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京都旅行記2022Ⅱ~割烹中山さんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]

京都滞在最終日の夜は今回2度目の中山さんで〆たいと思います。
京都2022 (456).jpegお邪魔しまーす
予約札がないなー、と思ったら貸切でした。(^-^;
私一人だけなので女将さんもお洋服。
和服とは違う雰囲気(和風は渋めなことが多いのですが洋服は色合い華やか)で
私は嬉しかったのですが、個室利用の予約はなかなか元に戻らないと仰っていました。
確かに、鴨川を越えるとガクンと人が減る(先斗町あたりは人がいっぱいなのに)ので
コロナ前のようなにぎやかな雰囲気に戻るにはまだ時間がかかるのかなと思いました。
京都2022 (457).jpegはい、かんぱい♪
京都2022 (459).jpeg先付け
いつも長方形のお皿に四品並べてあるのですがこの日は丸い器でした。
里芋、おくら、椎茸含め煮、小鮎に栗の渋皮煮。
どれも大将丁寧に作ってくれたことがわかるホッとする味です。
京都2022 (463).jpeg鯖のきずし
3日前に訪れたときにリクエストしておいたものですが、
大将の鯖のきずし、私の中では日本一。
1人で食べるには盛りが凄いのですが、日本酒にぴったりなので、
京都2022 (464).jpeg京都2022 (465).jpeg英勲
呑みながら一切れずつ噛みしめていただきます。
京都2022 (466).jpeg京都2022 (469).jpeg松茸土瓶蒸し
リピートしました。何度食べても美味しいです。(^-^)
と、英勲が進んでお代わり、というと、ストックがなくなったというので、
京都2022 (470).jpeg賀茂鶴をいただきました
と、大将が「英勲、買ってくるわ!」と外に飛び出していって、
ほどなくして大量の英勲(多分10本以上袋に入っていた)と、
酒屋さんでもらった氷を両手に持って帰ってました。
「うつぼさん!英勲買ってきたからどんどん呑んで!」と言ってくれたのですが、
2本で十分酔っ払いなので3本目にいったら多分転ぶ(そして再び骨折)ので
無理です、、、大将に謝りました。
優しい気持ちを(体力的に)受け入れられず申し訳ないことをしました。
あれから私以外のお客さんが英勲をぐびぐび呑んでくれていたと願っています。
京都2022 (471).jpegそしてリクエストの品 3つめ
京都2022 (472).jpeg石澤鍋
常連の石澤さんのリクエストで大将がつくった料理なので中山さんでしか食べられない?
お料理です。
鴨肉をごぼうと一緒に卵とじ(柳川風)して山椒をぱらぱらとかけてあるお料理ですが、
出汁のしみた鴨肉とごぼうの優しい味にピリッと山椒が効いているのがいい感じ、
2本目の賀茂鶴も呑み切って美味しくご馳走様。
お土産にちりめん山椒もいただいて次回は来年春ごろにきたいです、とご挨拶して
お店を後に、ホテルに歩いて戻りました。
京都2022 (473).jpeg帰りにみかけた看板
姉・熟って書いてありますが何歳くらいまでなんでしょうね。
美魔女がたくさん店内にいる光景を想像しました。
京都2022 (474).jpeg京都2022 (475).jpeg
南座を通り鴨川を渡ってのんびりてくてく歩く事30分。
京都2022 (478).jpegホテルに戻ってきなこおはぎを食べから就寝。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

楽しい時間はあっという間ですね。翌日は帰ります。


(つづく)

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