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京都旅行記2020~油長&鳥せい編~ [日本の旅(京都)]

伏見稲荷で根上り松に己の含み損が減るようにお祈りした後は、
(注:投資は自己責任です(笑))
2日連続での油長さんにまいります。

当初、油長さんに京都滞在2日目は行く予定がなかったので、
初日に一人で行ったのですが、その後、Mちゃんがやっぱり行きたい、
というので、連投だけれどまいっか、という気持ちでの二連荘。
1人で旅行するのは計画性がなくてもその日の気分で動けるので
基本的には一人旅行派なのですが、途中で複数人で行動となると
思った通りにならないこともあるといかなんというか、ですね。(;一_一)
 

IMG_5589.JPG見慣れた風景を進んで
IMG_5590.JPGほどなくして到着
前日と同様、先客ゼロでカウンター奥に3人で着席。
店主のおじさんに、また来ちゃいました(てへ)と言ったのですが、
いつも淡々としている方なので、あ、どうも、って感じのリアクションでした。
あまりノリがいい人よりも、テレカクシに言っても淡々と返された方が
恥ずかしさが引っ込んでいくような気がします。(笑) 
IMG_5591.JPG近所にほしい油長さん
IMG_5594.JPGこの日も蕗味噌[黒ハート]
IMG_5595.JPGMちゃんチョイス
IMG_5596.JPGうつぼチョイス
IMG_5599.JPG招徳の春らしいにごり酒が美味でした(^-^)
IMG_5601.JPGOKPさん(そんなにお酒強くない)
満足されていて何より。
IMG_5606.JPGお店の一角に貼られていたポスター
京阪の伏見のお酒のポスターだそうですが、
IMG_5607.JPG油長の店主もしっかり登場
心なしかスマイルの店主、素敵です。
IMG_5609.JPGIMG_5611.JPG魯山人をお代わり
しっかりした味で好みです。(^-^)
最初に3杯飲んで、そこで止めればよいのだろうなと毎度思いますが、
どうしてもあと1杯飲まないと落ち着かない私です。
IMG_5613.JPGMちゃんは蒼空をお代わり
楽しく飲んで、スタンプカードにスタンプを押してもらい
(次回おちょこでお酒サービスしてもらえます♪)
ごちそうさまでした~、と油長さんを出た後は、
ランチタイムで何か食べようということになり。
で、特に考えることもなく、
IMG_5615.JPG近くの鳥せいさんへ
IMG_5617.JPG今回かなり空いていました
結構店内が広いものの、いつもなら混んでいて待つのですが、
今回は入口に入ってすぐのところで数分待ったら案内されました。
IMG_5618.JPGIMG_5619.JPG
このお水はもちろんいただきました。酒どころ伏見の水は美味しいです。(^-^)

IMG_5622.JPGIMG_5625.JPG
ラーメンも気になるのですが、毎度同じものを注文してしまいます。
IMG_5623.JPG鶏肉は低カロリー(安心)
IMG_5627.JPGお酒に目移りしますが
IMG_5626.JPG原酒グラス(220円)で我慢
さっき、油長さんでいっぱい飲んできただろうという突っ込みは無しで。(笑)
IMG_5630.JPG親子丼到着
鶏肉たっぷり、玉子もほどよい柔らかさで美味しゅうございました。

鳥せいで意外と待たずに食べられてちょっと時間に余裕もできたので
近くをぶらぶら散歩しましょう。


(つづく)



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京都旅行記2020~伏見稲荷編~ [日本の旅(京都)]

うっかり快速に乗って伏見を通り過ぎてしまうプチ珍事の後、
無事伏見に戻ってきて下車。

5年前に来て以来の伏見稲荷にまいります。
(一応記事のリンク貼ったんですけど記事の写真の向きが変なことになってます)

IMG_5562.JPG駅もなんとなく赤い鳥居ぽい(笑)

京阪の快速でうっかり伏見稲荷を通過して七条まで行って戻ってきた
OKPさん(仮称)と無事合流し、
IMG_5566.JPG伏見稲荷へ

(伏見稲荷大社っていうんですね)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E5%A4%A7%E7%A4%BE

どうしてもここに来たいというわけでもなかったのですが、
集合しやすいのと、このあと行く場所を考えてやってきた次第ですが
(って勿体ぶることもないので書きますが、油長さんです)
Mちゃんが、根上松!と連呼していたので、そういう松も見に行きます。


IMG_5567.JPGお天気よし
IMG_5570.JPGあちこちにいらっしゃいます
IMG_5571.JPG菰樽[黒ハート]
IMG_5572.JPGインバウンドらしい看板
まあ、この日は、ニイハオさんやアンニョンハセヨさんは見かけないものの、
東南アジアの方(タイとかマレーシアとかかな)のツアーはぽつぽついました。

IMG_5574.JPG本当によく見かけます
IMG_5575.JPGお着物姿のお嬢さんたち
友達と卒業旅行で京都、着物を着てあちこちでかけて、
時々スイーツ、って感じなんでしょうか。若いって素敵。

IMG_5577.JPG鳥居にきましたが空いてました
てっぺんまでいくのは次回の宿題と以前の旅行記で書きましたが、
今回、全然そんな気はなく(笑)、1つ目の鳥居をとおってすぐ戻ります。
IMG_5578.JPG帰りはもっとガラガラ
IMG_5579.JPGMちゃんが連呼していた松に向かいましょう
IMG_5581.JPGおぉ
IMG_5582.JPG根っこ上がってる
ふしみいなりガイドさんによれば、
木としての寿命は全うされたので現在の場所に移されたらしいです。
根上り=値上りとかけて、証券会社や株関連で拝みに来る人が多いとかで、
曲がった根の間をくぐると御利益あるとか言われているので
結構多くの人がくぐっていました。(私はパス)
酒友に株式関連のお仕事をしている人がいるのですが、
(相場が荒れているとき大変そうなのは知っている)
Mちゃんは優しいのでその人に根上り松の写真を送ってあげていました。
私もちょびっとだけ株(半分以上は投資信託だけどね)を運用しているので、
含み損が少なくなりますように、、、強欲にならない範囲内でお祈りしました。
と、鳥居よりも今回は松がメインみたいな訪問となりましたが、
2回目にやってきて知らなかった松が見られて私も満足。
IMG_5583.JPGまたね
IMG_5584.JPG今の露店ってこんな可愛らしいジュースもあるのね
IMG_5585.JPG帰りは京阪の駅へ
IMG_5586.JPG駅前にお洒落お稲荷屋さん
IMG_5587.JPG間違える人が多いんでしょうね
IMG_5588.JPGここからちょっとだけ電車に乗って油長さんへ向かいます♪


(つづく)


  

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京都旅行記2020~ぶらぶら伏見に向かう編~ [日本の旅(京都)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス

朝から飲んで呑んでノンダ割には爆睡できて目覚めもすっきり。
朝ごはんはホテル2階で、とレストランにいったのですが、
お弁当での提供でした。(T_T)
IMG_5536.JPG仕方ないけど残念
いつもレストランにいるおばちゃんたちはいなくて、おじさん1人。
混んでますのでお待ちください、とテンパっていたので、代金600円を支払って、
IMG_5537.JPGカウンターに着席
IMG_5539.JPG10分くらいで到着
IMG_5540.JPGうーむ。(;一_一)
1人で提供しているから仕方ないんでしょうね、冷たい。(笑)
全部作っておいて盛り付けるのに時間がかかっているのかな、と
思いましたが、これなら外に出て温かい料理が食べたいなあ。
個人的には納豆が食べられなかったも残念ポイント。
ごはんとお味噌汁は自分で盛り付けるのでそこに置いてくれたら
嬉しかったかな。というちょっと寂しい朝ごはんでした。

と、いつものようにテンション上がることなくホテルを出発、
この日は京都駅で1人、その後1人と合流する予定なので京都駅まで歩きました。
IMG_5543.JPG因幡薬師
以前ここでお参りしたとき猫のイラストの御朱印帳を買いました。
IMG_5546.JPG保護活動を支援されているみたい
こういうチラシを観る度に思いますし、ブログでも何度も書いていますが、
ペットショップで大枚はたいて猫や犬(他の動物も)を買うから
ペットショップもそういう人に対して商売気を出しまくるから、
売れ残りや、飼えなくなったという理由で捨てられる動物たちが
減らないわけですよね。。
手弁当で保護活動している人たちがいなかったらと思うと、
一方には感謝しつつ、一方に対して腹が立つばかり。(V)o¥o(V)


IMG_5548.JPG途中で通ったお店
IMG_5549.JPGIMG_5550.JPG装束のお店
神社仏閣の多い京都ならではのお店なんでしょうね。
IMG_5552.JPGと歩いていたら
IMG_5554.JPG京都タワーが近づいてきて
IMG_5555.JPG東本願寺
20年ぶりくらいに京都にきたとき、ここも訪れましたが、
当時は改修工事中で門などがよく見えませんでしたが、
やっと工事完了後の姿が見られました。(^-^)


と、京都駅のマクドナルド前で、チーム大統領のMちゃんと合流、
以前も一緒に京都を巡りましたが、今回もMちゃん、前日出張で大阪泊、
この日、京都までやってきてくれました。

で、ここから向かうのは伏見稲荷。
特にどうしてもって訳でもないのですが、なんとなくここに決まりました。(笑)
IMG_5556.JPGこんなニンジャ電車を観ながら
隣のホームから奈良行きにのったのですが、みやこ小路快速というのに乗ってしまい、
あれー、東福寺の次は六地蔵?かなり遠くまで来てしまいました。(笑)
IMG_5557.JPGIMG_5558.JPG六地蔵駅で折り返します
IMG_5559.JPGワイン好きなオーナーでしょうか
と、伏見稲荷で合流する酒友OKPさん(仮称)が大阪からやってくるはずが、
午前中に1本の特急に乗ってしまい伏見桃山で降りられず七条へ行っていることが判明。
OKPさんを待たせて悪いな、と思ったら向こうも乗り過ごしで一安心。(笑)
IMG_5561.JPG と、やっと戻ってきました、稲荷駅。

ここから伏見稲荷に向かいます!


(つづく)




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京都旅行記2020~御旅屋さんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]

チェックイン四条烏丸(自分の中では定宿化している心地よい宿)で
ぐーすか昼寝した後は、お楽しみの夜の部です。(^-^)

ホテルからは歩いて20分くらいのところにある御旅屋さんという和食のお店で、
IMG_5483.JPG鴨川  
IMG_5479.JPG の隣に流れる高瀬川沿いです
近くには老舗のタイ料理屋さん(名前失念)もあったりして、
静かな雰囲気がいい感じのエリアです。

IMG_5484.JPGIMG_5485.JPG御旅屋さん
御旅屋、と書いて、おたや、と読むそうですが、富山出身のご主人の苗字。
初めて聞いた苗字ですが、なんだかほんわかした響きですね。




お店は京都在住の友人が選んでくれたのですが、
ミシュランのビブグルマンとして紹介されているんですって。

川が見えるテーブル席もありましたが、
今回は目の前でお料理する様子が見えるカウンター席です。

IMG_5486.JPGはい、かんぱい♪ 
IMG_5488.JPG目の前には旅姿の黒猫が。
IMG_5492.JPGご挨拶
もともと、加賀藩主が鷹狩りや城下視察に出かけられたときに
休憩や宿泊に使った施設の名前が御旅屋だったそうですが、
その苗字の店主が営む料理屋さんって本当にご縁みたいなものを感じますね。

そんな御旅屋さんでの夜の部、
今回はコースではなくアラカルトでいただきましたがどれも目に美しく、
舌に美味しいお料理ばかりでした。

IMG_5489.JPGお通しは生ハムと花わさびのマリネ
いきなり日本酒が飲みたくなる洋のようで和の味。

IMG_5490.JPGおつくり
IMG_5491.JPG美しい
本まぐろは和歌山の串本のものだそうです。
新鮮なお魚は当然美味しいのですが、こういう盛り付けを見ると
美味しさが増します。

店主御旅屋さんともう一人、カウンターで料理されている方がいらっしゃったので
ご出身は京都ですか?と聞いたら、いえ、田無です、とまさかの東京出身。
料理人として日本をあちこちと巡られてから、奥様の実家である京都に
現在落ち着いていらっしゃるそうで、この方のお話がまた軽快で楽しくて、
こういう方の雰囲気もお店を盛り立てるんだろうな、と思いました。

IMG_5487.JPGお酒のメニュー
店主御旅屋さん出身の富山のお酒もあります。
宮城の山和って珍しいかなと思いましたが、
メニューの他に店内でボトルが見えたので、 
IMG_5493.JPG最初は富山の勝駒からスタート う・ま・い♪
IMG_5494.JPGサラダ
IMG_5495.JPG色とりどりの野菜がきれいです
出汁の効いたジュレがかかっているのですが、
IMG_5496.JPGへしこソース
これをかけると旨みが深まるというか、お酒が進みます。
IMG_5497.JPGお皿を観ても楽しいです
IMG_5498.JPGほたるいか ぷりぷりIMG_5500.JPGぐじ
ウロコのカリカリとほわっとした食感の身が美味。
IMG_5503.JPG京都の池雲をいただきながら
IMG_5504.JPGねぎ焼き
シンプルですが、香ばしい外側と噛むと甘みと一緒にとろけるのが素敵。

IMG_5505.JPG続いてお椀
IMG_5506.JPGすっぽん~
どうしても亀のイメージなのですが、この優しくて深い旨み、堪らん。(^-^)
IMG_5507.JPG山和をいただいて
IMG_5509.JPG豚肉塩麹漬け焼き
柔らかい豚肉を噛むと旨みたっぷり。これまた美味。
IMG_5510.JPGIMG_5511.JPG勝駒に戻って
IMG_5514.JPG白魚
IMG_5515.JPG
いろいろとお話させていただきましたが、
コロナの影響でやはり接待需要が激減していて大変とのこと、
店内に火除けのお札が貼ってあったので聞いてみたら、
2年に一度、お店の従業員全員で愛宕山に登って愛宕神社でお札をもらうそうで、
登山に向けてトレーニングする人もいるとか。

お料理だけでなくお店の方々を含めた雰囲気、どれもが温かく心地よい、
また訪れたいと思った御旅屋さんでありました。


(おまけ)
ほろよいでお店を出た後、近くの喫茶室でお茶しました。


IMG_5520.JPGIMG_5529.JPGIMG_5530.JPG
クラシックな店内、ステンドグラスがあったりして、
IMG_5526.JPGIMG_5527.JPGフランソア喫茶室
(wikiにもあった) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A2%E5%96%AB%E8%8C%B6%E5%AE%A4


国の登録有形文化財なんだって。
IMG_5528.JPGメニュー―に注意書き
確かに居心地いいのでパソコンで仕事でも、なんて人もいそうです。
IMG_5523.JPG優しい味でした  
IMG_5533.JPGごちそうさま 
お店を出ると近くに、
IMG_5534.JPGどんなバーなんだろう


(つづく)


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京都旅行記2020~渡月橋編~ [日本の旅(京都)]

3月1週目に訪れた京都、コロナウィルスの影響で海外観光客が激減し、
テレビで満員電車のような人でギュウギュウの渡月橋を見て、
(京都の混雑は渡月橋と清水寺の参道というイメージ)
私が渡月橋に行くことはないだろうと思っていたのですが、
今回は少しゆったり見られるかもしれないと初めて行くことにしました。

ニイハオさんの姿がないせいか、卒業旅行のような女子大生が目立っていましたが、
今ってレンタル着物を見て頭にお花をいっぱいつけて友達と一緒に観光地を巡る、
というのが流行っているんですよね。
京都の観光スポットに行く度にレンタル着物のお店の多さに驚きますが、
気軽に着られるという利点はあるものの、着ている着物がテロンテロンな生地感で
レンタル料が安いだけにお着物もそれなりなんだろうな、なんて思うと、
若いころボーナスはたいて和服を買った記憶のある私にしてみれば、
一度はきちんとした正絹の肌触りのよい着物を着て欲しいななんて思います。(^-^;
(って、私はもう和服着ることもないと思うけれど。)

で、嵐山電車の駅を通り過ぎて商魂たくましいお土産やさんをたくさん見ながら
(とはいえ観光客が少なくて店員さんもちょっと手持ち無沙汰な感じでした)
IMG_5442.JPGIMG_5443.JPG橋に向かい
IMG_5447.JPG橋に着きましたが
IMG_5448.JPGこんな感じ
テレビで見たあの大混雑が嘘のように人もまばらです。

(一応wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E6%9C%88%E6%A9%8B


平安時代初期に亀山上皇が月が橋を渡るように動いていく様子を見て
「くまなき月に渡るに似る」と仰ったのが橋の名前の由来だそうです。

風流ですね。(見習いたい)

橋を境に上流が大堰川、下流が桂川と名前が変わるというのも面白いです。(行政上は桂川で統一)
現在の橋は昭和9年完成の鉄骨鉄筋コンクリート桁橋、って書いてあって驚きましたが、
(昭和初期に鉄骨鉄筋ってすごいなって)
景観との調和のために意匠は木造って、私は全部木造なのかとうっかり思っていました。
で、桜とか紅葉の時期には素晴らしい風景が楽しめる観光スポットだそうですが、
私が訪れたときは、
IMG_5449.JPGこんな感じ
あれ、何かいる、と思って近づいてみたら
IMG_5450.JPG

IMG_5451.JPG建機萌え
建機って見ていて楽しいですよね。
思わぬところで遭遇して個人的には盛り上がりましたが、
まさか工事中の様子が見えるとなると風情はなくなります。
IMG_5452.JPG確かに風情はない、、と思う
IMG_5453.JPGずらしてこんな感じIMG_5455.JPG反対側の風景
橋マニアでもないので特に橋に思い入れは湧きませんでしたが、
この橋に山々、紅葉とか桜となれば美しい景色なんでしょう、
人が集まるのも納得です。
近辺には神社などの観光スポットもあるそうですが、
私はとりあえず橋に来られたこと&建機を観られたことで満足し、
そのままホテルの方向に戻ることにしました。
嵐山からはバスで四条西洞院で降りてからひたすら東に向かって歩き、
IMG_5457.JPG関東で見かけないカフェ
IMG_5458.JPGタピオカ。。
どこに行ってもありますね。
私は食べきれないので注文しませんが、若い子(笑)は好きなんだろうな。
IMG_5460.JPG中華そば
古い建物で雰囲気出している新しいお店なのかと思ったのですが
(そう思う天邪鬼は私です)
創業70年の老舗だそうで、ネットで調べていて、こういうところで
瓶ビールで飲むのも楽しそうだな、と思いました。

とぶらぶらしていたのですが、
ホテルのチェックイン前に近くの錦市場にも行ってみようと
IMG_5461.JPGIMG_5463.JPG 伊藤若冲生家跡から市場へ
いつもなら外国人観光客だらけなのにガラガラでした。
(一昨年の夏休み旅行で訪れたときは台風で関空が閉鎖されガラガラでしたけど)
時折地元のおじちゃんおばちゃんがお惣菜などを買われていますが、
IMG_5464.JPGこんな感じ
中国語で呼びかけているドラッグストアも空いていました。
私はいつもちりめんじゃこを買うお店まで歩いていきましたが
ここ数年忙しくて感じ悪かったお店の人たちもなんだか丁寧な対応で(笑)
逆にそれが気の毒に思えたりしました。。。

IMG_5465.JPGたぬきも暇そうで
IMG_5469.JPG一風堂も外国人観光客の外待ちなし 珍しいですね。
で、ホテルに戻りチェックイン。
チェックイン四条烏丸

チェックイン四条烏丸

  • 場所: 京都府京都市中京区手洗水町654-2
  • 特色: 旅の疲れを癒す最上階浴場♪1階コンビニ併設◎全室洗濯機・浴室衣類乾燥機を有する街ナカホテル☆
今回もこちらでお世話になります。
昨年の夏休み旅行では、狭い和室タイプ、という、布団したら部屋いっぱい、
みたいな部屋でしたが(それが意外と心地良い(笑))、
今回はちょっと高めのシングルにしました。


IMG_5470.JPG若干広くて
IMG_5471.JPG丹前もありました(着なかったけど)
IMG_5473.JPGお風呂
そんなに大きくないのですが、丸くなっているので、
私のよう肥えた人にも優しい浴槽です。
IMG_5474.JPG洗濯機(今回未使用)
IMG_5476.JPG一人部屋なのでお花は一輪
この生花を飾ってくれるのが私にはポイント高いです。
IMG_5477.JPGベッドの頭近くに充電器。
こういう痒い所に手が届くのがこれまたポイント高し。

と、朝からあちこち動いて疲れたのでひと眠りして。(-。-)y-゜゜゜

この後は夜の部です!



(つづく)

  

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京都旅行記2020~蒼空編~ [日本の旅(京都)]

うずら卵の入っていない五目ラーメンでテンションが下がりましたが、
この後は蒼空さんで呑んで気持ちを上げてまいります。(^-^)
IMG_5414.JPGIMG_5417.JPG到着~
IMG_5415.JPGこの水槽?
写真だと見えづらいのですが金魚が泳いでいます。
酒蔵ですからお水もきれいで美味しい、そんな水で泳ぐ金魚、と思ったら、
IMG_5416.JPG近くに張り紙
公園などの池でも、エサやり禁止の看板が立っていても
気にせずパンなどをちぎって投げ入れるマナーの悪い人がいますが、
この藤岡酒造さんでもそういう人がいて金魚が大変なことになっているんですね。
性善説に立ってこうやってみんなの目に触れるところで金魚を育てて
訪れた人の目を楽しませてくれているご厚意に反するような行動は
一人一人慎みたいものですね。

と、マナーの悪い人(見てないけれど)にイラっとしながら中に入ると
やはり時節柄なんでしょうね、先客ゼロ。
その後2人入ってきましたがこんなに空いているの、初めてです。
靴を脱いで小上がり席に上がって掘りごたつ式のカウンターへ。
IMG_5419.JPG夜の部あるからパス
IMG_5420.JPGキヌヒカリ♪
炊いて食べることが多いお米で醸したお酒。
蒼空さんで自作された(一部近隣農家産)キヌヒカリを伏見の地下水「白菊水」で
醸したお酒だそうで、使用米の理由で普通酒に分類されているらしいです。
IMG_5421.JPG生酒おりがらみで
IMG_5422.JPGIMG_5423.JPG濁りですがサラッとしています
蒼空さんは軽やかな香りのお酒が多い印象なのですが、これも香りよく
美味しくいただけました。
IMG_5424.JPGタンク見ながらというのも萌えますね
外税なので油長さんより高いような気持ちになってお支払いし、
京都駅まで戻ってから、JRで未訪の地、嵐山に向かいます。
嵐山といえば太秦しかイメージがない私ですが
インバウンドで激込みだろうとずっと避けていた場所です。
(昨年も嵐山電車に乗りながら違う方向に向かってお寺巡りしたくらいで)
今回はタイミング的に激込みではないだろう、と思って、
とりあえず行ってみよう、その程度の気持ちで行くことにしました。
IMG_5427.JPG京都駅のロッカー すべて空きランプ
いつもなら空いているロッカーを探すだけで一苦労の京都駅ですが、
インバウンドでやってくるニイハオさんがいないのが大きく影響しているのかな、
とはいえ、写真撮った時にロッカーに預ける荷物はないので写真のみ撮影。

IMG_5428.JPGIMG_5430.JPGJR 嵯峨野線で
IMG_5432.JPG嵯峨嵐山駅に到着
通常がどの程度か分からないのですが、駅前は人もまばら、
大方の観光客は嵐山電車で移動されるからなのかもしれませんが、
やはりコロナの影響で外国人観光客が激減しているのもあるのかな、と思いました。
IMG_5433.JPG人力車と着物レンタルのお嬢さん方
人力車は昔浅草の客引きのしつこさを経験してから見る度に嫌な気分になりますが
(他のエリアはちゃんとしていると思いますが)
普段なら混んでいるであろう人力車もどこか暇そうに見えました。
IMG_5434.JPG種苗店にて
自分で家庭菜園とかあまりしないのですが、
昔実家で畑を借りて野菜を育てていたころ、こういう種を買って蒔いていたので
種の入った袋を見るとなんとなく楽しい気分になって写真を撮ってしまう私。
IMG_5435.JPG明らかに外国人向けのサムラーイTシャツ
IMG_5436.JPGお猿さんもいるんですね。

って、記事を書きながら思い出したのですが、
コロナウィルスの影響で来場者が激減した嵐山が自虐的にポスターを作ったという話。

https://finders.me/articles.php?id=1705


人間より猿が多いモンキーパーク。(笑)
そのくらい観光客激減で大打撃なんでしょうね。
IMG_5438.JPGここは行列していました
いつの頃からか観光地でメンチとかコロッケとか売ってますよね。
名物でもなかったのにいつの間にか名物になっているパターン。
私は食べながら歩くのが好きではないのでこういうのは買いませんが、
油っこいものを食べて、その手で他のお店の品物を触る、みたいなことが
浅草の仲見世で問題になっていましたよね。
売上になればよいってものでもないんだろうな、ってこの手のお店を観光地で見る度
思ってしまう私です。( 一一)

IMG_5439.JPGIMG_5440.JPG酒屋さんを通って
IMG_5441.JPG嵐山電車の駅に着きました
嵐山にまたくるか分かりませんが、次回くることがあれば嵐山電車の一日券で
ぐるぐる巡ってみるのもよいかもしれませんね。

と、ここからもうちょっと歩いて渡月橋に向かいます。

(つづく)




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京都旅行記2020~油長でぐびぐび編~ [日本の旅(京都)]

無事京都に着いた後は、宿に荷物を置いてから
ルーティーンの油長さんへ向かいます。

四条から桃山御陵前に電車移動して、
IMG_5363.JPG長いアーケード街へ
IMG_5362.JPG坂本龍馬が自転車は押してって言ってます(笑)
IMG_5364.JPG定点観測的な家具屋さんを通過し、
IMG_5365.JPG到着♪
着いたのが11時ごろだったのと、観光客が減っていたのとで
カウンターの先客ゼロ。
とはいえ、真ん中に座るのも落ち着かないのでお店の奥の方の
カウンター端っこに着席しました。

IMG_5376.JPG目の前に並ぶ酒瓶たち。!(^^)!
IMG_5375.JPGきまぐれって店主のでしょうか
種類が多いので迷ったらこういう選択肢もあると思いますが、
IMG_5366.JPG私は自分で選びます!
店主のおじさんに聞いた方が好みにあったお酒に巡り合えると思いながら、
自分でメニューを見てピンときたものを選んで飲むのが好きだったりします。
IMG_5385.JPG龍馬先生のお言葉
酒は飲むべし 酒は飲むべし、 
人生唯酒ありて胆を開く。 
酔中の快楽人知るなし、

確かにお酒が飲めてよかったなあ、と思うことは多いですね。
ブログにお酒の記事を書いて知り合った方もいますし、
お酒のおかげで世界が広がったというのもありますし。

飲みすぎて失敗したこともいっぱいありますが。(笑)
IMG_5368.JPG選んだのはこの3つ
なんとなく店主の奥さんには千葉からやってくるおばさんとして
顔を覚えられてきたかな、って感じですが、
店主のおじさんは多分私のことは覚えてないと思われ
非常に淡々と注いでくれました。

春らしく富翁のささにごり(意外とさっぱり)、
英勲の古都千年(大好きな無濾過!)、坤滴の純米酒。どれも美味。
IMG_5371.JPG蕗味噌復活
在庫を売り切って終売、という説明を昨年聞きましたが
(メーカー廃業が理由)
お通しで出して終わったらおしまい、ってことにしたみたいです。
というわけで、記事をアップしている今、蕗味噌は終わっている可能性が
高いのでこうやって記事を書きながらムショウに食べたくなっています。。。

店主のおじさん(といっても私よりずっと若い)と
観光スポットが臨時休業だったりイベント中止だったり、、なんて話をしたら、
お酒などのイベントも軒並み中止ですよ、と残念そうでした。
春に訪れるころは錦市場で日本酒祭りがあるのですが(行ったことないけれど)
これも今年は中止。おそらく蔵開きなども中止なんだろうなと思うと
(今年の富士宮の蔵開きも中止だったし(;_;))
早くワクチンが出来てわいわいとお酒が飲める日が来て欲しいと思いますね。


IMG_5387.JPG もう一杯こちらをいただきました。
桃の滴のラベルにしては違うかなと思ったら、愛山を使っているからで、
〆に美味しくいただけました。(^-^)

昨年の訪問時、スタンプカードを作ったのでスタンプを押してもらい、
ありがとうございました、とお店を出て、
IMG_5392.JPGボケてますが本屋さん
まだこういう本屋さんがあるとホットとします。
IMG_5391.JPG餃子の王将 これはまた今度
IMG_5395.JPG一度入ったことのある富士さん
IMG_5394.JPGコロッケ定食 庶民派ですね
と、どこでランチしようかなと思いながら蒼空さんの方向に向かって
IMG_5397.JPG印鑑やさんを通過し
IMG_5401.JPGあれ、ここ
以前、お蕎麦屋さんだったところだと思うのですが、
お店をたたまれていたようでした。
一度入ろうかどうしようか迷ったことがあったので、
迷ったら一度入ったほうがいいんだろうな、なんてこの風景を見て思いました。

IMG_5402.JPGで、以前も入ったここでランチ

(4年前にラーメン&餃子をいただきました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2016-03-30-2
IMG_5403.JPGずいぶんお得感のあるとんこつラーメン
IMG_5404.JPG入ったのは大珉さん
IMG_5405.JPGお値段はまあ普通
IMG_5407.JPGジンギスカンとかも
IMG_5409.JPGこれは今回パスして
IMG_5408.JPG五目ラーメンを注文したら
IMG_5411.JPGあれ?
なんだか白菜ばっかり。

豚肉にいか、エビにうずら卵というのが私にとっての五目ラーメンなのですが、
いかは一切れ、エビは入ってないし、うずら卵が入ってない。

私の大好物のうずら卵が! 

ええ、大好きなんです、うずら卵。

あの一個のっていることによるアクセントというか最後までお楽しみね、的存在。
これで800円だったら失敗してもいいからとんこつラーメンにしとけばよかったかも。
なんだか悲しい気持ちというかテンション下がるというか、でお会計してお店を出ましたが、
次回は餃子の王将か富士で瓶ビールに餃子といきたいものです。。。

というわけで、次は蒼空の藤岡酒造さんに向かいまーす。


(つづく)




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京都旅行記2020~出発編~ [日本の旅(京都)]

ちょこちょこと外呑み記事と映画記事をアップしておりましたが、
こんな状況になってきて現在は外呑みも映画館での鑑賞も控えて
絶賛自宅呑みで(最近自宅で映画はあまり見ない)ネタ切れ気味なので、
今年3月の京都旅行記をしばらくの間アップしていきます。

ちょうど在宅勤務が始まった3月第一週の週末2泊3日で行ってきたのですが、
ずっと前から宿を予約していたし、当時はニイハオさんの国が大変で
日本はまだ大丈夫かなって思っていたころ。

自分で気を付ければ旅行してもいいかなと思って出かけました。

こうやって書くと身勝手とか自己中とか思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
今のような事態であれば私も出かけたりはしませんし、当時の状況では自粛、
という判断には至らなかったということです。

ということでレツゴ―三匹。

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昨年9月の夏休み旅行の際は伊丹まで飛行機で飛んでから京都へ高速バス移動しましたが、
今回は新幹線での移動です。

IMG_5335.JPG 朝ごはん
崎陽軒があるとついつい買ってしまうのですが、
本当は炒飯が食べたかったのに売切れで定番シウマイ弁当を購入。
冷たくても美味しいシウマイだけでなく、あの甘めの味付けの筍が好きで
今回も満足。(^-^)

IMG_5336.JPG売店でいただいたおしぼり
お弁当にもついているのですが、売店でもなぜかつけてくれます。
月桂冠のお酒の広告がついていて京都に向かうテンションが上がります。
で、なぜか写真撮り忘れなのですが(意図的でないですー)ビールもいただきました。
京都に着いたら呑みにいくので控え目に(笑)ロング缶1本。

IMG_5338.JPG酔い覚ましにコーヒーも
新幹線の車内、かなりガラガラで、自分で決めて出発したものの
空いているのはインバウンドの観光客激減が理由ではなく
やはり遠出を自粛している人が増えつつあるのかなと思いました。
まあ、出発しちゃったし、気を付けながら移動して観光して帰れば、、なんて気持ちです。

IMG_5342.JPG見えてきました♪
IMG_5351.JPG ♪♪IMG_5352.JPG (^O^)/
とてもきれいに見えた富士山。
少々不安もありますが旅が楽しくうまくいきますように。


IMG_5344.JPGで、予習しながら
車内Wi-Fiを使って検索してみると、
IMG_5357.PNG軒並み休館&イベント中止
昨年、
砂の城 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

砂の城 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

  • 作者: 一条ゆかり
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/09/01
  • メディア: Kindle版
一条ゆかり先生作品を号泣しながら読んだ京都国際まんがミュージアムも休館です。
せっかくいっても観光するところが開いていない場合が多そうかな、
でも、感染拡大防止の観点からイベント中止とか臨時休館とか、
そういう措置をとるのは至極真っ当ですし、自分で行くと決めて京都に向かっている中で、
こういう情報を見ると行っていいのかな、とやはり気持ちがユラユラしますが、

IMG_5358.PNG林檎さんの歌を聴いていたら
IMG_5360.JPGあっという間に京都に着いていました
IMG_5361.JPGガッツ石松もOKと言ってくれてるし

マスクをして気を付けながら楽しく旅行できますように。
と、ガッツ石松の笑顔になんとなく励まされた気持ちで、
まずはいつものあの場所へ♪



(つづく)





タグ:京都
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映画「サーカス・オブ・ブックス」を観る [映画(さ行)]

以前NETFLIXでLGBT関連の映画を観たら、
その後、おすすめ作品の表示がLGBTでいっぱいになり(笑)
その中から選んでみたのがこの作品です。


Circus.jpg


あらすじはNETFLIXさんより。


数十年にわたりLAの同性愛者たちに愛されたゲイ・ポルノ専門店。
その経営者である心優しきユダヤ人夫婦が歩んだ道のりを、
彼らの娘である女性監督が振り返る。




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かなりハードなゲイポルノ店なのにそのイヤラシサを感じることなく
店主ご夫婦、カレンとバリーの姿をどこか温かい気持ちで見ることができた作品でした。

面白いのは2人が保守的なユダヤ教徒、知り合ったのもユダヤ人の独身パーティ、
ゲイポルノ店経営にたどり着くまでは新聞記者などの堅い仕事もしていたりと
あくまでもポルノ店をビジネスと割り切ってゲイのスタッフを雇って経営し、
(子供たちにも本屋を経営している程度にしか自分たちの仕事を教えず)
ビデオ普及の頃は、ゲイポルノ映画の製作も行っていたのもあくまでもビジネス、
同性愛者に対する偏見もなく、ゲイコミュニティの交流の場を提供していた姿には
(80年代エイズで多くのゲイの方が亡くなっていたことに心を痛めていました)
偏見もなく同性愛者に対する理解と、彼らから信頼されていることを感じました。
(かつて働いていた従業員たち(ゲイ)のインタビューも合間合間に入っていて
 それがまたご夫婦に対していい印象をもてました)

時代が同じなので、カレンが記者時代にインタビューしたことがあるという、
Hustler創業者のラリー・フリントもインタビューで登場し、
(まだ生きていて驚きましたがかなりおじいちゃんになっていてビックリ)
そうか、検閲とか厳しくて、権力と闘っていたラリー・フリントと同じはずなのに
あまりそういう雰囲気にも見えないご夫婦がまた不思議に思えたりもしました。

とはいえ、息子がゲイであることをカミングアウトするとやはり動揺し、
かといって偏見の目で見るのではなく、その事実をきちんと受け入れるために
カレンが自ら信じる宗教を学びなおすという、それによって息子を受け入れ、
更に、同じ境遇のLGBTの人々や団体の活動を支援するまでになるという、
自分もLGBTの人たちを差別するのはいけないといいう気持ちはあるものの、
身内にいたら心から受け入れることができるのかどうか、改めて考えさせられました。

2人が製作したゲイポルノ映画の主演スター、ジェフ・ストライカーもインタビューで登場し、
(さすがに現在はしわしわのおじさんでしたが)
お店の従業員だけでなく、映画に出ていた俳優までもがカレンとバリーに対して

悪い気持ちがなく、いい思い出だったと語っているのを見ると、ご夫婦の人柄を感じます。

インターネットが普及し、ネット販売で物を買える時代、
映画もネット配信で見られるようになり、お店自体が時代遅れになってくると、
カレンとバリーは閉店を決めるわけですが(最終日の様子は見ていて涙)
時代の流れとともにお店はなくなっても2人の人柄、姿、人間としての在り方を見ると
自分と違うからといって色眼鏡で見たり偏見することのないよう、
人間として相手と接することができるようになりたいな、と思った、
おすすめ作品に並んでいたのを選んでみてよかったと思えた
「サーカス・オブ・ブックス」でありました。





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松戸「チャイナ天府」で火鍋 [呑んだり食べたり(中国料理)]

以前、松戸の美味しい中華料理のお店の記事を書いたのですが、
その時に、火鍋もおススメですよ!と店主の尾関さんに言われ、
ムショウに食べたくなって呑み友KNちゃん含め5人で食べに行きました。
(食べにいったのは7月初旬です)

早めに着いて駅近くでゼロ次会を開催していた某P夫妻とKNちゃんたちと合流し、
IMG_6947.JPG北松戸駅から歩いて10分
エアコンの効きのよい席に案内してもらいました。ありがたいことです。(^-^) 
IMG_6948.JPG黒い紙エプロン付き 
IMG_6950.JPGはい、かんぱい♪
今回私をはじめ、呑兵衛が多いので、飲み放題にしたのですが、2時間で1500円。
紹興酒も飲めるしその金額でいいのかな、と思ってメニューを観たら 
IMG_6951.JPG瓶ビール一人3本まで!
いやー、一人で3本はきついよねー、ってみんなでこの表記に驚いたのですが、
ご主人の尾関さん、どこまで人がいいんだろう、、、って思いました。

で、今回の火鍋、前菜、料理一品、デザート付きで4000円のコースです。
IMG_6949.JPGスープは2種類
ちなみに、今回お鍋で具材をぐつぐつさせている写真を撮り忘れ
(鍋奉行やって食べて飲むのに必死だったようです)
それでブログ記事にするのもどうかと思ったのですが、ま、気にしない。(笑)
IMG_6953.JPG前菜
鶏肉ときゅうりの和え物(辛い)、と、プリコリなくらげ

くらげ(キクラゲも山クラゲも)、大好きなのですが、
チャイナ天府さんのくらげ、トップ3に入るくらい美味。 
IMG_6956.JPGこれで2人前
青梗菜にキノコにトマト、中国ぽい感じの油揚げ。
 IMG_6957.JPG餃子に米粉の麺 
IMG_6958.JPG牛肉に 
IMG_6959.JPG豚肉
これで2人前。 ボリュームすごすぎ。(;゚Д゚)
飲み放題といい鍋の具材のボリュームといい、サービスしすぎて
お店大丈夫かな、と心配になってしまいます。。。
 
IMG_6960.JPGたれ 2種類
手前は辛いたれで山椒が効いてます。
奥はゴマベースですが、尾関さんがサーチャージャンも入ってるよ、と
優しく企業秘密を教えてくれました。
牛頭牌 サーチャージャン 250g

牛頭牌 サーチャージャン 250g

  • 出版社/メーカー: 牛頭牌
  • メディア: 食品&飲料
これ。
バーベキューソースらしいのですが、このたれがめちゃくちゃウマウマでした。
 
IMG_6962.JPGお好みで唐辛子と山椒もどうぞ 
IMG_6961.JPGパクチーは別盛りで
私以外の参加者は喜んでパクチーもりもりで食べていました。
 
IMG_6963.JPGエビチリ
卵も入っているので辛さの中に優しい卵の味もしてこれまた美味。
 
IMG_6964.JPG紹興酒 ボトルでお代わり中 
具材が多すぎてもう満腹太郎だというのに、
IMG_6965.JPGIMG_6966.JPG
2種類のスープで雑炊作ってくれました。
うまいけれど一口でギブアップ。。。。

なのに、
IMG_6969.JPG麻婆豆腐(追加注文)
このお店にきたらこれを食べないと!

四川飯店六本木店で長らく料理長をされていた尾関さんの作る麻婆豆腐は
旨味とコクと辛さがうまく合わさっていて本当に美味しいです。(^-^) 
IMG_6970.JPG杏仁豆腐で〆

KNちゃんのおかげで知ったお店ですが、駅から近いわけでもなく住宅街の一角という
見つけにくいお店ながら、店主尾関さんのフレンドリーで気遣いのあるお人柄と
四川飯店で鍛えた腕で作ってくれる料理が松戸で食べられる幸せをひしひしと感じた
チャイナ天府さんでありました。


(おまけ)
二次会希望の皆さんと一緒に松戸駅に移動して、
24時間営業の大都会で二次会開催。

  
IMG_6979.JPGホッピー(そんなに安くなかった) 
IMG_6977.JPGナスの漬物にうずら卵フライ

気の置けない人たちと飲むのは楽しいですね。(^-^)
(記事をアップしている時点ではちょっとこういう飲み会は難しいけれど)


タグ:松戸
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