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本郷三丁目「朔」で北海道すなお水産ナイト [呑んだり食べたり(居酒屋)]

宣言解除で営業再開した立ち飲み店「朔」さんに行ってきました。
店長のともなさんにお会いするのも超久しぶり、それだけで嬉しい気持ちで
呑み会スタートです。(マスク着用、パーテーション越しでも楽しい)
IMG_0306.JPG最初はビールでかんぱい♪
朔さんは日本酒呑み放題なのでビールは別料金ですが1杯目は呑みたくなります。
(料金システムは最初の30分が1000円、その後10分ごとに300円(外税))
IMG_0307.JPG友人が持ってきてくれたKANZO
これを呑めば大丈夫という暗示にかかります。(笑)
IMG_0308.JPGお通し
ししとうを焼いて醤油と鰹節で和えた感じ。
もうこの時点で日本酒を呑みたくなっております。
IMG_0311.JPGというわけで日本酒にスイッチ
IMG_0312.JPG最初は、梵、のひやおろし。
この後はいつものように怒涛の勢いで呑んでいたので(笑)
お酒は最後にまとめて紹介します。
IMG_0313.JPG
本郷三丁目の北海道すなお水産さんにお願いした刺し盛り。
事前に食べたいネタを連絡して盛合せを作ってもらいました。
IMG_0314.JPG銀鮭
幻の鮭、らしいです。
サーモンのお刺身は得意でないとすなおさんに言ったところ、
サーモンじゃないです、銀鮭です!と怒られてしまったのですが(^-^;
旨味の強い(脂はほどよい感じ)ねっとりとした食感で美味でした。
IMG_0315.JPG右はボラ
標津産神経抜きのボラ、とのこと。
臭みが一切なくてこれまた旨味の強い脂ののった美味しいボラでした。
タコは宮城産。
最近、すなおさんが〓タコリンピックと称して自ら茹で方の研究を
熱心にされてたどり着いた茹で加減、で、レア気味のぷりっとした
食感が美味しいタコでした。
IMG_0316.JPGすじこ
銀鮭のすじこをすなおさんが醤油漬けにしたものですが、
これがほろほろとほどけやすくて(食べやすい)塩加減もほどよく美味。
IMG_0321.JPG銀鮭すじこと身を一緒に食べて至福
IMG_0317.JPG仙鳳趾産の牡蠣
プルン、チュルン、口の中で旨味が広がり感激。
その他、活神経抜きの松川かれい、身もえんがわも美味しくて、
今回もすなおさんのお心遣いには感謝です。(^-^)
IMG_0319.JPGタコのクルルん、好物
IMG_0320.JPG他にも甘エビをいただき、
30分経過のお知らせ代わりのしじみスープをいただいた後、
その後ものみ進めて心地よく酔いました。
IMG_0322.JPGこれは番外編
私が前の週に京都旅行に行っていたのですが(年内に記事アップしたい)
いつものように油長さんで日本酒を楽しんだときにワイン酵母で作ったお酒、
としてキンシ正宗のお酒を呑んで面白いですね、と店主さんに伝えたら、
玉乃光さんでも作ってますよ、とこのお酒を紹介してくれました。
所謂持ち込みですが、呑み放題のお店なのでOKでした。
ともな店長、他にいらっしゃったお客さんと呑みましたが、
ワインのような日本酒で面白く美味しく呑めるお酒でした。

お店から提供されたお酒は以下の通りです。
(多すぎるので1本ずつのご紹介は割愛させていただきますー)
IMG_0318.JPGIMG_0323.JPGIMG_0324.JPG
IMG_0325.JPGIMG_0326.JPGIMG_0328.JPG
IMG_0329.JPG酔っ払いです。(笑)
やはり外で呑むお酒は楽しくて美味しいですね。
久しぶりの朔さんでテンションあがって飛ばし気味でしたが、
美味しいお魚にお酒に大満足の北海道すなお水産ナイト@朔さんでありました。




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映画「パンケーキを毒見する」を観る [映画(は行)]

以前から見たかったのですがなかなか映画館で観られず、
やっと田端のChupkiさんで観ることができました。
パンケーキ.png

あらすじはYahoo!映画さんより。

菅義偉氏は秋田のイチゴ農家から上京し、国会議員秘書、横浜市会議員、衆議院議員を経て
内閣総理大臣にまで登りつめる。
内閣官房長官時代、記者会見における記者とのやり取りでも耳目を集めた菅氏は
総理大臣就任早々、大手メディアの政治担当記者と「パンケーキ懇談会」を開き、
携帯電話料金の値下げやデジタル庁の新設などに着手する一方で、
日本学術会議の任命拒否や中小企業改革などを断行する。



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ぐふっ。

と笑ってしまう作品でした。
在任期間中に観たらもっと面白かったかも。(笑)

鑑賞したのが10月中旬。
岸田内閣発足後に観ると、すっかり過去のことに思えてしまったのですが、
在任期間中に観たらぐふっと笑うというよりイラついていたかもしれません。

菅さんという存在を意識してみるようになったのは、やはり官房長官時代、
表情が変わらないといかいつもメディアからの質問にいらついて答えている、
そんなイメージでした。
総理になってからは、官房長官よりもっと多忙で余裕がなかったように見えて、
原稿を予習無しでページを飛ばして読んでしまった上に、のりでくっついていた、
とかよく分からない言い訳をするようなイメージが強かったのですが、
東京オリンピックの思い出話など、自分の気持ちを語るときと原稿があって
それを読まないといけない時の落差がとても大きくて、
トップに立ってリーダーシップを発揮するとうよりは陰の参謀というか
陰から権力を動かす方が得意そうに見えました。


今作では、総理になる前の菅さんの半生を出身地の秋田からたどって、
上京して法政大学を経て、政策秘書、横浜市会議員、衆議院議員、
官房長官、そして総理大臣になっていく流れを追っていくのですが、
貧しい地域の出身と言いながら実家はそんなに貧しくなかったこと、
横浜市会議員の時にアクアラインを値下げした功績があること、
(森田健作が自分が下げたと言っているのでどっちもどっちに思えた)
総理大臣になってからの国会答弁(ご飯論法)をテレビニュースの編集前の
状態で見ると、日本をよくしようと立候補して当選して国会議員になって
その間に色々な流れとか力に流されたり押されたりして利益誘導のような
何かに利益が行くように便宜を図るのが仕事になってしまうのかと
思ってしまいました。

もちろん、今作は菅さんを批判する側から描いているドキュメンタリーなので
菅さん側から作品を作れば当然まったく真逆のようなものになるでしょうから
偏りがあるというのはある程度認識しながら見ていたのですが、
官房長官時代の政策推進費(機密費)が総裁選の間に多額の金額で供出されていること、
当然、日本のために使っていることもあると思うのですが、違うことにも使っている?
そんな疑念を持つようなタイミングと金額で、機密費が予算枠内なら自由に使える、
性善説に基づいてなんだと思いますが、この件は観ていてかなりモヤモヤしました。

戦時中と同じ報道統制で大手メディアが政権に忖度している図式、
といっても、メディアの都合よく恣意的に映像を編集して報道するような姿勢は
関心しませんが、肝心なことを報道しない、新聞社系のメディアにも
問題があるような気がしました。

作品の中で紹介されるアニメ(羊牧場、サウスパークのような子供が出てくる場面)が
なんとも皮肉で逆に面白かったのですが、要はまず選挙に行くこと、投票率が低ければ
自民党圧勝と思っているような人たちに国民も何か感じて行動しなければいけないな、
という気持ちにました。

投票してその後は関心がない、というのは反省点ですが、
今の総理も聴く耳があると言っては小さいノートを見せるパフォーマンスが
そんなに自分に響いてこず、選挙で勝つためにばらまくことばかりアピールして、
財源はどこ?所得倍増って本当にできるの?安倍さんの時もインフレに誘導できず
デフレが続いていて所得は増えず、社会保険料と消費税は上がっていくばかり。
私自身は、人生を折り返して老後の不安がいっぱいな状態ですが、
若い人たちはまだまだ長い人生をどうやって進んでいくのかもっと不安ではないのか、
そんな気持ちで見終わりました。

リーダーは危機的状況でどうやってリーダーシップを発揮できるか、だと思います。
政治家も民間企業のトップも、自分自身も、危機的状況におろおろせず、
打開策を見つけて進んでいけるようでなければだめんだなろうと思った、
「パンケーキを毒見する」でありました。


(おまけ)
今回田端のChupkiさんで鑑賞したので音声ガイドも聴きながら鑑賞しましたが、
銚子電鉄の「電車を止めるな!」の音声を担当された檀鼓太郎さんで、
ところどころのちょっとした音声ガイドにクスっと笑ってしまいました。(^-^)


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浅草「龍園」でピータン豆腐 [呑んだり食べたり(中国料理)]

ずっと鉄旅(銚子電鉄多め)の記事をアップしていたのですが、
さすがに私自身も飽きてきて(笑)、まだ青春18きっぷ2021夏⑤が残っているものの
呑み記事がちょっとあるので映画記事と交互にアップしていきます。
とはいえ、以前のような勢いはないです。(^-^;
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今回は浅草です。
友人が会社を定年退職したのですが、その記念に友人がアレンジして、
なぜか私にご馳走してくれるというのでいそいそと浅草に向かいましたが、
今回国際通り沿い(浅草ビューホテル近く)にあるので、超久しぶりに
つくばエキスプレスに乗って浅草で下車。
地下深いホームからエスカレータで移動していると、

IMG_7256.JPG田谷力三
リアルタイムではない方ですが浅草オペラの方ですよね。
他にも浅草にご縁のある有名人の紹介パネルがたくさん並んでいました。
IMG_7257.JPG金龍?
金龍山浅草寺だからかな。 地上に出て歩いて2分くらいで、
IMG_7258.JPG到着
龍園さんです。

(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003700/

りゅうえん、と聞いて、リンリンランランかと思ったのですが、あれは留園ですね。(古)

IMG_7260.JPG着席
店名が刺繍された布ナプキンにマスクケース。
店構えは少々地味ですがこういうところに高級感を感じてしまいます。
IMG_7261.JPGはい、かんぱい♪
今回はランチのコース(というかコースしかないらしい)7,000円です。
IMG_7263.JPG最初にグラスで登場したのが、
IMG_7264.JPGピータン豆腐
エスプーマのピータン豆腐。
味はピータン豆腐ですが、食感はふわふわしたムース状。
なんだか不思議な感覚で食べ終わり、
IMG_7265.JPG次のお皿
IMG_7266.JPG
搾菜、たこのマスタード和え?、とモッツアレラチーズの老酒漬け。
モッツアレラチーズが中国料理で出てくるとは思っていなかったのでびっくり。
日本酒にも合いそうなつまみ系の味でした。
IMG_7268.JPG3つ目のお皿
IMG_7269.JPGよだれ鶏
真空調理した鶏むね肉で作られたよだれ鶏、しっとり柔らかいお肉に
おとなしめの味付け(そんなに辛くない)でビールに合いました。
IMG_7270.JPG続いて春巻き
IMG_7272.JPGとうもろこし
甘みがギュッとつまった感じ、皮がサクサクで美味。
IMG_7273.JPGここで紹興酒カラフェにスイッチ
IMG_7275.JPG次に卵料理?
と思ったら、サマートリュフ入りのかに玉でした。
IMG_7277.JPG
上にかかっている餡の代わりにトリュフ、( ゚Д゚)
ここ、浅草だよね?国際通りにいるんだよね?確認したくなりました。(笑)
IMG_7280.JPG次はお肉
那須牛(A4だそうです)と季節野菜の炒め。
なんだか、中国料理らしいものが出てきてほっとする自分がおりました。
お肉は柔らかくてオイスターソースの味わいで紹興酒によく合いました。
IMG_7281.JPGふかひれスープ
鶏肉のお団子にも混ざっていて結構量が多かった印象です。
終盤に肉団子、かなりお腹いっぱい状態で、
IMG_7286.JPG
汁なし担々麺。
山椒のピリピリがよく効いた味わい、これはビールが飲みたくなる味でした。
IMG_7289.JPGデザート
杏仁豆腐にシャインマスカットがそえられていてゴージャス感のある一皿。
くちどけ滑らかな食感で美味しくいただき満腹太郎。

友人によれば、昔昔は定食なども提供していた町中華ぽい感じだったそうですが、
気づけば高級食材を使うコースのみのお店になっていたそうです。
食材を限定してよいものを使っているというのは分かるのですが、
アラカルトがないというのは個人的にちょっと残念かなあ。

エスプーマ、トリュフ、確かに美味しかったのですが、
年に何度も行きたいかといわれると数年に1度でいいかな、と思いながら、
中国料理でもこういうのがあるのだな、と、良い経験になった龍園さんでありました。



タグ:浅草
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青春18きっぷの旅2021夏④~あとは帰る編~ [日本の旅(東北)]

引っ張ってずるずる書いていますが本日の記事で帰宅します。
あとは、新幹線に乗って上野経由で帰るだけですが、新幹線まで駅構内をぶらぶら。

IMG_8120.JPG巨大南部鉄瓶
210リットル入ると書いてありますが、それだけの液体を入れるのは至難の業。
IMG_8121.JPGSL銀河
最近、東北というと飛行機で青森、という旅ばかりで、
(あとは2年前に石巻や塩竃、と福島県を鉄旅した程度)
その他のエリアはご無沙汰だったのですが、その間にこんなSLが運行を
始めていたとは存じませんで。(^-^;
2014年から花巻~釜石間を運行しているんですね。(これも宿題にします)
IMG_8124.JPG茨城県でないけれど納豆
南部せんべいとのコラボ商品ですが、噛んでいると粘ってくるのかな。
IMG_8126.JPG気づけば新幹線 E5系
盛岡に到着後、こまちと連結するので暫し待ちました。
かなり混んでいて2号車という端っこの車両の座席にアサインされたため、
連結セレモニーを観に行くにはホームをひたすら歩かないといけないのもあって
今回はそのままおとなしく座席で出発を待ちました。
IMG_8129.JPG代わりにささやかに乾杯
2号車にしたのもよかったのか、2人掛けの隣は上野まで空いていたので
ゆったり過ごすことが出来ました。
IMG_8130.JPG
盛岡まではグリーン車とグランクラスは最後尾ですが、
盛岡でこまちと連結すると真ん中に位置して上野や東京駅に着くので
エスカレータが近い、ということなんですね。
いずれにしても私が座っている2号車はエスカレータからは遥か遠くです。(笑)
連結が完了した新幹線は定刻通りに出発し、
IMG_8131.JPG曇天を観ながら
IMG_8135.PNGエロELO
通路を挟んで反対側に座るおじさんが漫画を読みながら鮭とばをつまみに
スーパードライを楽しんでいる光景をぼんやり眺めていたら車内アナウンス。
車内では飲食時以外は必ずマスクを着用ください、お酒入ると声が大きくなりますので
会話はお控えください、座席を回転させて4人向かい合わせにしないでください、
といった感じの注意でした。
こういう宣言下でなくてもシートを回転させて酒盛りしているグループが近くにいると、
うるさい場合が多いので(V)o¥o(V)、宣言下は逆に静かでいいかもしれない、
そんなことを考えていたらビールも呑み終わり爆睡しておりました。
IMG_8136.JPG悲しいくらいの曇天に
IMG_8137.JPGすれちがうこまち
IMG_8138.JPGここどこ?と思ったらIMG_8141.PNG福島付近
IMG_8142.JPGIMG_8143.PNG埼玉あたりで
IMG_8144.JPGIMG_8146.PNG新幹線って早い
IMG_8148.JPGあっという間に上野駅到着
IMG_8149.JPG時節柄中止ですが
宣言解除になったのでこういうイベントも通常モードに再開されるといいですね。
IMG_8150.JPG見慣れた趣の電車で帰宅の途に着きました。IMG_8151.JPGただいま~
IMG_8152.JPGほや~
IMG_8153.JPGるんびにい美術館で買ったラスク
ビールにぴったりでサクサク美味でした。
IMG_8156.JPG北上駅で買ったぺろっこラーメン
幅広の麺がちゅるん、とした食感で美味しくいただきました。

往復青春18きっぷとならず、復路はらくらく新幹線となりましたが、
久しぶりに仙台まで常磐線で北上して鉄分補給しながら
障碍者アーティストの作品を花巻と盛岡で楽しめてなかなかの充実感のある
鉄旅となりました。
るんびにい美術館とヘラルボニーは次回東北鉄旅(もっと期間長め)で
SLやローカル線をもっと楽しんでみたいと思います。(^-^)


(これにて青春18きっぷ2021夏④ おわり)



タグ:東北 岩手
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青春18きっぷの旅2021夏④~吉浜食堂でランチ編~ [日本の旅(東北)]

ヘラルボニーギャラリーもやっと訪れることが出来て満足した後は、
盛岡駅まで戻りますがギャラリーからちょっと歩いたところに、
IMG_8084.JPGオシャレな店構え
IMG_8085.JPGきっぴんしょうてん、と読むそうです
この看板に見えるのは自販機の側面。
店主さんが漁師だそうで、ご自身でとった雲丹を瓶詰して自販機で販売、
という(自販機正面の写真は撮り忘れ)面白いことをやっているお店です。

(食べログ)https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3009821/

とはいえ、お店外にはメニューは書いてあったもののお値段不明、
少々不安に思いながら重い木のドアを開けてテーブル席に着席。
IMG_8087.JPG私らしくないオシャレな店内
IMG_8088.JPG飲み物メニュー
夜はバーのような使い方も、オシャレ居酒屋のような使い方もできるらしく、
かなり多くの種類のお酒メニューが記載されていました。
で、ランチなのですが、
自家製冷やし麺とミニお刺身丼のセットで1,580円の一択。
1,580円かあ、しかも外税かあ(税込1,730円)、うっかり入っちゃった感ありですが、
やっぱりいいです、と外に出る根性もないのでそのまま注文しました。
ちなみに、ドリンク、デザートは別料金で、ここで呑まなくてもいいか、と思って
結局ここではお料理のみの注文となりました。
IMG_8090.JPGメニューを押さえてあるミニ鉄瓶
南部鉄瓶?ではない、、かな。どうなんだろう。
お店はランチを終えて帰ったひとたちの食器があちこちのテーブルに
おいてあったまま状態でお客さんはカウンターに1人と、テーブル席に3人。
既に食べていてor食べ終わっている状態でしたが、私が注文してから15分くらいかな。
結構時間がかかったような感覚の中、
IMG_8091.JPGミニ丼が運ばれてきました
IMG_8092.JPG
めじまぐろ、カツオ、ムール貝、焼きうに、とまんぼう。
おそらく店主さんが釣った魚介の数々なのだと思います。多分。
まんぼうは昔、南気仙沼の旅館で食べたことがありますが、
ぷにゅっとした食感で味は特にないかな。
まぐろの筋が気になったものの新鮮な魚介は美味しかったです。
IMG_8099.JPG続いて冷やし麺
IMG_8102.JPG自家製の麺(全粒粉だった記憶)
きりっと〆てあって美味。
IMG_8100.JPGつるむらさき?
つるむらさきかモロヘイヤ、だったような記憶ですが、
体に良いものを、という考えなのかな。
IMG_8101.JPG山椒オイル
麺に塩とこのオイルをかけて召し上がってみてください、と言われて
最初の一口そうやってみましたが、山椒がそんなに得意ではないので、
一口でいいかな、という感じであとはおつゆにつけていただきました。
店構えを観れば居酒屋とは違うとわかるのですが、つい入って値段に驚き
テンションが上がらぬまま食べ終わってお店を出ました。
IMG_8103.JPG帰りは歩きます
IMG_8105.JPG橋を渡りながら、
焼肉に冷麺にすればよかったかなあ、なんかちょっと自分にはピンとこなかったなあ、
スタッフのお姉さんの高い声で
語尾を伸ばして話すのもちょっと気になってしまい、
落ち着かないまま食べ終わりましたが、事前に調べなかった自分が悪いんだし、
と思いながら駅に向かう途中コンビニに入って地酒チェック。

IMG_8107.JPGIMG_8108.JPG
ストローでのむお酒は回りが早い(笑)なんて思いながら、他を見ると、

IMG_8109.JPGこのメロン味 まだあるんだ(驚)
と、少しずつ気持ちを立て直して、駅近くの地下街におりると、
IMG_8110.JPGじゃじゃ麺
IMG_8112.JPGじゃじゃ麺
IMG_8113.JPG冷麺
IMG_8116.JPG応援セット!
次回はもうちょっと考えてからお店に入ろう、と思いながら
新幹線を1本早く変更してもらったら、あとは新幹線で帰るだけとなりました。

なんだかあっという間です。(^-^;


(つづく)



タグ:東北 岩手 盛岡
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青春18きっぷの旅2021夏④~ヘラルボニーギャラリー編~ [日本の旅(東北)]

四半世紀ぶりの盛岡駅。
おそらく駅舎(駅ビル)もきれいになっているんだろうな、と
かつて訪れたときのぼんやりとした(のどかな)風景を思い出しながら、
バスに乗ってやってきたのが柳新道というバス停付近。
結構賑やかなエリアです。
IMG_8063.JPGバス停から徒歩1分のビル
オシャレなコンクリート打ちっぱなしの4階建てビルですが、
IMG_8064.JPGこれは季良さんの作品
ステンドグラスのような窓(フィルムを貼ってあるのかな)を見て
自分がちゃんと目的地にたどり着いたことを確信しました。
IMG_8065.JPGヘラルボニーギャラリーさん
IMG_8066.JPG入口奧の池を観たら
IMG_8067.JPG4階へ
午前中に訪れた花巻のるんびにい美術館の作品も

様々な商品に展開して販売しているヘラルボニーさん、
現在はポップアップショップを都心や最近だと名古屋にもオープンし、
積極的にビジネス展開していらっしゃいますが、本拠地盛岡では
常設のギャラリーもあるのを知り、今回訪問しました。
IMG_8068.JPG写真撮影可
IMG_8069.JPG第三回企画展
滋賀県の岩瀬俊一さんの作品の展示が行われていました。
ギャラリーというだけあって、希望すれば作品を買うこともできます。
(といっても私には手の届かないお値段でした(;O;))
IMG_8070.JPG岩瀬さんのご紹介
私より年下の男性ですが、雰囲気が山下清さんにも似ているような。
IMG_8071.JPGIMG_8072.JPGIMG_8073.JPGIMG_8075.JPGIMG_8076.JPGIMG_8077.JPGIMG_8078.JPG
大好きなアイドルを描いた絵(最初の2枚)や、サメや猿などを緻密に描いていて
絵に近づいているとその細かさに驚きました。
面白くて2周見たあと、ギャラリーにいらっしゃったスタッフの方と暫しお話。
IMG_8079.JPGIMG_8080.JPG
午前中にるんびにい美術館に行って八重樫季良さんの絵を見てきたことを伝えると、
なかなかタイミングが合わなくて見られていないとのことで羨ましがられました。(^-^;
また、成田空港第一ターミナルのUpcycle Projectで展示されている作品に感激し、
思わず展示後につくられるバッグを予約してしまったこと、パラリンピック開催中、
コメンテーターの岸田奈美さんがヘラルボニーでつくったブラウスを着ていらっしゃったこと、
生活の中に、ヘラルボニーがアーティストさんたちと作った商品が一入ってくることで
地味な自分の生活が彩のあるものになると思うと嬉しいことを伝えました。
ゆくゆくはインテリアにも展開していきたいとのことでしたので、私も自分の財力の範囲で
購入できるものがあればいいなと思います。(^-^)
と色々話をさせていただいたのですが、「よかったらこのノートもみてください」と
ヘラルボニーの社名の由来となった、ヘラルボニー創始者、松田さん(双子)のお兄さんが
書き綴っていた自由帳を見せていただきました。
IMG_8082.JPG開けてみると
IMG_8081.JPG日記
IMG_8083.JPGこの字体、なんだか惹かれます
松田文登さん(ヘラルボニー副社長)、崇弥さん(同社長)のお兄さん翔太さんが
小学校4年生のときのノートだそうですが、行の幅いっぱいに文字を書いていて
それも、毎日、文登と崇弥、というフレーズが出てくるのが印象的でした。
翔太さんがノートにこの字体で「ヘラルボニー」と何度も書いているのをみた
松田ツインズが会社を立ち上げるときに意味は分からないけれど、お兄さんにとっては
大事な意味のあることなんだろうと社名をヘラルボニーとしたそうです。

障碍者支援というと寄付、みたいな形になりがちですが、
アーティストの商品を購入し、それが対価としてアーティストに支払われる、
そういう仕組みを作っていこうという松田さんたちの取り組みを私もささやかながら
支援していきたいなと思いながら、スタッフの方にお礼してギャラリーを出ました。

この後は、お昼をいただいて帰ります!


(つづく)


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青春18きっぷの旅2021夏④~盛岡へ移動編~ [日本の旅(東北)]

やっと来られたるんびにい美術館を出て再び花巻駅に向かいますが、
バスは1時間に1本程度、Googleマップ先生に聞いてみたら、
IMG_8025.PNG24分と出てきたので歩くことにしました。
汗が噴き出してきたので少しゆっくり歩いたのと、
途中で信号待ちなどもあったので結果的には花巻駅までは30分強。
普段、在宅勤務であまり歩かないのでこういう旅の時くらいは歩こうと
20分くらいなら歩くのですが、この時は蒸し暑さもあってキツカッタです。(笑)
IMG_8029.JPG海賊?
住宅街の中を歩いていたので公園もあるんだなあと思ってみたら、
海賊が手を伸ばした下にブランコがぶら下がっていました。
こういうの、初めて見たのでちょっと新鮮です。
IMG_8030.JPG出川さんに似た怪獣に遭遇
地元の不動産屋さんの看板、ごみの集積所で何度か見かけました。
IMG_8032.JPGワイルドなスイカ
(捨てられた種が自力で芽を出し実をならせた模様)
駅まで近くになってきたところで、小さい川があって橋を渡りましたが、
IMG_8034.JPG鹿かな
IMG_8035.JPG川の上にトンネルみたいなものが。
ネットで調べて結局なんだかわかりませんでしたが、
何に使っていたんだろう。。気になる気になるるるるるぅ。
IMG_8037.JPG戻ってきました
IMG_8041.JPG蒸気機関車が走っていたころ
中年になってから旅先で蒸気機関車を観ることが増えましたが、
今の時代にも観光とはいえ乗れる機会があるのは楽しいですね。
(京都鉄道博物館、大井川鉄道、直江津D51レールパークなどなど)
IMG_8042.JPGとれ印?
IMG_8043.JPG
今年の夏、銚子電鉄で買った御朱印帳に押してもらうのも楽しそうだな、
と、やはりもっと時間をかけて東北を鉄旅したいという気持ちになりました。

花巻駅からは盛岡駅に移動しますが、当初、平泉号という企画電車に乗りたい、
と思って北上駅で乗車券を買おうと思ったら宣言下とはいえ大人気らしく満席、
それなら一本早い電車で移動することにしました。
IMG_8045.JPG横手行を観ながら反対側のホームへ
この電車、いつか乗ります。(はい、宿題)
IMG_8048.JPG到着時に観た鹿
IMG_8051.JPG反対側のホームにもありました
IMG_8052.JPGIMG_8053.JPG
鹿の供養のために鹿の生活を舞踏化ってどんな感じなんだろうと思って
YouTubeで探したら出てきました。
どのあたりが鹿の生活か分かりませんが、結構見ごたえありますね。
これも直に見てみたくなりました。(宿題が増えていきます)
IMG_8054.JPGこの電車で盛岡に向かいます。
花巻駅から盛岡駅までは40分。
個人的には新京成電鉄(千葉県)の京成津田沼駅から松戸駅までの乗車時間と同じです。
(超ローカルな話題ですが自分の時間の感覚はこんな感じで養われています(笑))
IMG_8055.JPGとはいえかなりのスピードで飛ばす電車
新京成は各駅停車しか走っていないローカル線でそんなにスピードも出ていないので
同じ時間のっていてもこのスピードだと距離はかなり遠いところまで行くんだなあ、
そんな気持ちでのどかな花巻空港駅などを通過しながら、
IMG_8059.JPG気づけば盛岡駅に到着していました。
おそらく四半世紀ぶりにやってきた盛岡駅です。
IMG_8060.JPGフクロウののった鉄球?
IMG_8062.JPGフクローの樹
岩手の県花(桐)や宮沢賢治の世界をモチーフとした南部鉄器の作品だそうです。
この作品近くのエスカレータからロータリーに出たらバスで柳新道まで移動して、
その先には、もう一つ、訪れたい場所があります。(^-^)

(つづく)


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青春18きっぷの旅2021夏④~るんびにい美術館編②~ [日本の旅(東北)]

やっと来ることができたるんびにい美術館、訪問時に展示されていた八重樫季良さんの
作品を楽しみながら館内1階の奥のエリアに進むと、季良さんの創作していた環境が
紹介されていました。
IMG_7994.JPG実際使っていたマーカーやIMG_7995.JPG机に
IMG_7996.JPG定規など
IMG_7998.JPG作品と季良さん
上の写真に写っているのは、ヘラルボニーの松田さん。
双子の弟の崇弥さんが社長、お兄さんの文登さんが副社長で、
知的障碍者の方のアート作品が障碍者の作品ではなくアーティストの作品として
適切に評価され、その対価をアーティストが受け取れるような仕組みを作って
ビジネス展開されている会社ですが、写真に写っているのはおそらく髪型から、
お兄さんの文登さんのようです。
IMG_7999.JPG活き活きとした季良さんの表情を見てIMG_8001.JPG実際の作品も楽しみつつ
IMG_8002.JPGこれは花巻駅
季良さんの作品を駅舎の窓にアレンジして行ったイベントですが、
実際に観てみたかったなあと思いました。
IMG_8007.JPG3年前の企画展
るんびにい美術館所属の佐々木早苗さんと一緒に企画した展示会、
佐々木さんの作品といえば、作家の岸田奈美さんがパラリンピックのコメンテーターとして
テレビ出演されていたときに着ていたブラウスのデザインとなった作品を描いた方。
⑥「無題」佐々木早苗(作品).JPG成田空港でも観たこの作品
佐々木早苗さんの作品です。
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季良さんの作品をたくさん観ることが出来て感激大満足。
IMG_8010.JPG季良さんが大事にしていたわんちゃんにも会えました
IMG_8009.JPG季良さん、ありがとうございました♪
IMG_8012.JPGこの後は、
IMG_8014.JPGカフェコーナーへ
11時からはランチでパスタやグラタンも食べられるのですが、
まだ11時ちょっと前&朝食でおなかいっぱい、ということで、
IMG_8015.JPG手作りのラスクを買って
お会計しながら、コーヒーとプリンを注文して店内でいただくことに。IMG_8016.JPGスイーツいろいろ
シフォンケーキも美味しそうでしたが、一番軽そうなプリンを注文。
もうちょっと近場であれば、ケーキをいくつか持ち帰り、してみたかったなあ。
IMG_8017.JPG一番海苔から
IMG_8019.JPGお水をいただいて
IMG_8021.JPGコーヒーとプリン
IMG_8022.JPGサイフォンで丁寧に淹れられたコーヒーIMG_8023.JPG手作りプリン
コーヒーの軽やかな香りと滑らかな食感のプリン、
運んできてくださったのは、知的障碍者の女性でしたが、
とても丁寧に運んでテーブルに置いてくれました。
就労機会も限られていると思いますが、こうやって働いている様子を見ると
もっと高い賃金で働ける環境が世の中で増えていけばいいなと思いました。
IMG_8024.JPG感染予防対策のお願い
いわき駅のカフェや仙台の立ち食いそばだけでなく、東北のお店は目立つところに
注意書きが置いてあって、関東よりも感染予防に対しての真剣度が高いように思いました。
(訪れたのは9月初旬)
緊急事態宣言下で関東から東北にやってきている身としてはきちんとお願いを守って
感染予防に努めないといけないな、という気持ちになりながら美味しくコーヒーとプリンを
いただいて、ごちそうさまとお店のスタッフさん達に伝えて美術館を後にしました。

訪れるタイミングで展示されている作品も変わりますので、年に一度は足を運びたいな、
と思ったるんびにい美術館ですが、本当に今回来ることが出来てよかったと大満足。

この後は、盛岡に行ってもう一か所行きたいところに足を運んだらお昼を食べて帰ります。


(つづく)





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青春18きっぷの旅2021夏④~るんびにい美術館編①~ [日本の旅(東北)]

10時オープンに合わせてやってきたのは、るんびにい美術館。
今年の春ごろに知った美術館ですが、今回どうしても来たかった場所です。
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IMG_7962.JPG

(ホームページ) https://www.kourinkai.net/museum-lumbi/
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花巻市の光林寺が運営している社会福祉法人「光林会」が母体となっていて、
知的障碍者施設の「ルンビニー学園」、障碍者支援施設「ルンビニー苑」の運営の他、
2017年からこのるんびにい美術館もオープンしているそうです。
るんびにいって何?と思ったのですが、仏教の開祖・釈迦の生誕地「ルンビニー」という
地名から命名されたとネットで調べて知りました。

今年の春、ちょっとしたきっかけで美術館の存在を知り、
ここの所属で創作活動をされている小林覚さんの作品に興味をもって
その後に知ったヘラルボニーが企画した展示を見に成田空港に行き
その時の印象が強かったので今回青春18きっぷでごとごと鉄旅しながら
訪れることができるのではと計画してやっと来ることができました。
IMG_7963.JPGIMG_7968.JPG
コロナ禍での運営だったので、1階のギャリーのみ公開されていて、
通常みられる2階のアトリエは残念ながら見られませんでしたが、
ちょうど訪れたときの展示は、八重樫季良さんの特別展開催中でした。
八重樫さん(というか、きよしさんと呼びたくなるような雰囲気)の作品は
成田空港でも鑑賞していますが、画家の人生を知ってみることで
その作品に親近感がより湧いていく、という見方が好きなので、
開館後、私ともう1人しかいないゆったりした空間で楽しめました。
IMG_7969.JPG入ると季良さんがお出迎え
IMG_7970.JPG撮影可能です(^-^)
IMG_7971.JPG独特の創作方法
というか、成田空港での展示で説明を読んだときにも思ったのですが、
知的障碍者の方々は描きたくなると没入していつまでも描き続ける、
かと思ったらパッと中止して他のことに没入する、という方が多い印象で、
季良さんもそういう感じだったのかな、と入口の等身大パネルを見た後で、
想像しながら鑑賞しました。
IMG_7972.JPG
(季良さんについて)https://www.npwo.or.jp/info/19121
IMG_7973.JPG箱?
幾何学模様の作品のイメージが強かったので??と思ったのですが、
下の説明をして納得しました。(^-^)
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凡人の私など、打算とかいろいろなことを考えすぎて
絵を描くこともままならないのですが、自分の感じたこと思ったことを
すぐ表現するという感性が羨ましく思えました。
IMG_7975.JPGIMG_7976.JPG
と、このあたりから自分がイメージをもっていた作品が観られました。
IMG_7977.JPG
著名な画家もその人生の年表を見ながら鑑賞すると、
画風の変化のきっかけなどを知ることが出来ますが、
季良さんについても自分が生活する建物が建て替えというイベントを経て
画風が変わっていたのだなあ、と思いながら鑑賞を続けます。
IMG_7978.JPG豆子?
IMG_7979.JPG
こういう感覚も面白いなあと思いますね。
IMG_7980.JPG
と、入口付近のエリアを二周して鑑賞して、次のエリアに向かいます。
IMG_7982.JPG
昨年64歳でお亡くなりになった季良さん、今はそういう制度はなくなったと思いますが、
義務教育の免除という制度で小学校にも通えず、図工や美術の授業も受けたことがなく、
妹が学校から持って帰ってきた定規やクレヨンを借りて思うままに絵を描いたという説明に、
季良さんは寂しくなかったのかな、ご苦労の多い中でも創作し続けたのだろうな、と
想像しました。
IMG_7983.JPGIMG_7984.JPG
IMG_7985.JPG創作中の写真もありました
IMG_7986.JPGIMG_7987.JPG
ここで入口付近エリアの展示をすべて見終わったので、奥のエリアに移動します。
IMG_7988.JPG私も応援しました!
途中にミュージアムショップがあったのですが、
IMG_7989.JPGヘラルボニーの商品も販売中IMG_7990.JPG
IMG_7991.JPG親近感を感じます♪IMG_7992.JPGキーホールダー
手作り感のあるキーホルダーでしたが、
個人的には〇で囲んだ徳利と揚げ出し豆腐に小鉢のキーホルダーがツボでした。
(といってもカバンに着ける勇気なく(笑)購入しませんでした)
IMG_7993.JPGと、続いてのエリア
季良さんの創作していた机と椅子。
季良さんという人をももっと知ることが出来そうで更に楽しみになってきました。(^-^)

(つづく)


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青春18きっぷの旅2021夏④~花巻へ向かう編~ [日本の旅(東北)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス

そんなに激しい呑みではなかったので(笑)目覚めもそこそこ良く、
朝4時過ぎには起床、テレビを見ながらごろごろしていたのですが、
意外と廊下の外の音がするのが気になりつつ、皇室アルバムを見ていた頃(6時過ぎ)
廊下からゲホゲホ、ではなく、
ゲボゲボゲボ
たいな、音が。(;゚Д゚)

このおっさんが乗ったエレベーター、
不織布マスクでも遮れないような何か嫌なものが浮遊していそうで、
乗りたくないなあ、そんな気持ちのままのろのろ起きて支度をして
8時過ぎにレストランで朝食。

IMG_7923.JPGモリモリ
通常はブッフェ形式のようですが、時節柄定食で提供されます。
お盆にのっていない、サラダ、なっとぅ、玉子などはセルフです。
焼き魚も温かくて嬉しかったのですが、煮物(さつまあげと高野豆腐)が美味。
こういうビジネスホテルだと業務用のものを使ったり揚げ物だったり、
作る手間の効率化重視みたいなところもありますが、
このホテルは手作り感を感じられる朝食でした。
この後、部屋でスマホ充電したところで8時半ごろチェックアウト。
スタンプカード(1泊につき1個)をいただいたのですが、
(長期滞在の人はスタンプためやすそう)
北上にしょっちゅう来られないし、再訪あるのかどうか。(^-^;
ホテルから駅までは数分で到着し、
IMG_7927.JPG立ち食いそば
外の入口ですが、駅に入っても売店の隣からお店に入れます。
IMG_7932.JPG冷やしカレーってどんな感じだろう
そば、うどんのお店かと思ったら、意外とラーメンの種類が多く、
ラーメンと和風ラーメンってどのくらいスープが違うんだろうと思いながら、
お店近くの待合スペースでカレーの匂いを感じながら暫し座った後、
(お店のおじさんが長ネギ?を激しく刻む音が大音量で聞こえました)
売店でなにかお土産あるかなあ、とみてみると、
IMG_7930.JPG岩手は偉人がいっぱい
とはいえ、如何にも土産ですな感じは好きではないので(ごめんなさい)
きしめんのように幅広の麺のペロっこラーメンなるものを買いました。
この時、お店(NEW DAYS)でSuica使えたので改札でも使えると思ったら、
改札で思いきりはじかれた上に、駅員さんに「この駅は使えませんよ」と
イラつかれてしまいました。
IMG_7933.JPG改札横に書いてあったのを見なかった私が悪いんです。
とほほな感じで券売機で切符を買い、改札をなんとか通していただいて、
(Suicaは再来年から使えるようになるみたいです)
IMG_7935.JPGこの車両に乗ります
ブログ記事のタイトルにはそのまま青春18きっぷとつけていますが、
この日、青春18きっぷを使わず都度切符を買って移動します。
(新幹線て帰るのでローカル線は大した距離を乗らないためです)
IMG_7936.JPGIMG_7939.JPG
車両はIGR(いわて銀河鉄道)の車両ですが路線は東北本線です。
2両編成の電車、1両はこんな感じの特別ペイントですが、もう1両は
IMG_7940.JPG普通の車両です
(そんなところは銚子電鉄と同じ♪と親近感を持ってしまうのですが、
 単にコスト面の問題なのかもしれませんね)
日曜日の朝だからなのか、車内は結構がらがらな感じのまま出発。
女性車掌さんで英語アナウンスもあって、それがまた発音綺麗だったりして
すごいなあと思っていたのですが、インバウンドがすごいときは外国人観光客も
乗っていたからなのかなあなんて思いました。
IMG_7942.JPG世界遺産
日本ってどのくらい世界遺産あるんだろう、あまりこういうことに
今まで関心がなかったのですが、国内の世界遺産めぐりというのも
楽しそうだなと思う中年です。
IMG_7943.JPGIMG_7944.JPGつり革も楽しい
ローカル線ながら、かなりのスピードで電車は走り、
IMG_7946.JPG村崎野(紫野かと思った)
この次が花巻あっという間です。
IMG_7947.JPG雨は降っていませんが曇天
IMG_7948.JPG花巻に到着~。
IMG_7950.JPG待合室内の立ち食いそば
臨時休業なのか(平日のみ営業なのか)、この日は閉まっていました。IMG_7951.JPGlovin姐さんゑ
IMG_7952.JPG濁点の多い東北
IMG_7953.JPGほんわかした雰囲気の待合室
IMG_7954.JPGロッジ風の駅舎を出て
ここからは目的の場所までタウンバスに乗って移動します。
1時間に1本の星めぐり号、乗り場が分からず観光案内所で聞いたら
2番ですよ、お気をつけてと優しそうなおばちゃんに言われて
花巻はいいところだ、と思いながら、バス停に行き乗車。
100円均一バスで3つ目の野田十文字で下車しました。
一緒に降りたお姉さん、私と同じ方向へ向かっています。
多分同じところに行くんだろうなと思いながらお姉さんについていくと、
IMG_7957.JPGヤマトという焼肉屋さんに
IMG_7958.JPG雅なお琴教室を通過し
IMG_7966.JPGあれ、高校?
IMG_7967.JPGおぉ、大谷選手の母校!
期せずして旬な野球選手がかつて過ごした高校を見るとは思わずちょっと興奮。
バス停から歩いて5分で目的の場所に着いたのが9時50分ごろ。
10時のオープンまで暫し待ちます。(^-^)

(つづく)


タグ:東北 岩手 花巻
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