SSブログ
2024年05月| 2024年06月 |- ブログトップ
前の10件 | -

京都旅行記2024~京セラ美術館で村上隆展①~ [日本の旅(京都)]

普段あまり美術館に行かない割に、旅先だと訪れてみたくなるのですが
今回も京セラ美術館で村上隆さんの展示会を開催されているのを知り
足を運びました。
最近はこの手の大きな展示会ともなると事前予約がほぼ必須なので、
今回も日時指定で予約して、送付されたQRコードを入口の機械にかざして
入場というスタイルです。
紙チケットがないのは紛失リスクがないのでよいとしても、スマホ不調の時は
QRコードが表示できずにまごつきそう(飛行機搭乗時に度々経験あり)で
こういうのも一長一短(主催者側の管理面では大幅メリットなんでしょうね)、
という気持ちにQRコードを表示する度に思います。
IMG_5160.JPG遠目に見ても村上ワールドと分かります(笑)IMG_5161.JPG IMG_5163.JPG
巨大な阿吽像が出迎えてくれます。
怖そうに観えるのですが、そこかユーモアというかクスっと笑えそうな
表情もあって展示を観る前から楽しい気持ちになれます。IMG_5164.JPG 
今回の展示会では、日本美術の傑作を引用し村上流に再解釈した作品の数々が
観られるということなので楽しみにやってきましたが、
IMG_5166.JPG外にも作品が。(◎_◎;)
IMG_5168.JPG金ぴかのカイカイキキ
私自身が村上隆さんの存在を知ったのは20年くらい前、
オークションで村上さん制作のフィギュアが高額で落札されたという
ニュースの後、昔の勤め先が村上隆さんの作品を会社関連のイベントで
使いたいということで、担当が交渉しに埼玉のスタジオに行ったら、
二階建のプレハブ(工房)で村上さんがスタッフと巨大作品を制作していた
光景が印象的だったと言っていたのを覚えています。
現在は世界の色々なブランドやアーティストとコラボするようになってもっと
大きな組織やスタジオになっているようですが、芸大で日本画を学んだ人が
自分の思う世界観を創作してこういう作品になっているというのが面白く、
大好き、というほどでもないのですが、ずっと興味を持っているアーティストです。
IMG_5167.JPG最初は洛中洛外図
IMG_5170.JPG
洛中洛外図の中にカイカイキキがいるのが遠くからも分かりますが、
IMG_5171.JPGIMG_5172.JPGIMG_5173.JPG近づいて今回ところも観ると楽しいですIMG_5176.JPG不思議ですが「和」を感じます
IMG_5177.JPGIMG_5178.JPGIMG_5179.JPGIMG_5180.JPGIMG_5181.JPG
あれ、村上さんのイラストに手書き、なんだろう?と思ったら、
IMG_5182.JPG(笑)
雲の部分に金箔を貼る予定だったのが会期に間に合わなかったそうで、
こういうややこしい作業はこの展示会でリクエストされなければ絶対やらない、と
書きつつ、大学時代に模写の授業も自分に関係ないと受けなかった村上さんが
30代前半にアメリカ現代アート業界で活動し始めたころ芸術のルーツを知らないと
表現者としての軸足が作れないということに気づいて辻惟雄氏の「奇想の系譜」を
作品制作の礎としたそうです。
奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)

奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: 辻 惟雄
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2004/09/09
  • メディア: 文庫
この本ですね。
この本の中で辻先生が岩佐又兵衛(今回の村上さんの作品の元の作者)の作品を
熱気のこもった筆致で描かれていたものの、村上さんご自身は曾我蕭白や伊藤若冲の
項目に傾倒し、岩佐又兵衛の項目は横目でにらむ程度だったのが、今回の制作で参考に
するようになった、、という言い訳が書いてありました。
巨大作品なので村上さんを始め大勢のチームで制作するわけですが、村上さんが軸に
なっていかないといけない中で、それまで他の画家ほど注目していなかった岩佐さんの
作品に注目するようになってその後、洛中洛外図スタイルの作品を制作したというのは
何かのご縁なのかもしれませんね。
IMG_5185.JPGIMG_5187.JPGIMG_5188.JPGIMG_5189.JPGIMG_5191.JPG
鮮やかな色彩の作品も村上さんらしいのですが、金や銀の彫像(金のどくろ!)や
想像世界にいそうな動物たちの絵も楽しく鑑賞しました。
IMG_5192.JPG村上ワールド全開の中を進んでいきます
IMG_5194.JPGIMG_5195.JPG
IMG_5196.JPGIMG_5197.JPG
IMG_5201.JPGIMG_5205.JPG
IMG_5203.JPGIMG_5206.JPG
風神だけ写真を撮って雷神は撮り忘れたようです。(^-^;
風神雷神ってもうちょっと迫力のあるイメージでしたが、
ちょっとおどけた感じが楽しい村上風神様、かわいくてゆるいのが特徴らしいです。

今回170点くらいの作品が展示されているのですが、若い人多めで大混雑。
あまり近づいて作品が観られなかったのが残念ですが、めげずに先に進みます。


(つづく)




タグ:京都
nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

京都旅行記2024~京乃四季でランチ&市バスで移動編~ [日本の旅(京都)]

新幹線から富士山を拝むことはできませんでしたが、油長さんで春酒を楽しんで、
少しずつテンションが上がってきたところでお昼時。
IMG_5119.JPG油長さんの近くの冨士さん
店主ご夫婦が高齢で前回と同じくお休みされている感じ、
食べログなどを観ると最近の口コミも書いてあったので、
不定期営業なのかもしれません。
近くの餃子の王将も地元のお客さんで大混雑で入るのも、という感じ、
IMG_5120.JPGIMG_5122.JPGぶらぶら歩いて
龍馬通りにある京乃四季さんでお蕎麦をいただくことにしました。
(前回訪れたのは2022年)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-10-24
前回メニューに書いてあった具材(小柱)の天ぷらがちっちゃくて
しかも1個だけだったのが残念だった記憶を思い出したのですが、
お蕎麦は手打ちで美味しかったし、、と中に入るとすんなり通されました。
IMG_5123.JPGIMG_5126.JPGよもぎ麩も揚げるのかあ
と思っていたら、この日は帆立と菜の花の天ぷら、ということなので、
言われるがままに注文しました。
粕汁がメニューにあるのも酒どころ伏見ならではなんおでしょうね。
IMG_5130.JPG日本酒はパス(当たり前ですね(笑))
IMG_5127.JPGIMG_5128.JPG
坂本龍馬の絵や春夏秋二升五合(⇐商い益々繁盛)の額や
季節柄お雛様などが飾ってある店内をきょろきょろ観ていると、
隣のカウンター席におばあちゃんが一人で着席、にしんそばと炊き込みご飯を
注文されていました。
そうかそういう注文の仕方もあるのか、ざるそばに炊き込みご飯、も
ありだったかなあ、他の人の注文に気持ちが揺らぎがちな私です。(^-^;
(しかも注文後に気持ちが揺らぐという)
と思っていたら、前回来た時、普通の天ざるにすればよかったと後悔したのを
思い出したのですが、今回それを忘れて再び季節メニューを注文してしまった、
ブログ記事に書いても忘れてしまうものですね。(笑)

と、隣のおばあちゃんのにしんそばがすぐ運ばれてきたので驚いたのですが、
天ぷら注文が多い感じだったので時間がかかっているんだろうと思いながら
ぼんやり待っていると注文から10分ちょっと経ったところで運ばれてきました。IMG_5131.JPG天つゆの器が占める割合大きめ
IMG_5132.JPG薬味のネギが青いのを見ると西に来たんだなあと感じますIMG_5133.JPG天ぷら
前回よりもボリュームあるような気がしますが、
菜の花の天ぷらがが大きく見えるからかもしれません。
前回のように小柱が一個しかなかったのと違って、帆立は半分に
切ってあるので天ぷらとしては2個、大きさもあってぷりぷり美味。
菜の花はちょっと衣が多めな感じでしたが程よく苦みもあって美味。
IMG_5134.JPGのどごしのよい二八蕎麦
IMG_5137.JPG蕎麦湯まで堪能できました。
旅先なのでちょっと贅沢してもいいだろうと思いましたが、
最近は観光でなくてもインフレでお蕎麦屋さんも値上げ多めですね。
IMG_5138.JPGごちそうさまでした 
IMG_5141.JPGIMG_5143.JPG
この後は中書島駅まで歩きますがお天気もよくのんびりぶらぶら。 
IMG_5144.JPG最近こういうの、よく見ますよね
私が住んでいる集合住宅も管理組合の総会で民泊禁止と決まったのが5年くらい前。
旅行者にしてみれば安く泊まれるのはいいとしても住んでいる人から見たら
住民でない人たちが出入りするだけでも不安を感じがちだと思っています。
それでなくても京都は特にインバウンドで外国人観光客(一部だと思いますが)の
態度や行動の悪さが問題になっていますし、民泊がどこでも可能になったら
(最近の八坂神社の鐘緒を粗く扱ったイギリス人の件は許容できないです)
地元にお金が落ちなくなる上に住民とトラブルが起きるのでは、と思います。
IMG_5145.JPG宿題店の揚子江さん
地元の方で賑わっていてアウェーな自分が入れそうな気がしないのですが、
ランチタイムからずれた時間帯で訪れてみたいです。 
IMG_5146.JPG寄席があってびっくり 
IMG_5147.JPG結構開催日が多い
と思って記事を書く段になって調べてみたら、昨年11月にオープンした笑亭、
今年5月26日で休業になってしまったようです。
大阪の定席寄席も2006年に天満天神繁昌亭がオープンしたくらいで、
関東と比べるとお笑いが吉本寄り?落語がいつでも聞けるような場所が
少ない印象ですが、オープンして半年で休業(というかクローズ)というのは
ある程度のお客さんを常に維持する大変ということなのでしょうね。
と、3月に発見して喜んだものの記事を書いている6月には休業と知り、
残念な気持ちになりました。。。
IMG_5148.JPG気を取り直して定点観測ポイントのセリーヌ 
IMG_5149.JPG銭湯を通ったところで中書島駅 

IMG_5150.JPG龍馬先生にご挨拶して 
IMG_5151.JPG菰樽萌え 
IMG_5154.JPG駅のホームには両替機
インバウンド対応なんでしょうね。
最近はこうやって簡単に両替できるようになって(昔々は両替は銀行だけでしたし)
時の流れを感じました。 
IMG_5155.JPG京阪電車で三条京阪まで
下車してからは市バスで移動しますが、バス停の近くに以前訪れた
篠田屋さんがありました。 
IMG_5156.JPG皿盛、まだ宿題のままです。
ここから岡崎公園までバス移動ですが、バスの中はスーツケースを持った外国人が
何人か乗っていてそれでなくても人で混んでいるのに迷惑だよな、と思っていたら、IMG_5157.JPGどうする手荷物
ちょうどこのころ、大河ドラマでどうする家康でしたっけ(観てないです)、
放送していたのでそのキャラクターを使った注意書きがありました。
とりあえず、日本語、英語、中国語、ハングル語版が貼ってありましたが、
大きな荷物は地下鉄かタクシーを使ってという注意書きも、言われている人達は
大体の場合こういう注意書きを観ないので(実際巨大スーツケース、乗ってたし)
あまり効果がないんじゃないかな、と思いました。

私も、出社した日の帰iり、山手線に新宿駅から乗ったら(コロナ前もコロナ後も)、
通勤地獄の山手線(新宿駅のホームも人があふれています)に乗ると大きな
スーツケースを持った外国人観光客グループ(4,5人くらい)が乗っていて
人でギュウギュウなのにスーツケースが邪魔で仕方ないという場面に遭遇というか
経験したことが何度もあるので、お願い、そういう時はタクシー使って、
本気で思う私です。(全般的にサラリーマンは同じ気持ちじゃないかと)

と、市バスの混雑問題(スーツケース持ち込み)について最近Twitterで
注意喚起している人(釜玉うどん、というハンドルネーム)がいて、
共感することが多いので、オフシーズンでこれならハイシーズンの時って
どうなっちゃうの?と住民が心地よく使えない状態の市バス、私も観光客で
乗っているので住民の方にはご迷惑をかけているのだと思いますが、
時間帯をずらすとか、荷物少なくするとか、気を付けたいと思います。

なんて、市バスのことをつらつら書いてしまいましたが、 
IMG_5159.JPG平安神宮の横にある
IMG_5158.JPG京セラ美術館
この館内にある東山キューブで開催されている村上隆さんの展示を鑑賞します。


(つづく)

タグ:京都
nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

京都旅行記2024~油長さんで昼酒編~ [日本の旅(京都)]

後手後手の旅行記事、先日は2月の青森旅行の記事をアップしていましたが、
今回は3月初旬の京都旅行です。
何度か書いているかもしれませんがハイシーズンの観光地には決していかないので
(お値段高くて恐ろしく混んでいるので桜や紅葉を観たいけれど近づきません。。)
今回もオフシーズンの3月初旬。
梅は咲いているかもしれないけれど、桜にはまだまだ、、という時期です。

今回は3泊4日、荷物も小さめにまとめたので新幹線で京都に向かいます。
早めに東京駅に着いたので乗車前にすっきりしようと洗手間に行きましたが
コロナ明けで東京駅もかなりの人、洗手間も大行列でした。(^-^;
コロナの頃から特に私鉄や東京メトロなどの駅では除菌スプレーの設置や
洗面台への石鹸設置が進んでいきましたが(元々置いてあるところも多い)
JRに限っていうとケチなのか未だに除菌スプレーも石鹸も置いていなくて
駅の数が多いし設置洗手間数も多いので対応が大変かとは思いますが、
衛生面での対応も進めてほしいなあと思いながら、洗手間を出て、
紀伊国屋で思わず旅のお供(アルコール)を買って東海道新幹線改札へ。
IMG_5079.JPG
IMG_5080.JPGスジャータアイスの自販機
車内販売がなくなり、カチカチに凍ったスジャータアイスが買えなくて
残念に思った方はこの自販機でどうぞ、なのだと思いますが、此のアイスが大好きな
友人(毎回乗車すると買ってカチカチなアイスの動画をFBに投稿している(笑))に
よれば、自販機のアイスは車内販売(ドライアイスで保冷)と異なりカチカチではなく
プラスチックスプーンが意外とすんなりアイスに入ってしまい(それでいいはずなのに)
アイスがカチカチしている様子を動画に撮れないと嘆いていました。(笑)
IMG_5081.JPGはい、かんぱい♪
いつもならエビスとかサッポロ黒ラベルのロング缶ですが、紀伊国屋で見つけて
シャンパンではないけれど泡だし、心躍って買ってしまいました。
紙コップをお店でいただいたのでラッパ飲みしないで済みましたが(笑)、
紙コップよりプラスチックコップの方がテンション上がったかもしれません。。

で、今回、インバウンドでの混雑を警戒して奮発グリーン席にしたのですが、
グリーン席は車内販売あるんですね。QRコードを読み取ってスマホで注文。
IMG_5083.JPG贅沢な気分です。
スタッフの方が注文から数分で運んできたので「わ、早いですね!」と驚くと
「お客様、この便で最初のお客様ですから!」とスマイルで答えてくれました。
タイミングによってはもっと時間がかかるそうですが、重いカートを押して
車内販売するスタッフの方も大変ですし(カートを観ながら品定めできませんが)
こういう方法が残っていてちょっとびっくりしました。

空いていると期待していた車内、そこそこ空いていましたが、
後ろに外国人(欧米系?)4人が座っていて賑やかに話していました。

他は社用のサラリーマンばかりで静かだったので一際目立っていましたが、
外国人日本人関係なく団体で来ている人たちってテンション上がっていて
うるさい人が多いような気がしますね。
一人旅が多い私もたまーに複数人で出かけることはあるので気を付けないと
いけないな、という気持ちになりました。
IMG_5084.PNG今回の旅のお供はキャロル・キング
古い歌ばかりで最近の歌を殆ど知らない私ですが、
思春期の頃に何度も聴いた歌は今の歳になっても心に沁みます。

以前、爆睡している間に富士山を見そびれたことがあるので、
今回、Googleマップを観ながら富士山を拝もうとしましたが、
IMG_5088.JPGIMG_5090.JPG
全然見えず。。(:_;)

自分の日頃の行いが悪いのか、呑み過ぎで富士山が私に警告しているのか、
ちょっと見えない、のではなく、全く見えないという事態に残念感半端なく、
その後もぼんやり外を眺めておりました。

と、富士山を拝む前に洗手間に一度行ったのですが(東京を出て1時間くらい?)

汚!( ゚Д゚)

どうやったらこんなに汚せるのか、と思う光景にドン引きしながら違う個室に
入ったのですが、京都に着く前もう一度行ったら汚い状態、そのままでした。
アテンダントさんや車掌さんがいてもこういうお掃除対応している余裕は
なさそうですし、他に使える個室があるので(というか洗手間見なさそう)
問題ないといえば問題ありませんが、飛行機に乗っていると特に日系などは
まめにCAさんがお掃除されているので同じ乗り物でも違うんだなあと思った、
というのもありますが、汚した人、申し訳ないって気持ちがなかったのかな、
車掌さんに言うとか自分である程度掃除するとかできなかったのかな、
汚したのが誰なのか分かりませんし外国人ではなく日本人かもしれませんが
旅の初めにこういうことに遭遇してしまいちょっと残念。
IMG_5093.JPG名古屋は晴天 
西に向かうにつれお天気がよくなっていき、京都タワーも観えてきて、
IMG_5094.JPGIMG_5095.JPG
IMG_5096.JPGあっと言う間に京都に到着しました
いつものように四条まで地下鉄移動してホテルに荷物を置いたら、
再び地下鉄移動で桃山御陵前まで。
IMG_5098.JPG大手筋商店街 久しぶり~
IMG_5099.JPG坂本龍馬さんが笑顔で注意していました
IMG_5100.JPGIMG_5101.JPG
定点観測スポットの都そばと中塚家具を通り過ぎたら、
IMG_5102.JPG油長さんに到着
いつものように美味しい伏見のお酒をいただきます♪
平日の昼時なので先客、後客ゼロ、というゆったり空間で、
今回は特に春のお酒を中心にいただきました。
IMG_5104.JPG訪問時のおススメ 
IMG_5106.JPGかんぱい♪  
IMG_5109.JPG十石の「祝」 純米吟醸
暫く酒造りをお休みしていた蔵(松山酒造さん)が数年前に再開し、
十石(十石舟:江戸時代に淀川で酒や米を運んでいた船)という名前の
お酒を醸しているそうで春酒は地元の「祝」というお米を使っているお酒。
ちょっとバナナっぽいもったりした香りのお酒でした。 
IMG_5114.JPGIMG_5112.JPG京姫さんと玉乃光さん
個人的には玉乃光さんの方が濃いめな感じが好みですが、ラベルだけでも
春らしくなんだか心がわくわくするような、、そんな気分でいただきました。
春らしいラベルですが、どれも15度以上、結構回ります。
IMG_5117.JPG十石 通常のラベル
これも「祝」という地元のお米を使った純米吟醸ですが、
春酒では「京の華」、この通常のものは「京の琴」と酵母が違うので
香りも異なり軽めな感じ。酸味がちょっと強めな味わいでした。

店主さんとインバウンドの話などや伏見のお酒話で盛り上がりましたが、
長く通えるお店がある幸せというか、今回も訪れることができて大満足。
この後は、お昼をいただいて京セラ美術館に向かいます。


(つづく)

nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

映画「キューティ・ブロンド2 ハッピーMAX」を観る [映画(か行)]

公開後大分経ってから観た「キューティ・ブロンド」の続編が
Amazonプライムのおススメに上がってきたので鑑賞しました。


キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX (特別編) [DVD]

キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX (特別編) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2008/10/16
  • メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

ハーバード・ロースクールを優秀な成績で卒業したエルは、
晴れて大手法律事務所に就職、恋人エメットとの交際も結婚まで秒読み段階と、
仕事もプライベートも順風満帆な毎日を送っていた。
そんなある日、エルは2人の結婚式に大事な愛犬ブルーザーの母親も招こうと
思い立つ。
さっそく母犬探しを始めたエルとブルーザーだったが、ようやく見つけた母犬は、
とある実験施設で化粧品開発のための実験台にされようとしていた。
ショックを受けたエルは、母犬を救うため“ピンクの勝負服"を纏い、
政治の中心地ワシトンD.C.へ乗り込む!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

安心して見られます。(笑)

主人公のエルの行動全てに共感できるわけではないのですが
(やり過ぎじゃないの?と時々思ってしまったり)
人を疑わず、人への思いやりを持って悪いことは悪いと言える、
その行動力と問題解決していこうとする姿にエルに反感を持っていた人も
いつの間にか味方になっている、、1作目と作りは同じなのでハッピーエンドに
向けてどう展開するのかな、と思いながら楽しく観られました。

化粧品の動物実験が行われていることを知りやめさせたいというのが
今回エルが取り組む問題ですが、所属する弁護士事務所で提案すると
「正義と法律は違う」他の弁護士たちに一蹴されてしまう場面、
日本でもそうだよなあ、大きな権力に正義を見ずに忖度してしまうことって
あるもんな(当然それは許されることではありませんが)と思ったのですが、
エルは法律を通して正義を主張しようとする、今回はワシントンDCまで行って
上院議員のアシスタントとして正義を貫こうとするという大きなスケールの
話になっているだけに、一筋縄ではいかず(信じている人にも裏切られたり)
そんな時に、ふとしたことから出会った人たちを味方につけて前進していく、
大学時代に入ったデルタ・ヌウという姉妹?組織のお陰であり得ないくらいの
力を得て(ここのやり過ぎ感はありますがこれがないと話が進まない)
メディアの報道で更に勢いづいていく様子、エルというキャラクターあっての
展開ながらここも楽しく観られました。

とはいえ、こういうあり得ない感が苦手な人にはこの映画、不向きかも。(^-^;

今回個人的にツボにはまったのはエルが飼っている犬のブルーザーをつれて
犬用のSpaに連れていく場面で受付にいた個性的なおばちゃんを演じていたのが、
大好きなJacki Hoffmannだったところでした。(全然本筋ではありません(笑))
エルの犬が他のお客さんの犬とSpaの受付で恋に落ちるという場面で(笑)
そこにツッコミ入れてくるおばちゃんなのですが、上にリンクを貼ったように
独特の風貌の方なのでこの場面(その後の展開にも役立つ)を盛り上げるのに
一役買っていたのが個人的には嬉しくもありました。

と、毎回、本筋でないところに引っ掛かり気味なのですが、
金髪=おバカ、とエルを見下していた人達がエルの発想や実行力にを観て応援側に
つく、そういう人達がどんどん増えていって最後はハッピーエンド、となるので
観終わった後はほっとするのと温かい気持ちになる映画、
「キューティ・ブロンド2 ハッピーMAX」でありました。



nice!(5)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

四ツ谷「魚雅」で日本酒祭り [呑んだり食べたり(居酒屋)]

5月にchizupuさんと超久しぶりに会って呑んだのですが、
今回はchizupuさんとsnorita姐3人で9年ぶりくらいで呑みました。
chizupuさんが選んでくれたお店に向かって四ツ谷駅から歩いていくと、
IMG_7623.JPG北島亭 懐かしいです 
また食べに行きたいけれどインフレでお値段上がってるだろうなあ。。
IMG_7626.JPG今回のびっくり 
お店近くのスーパーの求人ポスターですが、都内はこのくらいの時給でないと
人が集まらないのかあ(私が住んでいるところはもうちょっと時給も低め)と
ポスターを二度見、三度見しました。
IMG_7624.JPGIMG_7625.JPG
と、都心の変化に驚きながらお店に到着。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13216307/
snorita姐が遅れて参加なので、

IMG_7636.JPG最初はchizupuさんと乾杯♪ 
IMG_7635.JPGエビスがこのお値段とはびっくり! 
他の飲み物と合わせて利益をとるのだと思いますが(いわゆるサービス品)、
こればっかり注文されたらお店は大変かもしれませんね。(^-^;
IMG_7637.JPGお通し
海老とれんこんとじゃがいもだったかの煮物。手作り感があって優しい味わい。 
IMG_7638.JPGおばんざい盛合せ
10種類くらいから3種類選ぶのですが、どれも美味しそうで迷いながら、
五目春巻き、鯵の南蛮漬け、いかの竜田揚げを選びました。
サクサクの春巻き、鯵の沁みた甘酸っぱい鯵に柔らかい身のいか、どれも美味。 
IMG_7641.JPG続いてホッピーを注文したのですが、 
IMG_7643.JPGchizupuさんが八海山を注文しているのを観て
そか、ここは日本酒だったよ、、とその後、ホッピーをチェイサーにして
(中のお代わりせず)日本酒を注文することにしました。 
このあたりでsnorita姐も到着し3人で改めて乾杯。
IMG_7644.JPGなすの一本漬け
水ナスを注文したら大人気でうりきれなんです、と言われて、
ナスで頭がいっぱいになっていたため代わりに注文しましたがさっぱり美味。
IMG_7646.JPG桶盛り
世代的にサーモンの刺身を自ら食べに行かない人達なので、
サーモンの刺身を譲り合い、最年少(これでも)の私がいただきました。
個人的には刺し盛りにはサーモン、要らないです。(鮭は焼いて食べるのが好き) 
IMG_7647.JPG栃尾の油揚げ 
こうなると日本酒が進む訳ですが、
IMG_7649.JPGIMG_7650.JPGIMG_7651.JPGIMG_7659.JPG 
IMG_7652.JPGIMG_7656.JPGあぁうまい
(注:各自が注文したお酒の写真なのでこれを私が全部呑んだ訳ではありません(笑))
IMG_7657.JPGしらすのピザ
これがしらすたっぷり、生地サクサクでめちゃうまでした。  
IMG_7660.JPGIMG_7662.JPGIMG_7667.JPGたくさん呑みました(^O^)/
近くで団体さん(30人くらい)が宴会をやっていたのですが、
女性8割くらいの職場の宴会だたったようで、非常に和気あいあい。
北千住の居酒屋で以前隣り合わせたおじさんの宴会グループとは真逆で
とても楽しそうで、〆の挨拶なので拍手しているのを観てつられて
拍手するおばさん3人でした。

チェーン店ではないと思いますがおつまみもお酒の種類も豊富、
フロアスタッフの方々が忙しくても非常にフレンドリー、おススメのお酒を
聞いてもてきぱき答えてくれたりと初めてのお店ながら居心地よく楽しく
呑んで食べて楽しめた魚雅さんでありました。
 

タグ:四ツ谷
nice!(9)  コメント(4) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「月曜日のユカ」を観る [映画(か行)]

最近Amazonプライムで昔の映画を観る機会が増えたのですが、
その関係なのか、AIが私に色々と昔の映画を勧めてくれるようになり、
この映画もおススメに出てきたので観てみました。
月曜日のユカ [DVD]

月曜日のユカ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2002/11/22
  • メディア: DVD
あらすじは映画.comさんより。(なんとネタバレ状態です)


横浜の外国人客が多い上流ナイトクラブ“サンフランシスコ”では、
今日もユカと呼ばれる十八歳の女の子が人気を集めていた。
さまざまな伝説を身のまわりに撒きちらす女、平気で男と寝るがキスだけはさせない、
教会にもかよう。
彼女にとっては当り前の生活も、人からみれば異様にうつった。
横浜のユカのアパートで、ユカがパパと呼んでいる船荷会社の社長は、
初老の男だがユカにとってはパパを幸福にしてあげたいという気持でいっぱいだ。
ある日曜日、ユカがボーイフレンドの修と街を歩いていた時、ショウウィンドウを
のぞいて素晴しい人形を、その娘に買ってやっている嬉しそうなパパをみた時から、
ユカもそんな風にパパを喜ばせたいと思った。
ユカの目的は男をよろこばすだけだったから。
だが、日曜はパパが家庭ですごす日だった。
そこでユカはパパに月曜日を彼女のためにあげるようにねだった。
月曜日がやって来た。
着飾ったユカは母とともにパパに会いにホテルのロビーに出た。
今日こそパパに人形を買ってもらおうと幸福に充ちていた。
だが、ユカがパパから聞されたのは、取り引きのため「外人船長と寝て欲しい」と
いう願いだった。
ユカはパパを喜ばすために、船長と寝る決心をした。
その決心を咎める修にユカはキスしても良いと告げる。
ユカを殴り出て行く修。ユカは幼い頃母親の情事を見ていたのを牧師に咎められた
ことを思い出すのだった。
修が死んだ。
外人船長に抗議するために船に乗り込もうとして事故死したのだった。
ユカは修にキスをして波止場を立ち去る。
パパとの約束通りユカは船長に抱かれた。
落ち込んだユカだったが埠頭でパパと踊り狂う。
踊り疲れたパパは海へ落ちてしまう。
溺れ沈むパパをしばらく見ていたユカだったが、やがて無関心に去って行った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どこかフランス映画ぽい雰囲気でした。(私が生まれる前の映画!です)

とはいえ、昔の映画のセリフ回しってこんな感じだったので今作に限らずですが
やはり時代を感じてしまうところもあったりして(60年前の映画ですし)
そこはそういうものだと納得して見ていないとツッコミどころが多いような
実際ツッコミ入れながら自分がおりました。(^-^;

母(なんと北林谷栄さん!)の影響で体を売ることに抵抗のないユカ、
でも、決してキスはしない、という設定で、あれ?それってどこかで聞いたような
設定じゃない?と思って思い出したのが、
プリティ・ウーマン [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

プリティ・ウーマン [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: Blu-ray
ジュリア・ロバーツの出世作。
体は売るがキスはしない、という娼婦のビビアン(ジュリア・ロバーツ)が
顧客の弁護士エドワード(リチャード・ギア)と1週間だったか契約して
一緒に過ごしているうちに情がうつってしまい、彼が眠っているところに
キスしてしまう、、あとはハッピーエンドなんですが、
今作のユカはパトロンのパパとも交際している修ともキスをしなくて、
(体を売るが教会に真面目に通うクリスチャンという設定)
パパが外国船の船長と大型商談をした際の条件(⇐ユカと寝る)で
パパのためならと船長と寝るユカがキスされて発狂せんばかりの表情になる場面、
分かるような分からないような、それで修もパパも不運な死を遂げるが
ユカは何もなかったかのように去っていく、といった終わり方で
フランス映画でもよくありそうな感じかなと思いながら観終わりました。

驚いたのは初老のパトロンを演じていた加藤武さんが映画公開当時で35歳だったことで
髪の毛を白髪にしているものの当時の35歳ってそんなにじじいだったの?と
驚いてしまったアラ還の私です。
加藤武さんというと渋い役(刑事さんとか)のイメージだったので、若い娘を囲う、
エロおじさんという役柄に少々困惑気味になりました。
また、恋人の修は先日お亡くなりになった中尾彬さんというのもびっくり。

加賀まりこさんは役柄も実年齢も18歳、それであの雰囲気を醸し出していたので
(18歳ですがタバコも吸うし酒も呑む、というのは時代なんでしょうね)
小悪魔と呼ばれていたのも納得ですが、私が物心ついたころにテレビで観た
加賀まりこさん(30代くらいかな)の方が一本筋が通った感じで同性でみても
いいなと思える方かな、と思うと、今作のような若い娘の頃よりはその後の方が
いいかなと思いました。
梅切らぬバカ[DVD]

梅切らぬバカ[DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2022/05/11
  • メディア: DVD
最近のこの映画の加賀まりこさん、好きです。

と、60年前の映画をアラ還の私が観るとこんな感想になってしまうのですが、
二十歳前後くらいの時にみたらもうちょっと違う目線で観られたかも、
ユカにどこか共感できたかも、と思いながら、Aiのお陰がなければ見なかったかも
しれない映画で加賀まりこさんの小悪魔的なイメージを楽しめた、
「月曜日のユカ」でありました。




nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

小伝馬町「和酒彩菜 遊月亭」でブリカマ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

自宅からも会社からもアクセスがそんなによくないのですが、
美味しいお魚や肉を食べて呑みたい時に行きたいお店です。
IMG_7555.JPG小伝馬町から歩いて10分弱
秋葉原とか馬喰横山からも歩いていける距離にあります。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13113211/
IMG_7563.JPGいつものヘパリーゼ 
酒友が互いを気遣うように毎回持ってきてくれます。(笑)
上にのっけている皆様石鹸は私の京都土産。
(3月にも行ったのですが5月中旬にも弾丸で出かけた、その時のお土産)
IMG_7564.JPGはい、かんぱい♪  
IMG_7560.JPGお通し
小松菜の和え物、いか、おくらの3点ですが、小さくて柔らかいおくらが特に美味 
IMG_7559.JPG続いてサラダ
苦手なセロリ、の新芽も入ってますよ(20種類くらいの野菜が入ってるらしい)
と店主のタケルさんに言われてセロリかあ、と警戒したのですが、香りはあれど
さほど気にせず食べられて、色々な食感の中に甘いトマトも入っていて美味。 
IMG_7566.JPGここからは日本酒で 最初は女城主  
IMG_7568.JPGIMG_7569.JPG
かまぼこなどの練り物と湯葉も美味しい豆腐。
大豆の香りが強いお豆腐を食べると贅沢した気分になれます。 
IMG_7571.JPG泉州なす
水ナス、そんなに得意ではないのですが、瑞々しさがとても美味しくて
私もモリモリいただきました。 
IMG_7570.JPGIMG_7575.JPGIMG_7576.JPG
超久に続いて北光の微発泡。しゅわしゅわ美味。 
IMG_7578.JPGIMG_7579.JPG
お刺身は鰹とマグロ、ブリカマの塩焼きには粗くおろした紅芯大根。
巨大ブリカマ、身もたっぷりあって脂がのっていて感激。
いつも新鮮なお魚をたくさん出してくれるお店ですが今回も超美味でした。
IMG_7581.JPGIMG_7583.JPG酔右衛門と浪の音 
IMG_7582.JPG色々なお魚の揚げびたし
イカを食べた酒友、当たり!と喜んでいました。
揚げたてサクサクの衣をまとったぶりなどの魚、噛むとほくっとした食感、
出汁と一緒に食べるとこれまた美味しいです。  
IMG_7584.JPGIMG_7585.JPG而今と華姫桜で〆
(注:お酒は徳利に入れてくれるのでそれを3人で分けて呑んでいます。(笑))
その時の仕入れ状況でメニューが代わるのでかまぼこやお豆腐以外は
同じものを食べたことがないような気がしているのですが、
今回もたっぷりのお刺身にサラダに練り物などなど美味しくいただけて
大満足の遊月亭さんでありました。 


nice!(7)  コメント(6) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「キッチンから花束を」を観る [映画(か行)]

予告編を観て気になっていた作品、お店には行ったことがありませんが、
オーナーのふーみんさんのことはメディアで少しだけですが知っていたので
キッチン.jpg
内容は映画.comさんより。

東京・南青山で多くの人々の食卓的存在となってきた中華風家庭料理店
「ふーみん」と店主の「ふーみんママ」こと斉風瑞(さいふうみ)さんに
スポットを当てたドキュメンタリー。
日本で台湾人の両親の間に生まれ育った斉風瑞さんが1971年に開店した
「ふーみん」は、連日長い行列ができる超人気店として50年にわたり
愛され続けている。
看板メニューの「納豆チャーハン」や、イラストレーターの故・和田誠さんが
生み出した「ねぎワンタン」など数々の名物料理で知られ、料理研究家の
平野レミさんや絵本作家の五味太郎さんなど著名なクリエイターや文化人にも
同店のファンは多い。
斉風瑞さんとその家族を3年半にわたって取材し、数々の証言を交えながら、
さまざまなメニューが生まれたエピソードや彼女と料理の原点について
ひも解いていく。
これまで多くのCMやミュージックビデオを手がけてきた映像ディレクター・
菊池久志が監督を務め、俳優の井川遥がナレーションを担当。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

観ていてお腹が空きました。(笑)

ねぎワンタン、納豆チャーハンに納豆ごはん、などなど、
スクリーンに映し出されるお料理の数々にふーみんママの愛情を感じつつ、
仕事に厳しく人に優しく、という人なんだろうなと思いました。

ふーみんママの人生をご本人や常連さん、ご家族、友人たちのインタビューで
その一部とはいえ知ることができる映画ですが、ご自身の中心に太い軸があって
人の言うことに耳を傾けるけれど、決してぶれない方というイメージを持ちました。

友人のアドバイスで美容師の夢から飲食店を持つことを実現し、
常連さんの声にも素直に耳を傾けてメニューを作っていき、70歳という節目に
厨房を卒業し、その後は自分の好きな料理をしながら有意義に過ごしていく、
今年で78歳になるふーみんママ、映画ではそのちょっと前あたりまでのお姿を
観ることができますが、私より年上の方ですが可愛らしい方だなと思いました。

料理の才能はお父さんから受け継いだのではないかとご自身が仰っていましたが、
お父さんが自宅で腕を振るう料理だけでなく、お母さんが作ってくれたお料理、
(映画の中で印象的だったのはひき肉の入った白玉団子)
幼い頃の記憶が原点となって大人になってから自分で考えたお料理、
どこかのお店で修行したわけではないところが一般的な料理人とは違いますが、
長年にわたって行列のできるお店になったというのも頷けました。

映画の中に多くの常連さんたちによるインタビューが出てくるのですが、
普通のドキュメンタリーと異なるのは、その方たちが誰かキャプションがないこと、
(お店のロゴやマークを考えた灘本唯人さんや五味太郎さんは除く)
南青山のお店なので、ファッションやデザイン関連のちょっとおしゃれな人達?
という想像は出来ますが、唯一分かったのが常連だった和田誠さんの奥様、
の平野レミさんだけで(まあこれは分からないわけもなく(^^;)、
敢えて誰かキャプションを入れないのがいいと思ったのかもしれませんが、
キャプションがあってもよかったような、誰が話しているか分かった方が
ふーみんママやお料理についてもっと理解できたかもと思いました。

現在のお店は料理長と甥っ子さんに託して運営されていますが、
それでも毎日行列が絶えないとなると、南青山はちょっと遠いのですが、
一度(並んで待つのは好きではないのですが)は訪れてふーみんママの考えた
オリジナルのお料理を食べてみたいと思った「キッチンから花束を」でありました。




nice!(8)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

浅草「中華ぼたん」で餃子祭り [呑んだり食べたり(町の中華屋さん)]

このブログに何度か登場したことのある「ミセス大食い選手権」ことMちゃん、
今年の年賀状に中華ぼたんで餃子が食べたいです!と書いてあったので、
お正月から時間が経ってしまいましたが、2人で中華ぼたんさんに行きました。
IMG_7470.JPGお天気よし
(最近ギンギラギンさんも来たお店です)https://asm.asahi.com/article/15283531

以前より混雑ぶりが凄いので、11時の開店直後に集合しましょうと伝えると、
Mちゃん、朝9時半には浅草に到着し、あちこち観光して11時の開店前、
ポールポジション状態で待っていてくれましたが、私の到着が11時をちょっと過ぎ、
全員揃ってからのご案内と言われたので待ってます!という連絡があったので
急いで行ったら、女将さんが中に入れてくれたらしくテーブル席でビールを呑んで
ご満悦の姿が見えました。 
IMG_7473.JPGはい、かんぱい♪ 
「餃子、もう注文しちゃいました!5皿と思ったんですけど、
 いきなりもどうかと思って3皿にしました!」とMちゃん。
と言ったところで、女将さんが「はい、まずは2皿ね!」と
IMG_7471.JPG置いていきました。
昨年一緒にここに来たときもトータルでは5皿注文していたので、
その勢いは落ちていないんだな、とホッとした自分がおりました。
IMG_7472.JPGにんにくが効いてて美味 
IMG_7474.JPG私が注文した冷奴
昨年からちょっと小さくなりましたが、ホッとする味です。 
IMG_7475.JPGと、第一弾に続き 
IMG_7476.JPG肉野菜炒め 
IMG_7477.JPG前回なかったもろきゅう
瑞々しいきゅうりにマヨネーズと味噌、ビール進みますよねぇ。 
IMG_7479.JPGIMG_7478.JPG
3皿目の餃子と一緒に枝豆もきたところで、 
IMG_7480.JPGIMG_7481.JPGホッピー
白のみなのでちょっと残念ですが(黒の方が好き)餃子によく合います。 
IMG_7483.JPGチャーシュー
にんにくたれがほろほろ崩れるチャーシューによく合います。 
IMG_7484.JPG5皿目
(4皿目は撮り忘れました、私としたことが(笑))
お互いにお持ち帰り(炒飯と五目焼きそば)をお願いしてお会計。
とにかく混んでいるので今回、2時間(それでも長いか)で失礼しました。

この日、実家に帰る私は少しでもアルコールを飛ばそうと、
上野駅まで歩きました。約40分くらい。
IMG_7488.JPGIMG_7495.JPG寄席から田原町へ
結構日差しが強くて汗かきかき歩いていたら、 
IMG_7498.JPGIMG_7499.JPG稲荷町珈琲さん
歩いていたらコーヒーの香りがしたのでその方向に向かって歩いて見つけました。
自家焙煎のコーヒー豆を販売していて200gで800円前後とお手頃だったので、
マンデリンとオリジナルブレンドを買ってなんだか嬉しい気分になってから、 
IMG_7500.JPGJR上野駅到着
実家は京成線なので、ここから更に5分くらい歩いて京成線で実家に行きました。

昔の勤め先で部署は違えどその明るい性格と大食いぷりが面白かったMちゃんも
結婚して可愛いお子さんのお母さん、まだ40代前半なので若いのですが、
50代も後半の私を未だに食事に誘ってくれることには感謝ですね。
ありがとう、Mちゃん。

と、いうことで、今の勤め先では親しい知り合いも殆どできませんが、
昔の勤め先でのご縁に感謝しながら今回もビールにホッピーに餃子にと楽しめた
中華ぼたんさんでありました。  

タグ:浅草
nice!(6)  コメント(6) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」を観る [映画(た行)]

予告編を見て気になっていた映画です。
トノバン.jpg
内容は映画.comさんより。


日本のポピュラー音楽史に残る数々の名曲を生んだ音楽家・加藤和彦の
軌跡をたどったドキュメンタリー。
「ザ・フォーク・クルセダーズ」や「サディスティック・ミカ・バンド」など
時代を先取りした音楽性で多くの人々に影響を与え、「トノバン」の愛称で
親しまれた加藤和彦。
日本初のミリオンヒットを生んだザ・フォーク・クルセダーズの結成秘話、
世界進出を果たしたサディスティック・ミカ・バンドの海外公演や
レコーディング風景をとらえた貴重な映像、日本のポップスの金字塔といわれる
“ヨーロッパ3部作”に隠された逸話などを紹介。
さらに、不朽の名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」を新たにレコーディングし、
さまざまなジャンルのミュージシャンによって進化する楽曲の姿を映し出す。
ミュージシャン・高橋幸宏が加藤に寄せた思いから映画の企画が立ち上がり、
「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」の相原裕美が企画・監督・
プロデュースを担当した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

加藤和彦という一人のアーティストの断片だけかもしれませんが
知るきっかけになった映画でした。

加藤和彦さんというと、自分が物心ついたころには既に安井かずみさんと再婚されて、
とても仲のよいカップルで素晴らしい楽曲を創り出していた、というイメージ。
その後、病に倒れた妻を見送った後、すぐ(1年くらい後だったかな)オペラ歌手の
中丸三千繪さんと再婚したもののその何年か後に離婚、そして自ら命を絶った、、
という印象があったのですが、今作を見て、
ザ・フォーク・クルセダーズ ベスト EJS-6166-JP

ザ・フォーク・クルセダーズ ベスト EJS-6166-JP

  • アーティスト: ザ・フォーク・クルセダーズ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック合同会社
  • 発売日: 2008/07/01
  • メディア: CD
♪おらは死んじまっただぁ~♪というフレーズが今でもずっと耳に残っている
(私には左卜全の「老人と子供のポルカ」とセットで記憶しています)
「帰ってきたヨッパライ」から、「あの素晴らしい愛をもう一度」、
黒船

黒船

  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD
サディスティック・ミカバンド、高橋幸宏さんや坂本龍一たちとの共演、
ベル・エキセントリック

ベル・エキセントリック

  • アーティスト: 加藤和彦
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2015/05/20
  • メディア: CD
ヨーロッパ三部作(このあたりプロデューサーの影響?ROXY MUSICぽいですね)、
安井かずみさんとの楽曲提供では、
戻っておいで・私の時間 [EPレコード 7inch]

戻っておいで・私の時間 [EPレコード 7inch]

  • アーティスト: 竹内まりや
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2017/09/09
  • メディア: LP Record
竹内まりやまで、バラバラで記憶していたものが時系列につながっていったというか、
画家でも人生の折々で経験したことが画風に影響して変わっていく、それよりももっと
劇的に変化していく様子を恐らく断片的なものではあると思いますが知ることができて
非常に興味深いドキュメンタリーでした。
(ファンの方には逆に描き足りない部分もあったかもしれませんね)

映画は、フォーククルセイダーズで一緒に活動していた北山修さんや、
一緒に音楽活動した高橋幸宏さん、小原礼さん、高中正義さん、
共演したアルフィーの坂崎さんなどなど加藤さんへの思いを熱く語っている、
という場面と加藤さんご自身の様子を映し出しているのですが、個人的に感じたのは
音楽の才能(既成概念を破ったり同じことを繰り返さず新しいことを試みる)が
素晴らしかったのは当然ですが、一方、非常に寂しがりの方だったのかな、なんて
思いました。
常にだれか傍にいてほしい、最初に結婚したミカさんが他の人と恋に落ち、
再婚した安井かずみさんが病で先立ち、再再婚、から離婚されて、寂しかったのかな、
そんなことを考えながら映画を観終わりました。

映画鑑賞後に、北山修さんが加藤さんが自ら命を絶つ前の様子について書かれている
記事を見つけて読んだのですが、若い頃のような創作意欲がなくなったこと、
若い頃からファッションや旅、グルメ、好奇心旺盛な分お金を使っていたころから
亡くなる前の頃は同じような生活をするには収入が少なくなっていたといった
ことが書いてあって、彼のような有名人になれば信頼しあえる友人がいる一方で、
お金に群がるような人も多かったのかもしれませんし、気前よい部分もあったかも
しれませんね、羽振りのいいエピソードも映画の中で披露されていたので、
鑑賞後にそういう記事を見ると、「加藤和彦」という人物像を家の外で演じることに
疲れてしまったのではないかなという(あくまでも私の推測です)気持ちなりました。
この記事で思い浮かんだのが画家の鴨井玲さんだったのですが、病で絵を描く体力が
なくなったことから自ら命を絶った、加藤さんの創作意欲の減退というのもどこか
重なるような気がしました。

芸術家というのは自分の作品を創り上げることが人生の中心というか、それが
出来なくなった時に中心の軸が弱ってしまうのかもしれませんね。

という私は創作力に薄い人間なので彼らの心情を理解できていないと思いますが、
関係者のインタビューと加藤さんの映像、歌の数々によって高度経済成長期の日本に
アートで彩ったアーティストの1人であるのは確かだな、と思ったら、
ご自身が手掛けられた作品を色々聴いてみたくなった、
「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」でありました。

(映画の最後に歌われるこの曲、じんわりきました)


nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:映画
前の10件 | -
2024年05月|2024年06月 |- ブログトップ