映画「7番房の奇跡」を観る [映画(な行)]
久しぶりに韓国映画を借りて観ました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
模擬国民参加裁判で、弁護側の女性(パク・シネ)は、
ある幼女暴行殺人事件のえん罪を晴らすために立ち上がる。
当時犯人とされ、死刑が確定したヨング(リュ・スンリョン)は、
娘のイェスン(カル・ソウォン)と二人暮らし。
彼はかわいい娘のために黄色いランドセルを買ってやろうとしていたが、
ランドセルは売れてしまい……。
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泣いて笑って最後に泣いて。(:_;)
ありえない話といってしまえばそれまでですが、
父と娘の絆、それを見守る囚人たち。
誰もがみんないい人で(犯罪犯して収監されているんですけど)
最後にヨングの死刑執行になってしまうものの冤罪を証明する娘の姿に
図らずも泣いてしまいました。。。
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とにかく、イェスンの小さいときを演じたカル・ソウォンの
お父さんを大事に思う表情がおばさんの私にはツボでした。
登場する犯罪者もどこか人がよく
(敵対するヤクザなおじさんもいい人に変身するという)
冒頭の場面から過去に遡ってみていて、答え合わせ的なこともできて
見ていてグイグイ引き込まれながら楽しめた「7番房の奇跡」でありました。