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京都旅行記2022Ⅱ~京都市立動物園編~ [日本の旅(京都)]

朝練@清水寺&八坂の塔からホテルに戻った後はおまちかねの朝ごはんです。
京都2022 (267).jpeg京都2022 (268).jpeg今回も瓜&わさびをいただきました
京都2022 (269).jpegおばんざい3種
京風だし巻き、しいたけ含め煮、かぼちゃ煮、どれも優しい味でした。
他に京風唐揚げ、秋野菜のパスタ、大根、油揚げ、湯豆腐のお味噌汁に雑穀米と納豆など、
どれも美味しくいただき満腹満足、帰り際、いつも受付で話しかけてくれるおばちゃんが
この日で最後(翌日私が帰る日はお休み)なので5日間美味しい朝ごはんが食べられて
京都滞在が更に楽しくなりましたとお礼を伝えました。
ビジネスホテルで朝ごはんを食べてこんなに楽しく美味しくリラックスできたのは
初めてかもしれません。(高級で豪華ではありませんが毎日食べても飽きない味)
食後、部屋に戻って支度してから出発します。

今回訪れるのは京都市立動物園、初日に訪れた京セラ美術館近くなので
平安神宮方面のバスに乗ると朝ということもあってかなり混んでいました。
京都2022 (270).jpeg京都2022 (271).jpeg京都市立動物園に到着
(ホームページ)https://www5.city.kyoto.jp/zoo/
普段は一人で動物園に行くことはないのですが、旅先だと行ってみたくなる、
そんな感じの場所です。(といっても京都では初めて)
9時開園前に着いてしまったのですが、年パスホルダーと思しきおじいちゃんも
入口で待っていて、互いに会釈した後は微妙な距離を保ちながら開園待ち。
京都2022 (274).jpeg開園後に券売機で入園券を購入し、
地図も観ずに園内奥の方に進んでいくと、
京都2022 (275).jpeg京都2022 (276).jpegツシマヤマネコ
園内にいるツシマヤマネコの紹介パネルはあったのですが、
藪のように草木が繁るケージ内、姿を発見することができませんでした。
京都2022 (283).jpeg虎に
京都2022 (279).jpeg京都2022 (280).jpegジャガーさん
(関東ネタかと思いますが、つい、ハロージャガーと言ってしまう(笑))
おしっこかけられないように注意してねという看板がありましたが、
この時は、頭上の金網の上で爆睡していらっしゃいました。

ジャガーさんのあたりから「もうじゅうワールド」だったのですが、
京都2022 (281).jpeg京都2022 (282).jpeg
ライオンの飼育を行わないというのはどういうことなのかと思ったら、
広い土地で群れを形成する動物の代表格であるライオンの生態を考えてのことで、
2019年に25歳のナイル(雄、人間だと110歳超)が連れ合いを亡くして単独飼育になり、
動物福祉の観点からライオン飼育を中止、その翌年ナイルも亡くなったそうです。
(片山園長の対談記事)https://kyotofu-seikyoren.com/publicity/coop_kyoto/101/talk_talk.html
確かに、郊外のサファリランドと比較したらかなり小さい都市部の動物園、
その中で様々な種類の動物を動物本来の姿を目指して飼育するというのは、
どうしても無理が生じてしまいこういう決断に至ることがあるということなのですね。京都2022 (285).jpeg京都2022 (286).jpegレッサーパンダを見たら
京都2022 (287).jpegヤブイヌ? 初めて聞いた名前の動物です
パナマ東部からアルゼンチンにかけて生息する哺乳網食肉目イヌ科の動物。
説明では、原始的なイヌ科動物の一種で最大10頭ほどの群れで狩りを行い、
指の間にある水かきが発達しているので、水中でも機敏に泳いだり潜ったりして
獲物を捕らえることができるそうです。
京都2022 (288).jpegデンマル君
2011年、デンマークのイェスパーフスジャングル動物園生まれ、2014年来園。
デンマーク生まれで「デン」が名前についているみたいです。
まるまるとした体とおこったようないかつい顔、おっとりして優しい性格、
という説明でしたが、初めてみるヤブイヌ、なんともいえない表情が和むというか、
藪の中に入ったかと思ったら、出てきて機敏に動いている姿、
京都2022 (289).jpeg5分くらい見続けてしまいました。
帰り際にも寄ってみたのですが、その時は藪の中に入ったままでお姿見えず、
この時に会えてラッキーでした。(^-^)
京都2022 (290).jpeg京都2022 (291).jpegおとぎの国?京都2022 (292).jpegファンタジーランド
看板にたどり着く前に観たレッサーパンダもファンジーランドの一員です。
京都2022 (293).jpeg京都2022 (294).jpeg
ファンタジーと言っても分かりやすく分類してくれています。
京都2022 (299).jpegペンペンに
京都2022 (301).jpeg京都2022 (304).jpegカメさんたち
京都2022 (305).jpeg京都2022 (314).jpegのびのびゆったり
京都2022 (307).jpegスッポンはお引越ししたみたいですが
京都2022 (308).jpegミヨコ。(笑) 赤い風船を思い出します
京都2022 (309).jpeg続いて、お尻ぷりぷりの豚さん
京都2022 (310).jpeg名前はナッキー 
ナッキーと聞いて「つむじ風」と言いたくなる自分がおりました。昭和ですね。
このナッキーちゃん、食べることと寝ることが好き、私と同じです。(笑)
京都2022 (311).jpegお家にはこんな可愛らしい表札も
京都2022 (312).jpegハム太郎に
京都2022 (313).jpegユキちゃんたち
のどかな気持ちになった後は、
京都2022 (297).jpeg類人猿舎に進んだのですが、
京都2022 (315).jpeg京都2022 (317).jpegいなかった。。
開園直後でまだ動物たちが出てきていないエリアも多かった感じですが、
老猿ホームというのも人間と同じですね。
京都2022 (318).jpegこれ、気になっていました
排卵日に向けて大きくなるのって大変じゃないのかな。
人間がもし毎月こんな状態になったら座るの大変じゃないのかな、と
写真をガン見しながら自分に照らし合わせて考えてしまいました。
京都2022 (320).jpeg京都2022 (323).jpeg
秋空のきれいな園内を歩きながら平常時の孔雀を見て、
京都2022 (331).jpegゾウ舎へ
京都2022 (333).jpeg京都2022 (332).jpegパオーン
草をむしゃむしゃしながら同時に大きな糞を次々と後方から投下する象さんの光景を
近くにいた小さい男の子が食い入るように見ているのが印象的でした。
京都2022 (334).jpeg動物の慰霊碑に手を合わせて
京都2022 (336).jpegゴリラさんもいなかったので模型のみ
京都2022 (338).jpeg鴨! 京都2022 (339).jpegと思ったら模型。(笑)
京都2022 (340).jpeg京都2022 (342).jpeg
そうか今年は寅年だった、来年はうさぎだっけ?なんてことを考えながら、
1時間半くらいの園内見学を楽しんだ後は、動物園を出て、
(本当は観覧車とか乗ってみたかったのですが気恥ずかしさが前に出て乗れず)
動物園から細見美術館まで歩いて移動します。
京都2022 (343).jpeg京都2022 (344).jpegロームシアターの先です
この後は、細見美術館でユニークな展示を鑑賞します。

(つづく)



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