映画「ペンギン・ハイウェイ」を観る [映画(は行)]
友人に勧められてみたアニメ映画です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
毎日学んだことをノートに書きためている小学4年生のアオヤマ君が
暮らす郊外の街に、突如ペンギンが現れる。
アオヤマ君は、海のない住宅地になぜペンギンたちが出現したのか、
その謎を解くために研究を始める。
そして、行きつけの歯科医院で仲良くしているお姉さんが投げたコーラの缶が
ペンギンに変身する瞬間を目の当たりにし......。
暮らす郊外の街に、突如ペンギンが現れる。
アオヤマ君は、海のない住宅地になぜペンギンたちが出現したのか、
その謎を解くために研究を始める。
そして、行きつけの歯科医院で仲良くしているお姉さんが投げたコーラの缶が
ペンギンに変身する瞬間を目の当たりにし......。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どこか不思議なファンタジー映画でした。
30歳の若い監督が初めてつくった長編アニメというのを聞いたのですが、
若干長い(120分)ので途中だれる感じもありつつ、一生懸命作った感じを
観ながら感じられる作品でもありました。
原作は読んでいないので、「映画化されたら映画と違う」あるあるなのか
そのあたりはわかりませんが、夏休みに小学生のアオヤマ君が体験した
不思議な思い出を私も共有させてもらった感じです。
田舎の住宅地の風景もどこか実家みたいにも思えたりして、
ペンギンの登場の仕方、アオヤマ君たちが見つけた謎の球体、
クラスのいじめっ子が最後にはいい子になるという安定の展開、
あとは、お姉さんのおっぱい(結構ずーっと気になるくらいの描き方)。
なかなか普段接することのないジャンルというか作品なので、
私もなかなかきちんと感想が言えないのですが、
これが100分くらいでまとまっていればもっと入り込んでよかったと
思いつつ、懐かしさと自分の小さい頃をどこか思い出しながら観られた
「ペンギン・ハイウェイ」でありました。