愛想よく対応してほすぃ。(V)o¥o(V)
てなわけで25ドルに税金、施設使用料(NYの劇場などでは必ずとられます)を足して
30ドル近い御代を支払い、「これでショボイ展示内容だったら許さんぜよ」と思いながら中へ。
チケットには10:30と書いてあったのですが、
10分とか15分とかで区切ってグループ単位で入場させているようです。
チケットを見せて中に入ると、イヤホンガイド(7ドル)を勧められたのですが
「日本語はあるの?」と聞いたら「英語・スペイン語だけなんだよ」と係のオジチャン。
お陰で追加料金を支払わずに済みました。。。(笑)
10分くらい待って10:30。 係の人に声をかけられて集まった人数は15人くらい。
最初に案内されたのは「組み分け帽子」のコーナー。
「組み分け帽子をかぶってみたい人は??」と聞かれて手を上げた男の子が
帽子をかぶりながら「グリフィンドールに行きたい!」と言うと帽子は暫し考えたあと
「グリフィンドール!」 と答えてました。
2人目に帽子をかぶった男の子は「ハッフルパフに行きたい!」というと、
帽子もちゃんと、八ップルパフ!!と答え、
(子供はみんなハリーと同じグリフィンドールに行きたいと思っていたのでちょとびっくり)
3人目は大人の方でどなかたいらっしゃいますか?とスタッフに声をかけられ
手を上げた中年男性が「スリザリンに行きたい(チャレンジャーだと思った)」というと、
スリザリィ~ン と答える組み分け帽子。
う、うまく出来とる。。。。 初っ端から感心してしまう私でございました。。。
(直前に入場料が高いとか言っていたことも忘れてしまうくらい出来が良かった)
次のコーナーは6面だか8面のマルチスクリーンに投影される過去の作品の数々。
うわー、ダニエル・ラドクリフがチッチャくて可愛い、、と思ってみていたら
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (1枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
あれよあれよでここまで進んでしまい、ラドクリフ君も随分大きくなっちゃったわね、、と
思ったところで、映像は終了。
部屋の先に進むと、ここからはひたすらハリポタの世界でございました。
一応、観たものをメモに書き留めましたので、ざっと書き出しますと、
・ハーマイオイニーが
で着た制服や洋服、時間を戻すペンダント
・ハリーの折れた杖(セロテープで補修) ・ロンに送られてきた吼えメール
・ネビルの制服(かなり大きかった) ・授業で使われた本の数々
・ルーナの洋服 ・トレローニー先生の服や占いに使ったカップ
・スネイプのローブ(でかい) ・実験道具や材料(とかげなどなど)
・スラグホーン先生のローブ ・ピクシー妖精(思ったよりも大きかった)
・ギルデロイロックハートのコーナー(笑)(本や写真、足のついた本、杖、ローブなど)
この作品で登場するびっくり箱
・アンブリッジの部屋(ピンク一色!スーツやテーブル、カップ、猫の絵皿、
‘私はウソを言ってはいけない’とハリーが罰に書かされたペン)
・ハグリッドの小屋(ドラゴンの卵や大きな洋服、巨大かぼちゃ、かかし、ランタン、
牙のついたモンスターブック、暖炉まで置いてあった)
・スプラウト先生のローブ ・アズガバンの囚人服(ベラトリクスとマルフォイが着たもの)
・マンドレイク (引っ張ると大声で鳴くのを体験できるコーナーで面白かった)
・バックビーク(かなり大きい)
・クィディッチコーナー(ドラコ、セドリック、オリバーウッズのユニフォーム、
箒(ドラコのニンバス2001やハリーのニンバス2000など)、スニッチ、ブラッジャー、
他国チームのユニフォーム、マダムフーチの服、リングにボールを入れる体験コーナー)
・禁じられた森のコーナー(子供のセレストラル、ケンタウルス(だっけ)、巨大蜘蛛、
ドラゴン(ハンガリアンロングテール))
この作品でクィレル先生とハリーが着ている服
ここに登場する死の天使像(かなり大きい)
ここでベラトリクスが着ている黒いドレス
・死喰い人のマスクとローブ ・ヴォルデモートのローブ
・ベラトリクス、ナルシッサ、ヴォルデモートの杖
・ディメンターの模型(生気を吸い取る口が怖かった)
・マルフォイ親子のローブ ・トムリドルの制服 ・ベラトリクスとシリウスの指名手配ポスター
・ルーナと父親の礼服(やはり派手だった)
これらの展示をぐるぐると観て進むと↓の作品に登場した大広間につながっていて、
この作品でヴィクトール・クラム、フラー・デルクールが着ていた洋服
・ゴブレットと中から出てきた4人の名前が記されていた紙
・リータスキータの(自動記述?)ペン と彼女が書いたダンブルドアの本
・↑の作品でセドリックやチョウチャン、ロン、ハリー、ハーマイオニーが着た礼服)
・ホグズミートで売られているお菓子の数々
・クィディッチのボードゲーム ・アーサー、ジョージ、フレッドの杖とローブ
・魔法省の魔法メモ ・OWL試験用紙
この作品でファッジ、アンブリッジ、トンクス、シリウスブラックが着ていた洋服
・不死鳥(意外と大きい) ・ダブルドア先生、トンクス、マクゴナガル先生、シリウスの杖
・ダンブルドア先生とマクゴナガル先生のローブ と、
その影に隠れるドビー
(ドビーが大好きなのでついつい文字を大きくしてしまいました。。。)
他にもあったのですが、大体こんな感じの展示でございました。
最後の最後に出会えたドビー、
映画化では大分省略されていたのですが、私の中では好きなキャラクターなので
姿を見て思わずウルウルしてしまいました。。。
因みに写真撮影禁止です。(だから書き出したわけで)
以下のサイトで雰囲気は分かると思いますので、ご参考まで。
→ http://www.discoverytsx.com/exhibitions/harry-potter
→ http://popwatch.ew.com/2011/04/06/harry-potter-exhibition-nyc/
と、展示を見終わったのですが、もちょっと続きます。
(つづく)