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青春18きっぷの旅2021夏④~吉浜食堂でランチ編~ [日本の旅(東北)]

ヘラルボニーギャラリーもやっと訪れることが出来て満足した後は、
盛岡駅まで戻りますがギャラリーからちょっと歩いたところに、
IMG_8084.JPGオシャレな店構え
IMG_8085.JPGきっぴんしょうてん、と読むそうです
この看板に見えるのは自販機の側面。
店主さんが漁師だそうで、ご自身でとった雲丹を瓶詰して自販機で販売、
という(自販機正面の写真は撮り忘れ)面白いことをやっているお店です。

(食べログ)https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3009821/

とはいえ、お店外にはメニューは書いてあったもののお値段不明、
少々不安に思いながら重い木のドアを開けてテーブル席に着席。
IMG_8087.JPG私らしくないオシャレな店内
IMG_8088.JPG飲み物メニュー
夜はバーのような使い方も、オシャレ居酒屋のような使い方もできるらしく、
かなり多くの種類のお酒メニューが記載されていました。
で、ランチなのですが、
自家製冷やし麺とミニお刺身丼のセットで1,580円の一択。
1,580円かあ、しかも外税かあ(税込1,730円)、うっかり入っちゃった感ありですが、
やっぱりいいです、と外に出る根性もないのでそのまま注文しました。
ちなみに、ドリンク、デザートは別料金で、ここで呑まなくてもいいか、と思って
結局ここではお料理のみの注文となりました。
IMG_8090.JPGメニューを押さえてあるミニ鉄瓶
南部鉄瓶?ではない、、かな。どうなんだろう。
お店はランチを終えて帰ったひとたちの食器があちこちのテーブルに
おいてあったまま状態でお客さんはカウンターに1人と、テーブル席に3人。
既に食べていてor食べ終わっている状態でしたが、私が注文してから15分くらいかな。
結構時間がかかったような感覚の中、
IMG_8091.JPGミニ丼が運ばれてきました
IMG_8092.JPG
めじまぐろ、カツオ、ムール貝、焼きうに、とまんぼう。
おそらく店主さんが釣った魚介の数々なのだと思います。多分。
まんぼうは昔、南気仙沼の旅館で食べたことがありますが、
ぷにゅっとした食感で味は特にないかな。
まぐろの筋が気になったものの新鮮な魚介は美味しかったです。
IMG_8099.JPG続いて冷やし麺
IMG_8102.JPG自家製の麺(全粒粉だった記憶)
きりっと〆てあって美味。
IMG_8100.JPGつるむらさき?
つるむらさきかモロヘイヤ、だったような記憶ですが、
体に良いものを、という考えなのかな。
IMG_8101.JPG山椒オイル
麺に塩とこのオイルをかけて召し上がってみてください、と言われて
最初の一口そうやってみましたが、山椒がそんなに得意ではないので、
一口でいいかな、という感じであとはおつゆにつけていただきました。
店構えを観れば居酒屋とは違うとわかるのですが、つい入って値段に驚き
テンションが上がらぬまま食べ終わってお店を出ました。
IMG_8103.JPG帰りは歩きます
IMG_8105.JPG橋を渡りながら、
焼肉に冷麺にすればよかったかなあ、なんかちょっと自分にはピンとこなかったなあ、
スタッフのお姉さんの高い声で
語尾を伸ばして話すのもちょっと気になってしまい、
落ち着かないまま食べ終わりましたが、事前に調べなかった自分が悪いんだし、
と思いながら駅に向かう途中コンビニに入って地酒チェック。

IMG_8107.JPGIMG_8108.JPG
ストローでのむお酒は回りが早い(笑)なんて思いながら、他を見ると、

IMG_8109.JPGこのメロン味 まだあるんだ(驚)
と、少しずつ気持ちを立て直して、駅近くの地下街におりると、
IMG_8110.JPGじゃじゃ麺
IMG_8112.JPGじゃじゃ麺
IMG_8113.JPG冷麺
IMG_8116.JPG応援セット!
次回はもうちょっと考えてからお店に入ろう、と思いながら
新幹線を1本早く変更してもらったら、あとは新幹線で帰るだけとなりました。

なんだかあっという間です。(^-^;


(つづく)



タグ:東北 岩手 盛岡
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