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欧州出張記2010~日帰りイギリス編②~ [欧州の旅(その他)]

イギリス日帰り話の途中なんですが、
何日か前にアップした記事の「ナイトショップ」に引っかかった方が数人(笑)いらしゃったので、
その話を先に。 

ま、営業中の様子は見ていないので分かりませんが、
世の殿方の下心をムフフとくすぐるようなグッズが置いてある店かな、と私は想像しました。

ご存知の通り売春も合法だったりするお国柄なので、アムステルダムには飾り窓があります。
お店の外に赤い外灯があるので英語だと「Red Light」とか言われていますが、
過去にはベルギー(アントワープ)やドイツ(デュッセルドルフ)などでも見かけました。

とはいえ、アムステルダムの飾り窓は観光地としても有名なので、
私も2度ほど見学に行きました。

最初はオランダ子会社のスタッフ(同年代の女性)、二度目は出向中の日本人オジサン。

夜の8時とか9時くらいだと観光客がワンサカいるのでさほど危なくはありませんが、
遅くなってからの訪問はおススメしません。(単なる観光の場合ですが、笑)

小さい運河を挟んで両側に沢山の飾り窓が並んでいて、ガラスの向こうには下着姿の女性。
目が合っても怒りませんが、写真撮影は厳禁で、以前は南米や東欧からの出稼ぎ女性が
多かったと聞きました。あれから15年くらいは経っているので今は分かりませんが、
とにかくガラス一枚挟んで下着姿の女性が立っている、というシチュエーションに戸惑いつつ
カーテンが閉まっていると「接客中」なんだということも知りました。

途中のパブでハイネケン飲んだり、
ポルノショップの店内で男のシンボル型の口紅をオランダ人女性に買ってもらったり(笑)
(会社で皆の前で口紅塗ったら受けるわよ!といわれた)
二度目の訪問では、やはりポルノショップを通りがかったときに店の外に張られた写真、
合成としか思えない男性のナニの大きさ(モザイクなし写真)に吃驚したり。

あそこまで堂々と商売したり販売されたりしていると逆にイヤラシサも感じないというか
こういう世界が日本の外にはあるんだなあ、としみじみ思った。

そんな思い出です。

夜8時くらいだったら観光局主催のガイドツアーもありますし、
興味のある方はどうぞご参加くださいね。(笑)


で、日帰りイギリス出張に話を戻しまして。。。。

 

 

保安検査も無事通過し、あとは乗るのを待つだけ。
2010蘭英 136.jpg これに乗りますよ
と思ったらプチ珍事。
8:10に搭乗開始といわれていたのに乗務員や機長などが機内に入っていったのが8時。
何とおおらかなんでしょう。。。 そんなことを思っていたら8:15搭乗開始。

朝早い飛行機ながらほぼ満席です。

おまけに予約時から通路側希望といい続けていたのに窓側。(-_-;)
(チェックインでもあのムカつくアンちゃんにも通路側にしてと言ったのに)

2010蘭英 137.jpg 最近乗ると撮りたくなる安全のしおり
2010蘭英 138.jpg機材はB737
フランクフルト間で乗ったCITY HOPPERより大きい機材です。

2010蘭英 139.jpg 大きな乗客がいっぱいです。
2010蘭英 140.jpg 結局窓側で。 ま、短いフライトだからいいけどさ。

飛行機はほぼ定刻に出発し、離陸。 飛行時間は45分。

水平飛行になるやいなや、乗務員さんたちは怒涛の勢いで準備を始めドリンクと軽食の配給。
2010蘭英 141.jpgパストラミ&ストロベリークリームチーズサンド
朝ごはんモリモリ食べたのでさすがに食べられず。。

2010蘭英 142.jpg2010蘭英 143.jpgコーヒーをいただき
2010蘭英 144.jpgウマイとカップに書いちゃってます(味は普通でした)

配ったかと思ったら今度はごみの回収を始めたので急いで飲んで。。。

CAさんの一人でものすごく大きな白人金髪女性がいたのですが、
よくみるとどうみてもお釜さんで(ひげっぽいのが。。。)体格ごつごつで
こういうところもお国柄なのかな、、、なんて思いました。。。。

ここで機長のアナウンス。

8:45に着いて(イギリスとは一時間時差あるもんね)、パーキングスポットに着くのが定刻9時。

ちょっとお茶目にアナウンスする機長さんで、こういうのも日系ではあり得ないなとしみじみ。。。


なんて思っていたら本当にあっというまにロンドンヒースローに到着しました。


と、入国審査でちょっとした珍事が発生いたしました。。。。(V)o¥o(V)

 

(つづく)


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