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映画「ブラックベリー」を観る [映画(は行)]

Netflixのおススメに上がってきた映画。
え、こんな映画があったの?日本未公開?なのかもしれませんが、
折角勧められたので自宅で鑑賞しました。
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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Blu-ray
あらすじは映画.comさんより。

スマートフォンの元祖とも言える携帯端末「BlackBerry(ブラックベリー)」の
隆盛と衰退を、実話をもとに描いたドラマ。
1996年、カナダのオンタリオ州ウォータールー。
天才技術開発者マイク・ラザリディスと親友ダグラス・フレギンによって創業された
リサーチ・イン・モーション社は、電話にコンピューター機能を搭載した画期的な
携帯端末を開発中だったが、社内にはビジネスを得意とする人材が皆無で深刻な
経営難に陥っていた。
そこで彼らは、凄腕ビジネスマンのジム・バルシリーを共同CEOとして会社に迎え入れ、
ついに完成させた新製品「BlackBerry」でまたたく間に成功を収めるが……。

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スティーブ・ジョブスは頭がよくて抜け目ない。

ブラックベリー、私も短期間ながら会社携帯で使ったことがありますが(au)
小さい物理キーボードに難儀したことを思い出しながら、
この物理キーボードがなければ液晶画面を有効活用できると考えた、
スティーブ・ジョブスの商才に負けてしまったのがブラックベリーだったのか!
以前の勤め先で海外出張すると外国人がブラックベリーのキーボードを器用に打って
テキスト送信していたのをよく見ていたのですが、そうか、20年くらい前に初めて
海外出張したころってiPhoneなかったのか、、自分の記憶を引っ張り出しながら
この映画を観ることができました。

頭がいいエンジニアがたくさんいるものの、社風はかなり自由、
金曜日?は社内で映画鑑賞会(ムービーナイト)を開催して楽しむ、
そんな会社で創り出したブラックベリーのプロトタイプ、キーボードに使って
いたのが、キャノン?だったか、の、電卓で笑ってしまったのですが、
そこに儲けるためにやってきた共同CEOのジム・バルシリーがえげつなく、
技術や製品に対する愛は皆無ながら金を儲けたいという気持ちは凄まじく、
金の亡者のような存在が登場したことで業績は伸びますが社風は一転、
(無理矢理変えさせられた感じで観ていてその後の転落が想像できた)
業容拡大のために生産を中国に移管し(⇐Appleも真似したかと思った)、
優秀なエンジニアを採用するために乱発したのがストックオプション、
これが違法性があったため、証券取引委員会から連絡があったのに無視し続け
強制捜査が入って捕まって会社を追われてiPhoneの登場(黒船来襲)もあって
会社は転落していく、、、実際は結構最近までブラックベリーの後継機種があった、と
ネットで調べて知って驚いたのですが、栄枯盛衰というか、奢れる者も久しからず、
いつの世もこういうことって起きるんだなあ、という気持ちで観終わりました。

戦後の日本経済成長の中、日本の製造業は次々と製品を市場投入して伸びて行った、
最近は平成30年の間の経済低迷(というか衰退かな)で日本のメーカーが画期的な
何かを一般消費者に提供するということもないような気がしますが、北米は
天才肌の人が既成概念にとらわれないことを実現するというケースが多いですよね。
iPhoneもそういう点では画期的でしたが、その前にブラックベリーがモバイル市場を
席巻していた、そうかそういう流れだったのか、、個性的なキャラクターが
会社を大きくしたもののそれが原因でダメになった、自分で起業したい人には
こういう映画って大きなヒントになるかもしれない、と思った、
「ブラックベリー」でありました。



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映画「響け!情熱のムリダンガム」を観る [映画(は行)]

田端のチュプキで鑑賞したインド映画です。
ムリダンガム.jpg

映画のあらすじは映画.comさんより。

インド伝統音楽の打楽器「ムリダンガム」の奏者を目指す青年の奮闘を描いた
青春音楽映画。
インドのチェンナイで暮らすムリダンガム職人の息子ピーターは、
父が作ったムリダンガムを巨匠が演奏するのを見たことがきっかけで、
自身もその奏者になりたいと思うように。
巨匠に弟子入りし修行に励むピーターは、カースト差別や伝統芸能の継承に伴う軋轢、
世代間の意見の違いなど様々な困難にぶつかりながらも、情熱と敬意をもって
立ち向かっていく。
「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー作曲賞を受賞したA・R・ラフマーンが
音楽を手がけ、ラフマーンの甥で映画音楽の作曲家としても知られる
G・V・プラカーシュ・クマールが主人公ピーターを演じた。
2018年・第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では、
「世界はリズムで満ちている」のタイトルで上映。
2022年10月の劇場公開に際しては、本作にほれ込んだ南インド料理店「なんどり」
(東京・荒川区)が配給した。
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ムリダンガムの虜になった青年ピーター。

青春映画、と思って観たのですが、インドを舞台としたこの映画、
ピーターの純粋な気持ちだけでは簡単に物事が進まない、
未だに存在するカーストによる差別を描いている映画でした。

カーストというと、昨年観た映画、
女性記者.jfif
ダリットという、カーストに属さない不可触民として差別を受ける女性たちが
スマホを片手に世の中の不正を暴いていく(紙面とネット配信)姿を観て、
カースト外という存在がいることに驚いたのですが、
今作では、ムリダンガムという楽器をつくるために必要な素材についても
触れられていて、ピーターの両親がインドでは少ないキリスト教であること
(冒頭で礼拝に行く場面があって、あれ、なんでキリスト教と思った)
その理由として、後半分かるのですが、ピーターの父の故郷が下層カーストの
村であること、そのことから都会に出てきて改宗したのではないかと思いました。

実際、父の作ったムリダンガムを演奏する名人に釘付けになり弟子入り志願しますが、
ムリダンガム職人が演奏者になれるわけがないと身分違いも甚だしいと門前払いを
くらい、それでもあきらめず弟子入りしても名人の助手から嫌がらせを受ける毎日、
それでも心折れずにムリダンガムを叩き続けるピーターに更に辛い出来事が
起きるのですが、視聴率がとれればなんでもやる下衆なテレビ局の演出で
陥れられ、恥をかかされた上に師匠に破門されてしまうピーター、
そんな彼を支えたのが、ヲタク(映画俳優のファン)グループメンバー、
と懇意にしていた女性。
彼らが背中を押してくれたお陰でインド各地をめぐり、様々な伝統文化を学び、
ムリダンガムへの思いが更に強くなって帰ってきて、再び自分を陥れたテレビ番組に
出演し、師匠も認める演奏で観客を感激させてめでたしめでたし。

一般的なインド映画に比べると(最近見た映画だと「RRR」とか)
これでもかといったCGもないですし(あるかもしれませんが気づかない)
派手なマサラシーンもそれほどないのでそういうのを期待していると物足りない、
かもしれませんが、私自身は、インドの楽器というとシタールしか知らず、
過去にシンガポールで観た音楽祭では1曲が長くて眠くなりそうだったものの、
(4時間超のコンサートでした)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-08-21-2
IMG_6817.JPGその時の様子
一番左の太鼓がムリダンガムです。

今作のお陰で、異文化異民族の音楽や伝統を知るのも楽しいな、と思いつつ、
映画に出ていた方々(ピーターのライバル役の方とか)が来日して
ライブを開催するというので9月に入ったら鑑賞しに行こうとか、
映画を観た後もまだまだ余韻が続いている「響け!情熱のムリダンガム」で
ありました。




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映画「SHE SAID」を観る [映画(さ行)]

Amazonプライムのおすすめに出てきて、そうだ映画館で観ていなかった、
と見放題終了近くに急いで鑑賞しました。
昨日はかなり重い映画でしたが、今作も重ためです。
シーセッド.jpg
あらすじは映画.comさんより。

映画プロデューサーのハーベイ・ワインスタインによる性的暴行を告発した
2人の女性記者による回顧録を基に映画化した社会派ドラマ。
ニューヨーク・タイムズ紙の記者ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターは、
大物映画プロデューサーのワインスタインが数十年にわたって続けてきた性的暴行に
ついて取材を始めるが、ワインスタインがこれまで何度も記事をもみ消してきた
ことを知る。
被害女性の多くは示談に応じており、証言すれば訴えられるという恐怖や当時の
トラウマによって声を上げられずにいた。問題の本質が業界の隠蔽体質にあると
気づいた記者たちは、取材対象から拒否され、ワインスタイン側からの妨害を
受けながらも、真実を追い求めて奔走する。
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金と権力があれば何でもやっていいわけじゃない。

今回悪事が暴かれたハ―ヴェイ・ワインスタインといえば、


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他にもたくさんヒット作をプロデュースしていますが、
グウィネスパルトロウも被害者、この映画の製作時に被害に遭っていたのかも、
また、キルビルを始めとしたクエンティン・タランティーノ作品もプロデュースして
いましたが、


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このドキュメンタリーの中で、ユマ・サーマンが撮影時に事故に遭った際に、
証拠となる映像の提出拒むなど自分目線でしか動けない傲慢さを感じたのですが、
今回観た映画の中でも、自分に不利な報道をされそうになると権力を使って
記者たち(新聞会社)をつぶそうとする、権力を持つと人間気持ちが大きくなるのは
かつて勤めていた北の蟹工船企業の社長(将軍)が規模感は全く違いますが、
似ているな、なんて思いました。

(倍返しの男)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-06-27

上の記事、久しぶりに読み返して笑ってしまったのですが、将軍、その後退任して、
今は会社の株をも大量にもっていますが評価額も目減りして経営から身を引いた今
何をされているのやら、まあどうでもいいか、なんて思ってしまいました。

と、久しぶりの将軍ネタに逸れてしまいましたが、
このワインスタイン、示談金を渡して口封じ、それが長年にわたって続き、
被害に遭ったことを言えない(言うと自分にも危険が及ぶという不安)、
それを地道な取材と粘り強い対話によって証言を引き出した女性記者2人、
この記事がその後、Mee Too 運動につながっていったことを考えると、
その影響の大きさも凄いと思いますし、つらい思いをしても言えなかった、
という人が減る(撲滅されるのが理想ですが)大きな運動となっていった、
その根っこの部分にこの新聞記者と勇気を出して証言した被害者がいたことを
この映画で知りました。

権力で悪事を働くということがなくなるように、世の中が前向きに変化して
いくように、そんな気持ちになれた「SHE SAID」でありました。







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映画「マミー」を観る [映画(ま行)]

私の記憶にも深く残っている和歌山カレー事件のドキュメンタリーを
渋谷のシアターイメージフォーラムさんで鑑賞しました。
マミー.jpg

内容は映画.comさんより。

1998年に日本中を騒然とさせた和歌山毒物カレー事件を多角的に検証した
ドキュメンタリー。
1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、
67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。
犯人と目されたのは近所に住む林眞須美で、凄惨な事件にマスコミ取材は
過熱を極めた。
彼女は容疑を否認しており、2009年に最高裁で死刑が確定した後も
獄中から無実を訴え続けている。
最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、
保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。
さらに、眞須美の夫・健治が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、
確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(仮名)が、母の無実を信じるように
なった胸の内を明かす。


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公平性を欠いた報道。

人間って観たものを信じて考えが左右されてしまいがち、
メディアの偏向報道、今も酷くて(切り取って何度も放送するとか)
辟易してテレビは殆ど観なくなったのですが、当時の映像、今作で観て
ああ、この映像(林真須美さんが報道陣にホースで水をかけるところ)、
何度も何度も繰り返し報じられてこの人が犯人でしょうって感じで
印象付けられていたよなあ、ということを思い出しました。

今作を観る前、YouTubeで彼女の長男がインタビューを受けているのを
何本か観て、当時の報道の偏りについて酷かったと改めて思ったのですが、
夫の林健司さんの現在のインタビューでも言われていた、彼女がメリットのない
ことはやらないという発言に、繰り返し保険金詐欺を行っていたことが
カレー事件も絶対この人だよね、という紐づけというか印象操作につながって
いったのだと思います。

事件の現場や林家のあった場所、当時の映像から見てもあんな狭い道路に
テレビ局が大挙してずっと居座るようなことをされたら、他の住民も
早く犯人がつかまってこの人たちにいなくなってほしいと思うのではないか、
地方のあるコミュニティで起きた事件ですが、だれかに責任をとらせて
早く穏やかに過ごしたい、そんなことから、目撃者と言われる人たちの証言も
時間の経過とともに変わっていったのではないか、と思いました。

驚いたのは、カレー鍋のヒ素と林家にあったヒ素が正確に一致していないのに
パターンが似ているから同じと判断した大学教授、そういう鑑定結果と
時間とともに変わっていく証言、動機も分からないまま逮捕、裁判、死刑判決、
当時の鑑定手法と現在の手法の精度には差があったでしょうし、しかも、
正確に一致していないのに同じと判断したことを証拠にしてしまう、
検察の強引なやり方とメディアの印象操作によってもたらされた判決、
それによって彼女自身だけでなく、家族も長い間ご苦労されるわけですが、
(自宅の落書きや全焼したのも放火の可能性ってありますよね)
冤罪かどうか、再審請求を何度しても棄却されて再審の機会さえ与えられない、
公平性を保たれず一方的に判決をくだされているような気がして
観ていて理不尽さを感じました。

この映画だけで冤罪かどうかを論じられるほど自分には知識がありませんが、
せめて再審の機会を与えられてもよいのではないかと思います。

保険金詐欺を報じてカレー事件の犯人ではないかと印象付けた朝日新聞の記者は
その報道によって大きな賞を受賞し、記者として箔づけされたのですが、
その後のインタビューで再検証しないのか問われてもクレディビリティを理由に
自分は再検証する立場でないと答えている姿に、一人の人生を大きく動かして
再審請求も出ている中、そう答えるのは無責任で傲慢ではないのかと思いました。
(実際、テレビや新聞の訂正や謝罪、殆どないですしあっても気づかれない程度に
 そっと行うくらいの姿勢は変わらないものですね)

この映画、都内でも1ヶ所でしか上映されないというのは、見た人が感じること、
映像が訴える問題提起など影響力が大きいことで映画館が二の足を踏んでいるのか
とも思ったのですが、私と同年代の方が大半の館内、やはり同じように、
ホースで水をかける彼女のイメージが強かった人たちなんだろうな、と思うと、
人はメディアに印象操作されやすく自分でそう思ったような気がしていても
そうでないことが多いのかもしれない、改めて感じた「マミー」でありました。




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銀座「KENTOS」でフライドポテト [呑んだり食べたり(その他)]

昔の勤め先で働いていた時、海外拠点の人たちが出張で日本に来た時
一緒に訪れたことがあった銀座のKENTOSさん、
今年に入ってから桐山絵里子と昭和歌謡NOTEのライブで訪れたのですが
(その前の江古田のライブは記事に書きましたが銀座ライブは記事書かず(^-^;)
その時に見かけたチラシに目がとまり、
IMG_9130.PNGフレディ!
ではなく、懐かしいロックとQUEENトリビュートというライブ、
コピーバンドではないみたいですが懐かしいのもいいなあ、と
予約して迎えた当日。
桐山絵里子さんの時も対応してくれたベテラン黒服さんが対応してくれて
IMG_9092.JPGIMG_9093.JPGカウンター席に着席
(お店のホームページ)https://ginza.kentos-group.co.jp/
前回同様、満席とのこと、椅子が目いっぱいカウンターに並べてあるので
全員揃うと狭いだろうなと思いながら着席し、 
IMG_9094.JPGグラスワインで乾杯♪
癖のないハウスワインでスイスイ飲めますがこのお店の飲食、
居酒屋と比べるとちょっとお高めなのでちびちび呑みます。 
IMG_9096.JPGフライドポテト
パスタやピザより冷めても食べられるかなと前回に続いて注文しましたが、
カウンターは殆ど一人客か二人客なので、これを注文している人、多めです。

19時頃に到着し、ライブの第一部は19時30分から。
IMG_9099.JPG時間ぴったりにスタート
IMG_9100.JPGIMG_9101.JPG
おそらく、このお店でよく演奏されている方たちのようで、
この日は、Jake、Rufoという2人のボーカルをフィーチャーしているような
チラシでしたが、 
・ジャーニー  ”セパレートウェイズ”
・パット・ベネター ”ハートブレイカー”
・ロイ・オービソン?ヴァン・ヘイレン?”プリティウーマン”
こんな感じで始まると、ステージ近くの同年代おばちゃんグループが
ステージに殺到して踊りながら盛り上がっている光景が見えた、
と思ったら、隣に私よりちょっと若めのカップル(既に酔っ払い)が座り、
座った途端に大声で歌って手を振りあげていて狭い間隔で座っている私に
接触という事態。

ちょっと面倒な人達がきちゃった感。( 一一)

誰と隣り合わせになるかは分からないので運しかないと思いますが、
喫煙可(到着して気づいた)なので隣でパカパカタバコを吸い始め、
大声で歌いパラパラみたいな振付を続けるおばさんに暫し唖然。
IMG_9103.JPG
続いて、
・イーグルス ”ホテル・カリフォルニア”
 (ドラムの方が歌っていたのでイーグルスぽい(^-^;)
・知らない曲
・ブルース・スプリングスティーン ”ボーン・トゥ・ラン"

隣のおばちゃん、「全部歌える曲ばかり!フゥゥー!」盛り上がっていました。

そんなに盛り上がっているならステージそばに移動してほしい。(;_:)
と心の中でおばちゃんを転送させたい衝動に駆られましたが、
私にそんな魔力はないので、おばちゃんは最後まで隣に座っていました。

その後もう一曲よく知らない歌の後、
・ディープ・パープル ”ハイウェイ・スター”
・ヴァン・ヘイレン ”ジャンプ”
年代が微妙に違う曲続くので少々違和感があったり、隣がうるさかったり、
Jumpではギターの方のライトハンド奏法を観ることが出来ない残念感があったり、
・オアシス (何の曲だったか既に失念)
・ヨーロッパ ”ファイナル・カウントダウン”
このつなぎ方もなあ、と思ったら、第一部の最後は、
・レッド・ツェッペリン ”ロックンロール”
・エアロスミス ”I Don't Wanna Miss A Thing”
で〆られました。
  
IMG_9106.JPG第二部の前にワインをお代わりして
終ったらすぐ帰れるようにお会計も済ませます。
おばちゃんたちはウィスキーの炭酸割を物凄い勢いで呑みながら、
幕間でも「今日の曲、全部歌えるからぁ、私って凄いぃ~」と
ダンナ(彼氏?)に嬉しそうに言ってました。
私も酔っ払うと話がしつこいので対岸の火事とは思えないのが心痛いのですが、
1人できていると(私)こうならないのはまだラッキーかもしれません。 
IMG_9108.JPG第二部前にたかれるスモーク 
IMG_9112.JPGギターの人 プリンスぽくお召しかえ 
IMG_9116.JPG第二部 
IMG_9117.JPG"I Was Born To Love You" からスタート

IMG_9126.JPGIMG_9124.JPGブライアンもいました(笑)
その後、何か一曲(失念)、"愛という名の欲望”、と聞いていたら、
隣のカップル、炭酸(大量)をカウンターにこぼしてスタッフの方が急いで拭きに
来て大騒ぎになってしまい、それでなくても大声で歌っている隣のおばさんが
気になっていたのにさらにステージからすっかり意識が離れてしまいました。
(拭いているスタッフの方にお礼も言わないで歌い始めるおばちゃん( 一一))
”懐かしのラバーボーイ”、”地獄に道連れ”、”We are the Champion”、
”Love of My life”、”We will Rock You"、”Keep Yourself Alive"、
"Somebody to Love”、”Bohemian Rhapsody”、と続いたのですが、
"Somebody to Love”の最後のところでボーカルがためるところで、
先走って隣のおばさんが大声で歌ってしまい、私だけでなく多くの人が
え?という感じで驚いていました。
アンコールの”Don't Stop Me Now”で終了。
IMG_9129.JPG 早々に帰りました。 
第一部のセットリストが年代とかあまり気にしていない感じで
盛り上がったり下がったり、隣のおばさんがうるさかったりだったのですが、
第二部もRufaさんというボーカルの方が、フレディ亡き後、ボーカルとして
クイーンのツアーで歌っているアダム・ランバートを意識している感じが
個人的には馴染めない感じでした。

こういうライブって、バカになって盛り上がったもの勝ちだと分かっていながら
クイーンへの期待値が高すぎたのと座席配置の運みたいなものもあって
なんとなくもやっとしたまま終了してしまったのが残念ですが、次回こういう
企画に参加する時は友人を誘って周りが気にならないようにした方がいいかも、
または、コピーバンドのライブに行くのがいいかも、
と思った銀座KENTOSさんでありました。




タグ:銀座
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映画「骨を掘る男」を観る [映画(は行)]

予告編を観て気になっていた作品、田端のチュプキさんで鑑賞しました。
骨を掘る.jpg

内容は映画.comさんより。

沖縄戦の戦没者の遺骨を40年以上にわたって収集し続けてきた具志堅隆松さんを
追ったドキュメンタリー。
沖縄本島には激戦地だった南部を中心に、住民の人々や旧日本軍兵士、さらには
米軍兵士、朝鮮半島や台湾出身者たちの遺骨が、現在も3000柱近く眠っていると
言われる。
28歳から遺骨収集を続け、これまでに約400柱を探し出したという70歳の具志堅さんは、
砕けて散乱した小さな骨や茶碗のひとかけら、手榴弾の破片、火炎放射の跡など、
拾い集めた断片をもとに、その遺骨が兵士のものか民間人のものか、
そしてどのような最期を遂げたのかを推察し、思いを馳せ、弔う。
自身も沖縄戦で大叔母を亡くした映画作家・奥間勝也監督が具志堅さんの遺骨収集に
同行して大叔母の生きた痕跡を追い、沖縄戦のアーカイブ映像を交えながら、
沖縄の歴史と現在を映し出す。
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記憶を風化させてはいけない。

そんな気持ちで観終わりました。

沖縄戦についてはぼんやりしか知らずに50を超え、
ひめゆり学徒隊の方々のインタビューで綴る映画「ひめゆり」でその悲惨な歴史を知り
更に30年ぶり?四半世紀ぶりで訪れた沖縄でひめゆりの塔と、実際に使われていた壕
実際に見てこの劣悪な環境で負傷兵の手当をしていたひめゆり学徒隊、だけでなく、
米軍からの攻撃を避けるために逃げ込んだ壕にガス弾や火炎放射器を撃ち込まれ、
多くの一般の方々命を落とされた、ということを知ったのがまだ2年前という私、
その後、沖縄に関するドキュメンタリーなどをよく見るようになりましたが、
今作も沖縄戦で命を落とした方々のお骨を掘り続ける具志堅さんを映した作品、
40年近く壕を掘り続け未だにお骨が出てくる現状に驚きつつ、具志堅さんの思い、
画面越しにも伝わってきました。

監督の奥間さんも大叔母さんの骨がまだ出ていないのですが具志堅さんに同行し
その骨を掘る姿を映し続けることで1人でも多くの人に知ってほしいという思いも
伝わってきた気がします。

沖縄本島南部の激戦地で掘り続ける具志堅さんを怒らせたのが、
辺野古基地の埋め立てに使う土砂をこの激戦地から採掘しようとする動き、
まだ戦争で命を落とされた方々の骨が埋まる土を掘り返して埋め立てに使うのは
許せないと県庁前でハンガーストライキを行うと、基地建設反対と誤解した
右翼が街宣車で活動を妨害する場面も見てイラっとしたのですが、
友人たちからガマフヤー(ガマ(壕)を掘る人)と言われている具志堅さんの
思い、デニー知事にも具志堅さんに会いにきますが、全面同意という雰囲気ではない
表情にモヤモヤが残りました。

更に、沖縄県の意向を無視する政府の姿が炙りだされ、
東京まで行って国交省と話し合う具志堅さんに対して真摯に答えることなく
論点ずらしののらりくらりな答えを繰り返すだけのお役人の態度、
自分の親戚や友人の祖先が沖縄戦で命を落とされていたら同じように答えられるのか、
相手の立場に立って考えられないのか、自分の身を守る、上にいい顔をする、
どこを観て仕事しているの、この公僕たち、映画後半での場面には、
この話に限らずお役人ののらりくらりや政治家の利権がらみで国民目線でない、
国民軽視の態度だということに腸煮えくり返り状態になりました。(V)o¥o(V)

具志堅さんの活動(遺骨を遺族の方にDNA鑑定の上お渡しする)を
個人的なボランティア状態にさせずに国家としてなぜできないのか、
来年で戦後80年、私も戦後生まれですが、自分の生まれた国で何があったか
この歳になっても知ることが多く、学校で学んでなかったことを実感しますが
具志堅さんの活動を知り、改めて沖縄を訪れて平和祈念公園の平和の礎
手を合わせたいと思った「骨を掘る男」でありました。







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日本橋「まえ田」で焼きなす [呑んだり食べたり(割烹)]

前回久しぶりの訪れた時に季節感を感じられたことを思い出し、
行けるときに行かないと、という気持ちで訪れました。
汗だくでお店に着いてカウンター席着席して、
IMG_8976.JPG冷たいビールでかんぱい♪ 
IMG_8977.JPG茹でたてアスパラ 
ほどよい食感になるように茹でてあって綺麗に盛り付けられていて
美味しさが増します。
IMG_8978.JPGIMG_8979.JPG
この日のおすすめをお願いしたら、前回いただいた滋賀県の藤本酒造さん、
神開(鬼のラベルが可愛い)を注いでくれました。
キリっとした飲み口が美味。 
IMG_8980.JPG
かつおを入れてお願いしたのですが、 
IMG_8982.JPG鱧にイサキ 
やっぱりお魚で季節感が感じられるのっていいですね。
IMG_8984.JPG万願寺の豚ばら巻
万願寺の旨味にカリカリに焼かれた豚肉が本当に美味でお酒が進んで、 
IMG_8986.JPG六十餘洲をいただいて 
IMG_8987.JPGとうもろこし 
サクッとした食感の衣の先に甘いトウモロコシのぷちぷち。
これも夏しか食べられない旬の贅沢ですね。
IMG_8988.JPGIMG_8989.JPG久しぶりの真澄をいただいて IMG_8991.JPG焼きなす
こんなにきれいに皮をむいていただいて感謝です。。
(自分だとこんなにきれいにむけないので(^-^;) 
IMG_8994.JPGあさりの酒蒸し 
IMG_8995.JPGIMG_8997.JPG香川の川鶴
しっかりした味が沁みました。 
IMG_8998.JPG水茄子で〆 
と、お店の方が「来福ありますけど呑みますか?」と悪魔の囁き。
IMG_8999.JPGIMG_9002.JPG茨城の美味しいお酒です
と、思っていたより呑んでしまったのですが、夏の旬を楽しみながら、
美味しいお酒で大満足のまえ田さんでありました。

 

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映画「ルックバック」を観る [映画(や・ら・わ行)]

友人に勧められて鑑賞したアニメ作品です。
ルックバック.jpg
あらすじは映画.comさんより。


学生新聞で4コマ漫画を連載し、クラスメイトからも称賛されている小学4年生の藤野。
そんなある日、先生から、同学年の不登校の生徒・京本の描いた4コマ漫画を新聞に
載せたいと告げられる。
自分の才能に自信を抱く藤野と、引きこもりで学校にも来られない京本。
正反対な2人の少女は、漫画へのひたむきな思いでつながっていく。
しかし、ある時、すべてを打ち砕く出来事が起こる。


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自分の手を使って書く事、描く事の楽しみ。

ルックバック (ジャンプコミックスDIGITAL)

ルックバック (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者: 藤本タツキ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2021/09/03
  • メディア: Kindle版
原作は未読ですが、原作と同じ熱量の映画化、というレビューを観て、
原作が読みたくなりました。

最近、パソコンのキーボードやスマホのフリック入力ばかりで自分の手で何か書く、
(絵は何度か描いたものをブログに載せましたが無反応でしたが(笑))
小さい頃は当たり前だったことが遠いものになったことを思い出しました。

最近何か自分で書く、となると署名欄などですが、明らかに雑に書いていた自分、
もっと丁寧に書けばいいのに、そんなことも反省です。(^-^;

60分未満の短編ですが、あっという間、物凄く濃密というか濃いつくり、
鑑賞後もその余韻がずっと漂っているような、そんな映画でした。

私自身、絵を描くのが苦手(図工は5点満点で頑張っても3点)だったので、
うまく絵が描けたりノートに4コマ漫画を描いて回覧してくれる同級生が
羨ましかった記憶を思い出したのですが、今作で学級新聞の4コマ漫画で
絵がうまいと認知されていた藤野が引きこもりの京本の画力に驚かされる、
その場面を観ても、「どっちも上手じゃないの」と思う自分がおりましたが
絶対的な優位性を持っていたと自負していた藤野がうちのめされる場面、
ただ、そう思わせた京本から「藤野先生」と尊敬されてしまう藤野。

多感な時期、そんな2人が漫画をつくりあげていく場面、
漫画賞で受賞して先に進めていける、と思ったところでの京本の決断。

一緒に漫画をつくれなくなっても職業としてつくっていかなければならない藤野、
(手書きだったのがプロになるとペンタブを使ってデジタル作画するのも
 その創作環境が恵まれていくのを感じました)
2人が離れてもどこかでつながって、と思っていたところで起きた悲しい出来事。

コロナ前に起きた京都アニメーションさんでの悲しい事件を想起させるような、
そんなきっかけで起きた悲しいことなのですが、

映画評で観ていてそうか、と思ったのが、
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シャロン・テート事件がなかったとしたら、といった描き方をしたかったのでは、
原作者の思いが映し出されている映画評をみてああそうかと納得したのが、
京本に訪れた悲しい事件について、藤野がもしも、と思ったその展開。

私自身も時折「たられば」みたいなことを考えてしまうことはありますが、
考えても起きてしまったことは変わらない、でももし、もし、そうだったら、
と思った時のこと、誰しも多少の差はあれ経験はあるのではないかと思います。
今作でも藤野の後悔というか、自分がこうしなければこうならなかった、という
後悔の念が違う展開で描かれていますが、実際はそうならないし、起きたことを
受け止めなければならないのが生きている人にとっての人生なのかもしれませんね。

今作は、藤野や京本の折々の場面で目頭が熱くなったのですが、
画力で負けていたと思って4コマ漫画を描くのを辞めてしまった藤野が
京本に尊敬されていることが分かったこと、その後、自宅に帰る道すがら、
田んぼのあぜ道を土砂降りにあいながらも嬉しそうに帰っていく姿でした。

自分の年で新たに何か始めてプロを目指すってことはなかなか難しいと思いますが、
藤野や京本のような熱い気持ち、今からでも何かにもっていいのかな、と思うと、
日々流されず新しいこと(頭の刺激にもなりそう)に取り組んでみることも
アリなのかなと思わせてくれた「ルックバック」でありました。

ムネアツです!














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北千住「オステリア・シエロアズッロ」でイタリアン [呑んだり食べたり(欧州料理)]

北千住というとかつて(15年くらい前)は駅前は明るいうちから酒飲みが
集まるイメージが強かったのですが、再開発で大学が来たり丸井が出来たり、
気づいたらオシャレなお店も増えていることに気づきました。
今回は友人から誘われてカウンター7席のイタリアンへ。
IMG_8925.JPG目立たない外観
周りは居酒屋系が殆どなので(日が暮れると灯りが派手)この外観に気づかず
一旦通り過ぎてしまいGoogleマップで観て慌てて戻ってお店を見つけました。

(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13057277/

入ってすぐに着席し、

IMG_8927.JPG目の前にブヒ[ブタ]
背中の部分にワインボトルが置けるようになっています。 
IMG_8928.JPGIMG_8929.JPG
友人が通るのではと外を観ているとオーナーシェフの湯本さんが、
ジョッキに入れたお水を出してくれました。呑む気満々と思われているかも。(笑) 
と、ほどなくして友人2人も到着したので、
IMG_8931.JPGスパークリングで乾杯♪ 
IMG_8938.JPG銘柄よくわかりませんがこれを呑みました。
すっきりシュワシュワ、美味です。
IMG_8926.JPG夜はフィックスのコースのみ 
前菜(6種)がとにかく多いので食べながらパスタやメインを減らすことも可能、
プリフィックスではなくフィックスなのでパスタやメインを選ぶ楽しみがないのが
ちょっと残念ですが、前菜が色々楽しめるというのは嬉しいです。
IMG_8934.JPG目の前にワインがいっぱい 
ワインメニュー、結構種類が多いのですが、ボトルのお値段も良心的、
たくさん呑んでも安心です。(笑)
IMG_8935.JPG前菜1種類目 
IMG_8936.JPGIMG_8937.JPG
バターナッツかぼちゃだったかな、あとは紫カリフラワー、
シャキシャキの葉野菜とバーニャカウダのソースが添えられていて
お酒がメチャクチャ進みます。
IMG_8940.JPG前菜2~4種類目 
IMG_8941.JPGたしか稚鮎とゴーヤのマリネ
苦みに苦みが絡み合うけれど酸味があってさっぱりな一品。 
IMG_8942.JPGたしか鱧
鱧落とし、または鱧しゃぶしか知らなかった私には、
グレープフルーツと合わせるなんて、とにかくびっくり。 
IMG_8945.JPGいわしととうもろこしのフリット
ふわふわの鰯に甘いトウモロコシと塩気のある生ハムがぴったり。 
IMG_8947.JPGIMG_8952.JPG続いて白ワインにスイッチしてIMG_8948.JPG前菜5種類目
あれ、もうパスタかな?と思ったら前菜ですよとオーナーの湯本さん。 
IMG_8949.JPGフレッシュな桃がたっぷり 
カッペリーニを使った冷たいパスタでしたが、甘い桃にほどよいパスタの塩気、
今シーズンの桃はこれで終わるかもしれない、、と思いながら噛みしめて食べました。
パスタに甘いものを合わせても成立するのだなあ、と目から鱗の激うま料理でした。
IMG_8950.JPG前菜6種類目
メインかと思ったらこれも前菜でした。びっくり。 
IMG_8951.JPGいさき
ソテーしてトマトソースで味付けしてあって上にカダイフ(トルコの麺?)が
のせてあってこのサクサクといさきのふんわりとした食感がよく合って美味。
IMG_8953.JPGパスタ
パスタ2種のところを1種類に変更してもらったのでこの一品だけですが、
そんなに多くない盛りでホッとしました。(笑) 
IMG_8954.JPG手打ちパスタ
長い名前で聞いても忘れてしまったのですがコシのあるきしめんみたいな、
トマトととうもろこしがよく合っていて完食。 
IMG_8956.JPG柔らかめのパンが出てきて 
IMG_8960.JPGIMG_8965.JPG赤ワイン 
IMG_8961.JPGメイン 
鶏(そうしゅうどりって聞こえた)、鴨、豚の3種
IMG_8962.JPG激ウマ
あれだけ前菜を食べていたのに思わず完食してしまいました。
(友人2人は途中でギブアップし残りは持ち帰り)

デザートは無理とスキップして、 
IMG_8967.JPGエスプレッソのみ 
IMG_8969.JPGごちそうさま 
カウンターのみの小さいお店、オーナーお一人ながら食べるスピードを観ながら
丁寧に対応してくださるのが心地よく、初めてのお店ながら美味しく楽しめました。
外に出れば北千住の飲み屋街(ざわざわ)ですが、こういうお店もあるんだなあと
思ったら他の友人も案内したいなと思った、オステリアシエロアズッロさんでありました。





タグ:北千住
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富士宮旅行記2024~あとは帰る編~ [日本の旅(甲信越静)]

富士錦の蔵に着いてから呑んだり食べたり買い物したりで3時間くらい、
既にほろ酔いを越えた状態となりましたので帰ります。
IMG_6040.JPG主催者さんのお心遣いに感謝です 
IMG_6042.JPG結局富士山が見えぬまま 
IMG_6049.JPGIMG_6054.JPG
観るだけ心躍る菰樽に別れを告げ、顔出しパネルは酒友が参戦してくれたので
笑い乍ら写メして再びバスに乗って富士宮駅に戻ります。 
IMG_6056.JPGまた来年!
富士宮駅に着いたら隣の西富士宮駅まで歩きます。
(西富士宮駅が始発なのでここから電車に乗ると確実に座れます)  
IMG_6066.JPGIMG_6067.JPG確かにあると思います
よく、山梨県と静岡県が「富士山はどっちのもの?」と対抗していますが、
富士山は日本のものだと思っている千葉県民なのでそういう小競り合いはやめて
どちらの件も仲良くしてほしいと思っています。
IMG_6063.JPG途中のイオンでお買い物
箱に入ったお土産用もありますが高いので、ジモティー御用達のスーパーで
麺、肉かす、魚粉+あおさ、ソースを購入しました。
焼きそば用の麺、色々なメーカーがつくっているので売り場も物凄く広いのが
さすが富士宮という感じ。
IMG_6065.JPG富士山 やっぱりお隠れです 
IMG_6068.JPGIMG_6069.JPG
この後は定番の、さの萬さんで牛肉切り落としなどを購入して、
向かいにある高砂酒造さんに行きましたが、 
IMG_6078.JPGIMG_6071.JPGIMG_6072.JPG 
ここでは結局何も買わず。私よりお酒に強い酒友がお酒を購入していました。
IMG_6075.JPGIMG_6077.JPG 
IMG_6080.JPGここからは往路を逆行するように帰ります
IMG_6081.JPG串カツを買った酒友
富士錦さんでの宴会でお腹がいっぱいにならなかったらしく、
さの萬さんで買った串カツを(まだ周りもガラガラだったので許してあげて)
爆速で食べきっていました。 
IMG_6082.JPG富士山、今度は姿見せてね 
富士駅で新幹線利用の酒友と分かれた後は、メガネヒヨコさんとひたすらごとごと、
IMG_6088.JPG海がきれいでした
横浜方面のメガネヒヨコさんが下車した後、千葉まで上野東京ラインを乗り継ぎ
4時間くらいかけてやっと最寄り駅に到着し帰宅の途につくのでありました。 
IMG_6089.JPGお土産いろいろ
IMG_6090.JPG焼きそばセット&さの萬のお肉
(牛肉切り落としの他に味付きホルモンまで買ってしまいました(^-^;) IMG_6091.JPGIMG_6092.JPG
菜の花にプチヴェール、ちりめん(いつもおまけしてくれます)と、 IMG_6094.JPG別荘した福箱 IMG_6095.JPG開封の儀 IMG_6096.JPG盛り上がります
本醸造2本、純米1本、純米吟醸1本に純米大吟醸2本。
結構あたりだったような気がしますが、実家で呑んだり友人に差し上げたり、
自宅で美味しく呑んだりと大満足。

今回5年ぶりの蔵開き、人が押し寄せてパニックにならないように、
また、コロナが5類に移行したとはいえ感染対策にも気を遣われ、
また、大量にお猪口を持参して試飲しようとする小賢しい人たちを排除して
参加者が楽しく美味しく過ごせる空間を提供してくださった主催者や
サポートしてくだった(近隣の方や信金などのお取引先)皆さんには感謝、
本当に楽しく来年もまた参加したいと思った富士錦さんの蔵開きでありました。

(富士宮旅行記2024 これにておわり)

 


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