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映画「ナイブズアウト/名探偵と刃の館の秘密」を観る [映画(な行)]

映画館で観そびれてNETFLIXで鑑賞しました。


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  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2020/07/22
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

85歳の誕生日を迎えた世界的ミステリー作家の
ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)が、その翌日に遺体で見つかる。
名探偵のブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)は、
匿名の依頼を受けて刑事と一緒に屋敷に出向く。
ブランは殺人ではないかと考え、騒然とする家族を尻目に捜査を始める。




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トラップ大佐の存在感ですべてOK。

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トラップ大佐が笛吹いて自分の子供を整列されるのが見ていて不快でしたが
(あくまでも役柄です(笑))
演じていたクリストファー・プラマーがお爺ちゃんになってから色々な映画で
楽しそうに演じているように見えるのが私も観る楽しみになっています。

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  • 発売日: 2012/08/03
  • メディア: DVD
どんなキャラクターも違和感なく演じていて好きな俳優さんです。

と、この映画をトラップ大佐視点で萌える人は少数だと思いますが(笑)
探偵演じるダニエル・クレイグに007ばりの展開を求めて違って残念、
というレビューを観ると、いや、これ007じゃないしな、って
私は特に残念ポイントにはなりませんでした。

遺産争いのお互いの腹の探り合いもえげつないのが嫌ですが、
ハーランの死の真相、犯人などを捜していく展開は普通に面白く、
ああそういうことね、と納得できました。
ただ、看護師の嘘をつくと吐く、というのが海外は普通に受け入れられるのかも
しれませんが、コメディなのかなんなのか私には見ていて少々不快になってしまい、
ここは☆マイナスな演出でした。
(まあ、それがあっての真犯人見つけた!的な展開になるんですけどね)

個人的には、話の展開に集中するより、遺産を狙う家族たちの中に、
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お久しぶりのドン・ジョンソンとか、

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お母さん役だったトニ・コレットが出演していたのが個人的にツボで、
豪華なキャスティングだなあと思いながら観られました。

と、設定やキャスティングが豪華な割に、ダニエルクレイグ演じる探偵が
操作している間に次々と殺人が起きるとか、看護師が狙われるとか、
ハラハラドキドキするような展開(後半にちょっとあるけれど)が
続いて見飽きないということでもなく、展開自体はなんとなくぼんやり思っていた
感じで着地したのでビックリすることもなかったのですが、
トラップ大佐が出ているので結果オーライ的な気分で観られた
「ナイブズアウト/名探偵と刃の館の秘密」でありました。



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佐倉「田子作」で鰻 [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]

婆1号が近所のお婆さん仲間とランチで行っているお店に、
兄と一緒に連れていってもらました。(訪問したのは6月下旬です)


IMG_7009.JPG田子作さん

(口コミもなにも書いてないけれど食べログ) https://tabelog.com/chiba/A1204/A120402/12022322/


地元の人が居酒屋にも法事の食事会でも使えるような感じのお店で、
カウンター席、テーブル席、個室もあるようですが、
婆1号がランチでお店にくるときに座っているというテーブルに案内されました。


IMG_7005.JPGこういう定食や
IMG_7006.JPG一品料理
IMG_7007.JPG麺類のセットや
IMG_7008.JPGお寿司など
飲食店の少ないエリアでは重宝するメニューの豊富さです。
って、メニューを見ていておばあさんたちのランチはリッチだな、と
年金暮らしながら美味しいものを食べている婆1号が羨ましくなりました。
まあ、年金で暮らせるので私も仕送りなどはしないで済みますから
できる範囲内で美味しいものを食べられるのはよいことです。
IMG_7010.JPG最初は生ビールで乾杯し
IMG_7011.JPG枝豆(冷凍)
IMG_7012.JPG豆鯵の南蛮漬け
頭から食べられる豆鯵、甘酸っぱいたれがよく染みていて美味。
IMG_7015.JPGもつにんにく
もつをニンニク味で炒めたものを想像して兄が注文したのですが、
出てきたのはガツをニンニク醤油に漬けたものみたいで、
かなりしょっぱいのとニンニクが効きすぎて、注文失敗したかなって。(;一_一)
IMG_7016.JPGで、冷酒にスイッチ
旭鶴?どこのお酒なんだろうとラベルを観ると、
IMG_7017.JPG市内だった 知らなかった。。。
味はキリッとしたお酒で普通に美味。
飛びぬけて美味しいって感じでもないのですが、市内に酒蔵があるのを知って
そこのお酒と思うだけで美味しさが増しますね。
IMG_7018.JPGいか唐揚げ
いかが高くて自宅で食べなくなりましたが、
注文した唐揚げは結構盛りもよく、柔らかくて美味。
IMG_7019.JPG蒲焼きにIMG_7020.JPG白焼き
時価と書いてあったので値段にびくびくしていましたが3000円くらいです、各々。
成田も近い土地で、川魚などのお店もぽつぽつありますが、成田山なども含めて
地元の鰻を出すお店って殆どないでしょうね。(とれる量も少ないし)
愛知とか九州の養殖鰻が多いので、田子作さんの鰻も同様だと思いますが
カリッと香ばしく焼いてあって日本酒にぴったり美味でした。
IMG_7023.JPG で、お代わりして〆。
ランチでのんびり過ごさせてもらっているそうですが、
お店の方もとても気さくで丁寧な対応で私も心地よく美味しく食べて飲めました。
実家にきてどこかに食べに行くといってもチェーン店の居酒屋が多かったので、
このお店は鰻が食べられて満足満腹、また来たいと思った「田子作」さんでありました。






タグ:佐倉
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映画「ファヒム パリが見た奇跡」を観る [映画(は行)]

予告編を見て気になっていた映画。
ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞しました。

ファヒム.jpeg

あらすじはYahoo!映画さんより。

チェスの才能に恵まれた8歳の少年ファヒム(アサド・アーメッド)は、
家族が反政府組織に属していることやチェス大会での連勝に対する嫉妬などから
脅迫を受けていた。
危険を感じた父親は彼を連れ、パリへ逃れる。
政治難民として政府の保護を受けようと奔走するなか、ファヒムはフランス屈指の
チェス・コーチであるシルヴァン(ジェラール・ドパルデュー)と出会う。
彼の指導を受けながらチェスのトーナメントを目指すファヒムだったが、
政治難民の申請を移民局に拒否された父親が姿を消してしまう。




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実話に基づく映画です。

実話でない部分も当然多いとは思いますが(演出上)、
それでも起承転結、最後に温かい気持ちで観終わりました。

私が若いころからバングラデッシュと聞くと難民、という言葉が
思い浮かぶわけですが、最初、チェスのチャンピオンになるために
フランスに行くというのが亡命なのかどうなのか、少々軽いような気がして
見ていたら(冒頭の暴動シーンはあるとはいえ)後半の回想シーンで、
このままでは息子の才能が開花しないと命がけで亡命したことが理解できました。

難民支援センターに入れたのも映画ほどあっという間でなかったかもしれず、
めきめきとフランス語を覚えていくファヒムに対して父親はフランス語を覚えられず、
仕事も見つからず、難民申請もうまくいかず、孤立していく様子が切なかったです。
(インド人通訳の意図的な(バングラデッシュ人よりインド人を優先して難民指定したい)
 誤訳によるもので観ていてイライラしましたが)
とても真面目なお父さんですが、バングラデッシュのお国柄とはいえ、
30分くらいの遅刻はなんでもないでしょ、という感覚は、
さすがに亡命してきて難民申請しているのだから尚更郷に入っては郷に従えなのに、
といくら真面目なお父さんでもそれはないだろうという気持ちになりました。

そんなお父さんと息子をサポートするチェスの先生シルヴァンがジェラルド・パルデューで、
また大きくなった気がした私ですが(笑)、チェスの才能を見抜き、
攻撃するだけでなく、善戦することの大切さ、負けたときの気持ちを教える姿、
チェス教室のお母さん的存在のマチルダや、教室の仲間たちのファヒムに対する
優しい気持ち(実際そうでなかったかもしれませんが)が見ていて自分もその中に入って
応援しているような気持ちになれました。

難民、移民に対してフランスやドイツは受け入れる姿勢がある国だという認識ですが、
それでも誰でも受け入れるのは難しいわけで、難民申請、滞在許可の審査は厳しいのだと
思います。

難民申請が通らず国外退去を命じられたお父さんが不法滞在を続け、
警察に捕まって強制送還させられそうになる中、ファヒムがチェスの全国大会で
シルヴァン、マチルダ、教室の仲間たち(紅一点のルナが可愛い)に支えらえて
優勝し、それをきっかけに滞在を認められ、バングラデッシュから母と妹弟を
迎え入れて映画は終わります。

エンドロールでシルヴァンのモデルになったコーチも出てきますが結構似ていて、
ジェラルド・パルデューはナイスキャスティングだったんだと思ったら、
このコーチ、ファヒムの有償の4年後、56歳で亡くなってしまったそうで、
今作をこのコーチに捧げるとクレジットが出たときにグッときてしまいました。

難民申請してもファヒムのようなケースばかりではないでしょうが、
ファヒムが自分の才能で未来を切り開いていく姿、ファヒムを支援する人たちに
拍手を送りたい映画「ファヒム パリが見た奇跡」でありました。




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本所吾妻橋「下総屋」で瓶ビール [呑んだり食べたり(その他)]

後手にアップしていた(いつも後手ですが(笑))京都旅行記も無事アップできて、
残すところは3年前の海外旅行なのですが、写真整理が全く進まないので(^^;
最近とか随分前のとか、の、呑み記事と映画記事を暫くアップします。

今回は今年1月の話。(古)

両国の江戸東京博物館へ浮世絵展を観にいって、
博物館の中で食事をしようと思ったら、大行列なので早々に諦めて、
都バスに乗って土地勘のある本所吾妻橋へ。

20年ちょっと勤めた会社がこのエリアでしたので、
今でも懐かしい気持ちになりますが、駅付近の雰囲気はかなり変わってしまい、
昔通っていたお店などは店主の高齢化を理由にお店をたたまれ、
違うお店(地元でない人が運営)が増えていました。
8年前に辞めて久しぶりに訪れると浦島太郎になっちゃうなあ、なんて思いながら、
押上方面に歩きました。

IMG_4616.JPG入ったことのないお店
IMG_4632.JPG下総屋さんに入ってみました。

(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13158708/


以前の勤務先は社食があったので(味はそんなに、ですがとにかく安い)、
ランチで外に出ることは少なかったのと、夜に呑むなら居酒屋に行ってしまうので、
こういう大衆食堂が候補に入らないのと、あとは、以前の勤務先で同年代のおじさんが
残業している時途中で抜けてここでよく食事をしていたものの、そんなに美味しくない、
って言っていたのを覚えていて、美味しくないのか、、、と思って入らなかったのですが、
大衆食堂で昼のみというのは楽しいものだと50を過ぎて実感するようになったので、
美味しくなくても瓶ビールがあれば大丈夫(笑)と思って入りました。

IMG_4633.JPG定食もまあお手頃価格
IMG_4634.JPGこういうサンプルもいい感じ
お店に入ったのは14時ごろ。
先客1人(地元の方っぽい)でしたが、その後、観光客ぽいグループが入ってきたり、で
そこそこ繁盛している雰囲気。
IMG_4618.JPGIMG_4622.JPG昭和の雰囲気
IMG_4617.JPGらーめんかもやしそばで悩む
IMG_4620.JPGIMG_4623.JPG餃子安くて迷うIMG_4625.JPG
短冊メニューは字がかなり小さくて席からは全く見えませんでした。。。。

IMG_4621.JPGで、瓶ビールでかんぱい♪
このお店は大瓶。 
本当は中瓶くらいで量はいいかな、と思いますが、
瓶ビール=大瓶、というお店の方が好き。(^-^)

IMG_4628.JPG らーめんと半焼き飯
IMG_4627.JPGほっとする味
業務用を使っているかもしれませんが、
小さい頃から知っているさっぱりした醤油ラーメンで
以前おっさんから聞いた「そんなに美味しくない」ではなく、
ふつうに美味しく食べられました。
IMG_4629.JPG半焼き飯はしっとり系
IMG_4631.JPGこういう包み方 好き
おばちゃんと娘さんと思しき女性で営むお店ですが、
以前はおばちゃんのご主人がやっていたのかな。
もしそうであれば、ご主人の跡を継いでお店を切り盛りされているのかと
思いますが、地元のお客さんが結構多くて温かい雰囲気のお店でした。
また両国方面に出かけることがあればここで昼酒もいいな、
と思った下総屋さんでありました。

お店を出た後、押上駅から帰ろうと東京スカイツリー方向に歩き出すと、
IMG_4636.JPGこのお店
私が以前の勤務先に入社したころからあるお店ですが、
石を売っているお店。このお店と隣のお蕎麦屋さんは変わらないのですが、
他のお店はかなり入れ替わっています。

IMG_4638.JPGもつ焼き 一番
昨年9月末で閉店したお店。
社会人になってから30年近く通いましたが、
大将と女将さんが高齢を理由にお店を畳まれたのが
理解しなければいけないものの未だに残念です。。。

IMG_4640.JPG その近くで見つけたポスター
文具バー?
https://www.things-and-thanks.com/

私がポスターを観たのは1月ですが、その後6月にオープンしたみたいです。
文房具カフェというのは表参道にあるのを知っていましたが、
文具バーというのも面白そうですね。(^-^)




タグ:本所吾妻橋
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京都旅行記2020~ランチを食べたら帰る編~ [日本の旅(京都)]

あとは帰るだけなのですが、ホテルに預けたスーツケースを受け取りに、
堀川通の途中でバスを降りて、そこからひたすら西から東に向かって歩きます。
(15分くらいです)


IMG_5863.JPGこの懐かしいお店は林龍昇堂さん
(昨年の夏休み旅行でお香を買ったお店です)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-02-02-5


日曜休みたいなのでお店は閉まっていますが、
ここで購入したすみれの香りのお線香が好みの香りなので、
次回京都を訪れる際はまたお店に立ち寄って購入したいですね。(^-^)
IMG_5864.JPG店先に飾ってあるのは
IMG_5865.JPG線香を作る道具
IMG_5866.JPG昔の道具で今は違うのかな
雨も降っていて人が殆どいない通りを歩いていると、
IMG_5867.JPG見覚えのある食堂(みや田さん)
店先の食品サンプルの年季の入った様子を見ると、
こういうところで瓶ビールを飲みながらオムライスとか、
楽しい昼酒になりそうだな、なんて想像しながら、ホテル近くまでやってきて。
IMG_5869.JPG朝食をいただいた前田珈琲さん
ランチもここにしちゃおうかな、とそのまま入店しました。
IMG_5871.JPG昼のカレーはパワフルにカツ
IMG_5874.JPGタコライスとかチキン丼とか
IMG_5872.JPGスパゲッティ
IMG_5873.JPGボルセナ?
名前だけで選んで注文しました。
IMG_5877.JPGこれがボルセナ
チキンスープとクリームで和えたスパゲッティ。
具はナポリタンと同じ、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームにベーコン。
クリーム系(カルボナーラとか)は普段注文しないのですが、
名前だけで面白そうだと注文してみたら、チキンスープの味がよく、
あまりくどく無くて食べやすい味でした。
とはいえ、麺の量がものすごく多かったので、1/3くらい残してしまい。
ごめんなさい。。。
IMG_5879.JPGコーヒーも美味しかった!
このあとスーツケースを受け取って京都駅に行き、
伊勢丹でお弁当やら湯葉を買った後、新幹線口で何かお土産でもとぶらぶらしたのですが、
本当に人が少なくて、湯葉のお店(ゆば庄さん)も店員さんが大きな声で
試食いかがですかー?と声かけしていて、誰も反応しないのが切なくて、
思わずお店に近づいて試食した後、生湯葉を買ってしまいました。
新幹線の中で食べたいんですがお箸いただけますか?とお願いして、
お箸とおしぼり、お醤油をつけるお皿も入れていただいて、
IMG_5888.JPG乗車
ゆば庄さんの湯葉を食べようと思ったら意外と大きくて、
食べきれない、、、、と、結局伊勢丹で買った
IMG_5889.JPGこちらの湯葉をいただきました。
IMG_5892.JPG日本酒に合うよねぇ。
近くに若いカップルがいたのですが、マスクしないで大声で話して。(V)o¥o(V)
名古屋で降りていきましたが、こういうカップルみたいな人は、どこでも見かけますね。
旅行していたころはまだ緊急事態宣言前でしたので、大丈夫と思う人も多かったのかも
しれませんが、いろいろな人と空間を共有するときは気遣う気持ちがほしいものです。

IMG_5895.JPG曇天で富士山見えず
神田伯山TVを見ていたら、
IMG_5909.PNG寿輔[ハート]
IMG_5913.PNG寿輔[ハート]
同じ協会なので真打襲名披露の興行でもこうやって口上に出ていたんだな、
と主役の伯山ではなく寿輔に目が釘付けになった私でありました。(笑)

名古屋で降りたバカップル以外に珍事なく、無事東京に着いてからは
ローカル線に乗り換えて帰宅の途に就くのでありました。。。

IMG_5936.JPGお土産いろいろ
IMG_5937.JPGゆば庄さんの湯葉ちりめん、美味でした
IMG_5939.JPG伏見で買った富翁 これも美味
IMG_5942.JPG伊勢丹で買ったお弁当に

IMG_5943.JPG鯖寿司で富翁を空ける私でありました。

今年の3月初旬、コロナウィルス感染拡大し始めたころ、
計画通り京都旅行を決行した私ですが、インバウンドで大勢やってきていたニイハオさんが
まったくいない京都、不思議な光景というか、25年前に初めて京都に行ったころが
こんな感じだったんだろうな、と当時の様子を思い出しました。

インバウンドを否定はしませんが、オーバーツーリズムという言葉が聞かれるようになり、
バスは激混み、観光地も人だらけ(桜や紅葉の時期を外しているというのに)、
そんな光景が一転した今回の旅行でした。
個人的には行くこともないだろうと思っていた渡月橋なども行くことができたし、
いつものように油長さんで連荘で呑めたし、中山さんで楽しく飲めたし、で、
御旅屋さんでも勝駒をたくさん飲めたし、結局のところ美味しくたくさん飲めて、
大満足の京都旅行でありました。


(京都旅行記2020 これにておわり)



タグ:京都
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京都旅行記2020~晴明神社編~ [日本の旅(京都)]

正伝寺で心穏やかになった後は、バスで南下してホテルに、、、と思いましたが、
途中で晴明神社があることを思い出して下車しました。
いつも、正伝寺に向かうバスが堀川通を北上しているとここを通り、
大勢の観光客が降りるのを見て一度は訪れてみようかと思い今回立ち寄りましたが、

おそらく、
陰陽師 [DVD]

陰陽師 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2002/05/21
  • メディア: DVD
この映画がヒットして(未見です)、訪問者が増えた上に、
羽生結弦さんが安倍晴明をテーマに演技してさらに増えた、んですよね。多分。

私もフィギュアスケートは小学生の頃から好きで見ていて
(当時は渡部恵美とか、時代を感じます(^-^;))
浅田真央ちゃんや羽生結弦さんも応援していたわけですが、
演技で安倍晴明、をテーマにしたのは知っていたものの、
それでこの神社をお参りする、という考えには至らなかったのは、
おそらくいつも混んでいるように思えたから、だと思います。

観光客が減っていたこの時期もそこそこ訪れている人がいたので
やはり陰陽師&羽生結弦効果は大きいんだなと思いました。


IMG_5827.JPGバス停からすぐ近く見える一の鳥居
IMG_5829.JPG小さな橋が見えてきました
IMG_5832.JPG一條戻橋っていうんですね。
神社の近くにある一條戻橋を1995年にかけかえるときに
その親柱や部材を使って神社の敷地内に作られた小さい橋だそうです。
IMG_5830.JPGだれ?
IMG_5831.JPG式神石像と書いてありましたが、
一條戻橋ゆかりの式神さんなんだって。
IMG_5833.JPG売店を通って
IMG_5834.JPG二の鳥居をくぐり
IMG_5835.JPG手水舎は使用禁止
時節柄仕方ないのですがちょっと残念。
IMG_5836.JPG安倍晴明
一応wikiでどんな人か調べました。毎度のことながらざっくりですけど。
亡くなった後、お屋敷跡に建てられたのがこの晴明神社だというのも、
今頃知りました。(^-^;

IMG_5837.JPG京都にこられたことに感謝しました
IMG_5838.JPG御朱印は書いたものを渡されて
しかも要らないんですが、五芒星のデザインのクリアファイル付き。
なんだか商魂たくましい、、、、ような気がしました。
IMG_5839.JPGlovin姐さんゑ
IMG_5840.JPG晴明井
IMG_5843.JPGここも閉鎖 仕方ないですね
IMG_5844.JPG千利休もこのお水でお茶をたてたとか
IMG_5845.JPG厄除け桃に
IMG_5847.JPG御神木の楠
若い方の訪問が多いみたいでおばさんの私は少々浮いていた感もありましたが、
映画とか有名人で注目を浴びるとやっぱり特に若い人が興味を持つのでしょうね。

と、途中で寄ってみてよかったと神社を後にバス停に向かうと、
IMG_5850.JPG
IMG_5851.JPG寒桜かな
IMG_5853.JPGこの橋は
IMG_5852.JPG戻橋
1995年に再建された橋ですね。
父の訃報を聞いた息子が紀州熊野から京都に帰ってきたら
ちょうどこの橋の上を葬列が通っていて、
父の棺にすがって泣き悲しんだら父が一時的に蘇生したという橋。
どこかファンタジーな話ですね。

説明がなければ、何も考えずにスルーしていたかもしれない橋ですが、
美しい桜が引き留めてくれてちゃんと橋について学べと言ってくれたような気がします。

とこのあたりで帰りの時間も迫ってまいりました。

荷物を預けているホテルに戻ったらあとは帰るだけ~。


(つづく)



タグ:京都
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京都旅行記2020~正伝寺編~ [日本の旅(京都)]

京都滞在3日目。

午後の新幹線で帰りますが、それまでの時間で正伝寺にまいりました。
前日のホテル朝ごはんが残念だったので、外に出てぶらぶらしながら何か食べようと、
正伝寺に向かうバス停(乗り換えしないバス停、ホテルから歩いて20分(笑))へ
ホテルから移動していると、

IMG_5766.JPG前田珈琲があったので入ってみました
京都は喫茶店文化というかコーヒー文化というか、
地元の人が気軽に訪れるような喫茶店が多い印象ですが、
前田珈琲、以前、京都国際マンガミュージアムにも併設されていたのを思い出し、
ここで朝ごはんをいただくことにしました。
IMG_5770.JPG朝カレーも!
朝のカレーは体にいいというのは分かっていましたが、
喫茶店でカレーライス、という気分ではなかったので、
IMG_5771.JPGオムレツ付きを注文しました
IMG_5772.JPGドレッシングは2種類
どちらも健康によさそうですが、カロリーが低そうな野菜ドレッシングを多め、
その上からちょびっと胡麻ドレッシングをかけてみました。
IMG_5774.JPG厚切りトーストが美味
普段、朝ごはんでトーストを食べることは年に数回くらいなのですが、
熱々オムレツにトーストにたっぷり野菜で満腹です。
IMG_5775.JPG豪華な気分でご馳走様!(^^)!
IMG_5776.JPG近くに食パンのお店
に志かわという食パンのお店で人気店らしいです。
開店前なので行列もなかったのでこの時はスルーしましたが、
正伝寺に出かけてホテルに戻ってくる途中、お店が開店していて
行列もなく(観光客少ない時期だったし)食パンが買えるというので買ったのですが、
関東でも買えるのにどうしてここで買ってしまったんだろう(笑)、と
こうやって記事を書きながら自分の行動が不思議だったりします。
IMG_5777.JPG朝ごはん後、バス停まで歩いて
IMG_5780.JPG乗車 40分くらいのバス旅です
神光院前で下車してお寺までは歩いて向かいます。
IMG_5781.JPGバス停近くのスーパーにて
トイレットペーパー騒動の頃でしたが、
このスーパーではおひとり様1パックの条件で販売されていました。
小学生の頃、オイルショックでトイレットペーパー買い占め騒動を
経験しておりますが、トイレットペーパーは中国製だから、と
デマで騒いで売り切れるって、デマの方が拡散力があるんでしょうが、
私と同年代とかそれ以上の世代の学習能力の無さが残念です。
大体、トイレットペーパーが中国製のわけないし。( 一一)

中国製なら中国のトイレももっときれいなはずだって。
(最後に出張したのは10年くらい前なのできれいになっていると思いますが)

ティッシュとトイレットペーパーは日本産が品質世界一だと思います、私。

と、トイレットペーパー売っててよかったとホッとした後は、
正伝寺に向かいますが、
IMG_5783.JPG野菜販売
玉子も販売されていましたが、新鮮な野菜が手軽に買えて羨ましいです。
IMG_5784.JPG途中に白菜畑が
IMG_5786.JPG(;゚Д゚)
こんな感じで花が咲くんですねぇ。。。ちょっとびっくり。
でも、リカちゃん人形とかてっぺんに差し込んだらドレスみたいで意外と似合いそうとか、
思わず童心にかえって想像してしまいました。(笑)
IMG_5789.JPGその後、案内に従って前進すると
IMG_5790.JPG梅が咲いてました
IMG_5791.JPG到着
雨がしとしと降る中、誰もいない道を上って本堂に向かいます。
IMG_5797.JPG湿った苔のにおい
IMG_5799.JPGマイナスイオンというのか
IMG_5800.JPG落ち着きます
IMG_5802.JPGでも息切れ
当然ながら誰もいないので、
IMG_5803.JPG独り占めです
IMG_5804.JPG雨が伝って落ちる音が響いて
IMG_5806.JPG比叡山が
IMG_5808.JPGあ。。。
比叡山を観るなら晴れた日がよいですね、やっぱり。
(本堂までの道のりは湿っている方が好きですが両方は無理)
IMG_5812.JPGIMG_5813.JPG
ボウイ様のおかげでこうやって何度も足を運ぶことができて感謝です。
一人で庭とかすんでいる比叡山を眺めて落ち着きました。
IMG_5816.JPGまた来ます
IMG_5819.JPGたぬきさんも健在
IMG_5820.JPG帰りは下りでラクチン
バス停までの道のりで、
IMG_5823.JPGこれはブロッコリかな
収穫しないでそのまま大きくなった野菜を観ると、
もったいないような気もしますがこの姿も見ていて楽しいですね。
IMG_5824.JPG開店前だったので断念。

と、まだもうちょっと時間があるので、未訪の場所へまいります。


(つづく)




タグ:京都
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京都旅行記2020~中山&アートMITOKOで夜の部編~ [日本の旅(京都)]

お待ちかねの夜の部は中山さんです。(^-^)
IMG_5726.JPG趣深い小路を抜けて
IMG_5727.JPGIMG_5728.JPG八坂神社でお参り
IMG_5729.JPG露店で焼竹の子!
気になるのですが、中山さんでたくさん食べたいので我慢。
IMG_5732.JPGはい、到着~。
18時にいったので口開けです。(^-^)
ご無沙汰しています、とご挨拶、
大将も女将さんもお元気そうでなによりです。
IMG_5733.JPG
IMG_5734.JPG竹の子なかった(;_:)
露店と違いますからよいものが出なければ仕入れないもんね。
IMG_5738.JPG新元号が入っている卓上カレンダー
中山さんに来ると皇室カレンダーの定点観測も楽しいです。
IMG_5735.JPG先付
揚げた空豆、もろこ、玉子焼きに数の子。どれも美味。
IMG_5739.JPG早々に英勲にスイッチ
IMG_5740.JPG鯖の生寿司
IMG_5741.JPGうむぅわぁ~い(美味い)
脂ののっている鯖がほどよく酢でしめられていて日本酒にぴったり。
IMG_5743.JPGおつくり
いつもながらきれいな盛り付けに美味しいお魚たち。感激。
IMG_5746.JPGぐじの糸造り
ぐじ(甘鯛)って焼いたことしかなかったのですが、
こういう糸造り、見た目に美しく、食べても意外とさっぱりで美味。
IMG_5747.JPG揚げ出し豆腐
カリッと揚げられた豆腐の外側と噛むとほわっとした食感に美味しい出汁。
私の中ではナンバーワンの揚げ出し豆腐です。
IMG_5748.JPGそして、
IMG_5749.JPGかぶら蒸し
ハチドリさんときたときに初めて食べて感激したお料理。
かぶの優しい食感に丁寧にとられた出汁と餡、堪りません。
IMG_5751.JPGお酒進みますよね、当然
IMG_5752.JPGサクっとトロっと牡蠣フライ
この日は、隣に途中から大阪からやってきた30代くらいのカップル。
いつも私と同年代かそれ以上の年齢層が多いイメージだったのでちょっとビックリ。

大将は相変わらずお元気そうで、膝の強化でたまに山登りをされているとか。
(山の名前を聞いたはずですが覚えていません)
女将さんとの話題は、
IMG_5753.JPGMちゃんが伏見で買ったツバメビフテキソース
女将さん、知らないっていってましたが、エリア限定なのかな。

他には、韓流好きの女将さんならではの話題というか、
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この映画について。
現代の韓国を描いたこの映画について色々とお話できました。
と、Mちゃんが、
ジョーカー [DVD]

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この映画とパラサイト、どちらが救いがないか、という話になったのですが、
現実(パラサイト)と幻想(ジョーカー)、比べようがないとはいえ、
こんな話題でも女将さんと盛り上がりました。

お店は観光客より接待需要が多いのでインバウンド減少はないものの、
接待のお客さんが減っていると仰っていました。
京都を訪れる度、旬の食材を目にも舌にも楽しませていただいている中山さん、
大将の気力体力が続く限りはお世話になりたいお店です。

で、中山さんを出た後、
Mちゃんにハチドリさんと中山さんの後に訪れたお店のことを話すと、
行ってみたいと言ってくれたので中山さんの通りを5分くらい歩いて移動。

ハチドリさんと以前きたうつぼです、と名乗ってお店に入り
(わたしのこと、覚えてくれていました(^-^))
若女将の早依子(さよこ)さんにご挨拶。
IMG_5754.JPGタンカレーのジントニックで乾杯♪

IMG_5755.JPGお通しは美味しい鯛のお刺身
日本酒にすればよかった。。。。
IMG_5756.JPGアヒージョに
IMG_5757.JPGバゲット
野菜がたっぷり入ったアヒージョ、ものすごく美味しかった。(^-^)

で、以前きたとき、さよこさんのお父さんでお店のご主人の陽(あきら)さんが
スキャット陽という名刺をくださった話をしていたら、
陽さん、タイミングよく黄色い蝶ネクタイ姿でお店に登場。 
Mちゃん、まさか本人に会えると思わず(私も会えると思っていなかったけれど)感激。
相変わらずノリのよい雰囲気を醸し出してくれました。(^-^)
中山さんでたくさん食べたので、お互い2杯ずつのんで〆。
この通り自体、接待需要が多いのだと思いますが、以前きたときよりお店はお客さん少な目、
(舞子さんと芸妓さんの踊りが見られる日ではなかったからかな)
厳しい時期が続いていると思いますが、京都にくるときはこのお店も寄りたいですね。
さよこさんにご挨拶してお店を出て、Mちゃんとも祇園四条駅前でお別れ。


私は、ここから30分くらいかけてホテルまで歩いて帰ります。(笑)
酔っ払いは時間とか距離とか麻痺して分かりづらいからね。
IMG_5759.JPG立ち飲みのたつみさん また来たいです
IMG_5762.JPG寂しくて暗い錦市場を突っ切って
松川酒店も閉店なのを観ながらホテルに戻って。

(-。-)y-゜゜゜爆睡。

翌日はいつもの場所に寄ってから帰りまーす。


(つづく)



タグ:京都 英勲
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京都旅行記2020~伏見ぶらぶら編②~ [日本の旅(京都)]

寺田屋は臨時休業で入れず、菜の花も咲きはじめで想像していた黄色い絨毯には程遠く、
少々残念なままぶらぶらは続きますが、

IMG_5678.JPG松本酒造さんの近くの建物
IMG_5679.JPGおきな屋さん
IMG_5680.JPG量り売り♪
富翁さんの酒蔵の隣にあるお店です。
IMG_5681.JPG中止(;_:)
油長さんでも聞きましたが、錦市場で毎年開催される日本酒祭、
今年はコロナウィルス感染拡大防止で中止。
参加したことはありませんが、お猪口もって楽しく飲み歩く、
そういうお祭りなんでしょうね。。
こういうイベントが安心して開催できるようになってほしいものです。

IMG_5682.JPGIMG_5683.JPG
お酒だけでなく野菜も販売していますが、ちょうど土曜日に行ったものの、
時間がちょっと早すぎて残念。(売っていたら多分買う私)
店内ではお米も販売されていましたが、以前はもちこみ精米もやっていたみたいです。
行わなくなった理由がコロナウィルス感染なのか分かりませんが、
精米をお願いしていた地元のお客さんには不便になってしまったかもしれませんね。
IMG_5684.JPGお酒もいろいろ
IMG_5685.JPGでも、試飲できない((+_+))
IMG_5687.JPG何を買うか迷って
お店の外のタンクから量り売りしてくれるというので
300mlの瓶でお願いしました。
IMG_5688.JPGタンクとつながっている蛇口
IMG_5689.JPGお姉さんが注いでくれます

うちにもこういう蛇口が欲しい。(笑)
IMG_5691.JPGIMG_5692.JPG
と、思わぬところで魔法の蛇口を観た後は、
駅に向かって歩きます。(油長さんのあるアーケード方面)

と、アーケードの入口近くで見かけた酒屋さんで、
IMG_5697.JPG色々な粕漬け
きゅうりは観たことありますが、スイカもつけるとはビックリ。
よく考えれば瓜の仲間だから漬けても美味しいんでしょうね。
IMG_5698.JPG色々な酒蔵の酒粕
これも酒蔵がたくさんある地域だからこその品ぞろえ。
私自身は酒粕はあまり得意ではなく(液体になったのは得意なのに)
買うことはないのですが、酒粕好きな人には楽しいくらい種類豊富。
IMG_5700.JPGで、このソースたち
京都でつくられているツバメソース。
酒屋のおじいちゃんが積極的に勧めてきたので、
Mちゃんがその勢いに乗ってビフテキソースを購入。
IMG_5701.JPGざっくりな表現(笑)
IMG_5702.JPGしぼりたてって
英勲のしぼって24時間以内に瓶詰したお酒もありましたが、
冷やさなくていいのかな、ってちょっと気になりました。。。。。

とぶらぶら歩きも終盤になり、アーケードに入って
IMG_5704.JPG途中のお寺で
IMG_5705.JPGこんなところに
IMG_5707.JPGぬこ♪
OKPさんとはここでお別れ。
大阪からわざわざ飲みにやってきてくれて感謝です。(^-^)

で、この後は、Mちゃんと祇園に移動します。
IMG_5708.JPG南座 リニューアル後
IMG_5709.JPGと、こんな感じで人がいなくてびっくり
いつもならインバウンドで海外観光客でギュウギュウの通りですが、
こんなにガラガラになってしまうんですね。
IMG_5710.JPG八坂神社も人少な目
で、中山さんの予約時間まで余裕があるので、
Mちゃんが見にいきたいという場所に移動します。
観に行きたいというのは、銀座にあるシェリークラブというお店の姉妹店。
ただし場所はざっくりしか分からないみたいで、
Googleマップをみながら探します。
IMG_5713.JPGIMG_5714.JPG
風情のある街並みを観ていたら、
IMG_5715.JPG飛脚さんもなんか渋い
IMG_5719.JPG石畳も美しく
IMG_5722.JPG有名店
以前、JALの機内食監修も行っていたので
お店の名前だけ知っています。。

で、この辺りなのに、、、とお店が見つからず、ぐるぐるして
IMG_5723.JPGやっと発見
IMG_5724.JPGIMG_5725.JPGシェリークラブ
銀座のお店もなかなかよいそうなのでいずれ行ってみたいですね。

と、迷ってぐるぐるしたりしていたら予約の時間も近づいてまいりました。

お楽しみの中山さんに向かいます♪


(つづく)



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京都旅行記2020~伏見ぶらぶら編①~ [日本の旅(京都)]

沢山食べて飲んだのですが、夜の部まで4時間半くらい。
このままだと夜の部(中山さん)でたくさん食べられないと思って、
伏見をぶらぶら歩きます。

って、本当にぶらぶら歩いただけです。(笑)

最初に向かったのが寺田屋。

以前からずっと書き続けているとおり、私うつぼ、日本史の勉強が大嫌いで、
気づけば日本に住みながら日本の歴史をファジーに知って満足している低レベルです。
いろいろな歴史的スポットに出かけてもよく知らず、記事を書くときに調べるという
毎度の後手後手ぶり、先に調べておけよと言われてもそれができないわけですが、
大河ドラマも見たことなく(両親も全く興味なく)、そんな私が歴史に興味を持つのは
よほどのきっかけがないと無理そうです。(笑)

そんな訳で、寺田屋も聞いたことはあるけれど、坂本龍馬関連ということしか
自分の中に浮かばないレベルと書くとケシカランと言われそう。(笑)

坂本龍馬というと、
snorita姐やけーすけ兄と旅した高知でみかけるのは分かるのですが、
函館で見かけたり呑みにいった立会川で銅像見つけたりすると、
この人の行動範囲はどんだけ広いんだと自分の理解力(狭い)をすぐ超えるわけで、
漫画で見る坂本龍馬とかあれば読んで勉強できるのにな、って思います。
学習漫画 日本の伝記 坂本龍馬 明治維新につくした志士

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  • 発売日: 1988/07/20
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あった。。。。。(笑) 

これで勉強します。(密林ポチりました)
 

IMG_5632.JPG黄桜を通り過ぎて

IMG_5635.JPG到着しました
IMG_5636.JPGIMG_5639.JPG
IMG_5637.JPG何やら貼り紙が。
IMG_5638.JPG(゚д゚)!
臨時休業でした。(笑)

月桂冠さんのサイトで説明されていたので読みましたが、
ここで襲撃されたんですね。(ざっくり過ぎですみません)
IMG_5640.JPGIMG_5641.JPG
というわけで、ここは次回の宿題にしたいと思います。

と、臨時休業という想定外の展開にがっかりしながら、
更にぶらぶら歩きは続きます。
IMG_5642.JPG川沿いの
IMG_5643.JPG公園で
IMG_5644.JPGぬこちゃん
IMG_5645.JPGにゃぁ
お休み中でしたので近づかずに遠くから眺めて終了。

IMG_5646.JPG坂本龍馬とお龍の像
IMG_5648.JPG愛の旅路[黒ハート]
IMG_5649.JPGやっぱり次回は寺田屋に行こう
IMG_5656.JPGぶらぶらし見つけた大崎酒店さん

IMG_5657.JPG全国のお酒が
IMG_5659.JPGいっぱい並んでいて
IMG_5660.JPG赤武とかも
十四代とか王禄とか、他にもなぜか茨城の来福などもあったりして、
ここでワンカップを1つだけ買ったときにお店のおばちゃんに
すごいラインナップですね、と話しかけたら、あらそう?って感じで
特に全国のお酒を積極的に仕入れている感じでもないような雰囲気、
とはいえ、酒蔵が多いだけでなく酒屋さんも結構あちこちにあって
たまたま見かけた酒屋さんで伏見以外のお酒がこれだけ並んでいるのを見て
個人的には萌え萌えでした。
IMG_5663.JPG理容店?
まだ営業しているんでしょうか、ちょっと哀愁を感じます。
IMG_5665.JPG前進するMちゃんとOKPさん
菜の花が咲いているかと川沿いの道に進んだのですが、
ぽつぽつ咲いている感じで満開にはまだほど遠いかな。

IMG_5668.JPG松本酒造さん
IMG_5671.JPG木造の渋い建物
IMG_5673.JPGIMG_5672.JPG
重要有形文化財なんですね。
風情はありますが、指定されると保存、維持するのが大変そうだな、
なんて思いました。
IMG_5676.JPG 芸妓さんを使ったポスター
敷地内にこういう場所があるのかどうか分かりませんが、
門の横に貼ってあったモノクロのポスター、味わい深いです。

と、寺田屋の後は特に目的なくぶらぶら歩いていますが、
もうちょっと続きます。


(つづく)



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