香港旅行記2010~極楽マッサージ編②~ [健康・お金]
一回で書き終わるつもりだったんですが、書き始めるとダラダラ書いてしまい
結局一回で書ききれずこうやって②なんて続いてしまいます。(すみません)
るるぶ先生のお陰で痛くて心中絶叫状態だったものの結果的には極楽マッサージで
大満足だったワタクシ、翌日の香港滞在2日目の夕方にも再びお店を訪れました。
前日教えてもらったとおり「№3にお願いしたい」と受付で言ったら
「15分くらい待ってね」といわれ待つこと20分。
現れました、ミヤネさん。。。
くたびれ短パンに履き替え、漢方湯に足をつけマッサージ。
この日は金髪おばさん3人が途中から店に現れ大騒ぎしていたので、
自分の痛みより(痛かったんだけど)もおばさん達のやかましさにイラット星人。(V)o¥o(V)
おばさん達の態度があからさまにアジア人を見下したような上から目線で
本当にイラットしました。。やーねー、ほんとに。
てな感じで足裏マッサージが終わり、続いて2階で全身マッサージ。
このお店のスタッフの人たち、携帯が鳴ると手を止めて喋る人が多いんですが
(中にはハンズフリーで喋リ続けている人もいたりして)
この日、ミヤネさんの携帯も鳴りました。どうするのかな、と思ったらちょっと話してすぐ切って。
そして、ピッピッとボタンを押した途端に流れたのが、
「時の過ぎゆくままに」 by沢田研二
小学生の頃に聞いた歌でございます。 あぁ懐かしい。。。
私が日本人だとわかってサービスに聞かせてくれたらしく、
胸ポケットに入った携帯が近づくたびにジュリーの歌声も近づいてくるので
思わず歌詞をよく聞いたのですが切ない歌なんですね。。。。
中年にはなんだか染みる歌だなあ、と思いながら、痛みに耐えてマッサージ終了。。
ミヤネさんに、多分明日もくるからね、と言ってお店を出た翌日の香港滞在3日目。
すっかり覚えた道を歩いてお店に到着。
先客は現地のお客さん1人だけだったので、すぐミヤネさんに対応してもらいました。
お客さんが現地の人で他のスタッフもヒマだったからか地元のドラマかなにかを見て
みんな楽しそうに話したり笑ったり。ミヤネさんも時折話したり笑ったりしているようですが
私は目を瞑って痛い割には慣れたのか半分寝ぼけた状態なので、
ぼんやりとそんな楽しそうな光景を想像しておりました。。
足裏マッサージの後は2階で全身マッサージ。
ちょっと待ってね、と言っていなくなったミヤネさんが戻ってきたら
携帯でこの日も「時の過ぎゆくままに」。(笑)
と~きのぉ~、すぎゆくまま~にぃ~、このみを~まかせぇ~♪
当時いろいろと疲れてささくれだっていた私の心には非常に染みました。。。
他にはキロロの曲も流してくれました。優しいわね、ミヤネさん。
全身マッサージが終わった後、
ミヤネさんが「明日もくる?明日は休みだけれどお店で呼び出してもらったら来るからね」
と言ったので、「じゃ、明日はお店で電話してもらうからね」と答えてお店出て。
翌日、香港滞在4日目。
赤柱をぶらぶらした後、一旦ホテル近くまで戻ってきてお店に立ち寄り
「今日№3はお休みみたいなんだけど、呼べばきてくれるっと昨日言われたから
電話してもらえますか??」 と受付のオネエサンに言うと、電話してくれたものの繋がらず
「今日はシンセンに行ってるから多分戻れないんじゃないかしら。他の人じゃダメ?」というので
「じゃ、また夕方に来るから電話できたらしてみてね」とお願いして、博物館巡りして。
そして夕方、再びお店へ。
受付のオネエサンは「やっぱり連絡取れないのよ」と一言。
うーん、本当にその後も連絡してくれたか不明ですが仕方ないか。。(諦)
じゃ、違う人でいいけど今日は足裏だけで、とお願いすると担当はオバちゃん。
店内のテレビでドラマみながらハンズフリー携帯でしゃべりまくりのオバちゃん、
マッサージに身が入るとも思えないというか、ひざから下(殆どふくらはぎ)をもんでるだけ、
足裏も力をあまり入れずにマッサージするので全然痛くなく。。
タオルで足を拭いてきっかり50分で終了。。。 ああ、消化不良の気分。。。
結局、翌日は帰国だったので、お店に通ったのはこれで終了でございますが、
ミヤネさんは、歩いたり呑んだりして疲れた私を毎日ほぐしてくれて、
有意義なひとときでございました。
香港を再訪するときは絶対コノ店にいって、ミヤネさんとの再会を、、、と
記事を書きながら改めて思った極楽マッサージでありました。
ありがとう、ミヤネさん。。。
さー、あとは帰るだけでございます。
(つづく)