青春18きっぷの旅2021夏④~ヘラルボニーギャラリー編~ [日本の旅(東北)]
四半世紀ぶりの盛岡駅。
おそらく駅舎(駅ビル)もきれいになっているんだろうな、と
かつて訪れたときのぼんやりとした(のどかな)風景を思い出しながら、
バスに乗ってやってきたのが柳新道というバス停付近。
結構賑やかなエリアです。
バス停から徒歩1分のビル
オシャレなコンクリート打ちっぱなしの4階建てビルですが、
これは季良さんの作品
ステンドグラスのような窓(フィルムを貼ってあるのかな)を見て
自分がちゃんと目的地にたどり着いたことを確信しました。
ヘラルボニーギャラリーさん
入口奧の池を観たら
4階へ
午前中に訪れた花巻のるんびにい美術館の作品も
おそらく駅舎(駅ビル)もきれいになっているんだろうな、と
かつて訪れたときのぼんやりとした(のどかな)風景を思い出しながら、
バスに乗ってやってきたのが柳新道というバス停付近。
結構賑やかなエリアです。
バス停から徒歩1分のビル
オシャレなコンクリート打ちっぱなしの4階建てビルですが、
これは季良さんの作品
ステンドグラスのような窓(フィルムを貼ってあるのかな)を見て
自分がちゃんと目的地にたどり着いたことを確信しました。
ヘラルボニーギャラリーさん
入口奧の池を観たら
4階へ
午前中に訪れた花巻のるんびにい美術館の作品も
様々な商品に展開して販売しているヘラルボニーさん、
現在はポップアップショップを都心や最近だと名古屋にもオープンし、
積極的にビジネス展開していらっしゃいますが、本拠地盛岡では
常設のギャラリーもあるのを知り、今回訪問しました。
写真撮影可
第三回企画展
滋賀県の岩瀬俊一さんの作品の展示が行われていました。
ギャラリーというだけあって、希望すれば作品を買うこともできます。
(といっても私には手の届かないお値段でした(;O;))
岩瀬さんのご紹介
私より年下の男性ですが、雰囲気が山下清さんにも似ているような。
大好きなアイドルを描いた絵(最初の2枚)や、サメや猿などを緻密に描いていて
絵に近づいているとその細かさに驚きました。
面白くて2周見たあと、ギャラリーにいらっしゃったスタッフの方と暫しお話。
午前中にるんびにい美術館に行って八重樫季良さんの絵を見てきたことを伝えると、
なかなかタイミングが合わなくて見られていないとのことで羨ましがられました。(^-^;
また、成田空港第一ターミナルのUpcycle Projectで展示されている作品に感激し、
思わず展示後につくられるバッグを予約してしまったこと、パラリンピック開催中、
コメンテーターの岸田奈美さんがヘラルボニーでつくったブラウスを着ていらっしゃったこと、
生活の中に、ヘラルボニーがアーティストさんたちと作った商品が一入ってくることで
地味な自分の生活が彩のあるものになると思うと嬉しいことを伝えました。
ゆくゆくはインテリアにも展開していきたいとのことでしたので、私も自分の財力の範囲で
購入できるものがあればいいなと思います。(^-^)
と色々話をさせていただいたのですが、「よかったらこのノートもみてください」と
ヘラルボニーの社名の由来となった、ヘラルボニー創始者、松田さん(双子)のお兄さんが
書き綴っていた自由帳を見せていただきました。
開けてみると
日記
この字体、なんだか惹かれます
松田文登さん(ヘラルボニー副社長)、崇弥さん(同社長)のお兄さん翔太さんが
小学校4年生のときのノートだそうですが、行の幅いっぱいに文字を書いていて
それも、毎日、文登と崇弥、というフレーズが出てくるのが印象的でした。
翔太さんがノートにこの字体で「ヘラルボニー」と何度も書いているのをみた
松田ツインズが会社を立ち上げるときに意味は分からないけれど、お兄さんにとっては
大事な意味のあることなんだろうと社名をヘラルボニーとしたそうです。
障碍者支援というと寄付、みたいな形になりがちですが、
アーティストの商品を購入し、それが対価としてアーティストに支払われる、
そういう仕組みを作っていこうという松田さんたちの取り組みを私もささやかながら
支援していきたいなと思いながら、スタッフの方にお礼してギャラリーを出ました。
この後は、お昼をいただいて帰ります!
(つづく)
現在はポップアップショップを都心や最近だと名古屋にもオープンし、
積極的にビジネス展開していらっしゃいますが、本拠地盛岡では
常設のギャラリーもあるのを知り、今回訪問しました。
写真撮影可
第三回企画展
滋賀県の岩瀬俊一さんの作品の展示が行われていました。
ギャラリーというだけあって、希望すれば作品を買うこともできます。
(といっても私には手の届かないお値段でした(;O;))
岩瀬さんのご紹介
私より年下の男性ですが、雰囲気が山下清さんにも似ているような。
大好きなアイドルを描いた絵(最初の2枚)や、サメや猿などを緻密に描いていて
絵に近づいているとその細かさに驚きました。
面白くて2周見たあと、ギャラリーにいらっしゃったスタッフの方と暫しお話。
午前中にるんびにい美術館に行って八重樫季良さんの絵を見てきたことを伝えると、
なかなかタイミングが合わなくて見られていないとのことで羨ましがられました。(^-^;
また、成田空港第一ターミナルのUpcycle Projectで展示されている作品に感激し、
思わず展示後につくられるバッグを予約してしまったこと、パラリンピック開催中、
コメンテーターの岸田奈美さんがヘラルボニーでつくったブラウスを着ていらっしゃったこと、
生活の中に、ヘラルボニーがアーティストさんたちと作った商品が一入ってくることで
地味な自分の生活が彩のあるものになると思うと嬉しいことを伝えました。
ゆくゆくはインテリアにも展開していきたいとのことでしたので、私も自分の財力の範囲で
購入できるものがあればいいなと思います。(^-^)
と色々話をさせていただいたのですが、「よかったらこのノートもみてください」と
ヘラルボニーの社名の由来となった、ヘラルボニー創始者、松田さん(双子)のお兄さんが
書き綴っていた自由帳を見せていただきました。
開けてみると
日記
この字体、なんだか惹かれます
松田文登さん(ヘラルボニー副社長)、崇弥さん(同社長)のお兄さん翔太さんが
小学校4年生のときのノートだそうですが、行の幅いっぱいに文字を書いていて
それも、毎日、文登と崇弥、というフレーズが出てくるのが印象的でした。
翔太さんがノートにこの字体で「ヘラルボニー」と何度も書いているのをみた
松田ツインズが会社を立ち上げるときに意味は分からないけれど、お兄さんにとっては
大事な意味のあることなんだろうと社名をヘラルボニーとしたそうです。
障碍者支援というと寄付、みたいな形になりがちですが、
アーティストの商品を購入し、それが対価としてアーティストに支払われる、
そういう仕組みを作っていこうという松田さんたちの取り組みを私もささやかながら
支援していきたいなと思いながら、スタッフの方にお礼してギャラリーを出ました。
この後は、お昼をいただいて帰ります!
(つづく)