NY旅行記2011~出発編⑥~ [北米の旅②]
羽田でぐだぐだしている間で長々と書いてしまい誠に申し訳ございませんが
やっと飛行機に乗れます。
朝焼けに光るアメリカン航空
ファーストとビジネス搭乗開始
私も今だけワンワールドエメラルドなので搭乗可
庶民クラスながら失礼します、、、と先に進ませていただきました。
パナソニック石川遼君のバナーを見ながら下へ
飛行機入口に立っていた日本人CAのオバチャン、
「ボーディングパス、見せてくださぁ~い」と高飛車な態度で一人一人搭乗券を確認しています。
庶民クラスでも現在は上級会員なのでワタシも優先搭乗できるんだぜぇ、と搭乗券を見せると、
「はい、どうぞぉ~、乗ってくださぁ~い」と鼻でフンって感じの日本人CA。
ったく、朝から感じ悪いぜ。(V)o¥o(V)
気を取り直して機内後方(笑)へ進みます。
これが現実 庶民クラス席
でも、JALに比べるとエコノミーのシートピッチは若干ゆったりしています。
(アメリカ人の体型に配慮しているのかよく分かりませんが(^_^.))
で、ワタシは変更してもらったバルクヘッド席に着席。
座席前のポケットが少々くたびれ感。
ちゃっちいイヤフォン 庶民クラスにピッタリです
座席から前方を見るとこんな感じ
右手前方のグレーの出っ張りにはドアがついていて、
CAさんたちが休憩する部屋みたいなところになっています。
UAでも機体後方に設置された休憩エリア(の入口)を見たことがありますが、
こんなに堂々とCA用のスペースを確保しているなんて、さすがAA。(笑)
で、ここ。
CAさんがコーヒーなどの飲み物を作るミニギャレーになっていました。
こういうつくりも初めて見ましたが、航空会社によって機内のつくりって違うのね。
ちなみに私の座っていた側の飲み物担当CAは大きな白人のオジちゃん。
離陸前、ミニギャレーに置いてある飲み物などの数を確認していた、、、かと思ったら、
1.5リットルだか2リットル入りの水をひっぱりだして栓を開けラッパのみ。
その水、客の分ぢゃね???
さすが、おおらかで自由の国アメリカ。(笑)
こんな光景を見るにつれ「ああ、久しぶりの米系航空会社なのねぇ」としみじみ思います。
で、同じ列のバルクヘッド席には中年外人カップル。
「どうも♪」って感じで挨拶したら、暫くしてCAに「座席が違う」と注意され移動していました。
自由席じゃないし。(笑)
離陸前に、機長のウィル・パワーズさんが挨拶。
便名、行き先、飛行時間などの説明をいろいろしてくれましたが、
日系のように途中で挨拶一回(しない人もいるけど)の機長に比べると
飛ぶ前から挨拶して声を聞かせてくれるとどこか落ち着けるような気がします。。。
で、飛行機は定刻の6:40を過ぎた6:55にドアが閉まり、7:15頃離陸。。。。
NYまでの飛行時間は12時間39分。 結構長いです。。
水平飛行になってから、CAさんたちは意外と機敏に動き、離陸後40分で朝食。
早くお休みになりたいというお客様の為、今後は飲み物とお食事を一緒に出して、、、
なんて調子いい理由でドリンクサービスをなくしてしまった(笑)日系(某J○L)より格段に早い。
凄いぞAA。(一応褒めてみた)
朝食は、チキンかサーモン、だったか(もう記憶無し)、二択だったので、
サーモンを選択
和風なゴハンで結構美味でしたが
ラウンジでかなり食べていたのでご飯は1/3くらいつついて終了。
パンが2個もついているところが米系
これでお腹いっぱいにしてね、ってことみたいで笑ってしまいました。
(さすがにパンには手を出さず)
明太ドレッシングのかかったサラダも美味
飲み物は、さっきラウンジでお酒いただいたし、機内はアルコール1杯US$7だし、なので
ダイエットコーク。(けち)
ぬるくて薄いアメリカンコーヒー
ドリンク類は何度もお代わりを聞いてくれて非常に好感が持てます。
ちなみに食事トレーの回収ですが、トレー以外はすべてグレーのビニール袋に入れるので
カートに戻す某J◎Lに比べて格段に迅速スピーディ。
環境に配慮していない、といわれてしまうかもしれませんが、
食事の配給から回収まで非常に時間のかかる日系に比べると
こういう方式は庶民クラスのお客さんには有難いです。
エンターテイメントは大した作品数はありませんが、
映画を機内で見続ける根性もないので、とりあえず日本語吹き替えがあるやつ、
で、ナタリー・ポートマンだし面白いかな、と思ったのでチャンネルを合わせたら。
超駄作。
「ちっ、朝からつまんないもん、見ちゃったよ(V)o¥o(V)」
(つづく)