福岡旅行記2024~福間へ向かう編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス
福岡滞在2日目。
爆睡後、何度か目が覚めたものの、この日の目的地、途中まで行けば有難きお迎えが
あるので安心感に包まれながら二度寝してから起床。
朝ごパン
前日ホテル1階のお店で買ったオレンジデニッシュ。
こういう時でもないと買うことがありませんし(^-^;ありがたくいただきました。
本当は、折角福岡にきたのでごぼう天うどんが食べたかったのですが、
次回の宿題にします。(そうやってまた福岡に来る気満々です)
お天気よし(暑いです)
この日は、ブログ友の夏炉冬扇さんを訪れます。
何年か前からブログを通じて交流させていただいていますが、
ご実家(築100年)でギャラリー&カフェを営まれていて、また、畑や町づくり、
色々なことに取り組まれている様子を拝見して訪れて観たくなりました。
ただ、連絡先がよく分からず、メールアドレスが分からず、いきなり電話もぶしつけ、
と、夏炉冬扇さんファミリーが営まれている「ぎゃらりぃ畦」をネット検索して、
みつけた住所にお手紙を送りました。
が、手紙に同封した江戸時代の渡世人番付(銚子旅記事で夏炉冬扇さんが反応)に
喜んでいただいた一方、手紙に使った便箋が封筒と同じ柄だったので手紙に暫く
気づいていただけず、やっぱり連絡無理かなあと思ったところでメールをいただいた
ものの、私が書いたメールアドレスがタイポまじりだったらしく、ブログ記事の
コメント欄にご連絡いただいて違うメールアドレスでやっとやりとりができました。
通信事情が進歩したこの時代に手紙を書くというのも貴重な機会でしたが、
己のちょんぼでなかなか連絡がつかず、夏炉冬扇さんにはお手数をおかけしました。
その後電話でお話して、私がGoogleマップで検索したミニバス利用(徒歩20分)より
JR福間駅まで迎えにいきますからそこまでいらっしゃい、という温かいお言葉をいただき
それに甘えて福間駅まで移動してそこからはラクチン夏炉冬扇カーで移動です。
ホテルフロアにある日本料理店 千羽鶴
ここで朝食が食べられますが素泊まりプランなので追加で払えるわけもなく
(税サ込で3500円ですから無理)おとなしく出発しますが、
泊った部屋(エレベータから最短距離)
ビジネスホテルのようにドア外がうるさいということもありませんでしたが
エグゼクティブフロアでも訳ありなロケーションだな、でも、泊れただけでも
ありがたいですね。
地下鉄で博多駅まで行ってJR乗換え
ホームで見かけたファミマ
矢印のところに書いてあるのが「博多とおりもん」。
いつの間にか博多土産で人気のあるお菓子になっていた印象ですが、
在来線のホームでも買えるのって関東では見かけないかなあ。
それよりもその右隣りの冷蔵ケースに入っていたアルコール、販売面積が
ものすごく広くてホームで見たら買っちゃうだろうな、自分、と
自分が立っているホーム(の隣)でなくてほっとホッとしました。(笑)
小倉行きに乗って福間駅に向かいます
って乗っていたら結構あっと言う間に福間駅に着いていました。
石灯籠?ホームに何個も並んでいたのですが、
ネットで調べてみたら、宮地嶽神社(全国の宮地嶽神社の総本宮)に由来したもの、
という記事が見つかったのですがはっきりしたことはよくわかっておりません。
って、宮地嶽神社、今回訪れていません。(これは宿題にします)
改札を出た後、前日のようにコインロッカーに荷物を入れようとしたら、
またも500円。
以前一番小さいサイズって300円くらいだったイメージなのですが、
こういうところにもインフレなんでしょうか。
預けなくてもいいか、そのままリュックを担いで夏炉冬扇さんのギャラリーまで
行くことにしました。
!
ふくふく。。
なんとなく想像していた、、、想定内の名前でした。
ひねりすぎるより分かりやすい方がいいですもんね。
福津市商工会のホームページからそのまま転記させていただきますと、
①「ふくろう」
②福津=福2=福が2倍=ふくふくちゃん
③「ふくろう」は福津市に伝わる故事に由来
②はちょっと懐かしい系のダジャレだなと笑ってしまったのですが、
ふくろうって幸せのイメージですよね。
涼しそうだったので中に入ってスタッフの方とお話したのですが、
「ぎゃらりぃ畦に行くんです」というと「え、どうやって?」と驚かれ、
オーナーさんが迎えに来てくれます、というと、「それはよかった」と
スタッフの方にホッとされました。夏炉冬扇さんが迎えに行きますよ、と
仰ってくれたのでご厚意に甘えることにしたのですが駅からは遠いんだな、
こんなところでも実感しました。
その後、色々なリーフレットを観ていたら、福津市でも祇園山笠があることを
知りつつ、あ、村治佳織さんだ!、以前よくコンサートに行っていたので、
久しぶりに彼女のギターがききたくなりました。
で、ぎゃらりぃ畦のオープン前に福間駅に到着してから夏炉冬扇さんに連絡すると、
オープン準備があるのでオープンしてから福間駅に迎えにいきますね、ということで
暫し駅周辺をぶらぶらしました。
福間駅
うどんやさん
食べるところが決まっていなければ絶対入っていたと思います。
かしわうどん、かなり昔に食べたきりなのでまた食べたいです。
隣の居酒屋さん
せんべろ、昼からやっていなくてよかったです。(笑)
これなに?
改札にいく階段横に展示してありました。
1970年頃の福間駅
明治23年(1890年)9月28日に博多~赤間間の鉄道が開通し
この地に初めて記者が走ったそうですが、明治44年(1911年)跨線橋が新設され
その門柱に「明治四十四年鐡道院」の文字が刻まれたそうです。
鐡道院から鉄道省、運輸通信省、運輸省、日本国有鉄道、九州旅客鉄道㈱へと
時代とともに運営母体が変わってもずっと駅に設置されていた跨線橋も、
平成22年(2010年)の新福間駅整備工事完了とともに100年の役目を終えて
2対の門柱のうち1対が九州鉄道記念館(門司港)に、もう1対が旧駅舎のシンボルと
してここに展示されているという説明でした。
九州鉄道記念館、15年前に訪れたことがありますが
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2009-04-20
この門柱、記事に書いてなかったので見なかった、、のかもしれません。。
ここの門柱なんですって
明治四十四年 令和に見るなんて何だか感慨深いですね
とぶらぶらしたのですが蒸し暑さに汗だくになりかけたので、
駅の改札近くに避難してクールダウン。
世界遺産とは存じませんでした。(ごめんなさい)
と申し訳ない気持ちになっていたら、2年前の竜王戦が宮地嶽神社で行われ
おやつに選ばれた神社エール(ダジャレですね(笑))がおやつに選ばれた、
という張り紙を観て、地元も盛り上がったんだろうな、と思いました。
と駅周辺をぶらぶらしていたら、夏炉冬扇さんがやってきました。
お楽しみの夏炉冬扇さんとのご対面&ぎゃらりぃ畦さんまでもう少し!
(つづく)
福岡滞在2日目。
爆睡後、何度か目が覚めたものの、この日の目的地、途中まで行けば有難きお迎えが
あるので安心感に包まれながら二度寝してから起床。
朝ごパン
前日ホテル1階のお店で買ったオレンジデニッシュ。
こういう時でもないと買うことがありませんし(^-^;ありがたくいただきました。
本当は、折角福岡にきたのでごぼう天うどんが食べたかったのですが、
次回の宿題にします。(そうやってまた福岡に来る気満々です)
お天気よし(暑いです)
この日は、ブログ友の夏炉冬扇さんを訪れます。
何年か前からブログを通じて交流させていただいていますが、
ご実家(築100年)でギャラリー&カフェを営まれていて、また、畑や町づくり、
色々なことに取り組まれている様子を拝見して訪れて観たくなりました。
ただ、連絡先がよく分からず、メールアドレスが分からず、いきなり電話もぶしつけ、
と、夏炉冬扇さんファミリーが営まれている「ぎゃらりぃ畦」をネット検索して、
みつけた住所にお手紙を送りました。
が、手紙に同封した江戸時代の渡世人番付(銚子旅記事で夏炉冬扇さんが反応)に
喜んでいただいた一方、手紙に使った便箋が封筒と同じ柄だったので手紙に暫く
気づいていただけず、やっぱり連絡無理かなあと思ったところでメールをいただいた
ものの、私が書いたメールアドレスがタイポまじりだったらしく、ブログ記事の
コメント欄にご連絡いただいて違うメールアドレスでやっとやりとりができました。
通信事情が進歩したこの時代に手紙を書くというのも貴重な機会でしたが、
己のちょんぼでなかなか連絡がつかず、夏炉冬扇さんにはお手数をおかけしました。
その後電話でお話して、私がGoogleマップで検索したミニバス利用(徒歩20分)より
JR福間駅まで迎えにいきますからそこまでいらっしゃい、という温かいお言葉をいただき
それに甘えて福間駅まで移動してそこからはラクチン夏炉冬扇カーで移動です。
ホテルフロアにある日本料理店 千羽鶴
ここで朝食が食べられますが素泊まりプランなので追加で払えるわけもなく
(税サ込で3500円ですから無理)おとなしく出発しますが、
泊った部屋(エレベータから最短距離)
ビジネスホテルのようにドア外がうるさいということもありませんでしたが
エグゼクティブフロアでも訳ありなロケーションだな、でも、泊れただけでも
ありがたいですね。
地下鉄で博多駅まで行ってJR乗換え
ホームで見かけたファミマ
矢印のところに書いてあるのが「博多とおりもん」。
いつの間にか博多土産で人気のあるお菓子になっていた印象ですが、
在来線のホームでも買えるのって関東では見かけないかなあ。
それよりもその右隣りの冷蔵ケースに入っていたアルコール、販売面積が
ものすごく広くてホームで見たら買っちゃうだろうな、自分、と
自分が立っているホーム(の隣)でなくてほっとホッとしました。(笑)
小倉行きに乗って福間駅に向かいます
って乗っていたら結構あっと言う間に福間駅に着いていました。
石灯籠?ホームに何個も並んでいたのですが、
ネットで調べてみたら、宮地嶽神社(全国の宮地嶽神社の総本宮)に由来したもの、
という記事が見つかったのですがはっきりしたことはよくわかっておりません。
って、宮地嶽神社、今回訪れていません。(これは宿題にします)
改札を出た後、前日のようにコインロッカーに荷物を入れようとしたら、
またも500円。
以前一番小さいサイズって300円くらいだったイメージなのですが、
こういうところにもインフレなんでしょうか。
預けなくてもいいか、そのままリュックを担いで夏炉冬扇さんのギャラリーまで
行くことにしました。
!
ふくふく。。
なんとなく想像していた、、、想定内の名前でした。
ひねりすぎるより分かりやすい方がいいですもんね。
福津市商工会のホームページからそのまま転記させていただきますと、
①「ふくろう」
②福津=福2=福が2倍=ふくふくちゃん
③「ふくろう」は福津市に伝わる故事に由来
②はちょっと懐かしい系のダジャレだなと笑ってしまったのですが、
ふくろうって幸せのイメージですよね。
涼しそうだったので中に入ってスタッフの方とお話したのですが、
「ぎゃらりぃ畦に行くんです」というと「え、どうやって?」と驚かれ、
オーナーさんが迎えに来てくれます、というと、「それはよかった」と
スタッフの方にホッとされました。夏炉冬扇さんが迎えに行きますよ、と
仰ってくれたのでご厚意に甘えることにしたのですが駅からは遠いんだな、
こんなところでも実感しました。
その後、色々なリーフレットを観ていたら、福津市でも祇園山笠があることを
知りつつ、あ、村治佳織さんだ!、以前よくコンサートに行っていたので、
久しぶりに彼女のギターがききたくなりました。
で、ぎゃらりぃ畦のオープン前に福間駅に到着してから夏炉冬扇さんに連絡すると、
オープン準備があるのでオープンしてから福間駅に迎えにいきますね、ということで
暫し駅周辺をぶらぶらしました。
福間駅
うどんやさん
食べるところが決まっていなければ絶対入っていたと思います。
かしわうどん、かなり昔に食べたきりなのでまた食べたいです。
隣の居酒屋さん
せんべろ、昼からやっていなくてよかったです。(笑)
これなに?
改札にいく階段横に展示してありました。
1970年頃の福間駅
明治23年(1890年)9月28日に博多~赤間間の鉄道が開通し
この地に初めて記者が走ったそうですが、明治44年(1911年)跨線橋が新設され
その門柱に「明治四十四年鐡道院」の文字が刻まれたそうです。
鐡道院から鉄道省、運輸通信省、運輸省、日本国有鉄道、九州旅客鉄道㈱へと
時代とともに運営母体が変わってもずっと駅に設置されていた跨線橋も、
平成22年(2010年)の新福間駅整備工事完了とともに100年の役目を終えて
2対の門柱のうち1対が九州鉄道記念館(門司港)に、もう1対が旧駅舎のシンボルと
してここに展示されているという説明でした。
九州鉄道記念館、15年前に訪れたことがありますが
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2009-04-20
この門柱、記事に書いてなかったので見なかった、、のかもしれません。。
ここの門柱なんですって
明治四十四年 令和に見るなんて何だか感慨深いですね
とぶらぶらしたのですが蒸し暑さに汗だくになりかけたので、
駅の改札近くに避難してクールダウン。
世界遺産とは存じませんでした。(ごめんなさい)
と申し訳ない気持ちになっていたら、2年前の竜王戦が宮地嶽神社で行われ
おやつに選ばれた神社エール(ダジャレですね(笑))がおやつに選ばれた、
という張り紙を観て、地元も盛り上がったんだろうな、と思いました。
と駅周辺をぶらぶらしていたら、夏炉冬扇さんがやってきました。
お楽しみの夏炉冬扇さんとのご対面&ぎゃらりぃ畦さんまでもう少し!
(つづく)
福岡旅行記2024~とんこつラーメンで二次会編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
飛び込みで入ったお店がいつもと違って当たり(残念な方が多いので)で
我ながら驚いたのですが、そのことでなんだかテンションが上がってきて
商店街を端まで歩いてみることにしました。
なんかオシャレな雀荘?
雀荘というか麻雀も出来る喫茶店?と思ったら、マージャンではなく、マーシャン。
思い込みって怖いですね。(笑)
(どこか懐かしい雰囲気の喫茶店のようです)https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40017309/
懐かしい洋品店には
おパンツがいっぱい
チェーン店?
手作りのお惣菜のお店が近所にあったら週に2,3回は使ってしまいそう。
こういう看板
長い商店街だとこういう注意書き、よく観ますよね。
でも、気にせずチャリに乗ったまま突っ切る人もゼロではなさそう。
私も近所で歩道を爆走するチャリにぶつかりそうになることがありますが、
自分は大丈夫と思っても周囲の人は怖いと思ってしまうこともあるので、
こういうところではチャリは押して歩いてほしいですね。
すみません、ちょっと空目してしまいました
と商店街の端までくると目の前は広い通り、
うどんのウェスト発見
最近カップ麺でも販売されている福岡の有名なうどんチェーン店ですが、
この頃、頭の中はとんこつラーメンでいっぱいだったので、
日助 というお店に入りました。
(食べログ)https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40017309/
普段あまりとんこつラーメンは食べないので知らなかったのですが、博多で有名な
博多一双というお店が手掛けているお手軽&良心的価格のとんこつラーメン店だそうです。
そんなに遅い時間ではなかったので店内カウンターは先客1名、後客2名、
(後客の1人が物凄い香水臭で急いで食べた私です(^-^;)
卓上には紅ショウガ、辛そうなお味噌、ごまにコショウ。
トッピングにメンマがない。。
メンマトッピングが好きなのですが、確かにとんこつラーメンってメンマって
のってなかったか、、なんて思っていたら、麺の茹で方を「普通」で注文しても
あっと言う間に出来上がり
麺が細いですからね、あっという間です、ほんとに。
スープにされている豚さん
可愛いと言ってよいものかどうか、心がざわつきます。
思っていたよりさっぱりしたスープで途中で鬼味噌を入れたらピリッとして
ビールが飲みたくなりましたが我慢しました。(笑)
店内滞在10分もしないうちにお店を出て先ほど見かけたウェストを観ると、
おつまみ豊富
ここで呑んでもよかったかも
でも1軒目、満足しているので、ここは次回の宿題にしたいと思います。
で、すぐ近くにホテルが見えるんですが
光るエレベーター 昭和ぽいですよね(^-^;
スーパーサニーさん
九州のチェーン店でしょうか、涼しそうなので吸い込まれました。
鹿児島のおくらに熊本のかぼちゃ、九州仕込みの納豆、関東でないことを実感します。
見ると買いたくなる練り物系に福岡らしく売り場面積の広い辛子明太子。
買いたいけれどぐっと我慢して、チューハイ1本買ってホテルに戻りました。 危険?
事故に遭うかも、という危険と、詐欺に遭うかもっていう危険両方でしょうかね。
しつこいんですがホテル近辺をずっと歩いてます
展望レストラン
私が住むM戸市にあったビルにホテルニューオータニが運営する展望レストランが
あったことを思い出します。(隣の伊勢丹と共にすでにクローズ)
私自身、この手の展望レストランというと有楽町の交通会館で35年くらい前に
地方から遊びにきた友人にせがまれて食事しに行ったことが1回しかないのですが
ゆるゆると回転するのに驚きと少々の気持ち悪さを感じたことは覚えています。
こういうのもどこか懐かしさと昭和の遺産的なものを感じてしまう昭和世代です。
近くのビルには寄りません!
行きに見かけた立ち飲み屋さんを強い気持ちでスルーしてホテルに戻ろうとしたら、
あら
アンパンマンたちにただいまーと言いながら、近くに座っていた係りの人達に
1000円寄付してこの日初めておいまわしをみてその迫力に驚いたこと、
(テレビで見ても凄かったと酔った勢いで熱く語った痛いオバサンは私)
ガンダムとかアンパンマンもあって長い歴史でも新しいものをとりいれる
その柔軟性に感激したことなどを伝えると、駅前にはワンピースの山笠が
飾ってあるんですよ、折角興味を持っていただいたのでまたきてくださいね、
と諸々の記念品をいただきながらお話させてもらいました。
その後は、涼しいホテルの館内に戻って、
美川さんトークが楽しくて面白そう
パンのブッフェ
美味しそうですが、3500円くらいだったか、ちょっと無理と思いつつ
おとなしく部屋に戻りました。
窓の外の景色 ちょッと寂しげ
寄付していただいた品々
で、こんな洒落た椅子に座って
三次会開催です
こんなに食べて呑んでいる自分自身、背徳感に包まれているのですが、
(折角老舗ホテルに来てるんだからバーでオシャレに呑めよと突っ込む自分も)
やっぱり部屋は落ち着いていて静かでいいですね。
東京スーパーチーズケーキは説明に合った通り、ザラメのザリザリした食感、
ラム酒につけた干しブドウの甘さと濃いめのチーズの味がよくあっていて、
焼酎ハイボールがよく合いました。ワインの方がもっとあっていたかもしれません。
ヤマメの放流ニュースを観たり
引き出しに入っている本に古事記もあってちょっとびっくりしたり
(聖書はよく見かけますが)
慣れない高級ホテルでの滞在も満喫しきれたような、、と思ったところで爆睡しておりました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
我ながら驚いたのですが、そのことでなんだかテンションが上がってきて
商店街を端まで歩いてみることにしました。
なんかオシャレな雀荘?
雀荘というか麻雀も出来る喫茶店?と思ったら、マージャンではなく、マーシャン。
思い込みって怖いですね。(笑)
(どこか懐かしい雰囲気の喫茶店のようです)https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40017309/
懐かしい洋品店には
おパンツがいっぱい
チェーン店?
手作りのお惣菜のお店が近所にあったら週に2,3回は使ってしまいそう。
こういう看板
長い商店街だとこういう注意書き、よく観ますよね。
でも、気にせずチャリに乗ったまま突っ切る人もゼロではなさそう。
私も近所で歩道を爆走するチャリにぶつかりそうになることがありますが、
自分は大丈夫と思っても周囲の人は怖いと思ってしまうこともあるので、
こういうところではチャリは押して歩いてほしいですね。
すみません、ちょっと空目してしまいました
と商店街の端までくると目の前は広い通り、
うどんのウェスト発見
最近カップ麺でも販売されている福岡の有名なうどんチェーン店ですが、
この頃、頭の中はとんこつラーメンでいっぱいだったので、
日助 というお店に入りました。
(食べログ)https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40017309/
普段あまりとんこつラーメンは食べないので知らなかったのですが、博多で有名な
博多一双というお店が手掛けているお手軽&良心的価格のとんこつラーメン店だそうです。
そんなに遅い時間ではなかったので店内カウンターは先客1名、後客2名、
(後客の1人が物凄い香水臭で急いで食べた私です(^-^;)
卓上には紅ショウガ、辛そうなお味噌、ごまにコショウ。
トッピングにメンマがない。。
メンマトッピングが好きなのですが、確かにとんこつラーメンってメンマって
のってなかったか、、なんて思っていたら、麺の茹で方を「普通」で注文しても
あっと言う間に出来上がり
麺が細いですからね、あっという間です、ほんとに。
スープにされている豚さん
可愛いと言ってよいものかどうか、心がざわつきます。
思っていたよりさっぱりしたスープで途中で鬼味噌を入れたらピリッとして
ビールが飲みたくなりましたが我慢しました。(笑)
店内滞在10分もしないうちにお店を出て先ほど見かけたウェストを観ると、
おつまみ豊富
ここで呑んでもよかったかも
でも1軒目、満足しているので、ここは次回の宿題にしたいと思います。
で、すぐ近くにホテルが見えるんですが
光るエレベーター 昭和ぽいですよね(^-^;
スーパーサニーさん
九州のチェーン店でしょうか、涼しそうなので吸い込まれました。
鹿児島のおくらに熊本のかぼちゃ、九州仕込みの納豆、関東でないことを実感します。
見ると買いたくなる練り物系に福岡らしく売り場面積の広い辛子明太子。
買いたいけれどぐっと我慢して、チューハイ1本買ってホテルに戻りました。 危険?
事故に遭うかも、という危険と、詐欺に遭うかもっていう危険両方でしょうかね。
しつこいんですがホテル近辺をずっと歩いてます
展望レストラン
私が住むM戸市にあったビルにホテルニューオータニが運営する展望レストランが
あったことを思い出します。(隣の伊勢丹と共にすでにクローズ)
私自身、この手の展望レストランというと有楽町の交通会館で35年くらい前に
地方から遊びにきた友人にせがまれて食事しに行ったことが1回しかないのですが
ゆるゆると回転するのに驚きと少々の気持ち悪さを感じたことは覚えています。
こういうのもどこか懐かしさと昭和の遺産的なものを感じてしまう昭和世代です。
近くのビルには寄りません!
行きに見かけた立ち飲み屋さんを強い気持ちでスルーしてホテルに戻ろうとしたら、
あら
アンパンマンたちにただいまーと言いながら、近くに座っていた係りの人達に
1000円寄付してこの日初めておいまわしをみてその迫力に驚いたこと、
(テレビで見ても凄かったと酔った勢いで熱く語った痛いオバサンは私)
ガンダムとかアンパンマンもあって長い歴史でも新しいものをとりいれる
その柔軟性に感激したことなどを伝えると、駅前にはワンピースの山笠が
飾ってあるんですよ、折角興味を持っていただいたのでまたきてくださいね、
と諸々の記念品をいただきながらお話させてもらいました。
その後は、涼しいホテルの館内に戻って、
美川さんトークが楽しくて面白そう
パンのブッフェ
美味しそうですが、3500円くらいだったか、ちょっと無理と思いつつ
おとなしく部屋に戻りました。
窓の外の景色 ちょッと寂しげ
寄付していただいた品々
で、こんな洒落た椅子に座って
三次会開催です
こんなに食べて呑んでいる自分自身、背徳感に包まれているのですが、
(折角老舗ホテルに来てるんだからバーでオシャレに呑めよと突っ込む自分も)
やっぱり部屋は落ち着いていて静かでいいですね。
東京スーパーチーズケーキは説明に合った通り、ザラメのザリザリした食感、
ラム酒につけた干しブドウの甘さと濃いめのチーズの味がよくあっていて、
焼酎ハイボールがよく合いました。ワインの方がもっとあっていたかもしれません。
ヤマメの放流ニュースを観たり
引き出しに入っている本に古事記もあってちょっとびっくりしたり
(聖書はよく見かけますが)
慣れない高級ホテルでの滞在も満喫しきれたような、、と思ったところで爆睡しておりました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
福岡旅行記2024~博多「一まる」さんで夜の部編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
日が暮れかけてきたので急いで支度してホテルを出ましたが、
ホテル到着時に観た山笠がライトアップ
真田十勇士のテーマの鉾でした。
自分自身、母の実家はまだ長野にありますが父実家もなく(引っ越し続き)、
現在の実家は新興住宅地(50年くらい経ってるけど)でお祭りといえば
町内会くらいだったので、こうやって長い歴史のあるお祭りを経験して
成長した人が羨ましかったりします。
と大きな山笠を観て夜の部会場を探そうと歩いていくと、真田十勇士の裏にもう一台
アンパンマンがいました。
歴史のあるお祭りですが、デザインについてはテレビでみたように
ガンダムとかアンパンマンとか自由度が高くてちょっと意外でした。
とお祭り気分を少しですが味わった後は、近くをぶらぶらしたのですが、
立ち飲み屋やシュールなシャッター画を観ながら近くの商店街へ。
雷蔵(笑)
先日記事にした映画、
真田十勇士のテーマの鉾でした。
自分自身、母の実家はまだ長野にありますが父実家もなく(引っ越し続き)、
現在の実家は新興住宅地(50年くらい経ってるけど)でお祭りといえば
町内会くらいだったので、こうやって長い歴史のあるお祭りを経験して
成長した人が羨ましかったりします。
と大きな山笠を観て夜の部会場を探そうと歩いていくと、真田十勇士の裏にもう一台
アンパンマンがいました。
歴史のあるお祭りですが、デザインについてはテレビでみたように
ガンダムとかアンパンマンとか自由度が高くてちょっと意外でした。
とお祭り気分を少しですが味わった後は、近くをぶらぶらしたのですが、
立ち飲み屋やシュールなシャッター画を観ながら近くの商店街へ。
雷蔵(笑)
先日記事にした映画、
スパイとして養成された男を演じていた市川雷蔵を思い浮べて
このラーメン屋さんの店主さん名付けた理由を知りたくなりました。(^-^;
黄色い「修ちゃん」というお店の看板が目についたのですが、それは2階。
1階の「一まる」さんのこだわり看板を観たらムショウに焼鳥が食べたくなり、
予約してないんですが、、とお店に入っている自分がおりました。
(食べログ)https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40036082/
カウンターの角だったら大丈夫ですよ、と店主さんが言ってくれたので、
2人組(予約)の隣に座ります
はい、かんぱい♪
お通しは300円くらいで鶏肉や根菜類、こんにゃくの煮物、美味でした。
日本酒も思っていたより種類多め
店内は観光客というより地元の方々(仕事帰りの団体とかお一人様)ばかりで
商店街の中にある地元密着店という感じでした。
分煙していないのが少々残念ですが個人店は喫煙可にしないとお客さんが減るので
夜の部は仕方ないかなあと思います。
(ランチタイムはNGでも夜は喫煙可、というお店、意外と多いような気がします)
隣の予約2人組もカップルかと思ったら仕事帰帰りのアラサー男性2人組で
ボトルキープした一升瓶の焼酎を美味しそうに水割りで呑んでいたりと、九州って
一升瓶でボトルキープできるのかあ、そんなところにも関東と違うのを感じました
最初にレバー
外は香ばしくて中はねっとり
カリカリの皮に四つ身(もも)
折角なので福岡の日本酒を
1合は入っていませんが680円(税抜き)と良心的なお値段。
北九州市の溝上酒造さんのお酒、確か純米酒を呑んだような気がしますが、
もったりもさっぱりもせず、ほどよい感じ、焼鳥によく合うお酒でした。
レバ刺しも追加で注文 ぷるぷる~
ごま油と塩をつけていただきましたがお酒、物凄く進みました。(笑)
おくら巻
豚バラのカリカリ感がたまらない串でした。
続いて博多一本〆
八女市のお酒だそうですが、九州でも日本酒、結構あるんだなあと嬉しくなりました。 表面張力が凄いので一時避難(笑)
天心よりコクのある感じのお酒、脂の多い串によく合う感じです。
好物のうずら卵で〆
私の隣に予約なし、といって巨漢のおじさんが座っていきなりタバコを吸い始めたので、
これでお会計してもらいました。
隣のアラサー男子2人組のほんわかした九州弁を聞きながら
(盗み聞きではなく聞こえてしまったんです(^-^;)
関西弁とは違う穏やかな雰囲気を感じつつタバコがなければもうちょっと長居したいかな、
と思ったのですが、巨漢おじさん、かなりヘビースモーカー(しかも紙タバコ)で、
さすがにちょっと、、となってしまったのが残念ですが、若い店員さんもみな気さくで、
(どちらから?と聞かれて「関東」と答えたら「韓国ですか!」と驚かれた(笑))
インバウンドのいない地元密着のお店での美味しいひと時に大満足の一まるさんでした。
この後は、もうちょっと寄って(吉田類のような書き方をしてしまった(笑))から
ホテルに戻ります。
(つづく)
このラーメン屋さんの店主さん名付けた理由を知りたくなりました。(^-^;
黄色い「修ちゃん」というお店の看板が目についたのですが、それは2階。
1階の「一まる」さんのこだわり看板を観たらムショウに焼鳥が食べたくなり、
予約してないんですが、、とお店に入っている自分がおりました。
(食べログ)https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40036082/
カウンターの角だったら大丈夫ですよ、と店主さんが言ってくれたので、
2人組(予約)の隣に座ります
はい、かんぱい♪
お通しは300円くらいで鶏肉や根菜類、こんにゃくの煮物、美味でした。
日本酒も思っていたより種類多め
店内は観光客というより地元の方々(仕事帰りの団体とかお一人様)ばかりで
商店街の中にある地元密着店という感じでした。
分煙していないのが少々残念ですが個人店は喫煙可にしないとお客さんが減るので
夜の部は仕方ないかなあと思います。
(ランチタイムはNGでも夜は喫煙可、というお店、意外と多いような気がします)
隣の予約2人組もカップルかと思ったら仕事帰帰りのアラサー男性2人組で
ボトルキープした一升瓶の焼酎を美味しそうに水割りで呑んでいたりと、九州って
一升瓶でボトルキープできるのかあ、そんなところにも関東と違うのを感じました
最初にレバー
外は香ばしくて中はねっとり
カリカリの皮に四つ身(もも)
折角なので福岡の日本酒を
1合は入っていませんが680円(税抜き)と良心的なお値段。
北九州市の溝上酒造さんのお酒、確か純米酒を呑んだような気がしますが、
もったりもさっぱりもせず、ほどよい感じ、焼鳥によく合うお酒でした。
レバ刺しも追加で注文 ぷるぷる~
ごま油と塩をつけていただきましたがお酒、物凄く進みました。(笑)
おくら巻
豚バラのカリカリ感がたまらない串でした。
続いて博多一本〆
八女市のお酒だそうですが、九州でも日本酒、結構あるんだなあと嬉しくなりました。 表面張力が凄いので一時避難(笑)
天心よりコクのある感じのお酒、脂の多い串によく合う感じです。
好物のうずら卵で〆
私の隣に予約なし、といって巨漢のおじさんが座っていきなりタバコを吸い始めたので、
これでお会計してもらいました。
隣のアラサー男子2人組のほんわかした九州弁を聞きながら
(盗み聞きではなく聞こえてしまったんです(^-^;)
関西弁とは違う穏やかな雰囲気を感じつつタバコがなければもうちょっと長居したいかな、
と思ったのですが、巨漢おじさん、かなりヘビースモーカー(しかも紙タバコ)で、
さすがにちょっと、、となってしまったのが残念ですが、若い店員さんもみな気さくで、
(どちらから?と聞かれて「関東」と答えたら「韓国ですか!」と驚かれた(笑))
インバウンドのいない地元密着のお店での美味しいひと時に大満足の一まるさんでした。
この後は、もうちょっと寄って(吉田類のような書き方をしてしまった(笑))から
ホテルに戻ります。
(つづく)
福岡旅行記2024~お宿で博多祇園山笠編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
博多から地下鉄に乗って渡辺通駅で下車したらすぐ、のホテルに今回泊りました。
今回、じゃらんのツアーで手配したのですが、早めに予約したからなのか、
(出発日の2ヶ月前くらい)
インバウンドで激混みで高そうだったこの高級ホテルが意外とビジネスホテルに
ちょっと足せば泊まれる、という感じだったのでポイントも使って気張りました。(笑)
(出発日の2ヶ月前くらい)
インバウンドで激混みで高そうだったこの高級ホテルが意外とビジネスホテルに
ちょっと足せば泊まれる、という感じだったのでポイントも使って気張りました。(笑)
老舗感半端ないです
と思ったらくまもんルーム(笑)
くまもんが好きな人には堪らない内装ですが、私はくまもんの視線で
ドキドキして眠れそうにありません。(そもそも高くて泊まれない)
と、鉾が飾ってあって、
ほおずき 夏ですねぇ
あれ?今ってお祭り期間?と、ホテルに博多祇園山笠の冊子が置いてあって、
ホテルの目の前で見かけた鉾が博多のあちこちに展示してある地図が書いて
ありました。(私は観て回る気力根性なくホテル前だけ見学しました)
汗だくでリュックを背負ったデブのメガネおばさんがホテルニューオータニの
ロビーにいる場違い感をエアコンの冷気以外でもなんだか感じてしまったのですが
いや、ちゃんと予約してるから、とレセプションに行って待っていると、
大陸のニイハオさん(お金持ち風)カップルが思いきり割り込んできました。
整列、前へならえ、的な訓練を受けている日本人でも電車の前ではマナーの悪い人が
増えている昨今ですが、ニイハオさんの割り込みは驚かないもののイラつきます。
と、レセプションのスタッフのお兄さんが「お客様(私)、先にお待ちですよね、
どうぞ」と言いながら、ニイハオさんたちに順番にご案内しますと英語で言いながら
私を手招きしてくれました。
さすが老舗ホテルは違います。
このさりげなく、でも丁寧な対応にホッとしながらチェックイン手続。
鍵を受け取ってからロビー近くのお店でパンとケーキ(高級)を買い込み
なんと、最上階です
エグゼクティブフロアの禁煙ツインルーム(シングルユース)で予約したので
最上階は分かっていたのですが、エレベータのボタンのてっぺんを押すことって
人生で殆どないので(ビジネスホテルでも低層階が多いです)嬉しくなって
14階で降りたら、降りてすぐのところにあるお部屋でした。
廊下、歩きたかった(笑)
まぁ素敵
こういうところに連泊してみたいわねぇ、と1泊しか泊まれない現実から
気持ちをそらしたくなりましたが(^-^;滞在できる間は寛がせていただきます。
入口から部屋まで距離があって感激。
ビニールがかけられているリモコンに収納
広々お風呂
入浴剤に化粧品(DHCですが)、旅館でも見る消毒済みビニールに入ったコップ。
何もかもが丁寧に整えられた空間です。
ビジネスホテルに1万円くらい足してこの空間ならたまには贅沢しても
よいだろう、と棒茄子も出たのでご褒美的な気分になりました。
で、1階で翌朝用のパンとこの日食べるケーキを買ったのですが、
移動中に観た期間限定の白桃ケーキ、
4000円近くてさすがに買えず、
こちらを購入
博多で東京って名前のついたケーキを買うのも変な話ですが、
しとり焼き上げた生地に食感豊かなザラメを敷き、濃厚なアーモンドミルクを
たっぷりと。自家製ラムレーズンの芳醇な味わいが残る、お酒のお伴にも
ぴったりな大人のスイーツです、という説明を見て買ったのですが、
普段なら食べないケーキを旅先で食べる、カロリーは気にしません。(笑)
1個でも丁寧に入れてくれます
鍵を持っているのが分かったスタッフの方が「お部屋で召し上がりますか?」と
先回りして聞いてくれる(フォークも入れてくれました)のも老舗ホテルです。
と、部屋に入ってシャワーでさっぱりしてテレビをつけると、
めんたいワイド(放送局)で中継中
博多祇園山笠、今回の旅で知ったのですが、
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E7%A5%87%E5%9C%92%E5%B1%B1%E7%AC%A0
(ホームページ)https://www.hakatayamakasa.com/
ユネスコ無形文化遺産にも指定されている、鎌倉時代を起源とするお祭りで、
博多の総鎮守である櫛田神社に山笠を奉納する神事なんですね。
7月1日から15日まで行われるこの博多祇園山笠、
私が泊まった7月12日は「追い山笠ならし」というリハーサルの日でしたが、
一番山笠から順次櫛田神社に「櫛田入り」して奈良屋町角の廻り止め(ゴール)までの
約4kmのコースを全力で舁くという、そのちょうど始まったタイミングでホテルに着き
テレビをつけて生中継を運よく見ることができました。
櫛田神社に入ってきた山笠を曳く人達の勢いが物凄くて、ぐるっと回るときの
そのフォーメーションというか、バランスのとり方も練習したんだろうな、
と思えるほどの美しい動きで見入ってしまいました
閻魔様もいらっしゃいました。
大黒様もいてなんだか気分も上がってきました。
本当はごろごろ昼寝しようと思っていたのですが、思わずベッドの上に
正座して見ていた私です。
立花四天王って
相島行の渡船場に向かう途中で見かけた「立花宗茂」の家臣の方々のこと?
学校でもうちょっと真面目に日本史を勉強しておけばよかった、、、
こういうとき自分の無学を反省していたら、
え、ガンダム? ド迫力でした
ガンダムはリアル世代なのに見ていない私(当時プロレスにはまっていて(笑))
ガンダム、見ておけばよかった、、ここでも反省
おいさーという掛け声、曳き手の方々にかけられる大量の水、
縄を山笠の柱にかけて曳く勇猛な姿にテレビ越しでも大興奮。
その後ごろんと暫し寝て(天井の照明です)
18時30分くらいになったところで支度して、
外の景色
お昼に食べ過ぎたのも消化できたので、夜の部に繰り出しまーす。
(つづく)
と思ったらくまもんルーム(笑)
くまもんが好きな人には堪らない内装ですが、私はくまもんの視線で
ドキドキして眠れそうにありません。(そもそも高くて泊まれない)
と、鉾が飾ってあって、
ほおずき 夏ですねぇ
あれ?今ってお祭り期間?と、ホテルに博多祇園山笠の冊子が置いてあって、
ホテルの目の前で見かけた鉾が博多のあちこちに展示してある地図が書いて
ありました。(私は観て回る気力根性なくホテル前だけ見学しました)
汗だくでリュックを背負ったデブのメガネおばさんがホテルニューオータニの
ロビーにいる場違い感をエアコンの冷気以外でもなんだか感じてしまったのですが
いや、ちゃんと予約してるから、とレセプションに行って待っていると、
大陸のニイハオさん(お金持ち風)カップルが思いきり割り込んできました。
整列、前へならえ、的な訓練を受けている日本人でも電車の前ではマナーの悪い人が
増えている昨今ですが、ニイハオさんの割り込みは驚かないもののイラつきます。
と、レセプションのスタッフのお兄さんが「お客様(私)、先にお待ちですよね、
どうぞ」と言いながら、ニイハオさんたちに順番にご案内しますと英語で言いながら
私を手招きしてくれました。
さすが老舗ホテルは違います。
このさりげなく、でも丁寧な対応にホッとしながらチェックイン手続。
鍵を受け取ってからロビー近くのお店でパンとケーキ(高級)を買い込み
なんと、最上階です
エグゼクティブフロアの禁煙ツインルーム(シングルユース)で予約したので
最上階は分かっていたのですが、エレベータのボタンのてっぺんを押すことって
人生で殆どないので(ビジネスホテルでも低層階が多いです)嬉しくなって
14階で降りたら、降りてすぐのところにあるお部屋でした。
廊下、歩きたかった(笑)
まぁ素敵
こういうところに連泊してみたいわねぇ、と1泊しか泊まれない現実から
気持ちをそらしたくなりましたが(^-^;滞在できる間は寛がせていただきます。
入口から部屋まで距離があって感激。
ビニールがかけられているリモコンに収納
広々お風呂
入浴剤に化粧品(DHCですが)、旅館でも見る消毒済みビニールに入ったコップ。
何もかもが丁寧に整えられた空間です。
ビジネスホテルに1万円くらい足してこの空間ならたまには贅沢しても
よいだろう、と棒茄子も出たのでご褒美的な気分になりました。
で、1階で翌朝用のパンとこの日食べるケーキを買ったのですが、
移動中に観た期間限定の白桃ケーキ、
4000円近くてさすがに買えず、
こちらを購入
博多で東京って名前のついたケーキを買うのも変な話ですが、
しとり焼き上げた生地に食感豊かなザラメを敷き、濃厚なアーモンドミルクを
たっぷりと。自家製ラムレーズンの芳醇な味わいが残る、お酒のお伴にも
ぴったりな大人のスイーツです、という説明を見て買ったのですが、
普段なら食べないケーキを旅先で食べる、カロリーは気にしません。(笑)
1個でも丁寧に入れてくれます
鍵を持っているのが分かったスタッフの方が「お部屋で召し上がりますか?」と
先回りして聞いてくれる(フォークも入れてくれました)のも老舗ホテルです。
と、部屋に入ってシャワーでさっぱりしてテレビをつけると、
めんたいワイド(放送局)で中継中
博多祇園山笠、今回の旅で知ったのですが、
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E7%A5%87%E5%9C%92%E5%B1%B1%E7%AC%A0
(ホームページ)https://www.hakatayamakasa.com/
ユネスコ無形文化遺産にも指定されている、鎌倉時代を起源とするお祭りで、
博多の総鎮守である櫛田神社に山笠を奉納する神事なんですね。
7月1日から15日まで行われるこの博多祇園山笠、
私が泊まった7月12日は「追い山笠ならし」というリハーサルの日でしたが、
一番山笠から順次櫛田神社に「櫛田入り」して奈良屋町角の廻り止め(ゴール)までの
約4kmのコースを全力で舁くという、そのちょうど始まったタイミングでホテルに着き
テレビをつけて生中継を運よく見ることができました。
櫛田神社に入ってきた山笠を曳く人達の勢いが物凄くて、ぐるっと回るときの
そのフォーメーションというか、バランスのとり方も練習したんだろうな、
と思えるほどの美しい動きで見入ってしまいました
閻魔様もいらっしゃいました。
大黒様もいてなんだか気分も上がってきました。
本当はごろごろ昼寝しようと思っていたのですが、思わずベッドの上に
正座して見ていた私です。
立花四天王って
相島行の渡船場に向かう途中で見かけた「立花宗茂」の家臣の方々のこと?
学校でもうちょっと真面目に日本史を勉強しておけばよかった、、、
こういうとき自分の無学を反省していたら、
え、ガンダム? ド迫力でした
ガンダムはリアル世代なのに見ていない私(当時プロレスにはまっていて(笑))
ガンダム、見ておけばよかった、、ここでも反省
おいさーという掛け声、曳き手の方々にかけられる大量の水、
縄を山笠の柱にかけて曳く勇猛な姿にテレビ越しでも大興奮。
その後ごろんと暫し寝て(天井の照明です)
18時30分くらいになったところで支度して、
外の景色
お昼に食べ過ぎたのも消化できたので、夜の部に繰り出しまーす。
(つづく)
福岡旅行記2024~相島編③~ [日本の旅(九州&沖縄)]
見渡す限り猫だらけの相島で美味しいお魚にお酒ですっかり満腹ご機嫌になった後は、
島(というか渡船場付近のみですが(笑))をぶらぶらします。
旅の計画時には自転車で島を一周するつもりだったのにお酒の誘惑に勝てず(笑)
今回は渡船場近所のみですが、島を一周するのは今後の宿題にしたいと思います。
島(というか渡船場付近のみですが(笑))をぶらぶらします。
旅の計画時には自転車で島を一周するつもりだったのにお酒の誘惑に勝てず(笑)
今回は渡船場近所のみですが、島を一周するのは今後の宿題にしたいと思います。
日陰に猫
恵比須神社
民家の前にある神社、豊漁と安全を願う海の神様が祀られているそうです。
毛皮着てるから暑いよねぇ
船を降りてすぐのところに「朝鮮通信使乃島 誠信交隣」という石碑があります。
朝鮮通信使がユネスコ世界記憶遺産に登録されているそうですが、
江戸時代、朝鮮半島から日本に派遣され日本と朝鮮の信頼関係を深めるために
12回の来日を行った外交使節が朝鮮通信使ですが、12回のうち11回、
福岡藩はこの通信使たちを相島でもてなしたそうです。
碑に書いてある「誠信交隣」は、「お互い欺かず、争わず、真実をもって交わる」
という意味で、雨森芳洲(江戸中期の有名な儒学者)の言葉だそうです。
滋賀県高月町生まれの芳洲は対馬藩に仕えて朝鮮との外交で活躍し、
朝鮮通信使に付き添って相島には2回来たことがあるそうで、この碑に彼の言葉が
刻まれているということなんですね。
その近くにあった看板
積石塚群、興味ありますが歩いて25分、、すぐ諦めました。
恵比須神社
民家の前にある神社、豊漁と安全を願う海の神様が祀られているそうです。
毛皮着てるから暑いよねぇ
船を降りてすぐのところに「朝鮮通信使乃島 誠信交隣」という石碑があります。
朝鮮通信使がユネスコ世界記憶遺産に登録されているそうですが、
江戸時代、朝鮮半島から日本に派遣され日本と朝鮮の信頼関係を深めるために
12回の来日を行った外交使節が朝鮮通信使ですが、12回のうち11回、
福岡藩はこの通信使たちを相島でもてなしたそうです。
碑に書いてある「誠信交隣」は、「お互い欺かず、争わず、真実をもって交わる」
という意味で、雨森芳洲(江戸中期の有名な儒学者)の言葉だそうです。
滋賀県高月町生まれの芳洲は対馬藩に仕えて朝鮮との外交で活躍し、
朝鮮通信使に付き添って相島には2回来たことがあるそうで、この碑に彼の言葉が
刻まれているということなんですね。
その近くにあった看板
積石塚群、興味ありますが歩いて25分、、すぐ諦めました。
トンビ、最近どこでもこんな感じ
関東でも海辺にいくとトンビに注意的な看板を見かけますが、
かなり大きそうでくちばしも鋭そう、実際自分のところに来たら悲鳴を上げて
(手に持っている食べ物も投げ出し)逃げるだろうな、己がどたどた走って
逃げる光景を苦笑しながら思い浮べました。
じっとしていても汗が出ます
車の下に猫
自転車の影になるところにも猫ちゃんがいました。
関東でも海辺にいくとトンビに注意的な看板を見かけますが、
かなり大きそうでくちばしも鋭そう、実際自分のところに来たら悲鳴を上げて
(手に持っている食べ物も投げ出し)逃げるだろうな、己がどたどた走って
逃げる光景を苦笑しながら思い浮べました。
じっとしていても汗が出ます
車の下に猫
自転車の影になるところにも猫ちゃんがいました。
これ以上の酒は我慢です。(笑)
と、沢山猫がいるのですが、
この張り紙
キャットフードだからダメじゃないのだと思いますが、外国人だけでなく
わずかながらきている日本人観光客も皆手にチュールを持ち、みかけた猫に
チュールをあげている人が多かったのですが、ボランティアさんが島猫たちに
ごはんをあげていると事前に調べていたの私は手ぶらでいったのと異なり
多くの人がチュールあげ放題、猫食べ放題状態なのを観てべ過ぎやしないかと
心配してしまいました。
これが繁忙期ならもっと大量のチュールが猫ちゃんたちの口に入るでしょうし、
健康上問題ないのかな、なんてことが気になってしまいました。
密漁もダメ
某国(大陸)の密漁も以前から問題になっていますが、最近はその国の
観光客が勝手にとったりするのも問題になっていますよね。
(こういう人達、罪悪感もゼロな感じがまた問題だと思います)
看板が日本語だけなのですが、これこそ多言語化すべきじゃないのか、
そんなことを考えてしまいました。
なんて感じでいたら帰りの船の時間になりました。
帰りも1階席で涼んで帰りました。
船着き場には猫ちゃん
ここから福工大前駅まではおとなしくミニバスに乗り(バス内9割くらい外国人)
学生さんに混じって電車で博多駅へ
降りたホームに立ち食いの博多ラーメン屋さん
さすが九州と思ったのですがさすがにお腹がまだ空いていないので
ここでは食べませんでした。(当たり前)
大都会の博多駅から地下鉄移動
渡辺通という駅で下車したらこの日のお宿にチェックインします。
(つづく)
と、沢山猫がいるのですが、
この張り紙
キャットフードだからダメじゃないのだと思いますが、外国人だけでなく
わずかながらきている日本人観光客も皆手にチュールを持ち、みかけた猫に
チュールをあげている人が多かったのですが、ボランティアさんが島猫たちに
ごはんをあげていると事前に調べていたの私は手ぶらでいったのと異なり
多くの人がチュールあげ放題、猫食べ放題状態なのを観てべ過ぎやしないかと
心配してしまいました。
これが繁忙期ならもっと大量のチュールが猫ちゃんたちの口に入るでしょうし、
健康上問題ないのかな、なんてことが気になってしまいました。
密漁もダメ
某国(大陸)の密漁も以前から問題になっていますが、最近はその国の
観光客が勝手にとったりするのも問題になっていますよね。
(こういう人達、罪悪感もゼロな感じがまた問題だと思います)
看板が日本語だけなのですが、これこそ多言語化すべきじゃないのか、
そんなことを考えてしまいました。
なんて感じでいたら帰りの船の時間になりました。
帰りも1階席で涼んで帰りました。
船着き場には猫ちゃん
ここから福工大前駅まではおとなしくミニバスに乗り(バス内9割くらい外国人)
学生さんに混じって電車で博多駅へ
降りたホームに立ち食いの博多ラーメン屋さん
さすが九州と思ったのですがさすがにお腹がまだ空いていないので
ここでは食べませんでした。(当たり前)
大都会の博多駅から地下鉄移動
渡辺通という駅で下車したらこの日のお宿にチェックインします。
(つづく)
福岡旅行記2024~相島編②~ [日本の旅(九州&沖縄)]
当てにしていたお寿司屋さんのお値段に怯んで渡船場まで戻ってきて
入ったのが島の駅の中にある丸山食堂さん。
(食べログ)https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400303/40005073/
2人掛けテーブルの7番に着席
一番のおススメは刺身定食
値段に紙が貼ってあるのは値上げしたんだろうな、というのが分かりますが、
刺身定食は1年前くらいのネット記事と比べると300円くらい値上げされていて
世の中のインフレをこんなところでも感じました。
(私のお給料は物価高とか社会保険料率増に見合わぬ上がり方です(;_:))
無添加が絶対いいってこともないような
味の素使っても私は気にしませんがうるさい人がいるのかな。
知り合いに和菓子は有名どころで添加物のないものしか食べない、お肉も国産だけ、
という人がいるのですが、その割に鍋料理の時は市販の鍋スープじゃなくちゃダメ、
という矛盾ぶりで(市販のスープなんて添加物だらけじゃん(笑))いつかそのことを
話してみたいのですが関係にヒビが入ってもな、なんて言えないままでおります。
お店にしてみれば無添加と言った方が安心されるのかもしれませんね。
島の風景
本当は自転車を借りて島を一周しながらこういう奇岩などを観るつもりでしたが、
あまりの暑さに生ビール
酒酔いになるので自転車はこの時点で諦めます。(笑)
楊枝入れがカリメロの帽子みたいでした 豪華です
地たこ、いさき、あじ、あとはまぐろといか、かな。
わさび入れ、懐かしくてツボ。
炊きこみご飯(白いご飯も選べます)はベビー帆立なので地物ではなさそうですが、
地物わかめのお吸い物はお代わりしたいくらい美味でした。
うどんもちょっとした箸休めにいい感じのつるつるっとしたのどごし感。
ラブコロッケ
魚のすり身にパン粉をつけて揚げたものだそうですが、結構プリッとした食感で
噛むとお魚の旨味がジュワ―ッと広がる美味しさ、お酒にぴったり。
その他、ゴマダレののったお豆腐に高菜までついていて大満足の定食でした。
窓の外には猫ちゃん
店内は外国人観光客が半分以上とやはりオーバーツーリズム感があって、
案内される前に4人掛けテーブルにさっさと座ってしまう1人客の外国人とか、
店員の方も英語メニューで対応されていましたが何だか大変そうでした。
で、日本酒を注文してしまい。(笑)
銘柄不明ですが、遠くにある黒板メニュー(最初の注文の時気づかず)を観て
それに合うからと思わず注文してしまった日本酒を呑みながら、
私だけ涼んでごめんね
きましたきました アコヤガイの貝柱
真珠の養殖工場があるのは今回初めて知りましたが(三重県だけだと思っていた)
その関係で貝柱が食べられるみたいです。
帆立や平貝などよりも強めの食感の貝柱、添えられていた黄色い辛味噌と一緒に
食べると貝柱の旨味が引き立つ感じでめちゃうまでした。
食べ終わる頃に地元ぽい人達が8人入ってきて焼きちゃんぽんを注文していたのですが、
裏メニューなのかとてもいい香り、見た目も美味しそうでした。
(他の人が食べて居るものは美味しく見えるんですよねぇ)
食べ過ぎ感もありつつ大満足でお会計。
さきほどのお寿司屋さんの最低料金と同じ金額でお魚食べてお酒も呑めました。(^-^)
地元名物グルメだそうですがもうお腹に入りません。(笑)
自動ドアの外にいた猫ちゃん
私が出たと同時に入ってきたのですが、船の待合所のおじさんが、
涼しいところが分かってるんだよなあ、でもダメだぞう、と抱っこして、
外(元いた場所)に戻していました。
暑いよね
日陰の涼しそうなところのコンクリートを観ると猫がいます。
(開運狸もいたけれど(笑))
船の時間までもうちょっとあるので日傘をさしながらぶらぶらします。
(つづく)
入ったのが島の駅の中にある丸山食堂さん。
(食べログ)https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400303/40005073/
2人掛けテーブルの7番に着席
一番のおススメは刺身定食
値段に紙が貼ってあるのは値上げしたんだろうな、というのが分かりますが、
刺身定食は1年前くらいのネット記事と比べると300円くらい値上げされていて
世の中のインフレをこんなところでも感じました。
(私のお給料は物価高とか社会保険料率増に見合わぬ上がり方です(;_:))
無添加が絶対いいってこともないような
味の素使っても私は気にしませんがうるさい人がいるのかな。
知り合いに和菓子は有名どころで添加物のないものしか食べない、お肉も国産だけ、
という人がいるのですが、その割に鍋料理の時は市販の鍋スープじゃなくちゃダメ、
という矛盾ぶりで(市販のスープなんて添加物だらけじゃん(笑))いつかそのことを
話してみたいのですが関係にヒビが入ってもな、なんて言えないままでおります。
お店にしてみれば無添加と言った方が安心されるのかもしれませんね。
島の風景
本当は自転車を借りて島を一周しながらこういう奇岩などを観るつもりでしたが、
あまりの暑さに生ビール
酒酔いになるので自転車はこの時点で諦めます。(笑)
楊枝入れがカリメロの帽子みたいでした 豪華です
地たこ、いさき、あじ、あとはまぐろといか、かな。
わさび入れ、懐かしくてツボ。
炊きこみご飯(白いご飯も選べます)はベビー帆立なので地物ではなさそうですが、
地物わかめのお吸い物はお代わりしたいくらい美味でした。
うどんもちょっとした箸休めにいい感じのつるつるっとしたのどごし感。
ラブコロッケ
魚のすり身にパン粉をつけて揚げたものだそうですが、結構プリッとした食感で
噛むとお魚の旨味がジュワ―ッと広がる美味しさ、お酒にぴったり。
その他、ゴマダレののったお豆腐に高菜までついていて大満足の定食でした。
窓の外には猫ちゃん
店内は外国人観光客が半分以上とやはりオーバーツーリズム感があって、
案内される前に4人掛けテーブルにさっさと座ってしまう1人客の外国人とか、
店員の方も英語メニューで対応されていましたが何だか大変そうでした。
で、日本酒を注文してしまい。(笑)
銘柄不明ですが、遠くにある黒板メニュー(最初の注文の時気づかず)を観て
それに合うからと思わず注文してしまった日本酒を呑みながら、
私だけ涼んでごめんね
きましたきました アコヤガイの貝柱
真珠の養殖工場があるのは今回初めて知りましたが(三重県だけだと思っていた)
その関係で貝柱が食べられるみたいです。
帆立や平貝などよりも強めの食感の貝柱、添えられていた黄色い辛味噌と一緒に
食べると貝柱の旨味が引き立つ感じでめちゃうまでした。
食べ終わる頃に地元ぽい人達が8人入ってきて焼きちゃんぽんを注文していたのですが、
裏メニューなのかとてもいい香り、見た目も美味しそうでした。
(他の人が食べて居るものは美味しく見えるんですよねぇ)
食べ過ぎ感もありつつ大満足でお会計。
さきほどのお寿司屋さんの最低料金と同じ金額でお魚食べてお酒も呑めました。(^-^)
地元名物グルメだそうですがもうお腹に入りません。(笑)
自動ドアの外にいた猫ちゃん
私が出たと同時に入ってきたのですが、船の待合所のおじさんが、
涼しいところが分かってるんだよなあ、でもダメだぞう、と抱っこして、
外(元いた場所)に戻していました。
暑いよね
日陰の涼しそうなところのコンクリートを観ると猫がいます。
(開運狸もいたけれど(笑))
船の時間までもうちょっとあるので日傘をさしながらぶらぶらします。
(つづく)
福岡旅行記2024~相島編①~ [日本の旅(九州&沖縄)]
福工大前駅からミニバスで渡船場に来るはずが結局歩いて(汗だく)で到着です。
ここにもコインロッカーあり 100円とお手頃
(私が利用した駅のコインロッカーはなんと500円(高!))
券売機でチケットを購入します
片道で大人480円。往復で購入できないため片道で購入します。
ちなみに、日本語の他、英語、中国語(繁体字、簡体字)、ハングル語対応で
金額を指定した言語で自動音声で伝えてくれるのが親切設計です。
現在は一日6往復運航
待合室は冷房が効いているのでベンチに座ってクールダウンしたのですが、
驚いたことに周りはほぼ外国人。多分9割くらいがインバウンド。
残り1割が私のような日本人観光客と島民とおぼしきおじいちゃんやおばあちゃん。
インバウンドは、シンガポール人と思しきお姉さんグループの他、
中国人(または台湾)のファミリー、中年カップル、アンニョンハセヨの男性グループや
カップル数組、自分がどこの国にいるのか分からなくなった気分です。(笑)
おそらく、ここも以前は日本人メインの観光地だったのだと思いますが、
ネットで海外に拡散して大半が外国人観光客、なのかもしれませんね。
乗船します
アコヤガイの持ち込み禁止
相島にミキモトの真珠養殖工場(⇐今回初めて知りました)があるからなのか、
持ち込みが禁止されています。
船の出航前に、青い制服の飛脚便のお兄さんが船に荷物を積み込んでいて、
人だけでなく島民の方々へのお届け物もこうやって船で運ばれていくんだな、
お兄さんが船のスタッフに元気に挨拶しながら積み込む様子を観ながら思いました。
汗かきの私は迷わず冷房の効いた1階席に座ったのですが、インバウンド方々は、
その大半の方が海風に当たれる2階に移動されていたので1階はガラガラ。
前席のポケットに入っていたのが看護師募集のチラシ。
看護師不足の問題はどこでもあるかと思いますが離島なら尚更なのでしょうね。
12年前、ぷーたろーになってハローワーク通いをしていた時に観ていた求人も
看護師、介護士や電気作業などができる有資格者が多かったことを思い出します。
(私ができるような事務仕事の求人は本当に少なかったです)
ピクミンブルームで観る渡船場
私も船に乗りながらスイレンの花を植えていたので周囲にスイレンが浮かんでいて
(このゲームをやっていない方にはなんのこっちゃでスミマセン)
1人スマホ画面を観ながら悦に入っておりました。
出発後、船内でアナウンスがありましたが、相島までは20分、
他に安全の注意など、日本語のみでした。(多言語対応もお金かかるんでしょうね)
涼しくて快適空間だったのでうとうとしてしまった、、、と思ったら
相島に到着していました。あっと言う間です。
早速猫ちゃんがお出迎え
インバウンドの皆さんはキャッキャと喜んで猫ちゃんたちと触れ合っていましたが、
お腹が空いていた私は事前に調べていたお店に向かいます。
さかなのしっぽ さん
ここでお寿司をいただこうと店先においてあったメニューを観ると
高!
最低3500円、おまかせ15000円って、築地場外の外国人向け価格のようですね。
事前に観た時はそんなに高い印象ではなかったのですが自分の見間違いなのか、
最近値上げしたのかよく分かりませんが、こういう書き方をしているのを観ると
お店自体はインバウンド大歓迎ぽい雰囲気を感じます。
と、びっくりしてどうしようか迷っていると、
猫ちゃん、私の足の上に座ってリラックス
船着き場からそんな感じでしたが島の猫たちはボランティアさんによって
ご飯をもらっているからなのか人への警戒心がなくて普通に寄ってきます。
もうちょっと警戒されると思っていたので拍子抜けしたのですが、
悪い気はしませんね。(^-^)
結局、ここでなくても他でも食事は出来るから、と船着き場の方に戻って、
島の駅
この中に入っている丸山食堂さんでお昼をいただくことにしました。
前川清さん!(笑)
既に沢山歩いているので呑みます!
(つづく)
ここにもコインロッカーあり 100円とお手頃
(私が利用した駅のコインロッカーはなんと500円(高!))
券売機でチケットを購入します
片道で大人480円。往復で購入できないため片道で購入します。
ちなみに、日本語の他、英語、中国語(繁体字、簡体字)、ハングル語対応で
金額を指定した言語で自動音声で伝えてくれるのが親切設計です。
現在は一日6往復運航
待合室は冷房が効いているのでベンチに座ってクールダウンしたのですが、
驚いたことに周りはほぼ外国人。多分9割くらいがインバウンド。
残り1割が私のような日本人観光客と島民とおぼしきおじいちゃんやおばあちゃん。
インバウンドは、シンガポール人と思しきお姉さんグループの他、
中国人(または台湾)のファミリー、中年カップル、アンニョンハセヨの男性グループや
カップル数組、自分がどこの国にいるのか分からなくなった気分です。(笑)
おそらく、ここも以前は日本人メインの観光地だったのだと思いますが、
ネットで海外に拡散して大半が外国人観光客、なのかもしれませんね。
乗船します
アコヤガイの持ち込み禁止
相島にミキモトの真珠養殖工場(⇐今回初めて知りました)があるからなのか、
持ち込みが禁止されています。
船の出航前に、青い制服の飛脚便のお兄さんが船に荷物を積み込んでいて、
人だけでなく島民の方々へのお届け物もこうやって船で運ばれていくんだな、
お兄さんが船のスタッフに元気に挨拶しながら積み込む様子を観ながら思いました。
汗かきの私は迷わず冷房の効いた1階席に座ったのですが、インバウンド方々は、
その大半の方が海風に当たれる2階に移動されていたので1階はガラガラ。
前席のポケットに入っていたのが看護師募集のチラシ。
看護師不足の問題はどこでもあるかと思いますが離島なら尚更なのでしょうね。
12年前、ぷーたろーになってハローワーク通いをしていた時に観ていた求人も
看護師、介護士や電気作業などができる有資格者が多かったことを思い出します。
(私ができるような事務仕事の求人は本当に少なかったです)
ピクミンブルームで観る渡船場
私も船に乗りながらスイレンの花を植えていたので周囲にスイレンが浮かんでいて
(このゲームをやっていない方にはなんのこっちゃでスミマセン)
1人スマホ画面を観ながら悦に入っておりました。
出発後、船内でアナウンスがありましたが、相島までは20分、
他に安全の注意など、日本語のみでした。(多言語対応もお金かかるんでしょうね)
涼しくて快適空間だったのでうとうとしてしまった、、、と思ったら
相島に到着していました。あっと言う間です。
早速猫ちゃんがお出迎え
インバウンドの皆さんはキャッキャと喜んで猫ちゃんたちと触れ合っていましたが、
お腹が空いていた私は事前に調べていたお店に向かいます。
さかなのしっぽ さん
ここでお寿司をいただこうと店先においてあったメニューを観ると
高!
最低3500円、おまかせ15000円って、築地場外の外国人向け価格のようですね。
事前に観た時はそんなに高い印象ではなかったのですが自分の見間違いなのか、
最近値上げしたのかよく分かりませんが、こういう書き方をしているのを観ると
お店自体はインバウンド大歓迎ぽい雰囲気を感じます。
と、びっくりしてどうしようか迷っていると、
猫ちゃん、私の足の上に座ってリラックス
船着き場からそんな感じでしたが島の猫たちはボランティアさんによって
ご飯をもらっているからなのか人への警戒心がなくて普通に寄ってきます。
もうちょっと警戒されると思っていたので拍子抜けしたのですが、
悪い気はしませんね。(^-^)
結局、ここでなくても他でも食事は出来るから、と船着き場の方に戻って、
島の駅
この中に入っている丸山食堂さんでお昼をいただくことにしました。
前川清さん!(笑)
既に沢山歩いているので呑みます!
(つづく)
福岡旅行記2024~相島に向かう編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
久しぶりの幹線で大型機材に乗った感激を感じつつ、この後向かうのは、
相島
です。
(こんな島)https://fukuoka-yokamon.com/chokubaijyo2/shingu/ainoshima
福岡には何度か行ったことがありますが島に行ったことがないなあ、と思ったのが
今回相島に行ったきっかけなのですが、大学生の頃、サークルの合宿で各自の移動で
長崎の宿泊地に集合する、というルールの時に五島列島にも行こうと思ったら、
天候不順(台風上陸)で宿から「来ない方がいいよ」と断られたのが40年近く前。
(随分時間が経っていることを今回しみじみ感じました)
その後、九州の島に船に乗っていくという感覚がなくなっていたのですが、
今回はどこか小さな島に日帰りしたいと思って調べてひっかかったのが相島。
猫の島(=^・^=)、です。
にゃんたちに会える島かあ、いいなあと思って福岡空港からの移動を調べたら
島に2時間くらい滞在してのんびりできそうだったので行くことにしました。
元号がかわるときに宮城県の田代島に行こうと思ったら悪天候で船が運航中止、
という経験があるのでなんとなくリベンジ的な今回の相島行です。
豪華な福岡空港の出発ロビーで御翔印を買った後は地下鉄で博多駅へ。
ここからJRに乗り換えて福工大前駅まで移動して、船で相島に渡ります。
JR九州らしい楽しい外観の特急に乗ることはなく(オレンジのはハウステンボス行)
この電車に乗ります
20分くらいであっと言う間に到着
乗って来た電車、DENCHA(デンチャ)という名前の架線式蓄電池電車。
大容量の蓄電池を搭載した電車で架線のないところでは蓄電池を使って走る、
というエコな電車だそうで、JR九州では色々な電車が観られるのが楽しいです。
駅目の前のバス停
ここからミニバスに乗って渡船場まで移動するようにGoogleマップ先生が
教えてくれたのですが、予定より1時間早い(10:05)に乗れそうだったので
運転手さんに「このバスは船の乗り場に、」と聞いている途中で、
「行かない」
ものすごい不機嫌トーンで即答されました。
怖い表情だったので「ありがとうございました」と答えてバスから離れると、
今度はインバウンドとおぼしき欧米ぽい男女3人組(アラサーくらい)が
バスに乗り込んだ途端、まだ彼らが何も聞いていないところで、
「ノーノ―ノー! ノーノ―! ノー!」
運転手さん、怒髪天な様子でノーノ―連呼していました。
彼らも何が起きたか分からず驚いてバスから離れていましたが、
相島は外国人にも人気があるらしく、インバウンドで運転手さんが嫌な思いを
したことがあるのかもしれませんね。
時刻表
よく見たら渡船場に行くバスって印がついているんですね。
一見さんには気づかないくらいの小さい印で私も気づかずに運転手さんに
聞いてしまいましたが、今年初めの札幌でバスに乗った時にも感じたのですが
グローバルとかインバウンドとか偉い人達が声高に言う割に、交通機関などでは
英語表記などがなかったり運転手さんが英語苦手とか、現場では問題があって
それで外国人が押し寄せるような環境ってよくないよなあ、個人的にはこれ以上
外国人には日本に来てほしくない(日本人でも態度悪い人はいますが)と
思っているので、運転手さんのお怒りぶりもなにか嫌な経験があってのことで
日頃ご苦労も多いのかな、なんて思いました。
で、次のバスまで1時間あるからどうしようと思っていたら、
歩けなくもない
ほぼ平坦、と書いてあるので、大丈夫かなと思って、
駅ビルにいたパンダに挨拶してから
500円!と高いコインロッカーに荷物を入れて、
渡船場まで歩いていくことにしました。
駅前からとんこつラーメン屋さんを通って住宅街に入ると上り坂。( 一一)
「ほぼ平坦」ってGoogleマップに書いてあったのですが、「ほぼ」の意味が
なんとなくこの上り坂で分かりました。
味わい深いパーマ屋さん
(私は未だに「パーマ屋」と呼んでしまうのですが今って「美容院」が主流?)
26℃といってもものすごい湿気なので歩いていると汗だくだく、の中、
住宅街を歩き続けます。
途中から畑の間の道、カラス除け?のとんびの凧やらさつまいも畑を
観ながら歩いていたあたりで行程の半分ちょっとまできました。
単線の線路を渡って、「美味しい精肉店」という名前のお肉やさんと
湊うどん、といいうお腹が空いてきたところに遭遇したうどんやさんを
横目に見ながら海の近くまでやってきました。
やっと海が見えてきました。滝汗です。
立花宗茂?
豊臣秀吉に認められた人、という説明がありました。
旅先でよくこういう大河ドラマ希望、のようなポスターや幟をみかけますが
大河ドラマで取り上げられると観光地として盛り上がるという効果も期待して
ということなのか、単に地元の英雄を取り上げてほしいということなのかな。
渡船場
50分弱くらいでやっと着きました。
このランプが点灯します
遠くからでも黄色いランプが点灯していたら分かりやすいですね。
にゃぁがいました
この後は、船に乗って相島に上陸します!
(つづく)
相島
です。
(こんな島)https://fukuoka-yokamon.com/chokubaijyo2/shingu/ainoshima
福岡には何度か行ったことがありますが島に行ったことがないなあ、と思ったのが
今回相島に行ったきっかけなのですが、大学生の頃、サークルの合宿で各自の移動で
長崎の宿泊地に集合する、というルールの時に五島列島にも行こうと思ったら、
天候不順(台風上陸)で宿から「来ない方がいいよ」と断られたのが40年近く前。
(随分時間が経っていることを今回しみじみ感じました)
その後、九州の島に船に乗っていくという感覚がなくなっていたのですが、
今回はどこか小さな島に日帰りしたいと思って調べてひっかかったのが相島。
猫の島(=^・^=)、です。
にゃんたちに会える島かあ、いいなあと思って福岡空港からの移動を調べたら
島に2時間くらい滞在してのんびりできそうだったので行くことにしました。
元号がかわるときに宮城県の田代島に行こうと思ったら悪天候で船が運航中止、
という経験があるのでなんとなくリベンジ的な今回の相島行です。
豪華な福岡空港の出発ロビーで御翔印を買った後は地下鉄で博多駅へ。
ここからJRに乗り換えて福工大前駅まで移動して、船で相島に渡ります。
JR九州らしい楽しい外観の特急に乗ることはなく(オレンジのはハウステンボス行)
この電車に乗ります
20分くらいであっと言う間に到着
乗って来た電車、DENCHA(デンチャ)という名前の架線式蓄電池電車。
大容量の蓄電池を搭載した電車で架線のないところでは蓄電池を使って走る、
というエコな電車だそうで、JR九州では色々な電車が観られるのが楽しいです。
駅目の前のバス停
ここからミニバスに乗って渡船場まで移動するようにGoogleマップ先生が
教えてくれたのですが、予定より1時間早い(10:05)に乗れそうだったので
運転手さんに「このバスは船の乗り場に、」と聞いている途中で、
「行かない」
ものすごい不機嫌トーンで即答されました。
怖い表情だったので「ありがとうございました」と答えてバスから離れると、
今度はインバウンドとおぼしき欧米ぽい男女3人組(アラサーくらい)が
バスに乗り込んだ途端、まだ彼らが何も聞いていないところで、
「ノーノ―ノー! ノーノ―! ノー!」
運転手さん、怒髪天な様子でノーノ―連呼していました。
彼らも何が起きたか分からず驚いてバスから離れていましたが、
相島は外国人にも人気があるらしく、インバウンドで運転手さんが嫌な思いを
したことがあるのかもしれませんね。
時刻表
よく見たら渡船場に行くバスって印がついているんですね。
一見さんには気づかないくらいの小さい印で私も気づかずに運転手さんに
聞いてしまいましたが、今年初めの札幌でバスに乗った時にも感じたのですが
グローバルとかインバウンドとか偉い人達が声高に言う割に、交通機関などでは
英語表記などがなかったり運転手さんが英語苦手とか、現場では問題があって
それで外国人が押し寄せるような環境ってよくないよなあ、個人的にはこれ以上
外国人には日本に来てほしくない(日本人でも態度悪い人はいますが)と
思っているので、運転手さんのお怒りぶりもなにか嫌な経験があってのことで
日頃ご苦労も多いのかな、なんて思いました。
で、次のバスまで1時間あるからどうしようと思っていたら、
歩けなくもない
ほぼ平坦、と書いてあるので、大丈夫かなと思って、
駅ビルにいたパンダに挨拶してから
500円!と高いコインロッカーに荷物を入れて、
渡船場まで歩いていくことにしました。
駅前からとんこつラーメン屋さんを通って住宅街に入ると上り坂。( 一一)
「ほぼ平坦」ってGoogleマップに書いてあったのですが、「ほぼ」の意味が
なんとなくこの上り坂で分かりました。
味わい深いパーマ屋さん
(私は未だに「パーマ屋」と呼んでしまうのですが今って「美容院」が主流?)
26℃といってもものすごい湿気なので歩いていると汗だくだく、の中、
住宅街を歩き続けます。
途中から畑の間の道、カラス除け?のとんびの凧やらさつまいも畑を
観ながら歩いていたあたりで行程の半分ちょっとまできました。
単線の線路を渡って、「美味しい精肉店」という名前のお肉やさんと
湊うどん、といいうお腹が空いてきたところに遭遇したうどんやさんを
横目に見ながら海の近くまでやってきました。
やっと海が見えてきました。滝汗です。
立花宗茂?
豊臣秀吉に認められた人、という説明がありました。
旅先でよくこういう大河ドラマ希望、のようなポスターや幟をみかけますが
大河ドラマで取り上げられると観光地として盛り上がるという効果も期待して
ということなのか、単に地元の英雄を取り上げてほしいということなのかな。
渡船場
50分弱くらいでやっと着きました。
このランプが点灯します
遠くからでも黄色いランプが点灯していたら分かりやすいですね。
にゃぁがいました
この後は、船に乗って相島に上陸します!
(つづく)
タグ:福岡
福岡旅行記2024~出発編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
毎度後手後手に旅行記事を書いておりますが、順番を変えて今月の旅をアップします。
(その分、過去の旅記事はもっと後手になります。(笑))
というのも、今回はブログ友が登場するからです(^O^)/
これまでも遠方に住むブログ友を訪ねて広島(へろーめ兄さん)、愛媛(けーすけ兄)、
上越高田(bluebird姐さん)、近いけれど横浜(lovin姐さん)を訪れましたが、
ブログをやっていなければ訪れなかったかもしれない土地(横浜は違うかも)を
訪れることが出来たものの、暫くそんな旅から遠ざかっておりました。
が、今回はここ数年間交流させてもらっているブログ友を訪れることにしました。
飛行機とホテルを手配してから連絡したので半ば押しかけ的な訪問です。(^-^;
お会いするのは旅の2日目なので1週間くらい初日の旅行記事を書いてからですが、
そんな意味でも行くまえから楽しみで行っても楽しくてかえってきても楽しい、
そんな旅になりました。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝6時の羽田空港第1ターミナル(南ウィング)
最近は松戸駅から高速バスでスイスイと羽田にやってきていたのですが、
今年4月からバスが運休となってしまい(おそらく運転手不足なんだと思われます)、
運行再開のお知らせもないまま出発当日、途中の駅から高速バスに乗ることも
考えたのですが羽田空港直行でなく2か所を経由するので時間がかかるか、、と
結局、普通に浜松町まで行ってモノレールに乗り換え羽田空港まで行きました。
平日の始発電車はかなり混んでいて座れず、モノレールもかなりの混雑、
高速バスって早く着くし本当に楽ちんだったなあと実感しました。
(運行再開してくれることを願っております。。。)
空弁工房で天むすを買って保安検査に進んでみたら、方法が変わっていました。
(今年2月に利用して以来なのでその間に変わったみたいです)
これまでは荷物をトレーに入れてベルトコンベアみたいなところにのせてから
QRコードをスキャンして金属探知機を通っていたのですが、今回は最初にQRコードを
スキャンして、そこから前に進んでトレーに荷物を入れて金属探知機、と、
QRコードの読み込みが最初になっていました。
空港もちょっと来ないと色々変わっているところもあったりして驚きますが、
今回、制汗剤のスプレーをトレーに入れたところ、キャップがないことを指摘され
キャップがないと機内で噴射して引火するリスクがあるためキャップ無しはダメ、と
没収されました。紛失しちゃったんですよね、キャップ。以後気を付けます。(^-^;
二日酔いですがいただきます
地雷也の天むす、美味しいです
飛行機を観ながらもぐもぐしていると
隣にアラサーくらいのカップルが座ったのですが、国際線から国内線乗継なのか、
国際線機内で出されるような袋入りのパンを開けて大声で喋りながら食べていました。
自分が毎回一人(寡黙)なのと違って、複数だと出発前はテンションが上がるのか
結構大声で話している人が多いのですが、今回は小さいお子さんがラウンジ内を
走っていたり(殆どの親は注意しない)隣のカップルのように大声で喋っていたり、
大勢の人たちと共有するラウンジでも自宅気分な感じの人が多めだなあと思いながら、
ビールを呑み終わり、ちょっと早めにラウンジを出ました。
搭乗予定の飛行機
搭乗予定時刻より早めに事前改札が始まっていたので、
大きな機材なので準備が出来た時点で搭乗を始めているのかなと思っていたら、
ほどなくして優先搭乗も始まったので有難く搭乗します。
最前列1列がファーストクラス
私は当日アップグレードできたのでクラスJに座ります。
機材はドリームライナー
クラスJのシートも新しく豪華です
背もたれも皮?(普通は不織布とか布)
運よくというか、大きな機材だからなのか(福岡便は便数が多いですし)
クラスJは搭乗率4割くらい、隣も空席でゆったり過ごせました。
CAさんから本日は梅雨前線で機体が揺れることが多いという説明がありました。
他に、お客様のお荷物はご自身で頭上の棚に上げてくださいとアナウンスしていて、
それでも、CAさんに荷物あげてくださいとキャリーケースを上げてもらっている人が
周りにいたのですが(そういう人ってアナウンス聞いていないのでしょうね)
自分で持ち上げられないなら預けてほしいものです。
モニター付きなのでヘッドフォンもありました
新社長の鳥取さん
CA出身の社長なんですよね。
上場企業にも役員や管理職の女性比率を上げるようにと多様化を求められる時代、
女性が社長になるのはまだ珍しいのかもしれませんが実力でその地位に就かれるので
あれば嬉しいことです。
沖縄ローソンの広告
全国チェーンのコンビニはあまり地域色が観られないのと思っていましたが
沖縄のローソンは沖縄ならではの品ぞろえ、他の地域でもやってほしいな、
と思います。
定刻にドアが閉まると、
去っていくボーデイングブリッジ
折角モニター付きだからと映画を観始めましたが
集中力なく5分でギブアップ。
隣にA350
なかなか乗る機会がないのですが見かけると羨ましくなります。
国際線ターミナル
現在、第三ターミナル以外に第二からも国際線が出発するようになって
成田からビジネス路線を中心に羽田に移っていることを実感しますが、
外国の航空会社の機材を観ると円安ですが海外に行きたくなります。(無理ですが)
プッシュバック中
残念ながらトーイングカー担当の方などによりお手振りは反対側で
観ることができませんでしたが、多くの地上スタッフの皆さんのお陰で
離陸できるということをこういった光景からも感じられます。
離陸~
飛行時間は1時間30分くらいですが、
途中富士山は見えず残念
機内で聞いたトノバン
こんな景色が見えたころ
ドリンクサービスが始まったのですが私の列は中年CAさんが担当で、
珍しく無愛想というかニコリ(作り笑い含む)することもなく、
コーヒーを渡してもらった時に「ありがとございます」とお礼を言っても無反応でした。
このCAさん、嫌なことでもあったのでしょうか、淡々とした感じが逆に新鮮。(^-^;
コーヒーを飲み終わった後、暫くうとうとしていると飛行機は降下し始めて、
定刻よりちょっと早く福岡空港に到着しました。
ゲートに向かう途中JTA(JALグループ)のジンベイザメ塗装の機材が見えて、
沖縄にもまた行きたくなりましたが、インバウンドやインフレの影響もあって
航空券代も高そう、、、ですよね。(;_:)
ゲートに着いてほどなくして降機すると、
HKT48がお出迎え
AKBなどもそうですがこういう大勢のグループ、全く判別がつきません。(笑)
帰りだと忘れそうなので出発ロビーに移動してJALの御翔印を購入してから
博多経由であることで有名な観光スポットに向かいます。
(つづく)
出発ロビーで御翔印とボールペン購入、そのあと地下鉄で博多へ、
(その分、過去の旅記事はもっと後手になります。(笑))
というのも、今回はブログ友が登場するからです(^O^)/
これまでも遠方に住むブログ友を訪ねて広島(へろーめ兄さん)、愛媛(けーすけ兄)、
上越高田(bluebird姐さん)、近いけれど横浜(lovin姐さん)を訪れましたが、
ブログをやっていなければ訪れなかったかもしれない土地(横浜は違うかも)を
訪れることが出来たものの、暫くそんな旅から遠ざかっておりました。
が、今回はここ数年間交流させてもらっているブログ友を訪れることにしました。
飛行機とホテルを手配してから連絡したので半ば押しかけ的な訪問です。(^-^;
お会いするのは旅の2日目なので1週間くらい初日の旅行記事を書いてからですが、
そんな意味でも行くまえから楽しみで行っても楽しくてかえってきても楽しい、
そんな旅になりました。(^-^)
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朝6時の羽田空港第1ターミナル(南ウィング)
最近は松戸駅から高速バスでスイスイと羽田にやってきていたのですが、
今年4月からバスが運休となってしまい(おそらく運転手不足なんだと思われます)、
運行再開のお知らせもないまま出発当日、途中の駅から高速バスに乗ることも
考えたのですが羽田空港直行でなく2か所を経由するので時間がかかるか、、と
結局、普通に浜松町まで行ってモノレールに乗り換え羽田空港まで行きました。
平日の始発電車はかなり混んでいて座れず、モノレールもかなりの混雑、
高速バスって早く着くし本当に楽ちんだったなあと実感しました。
(運行再開してくれることを願っております。。。)
空弁工房で天むすを買って保安検査に進んでみたら、方法が変わっていました。
(今年2月に利用して以来なのでその間に変わったみたいです)
これまでは荷物をトレーに入れてベルトコンベアみたいなところにのせてから
QRコードをスキャンして金属探知機を通っていたのですが、今回は最初にQRコードを
スキャンして、そこから前に進んでトレーに荷物を入れて金属探知機、と、
QRコードの読み込みが最初になっていました。
空港もちょっと来ないと色々変わっているところもあったりして驚きますが、
今回、制汗剤のスプレーをトレーに入れたところ、キャップがないことを指摘され
キャップがないと機内で噴射して引火するリスクがあるためキャップ無しはダメ、と
没収されました。紛失しちゃったんですよね、キャップ。以後気を付けます。(^-^;
二日酔いですがいただきます
地雷也の天むす、美味しいです
飛行機を観ながらもぐもぐしていると
隣にアラサーくらいのカップルが座ったのですが、国際線から国内線乗継なのか、
国際線機内で出されるような袋入りのパンを開けて大声で喋りながら食べていました。
自分が毎回一人(寡黙)なのと違って、複数だと出発前はテンションが上がるのか
結構大声で話している人が多いのですが、今回は小さいお子さんがラウンジ内を
走っていたり(殆どの親は注意しない)隣のカップルのように大声で喋っていたり、
大勢の人たちと共有するラウンジでも自宅気分な感じの人が多めだなあと思いながら、
ビールを呑み終わり、ちょっと早めにラウンジを出ました。
搭乗予定の飛行機
搭乗予定時刻より早めに事前改札が始まっていたので、
大きな機材なので準備が出来た時点で搭乗を始めているのかなと思っていたら、
ほどなくして優先搭乗も始まったので有難く搭乗します。
最前列1列がファーストクラス
私は当日アップグレードできたのでクラスJに座ります。
機材はドリームライナー
クラスJのシートも新しく豪華です
背もたれも皮?(普通は不織布とか布)
運よくというか、大きな機材だからなのか(福岡便は便数が多いですし)
クラスJは搭乗率4割くらい、隣も空席でゆったり過ごせました。
CAさんから本日は梅雨前線で機体が揺れることが多いという説明がありました。
他に、お客様のお荷物はご自身で頭上の棚に上げてくださいとアナウンスしていて、
それでも、CAさんに荷物あげてくださいとキャリーケースを上げてもらっている人が
周りにいたのですが(そういう人ってアナウンス聞いていないのでしょうね)
自分で持ち上げられないなら預けてほしいものです。
モニター付きなのでヘッドフォンもありました
新社長の鳥取さん
CA出身の社長なんですよね。
上場企業にも役員や管理職の女性比率を上げるようにと多様化を求められる時代、
女性が社長になるのはまだ珍しいのかもしれませんが実力でその地位に就かれるので
あれば嬉しいことです。
沖縄ローソンの広告
全国チェーンのコンビニはあまり地域色が観られないのと思っていましたが
沖縄のローソンは沖縄ならではの品ぞろえ、他の地域でもやってほしいな、
と思います。
定刻にドアが閉まると、
去っていくボーデイングブリッジ
折角モニター付きだからと映画を観始めましたが
集中力なく5分でギブアップ。
隣にA350
なかなか乗る機会がないのですが見かけると羨ましくなります。
国際線ターミナル
現在、第三ターミナル以外に第二からも国際線が出発するようになって
成田からビジネス路線を中心に羽田に移っていることを実感しますが、
外国の航空会社の機材を観ると円安ですが海外に行きたくなります。(無理ですが)
プッシュバック中
残念ながらトーイングカー担当の方などによりお手振りは反対側で
観ることができませんでしたが、多くの地上スタッフの皆さんのお陰で
離陸できるということをこういった光景からも感じられます。
離陸~
飛行時間は1時間30分くらいですが、
途中富士山は見えず残念
機内で聞いたトノバン
こんな景色が見えたころ
ドリンクサービスが始まったのですが私の列は中年CAさんが担当で、
珍しく無愛想というかニコリ(作り笑い含む)することもなく、
コーヒーを渡してもらった時に「ありがとございます」とお礼を言っても無反応でした。
このCAさん、嫌なことでもあったのでしょうか、淡々とした感じが逆に新鮮。(^-^;
コーヒーを飲み終わった後、暫くうとうとしていると飛行機は降下し始めて、
定刻よりちょっと早く福岡空港に到着しました。
ゲートに向かう途中JTA(JALグループ)のジンベイザメ塗装の機材が見えて、
沖縄にもまた行きたくなりましたが、インバウンドやインフレの影響もあって
航空券代も高そう、、、ですよね。(;_:)
ゲートに着いてほどなくして降機すると、
HKT48がお出迎え
AKBなどもそうですがこういう大勢のグループ、全く判別がつきません。(笑)
帰りだと忘れそうなので出発ロビーに移動してJALの御翔印を購入してから
博多経由であることで有名な観光スポットに向かいます。
(つづく)
出発ロビーで御翔印とボールペン購入、そのあと地下鉄で博多へ、
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映画「陸軍中野学校」を観る [映画(や・ら・わ行)]
Amazonプライムでおススメに出てきた映画です。
あらすじは映画.comさんより。
時代劇スターの市川雷蔵を主演に迎え、かつて日本に実在したスパイ養成所を題材に
描いた「陸軍中野学校」シリーズの第1作。
昭和13年。士官学校を卒業し陸軍に入隊した三好次郎は、自分と同じ幹部候補生らと
共に都内のとある場所に集められる。
そこは後に「中野学校」と呼ばれる日本初のスパイ養成所で、次郎らはその第1期生と
して選ばれたのだった。
彼らは名前を変え、外部との連絡も一切絶ち、過酷な訓練を受ける。
一方、次郎の恋人・雪子は音信不通となった次郎の行方を捜す手がかりを求め、
参謀本部のタイピストとして働き始める。
時代劇スターの市川雷蔵を主演に迎え、かつて日本に実在したスパイ養成所を題材に
描いた「陸軍中野学校」シリーズの第1作。
昭和13年。士官学校を卒業し陸軍に入隊した三好次郎は、自分と同じ幹部候補生らと
共に都内のとある場所に集められる。
そこは後に「中野学校」と呼ばれる日本初のスパイ養成所で、次郎らはその第1期生と
して選ばれたのだった。
彼らは名前を変え、外部との連絡も一切絶ち、過酷な訓練を受ける。
一方、次郎の恋人・雪子は音信不通となった次郎の行方を捜す手がかりを求め、
参謀本部のタイピストとして働き始める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
市川雷蔵って凄い。(◎_◎;)
陸軍中野学校というのは実在する学校だそうですが(知りませんで)
スパイ養成所として機能し、そこに選ばれた市川雷蔵演じる三好たち、
自分たちがスパイとなることに困惑し、耐えきれず自ら命を絶つもの、
反抗したことから命を絶たれてしまったもの、入所した仲間の数が減るのと
比例?反比例して三好の表情は冷酷に変わっていきます。
スパイというと、
私にとってはやっぱりMI6のジェームズ・ボンドな訳ですが、
カジノ・ロワイヤルでスパイになるための最終試験が描かれる、
スパイにとって非情という言葉は言ってはいけないのか、と思うほど強烈な印象を
受ける冒頭の場面でしたが、日本でも同じようなことが行われていたということに
驚きつつ、でも、国を強く保つためには必要な存在であったのだろう、
(今の時代、他国はスパイがいますが日本にはいないのかもしれないと思っています)
理解しようとする頭とその冷酷な行動が求められる職務であることへの理解が難しいこと
矛盾した気持ちが交錯する状態で結局最後までみている自分がおりました。
後半で登場するE・H エリックに「この人絶対悪い人」というツッコミ場面もありましたが
(実際、戦時中に日本にいた外国人は疑うべき存在だったのだと思いました)
今作で登場する三好の婚約者を演じていたのが小川真由美、私が物心ついたころには
既におばちゃんになっていて、ちょっと変わった役を演じていた印象だったのですが、
今作では若いタイピストが突然消えた婚約者を一生懸命探し出そうとして、
自分も外国のスパイにされてしまい、やっと会えた三好との再会を喜ぶことも続かず
三好に殺されてしまうという悲しい結末で映画は終わりました。
国のために使命を果たすためには愛する人も時に殺さなければいけないのか、
平和ボケした頭の私には冷酷すぎると思ってしまったのですが、
007でもカジノ・ロワイヤルで愛するヴェスパーが実は敵対する組織のスパイで
(親を人質にとられた上での行動で国のため、ということではなかったのですが)
悲しい別れとなってしまいますが、その時の苦悶の表情と異なり、今作での三好は
まったく表情を変えず、スパイ養成所での訓練で人は根っこから変わってしまうのか、
ついつい007と比較して人間らしさも失ってしまった三好の姿に驚くばかりでした。
スパイになった時点で、元々生きてきた三好次郎という人間は死んだんだ、と
名前も変わった状態で生きていかなければいけなくなるとそう思わざるを得ないのかも
しれませんが、優秀だったが故に時代に翻弄された一人の人間について、実際にあった
ことなのだろうと思いながら自分の生まれる前の日本について一端を知ることができた
「陸軍中野学校」でありました。
カジノ・ロワイヤルでスパイになるための最終試験が描かれる、
スパイにとって非情という言葉は言ってはいけないのか、と思うほど強烈な印象を
受ける冒頭の場面でしたが、日本でも同じようなことが行われていたということに
驚きつつ、でも、国を強く保つためには必要な存在であったのだろう、
(今の時代、他国はスパイがいますが日本にはいないのかもしれないと思っています)
理解しようとする頭とその冷酷な行動が求められる職務であることへの理解が難しいこと
矛盾した気持ちが交錯する状態で結局最後までみている自分がおりました。
後半で登場するE・H エリックに「この人絶対悪い人」というツッコミ場面もありましたが
(実際、戦時中に日本にいた外国人は疑うべき存在だったのだと思いました)
今作で登場する三好の婚約者を演じていたのが小川真由美、私が物心ついたころには
既におばちゃんになっていて、ちょっと変わった役を演じていた印象だったのですが、
今作では若いタイピストが突然消えた婚約者を一生懸命探し出そうとして、
自分も外国のスパイにされてしまい、やっと会えた三好との再会を喜ぶことも続かず
三好に殺されてしまうという悲しい結末で映画は終わりました。
国のために使命を果たすためには愛する人も時に殺さなければいけないのか、
平和ボケした頭の私には冷酷すぎると思ってしまったのですが、
007でもカジノ・ロワイヤルで愛するヴェスパーが実は敵対する組織のスパイで
(親を人質にとられた上での行動で国のため、ということではなかったのですが)
悲しい別れとなってしまいますが、その時の苦悶の表情と異なり、今作での三好は
まったく表情を変えず、スパイ養成所での訓練で人は根っこから変わってしまうのか、
ついつい007と比較して人間らしさも失ってしまった三好の姿に驚くばかりでした。
スパイになった時点で、元々生きてきた三好次郎という人間は死んだんだ、と
名前も変わった状態で生きていかなければいけなくなるとそう思わざるを得ないのかも
しれませんが、優秀だったが故に時代に翻弄された一人の人間について、実際にあった
ことなのだろうと思いながら自分の生まれる前の日本について一端を知ることができた
「陸軍中野学校」でありました。