京都旅行記2016~二条城編①~ [日本の旅(京都)]
たくさん呑んだ割には目覚めもよく(笑)朝ごはんタイムです。
が、8時頃に行ったらば。ブッフェは大行列。
30分くらいは待ちそうだし、面倒なので、地下にある和食のお店へ。
庭が見える窓側席に案内してもらえず(いわない自分も悪いけど)
入口近くのテーブル席へ。(座席は6-7割埋まっていた程度)
既に色々とセッティングされているという。(笑)
いちいち出すのも大変だと思いますが、ちょっと興ざめ。
猫舌な私にはあり得ないリクエスト
うーむ、、これは我慢で。
ANAホテルの和食のお店でコップ燗酒ってのが気になるんだけどね。。
京都だよね
意地で庭を観る
上品
サラダか湯豆腐が選べます、と言われ、
湯豆腐
固形燃料で温めてくれるんですが、あの燃料の独特のニオイが気になって。(*_*)
お櫃はテンション上げ上げ
味は普通に美味しいけれど納豆がないのがやっぱり盛り上がりませんな。
翌日は早めにブッフェに行ってみよう、と思い、朝ごはん終了。
で、ホテルの目の前にあるのに観光しないのもいかがなものか、と
滞在2日目に向かったのは二条城。
ここwわたって
咲いてない桜
これが咲くころならきれいなんだろな、ここ、って想像しながら、道を渡り、
麹ちゅう
600円です
(一応wikiもね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E6%9D%A1%E5%9F%8E
日本史が苦手だった私には大政奉還くらいしか知識のない場所ですが、
あまりにレベルが低い私には収穫の多いところになるはず。(^-^)
細工が素晴らしい
細かいことはわかりませんが、
こういう建物などの細工を観ると、日本の細やかさを感じます。
二の丸唐門から中へ。
二の丸御殿
意外と外人が多いです。
中は撮影禁止。
ぐるぐると靴を脱いで廊下を歩いて見学しますが、
狩野光信などの屏風画がとても素晴らしく(といってもほとんどが複製)
御殿をどうやって分けて使っていたのか、、意外と老中の部屋って小さかったり
武器などの部屋の屏風画には虎の絵が勇ましく描いてあったり、、
大政奉還の様子も人形で再現されていたり(まじまじ顔の表情も見てしまい)
江戸時代に過ごした侍たちの姿の一旦を想像することができました。
外に松
Yの字の松、、面白いな、と思ったら、
釣鐘
江戸時代末期、二条城と北の所司代で連絡を取り合うために使っていたとか。
って、どうやって使って連絡していたのか、、、想像つかないんですけど。
叩く回数とかでルール決めてたとか。
松
日本人だからなのか、松を観ると心が落ち着きますが、
ここ、本当に松だらけで(笑)、一年分くらいの松を一日で見た気分です。
さ、ここからは庭園を進んでいきましょう。
(つづく)