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愛媛旅行記2024~三嶋神社編~ [チームSの旅]

隈研吾さん設計の雲の上の図書館を楽しんだ後は、その近くにある三嶋神社に
歩いて向かいます。(図書館からは歩いて3,4分くらい)
IMG_9398.JPG鳥居に続いてあるのが神幸橋
IMG_9399.JPG猿田彦さん IMG_9400.JPG 
猿田彦と聞くと最近では「珈琲」とつけてしまいそうになりますが、
元々はこちらですもんね。
https://yusuhara-kumonoue-kanko.jp/spot/mishimajinja/
三嶋神社では一千余年の歴史を引き継ぐ津野山神楽が舞い継がれるているそうです。
8時間を要する神楽、途中休憩は入ると思いますが演じる方も観る方も
集中力と体力が必要になりそうですね。
IMG_9401.JPGIMG_9403.JPG
この橋を渡って左手に進むと坂本龍馬脱藩の道に続きます。
けーすけ兄が「龍馬脱藩マラソン」なるものに参加したことがあって、
参加した時の話を聞きましたが険しい道、標高差のある中のフルマラソン、
メチャクチャハードだそうです。(私には絶対無理)
IMG_9404.JPG神幸橋を渡りましょう
IMG_9405.JPGIMG_9406.JPG
あんなに激しゲリラ豪雨が降ったにもかかわらず川の水はとても綺麗。 
IMG_9407.JPG緑もきれいです
IMG_9408.JPGIMG_9410.JPG IMG_9411.JPG
歴史を感じる木彫の龍を観ながらお参りし、 
IMG_9412.JPG土俵もありました 
IMG_9413.JPGその近くの石塔?能重にのっていたのが
IMG_9414.JPG立派な松ぼっくり
と、坂本龍馬が高知からここの県境(藩境?)までやってきて
脱藩したというのを知る機会も愛媛に住むけーすけ兄のお陰です。

と、高知県までやってきたのですがこの日泊まるのは愛媛の大洲。
IMG_9415.JPG茶色の建物
これも隈研吾さん設計の雲の上のホテル別館のようです。
(取り壊した本館と異なり現在宿泊可能)
ここからもけーすけ兄が大洲まで運転してくれました。
IMG_9416.JPG曇天
途中、部屋呑みするためのおつまみやビールなどを買い込むために
ローソンに入ったのですが、地方色がないだろうと思っていると、
IMG_9418.JPG米屋!
実家のあるエリアでは超有名な和菓子屋さんです。
成田山新勝寺の参道に何店舗もあって、私も小さい頃から
ここの栗むし羊羹には大変お世話になっています。
(最近ではぴーなつ最中などが有名)
IMG_9419.JPG
標高の高いところから低いところに入ってきて暫くすると大洲。
カーナビで宿(NIPPONIA NIPPON)を検索していくと、
宿のロゴが書いてある暖簾が見えたので、
IMG_9420.JPGsnorita姐、走って確認
と、ここはお部屋で、チェックインできる場所は違うところらしい、
宿の駐車場がこの近くにあったので、車をとめて、
IMG_9421.JPG古い町並みが素敵
IMG_9423.JPGおはなはん&東京ラブストーリー
この2つのドラマの舞台にもなったのが観光の売り?みたいです。
IMG_9424.JPGフロントのある建物を発見!
ここでチェックインしたらこの日のお部屋に移動して暫しくつろぎます。

(つづく)






 



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愛媛旅行記2024~雲の上の図書館編~ [チームSの旅]

ゲリラ豪雨の中、けーすけ兄が安全運転してくれたお陰で、
高知県の梼原町というエリアに到着しました。
IMG_9356.JPG木の雰囲気がいい感じの建物 
IMG_9357.JPGシン・ウルトラマンみたいな。 
IMG_9358.JPGIMG_9359.JPG
やってきたのは雲の上の図書館です。
(ホームページ)http://kumonoue-lib.jp/  
東京オリンピックの競技場設計もされた隈研吾さんの作品。
2018 年に完成したそうですが、山の中にいきなりこの外観、驚きます。

元々は雲の上のホテル・レストランが隈研吾さん設計で1994年オープン、
老朽化で2020年に休業、その後取り壊し、建て替え、、の予定が、
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/717938
予算縮小してまだ建て替えされていないみたいですね。

個人的な気持ちとしては、こういう方の設計は話題になりますが、
公的資金を入れて作るのであれば、耐久性とか維持費用とか、
そういう観点からも施設をつくらないといけないかもしれませんね。

と、色々書いちゃいましたが、靴を脱いでから図書館の中に入ります。
IMG_9360.JPGIMG_9362.JPG
入口にはカフェ、そして進むと目に入ったのが「厄介な雑草の叩き方」。
なんだかニッチなところを攻める本が目につくように置いてあるのが
一般的な図書館とは違って面白いな、と思いました。 
IMG_9366.JPGIMG_9364.JPGIMG_9367.JPG
中も木を沢山つかっていて温かみがあります。
と、snorita姐が「これ、思い出しちゃった」と見せてくれたのが、
永田町にあるキャピトル東急の内装でした。
https://www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/artworks/index.html
隈研吾さんの設計ですから似てるっていうか同じっていうか、
「木」ですね。
と、思いながら階段をのぼっていくと海洋堂のフィギュアと本。 
IMG_9368.JPGIMG_9369.JPG
本を手に取りたくなるような仕掛けというか本の並べ方、なんでしょうね。 
IMG_9370.JPGIMG_9373.JPGIMG_9374.JPG
漫画で学ぶ歴史とか簡単に読める名作とか、本来であれば小学生向けなのですが、
こういう本についつい目が行ってしまう私です。(^-^; 
IMG_9376.JPGIMG_9377.JPGIMG_9378.JPG
地雷グリコ?背表紙だけではなく本の表紙って大事だなあと思ったり、
寝そべって本を真剣に読んでいるお子さんを見つけたり、
人生を豊かに、、、ああ私の生活も豊かにしたいと思いながら棚を見ると、
IMG_9379.JPGIMG_9380.JPG
己がぷーたろーだった時のことをふと思い出してしまったのですが、
四十代半ばでの転職活動が大変だったことを考えると、定年までは穏やかに、
色々ムカつくこともありますが、地道に働くのが良いのかななんて思っています。 IMG_9381.JPG漫画で学ぶ偉人達 
IMG_9397.JPG新しいお札の人たちも並んでいました
IMG_9382.JPGなんですと! 
IMG_9383.JPGIMG_9384.JPG
ダイアナ妃というと、中学校の夏休み、林間学校から帰ってきた日の
夕方だったか、結婚式の様子が生放送で中継されていてずっと見ていたことを
思い出すのですが、その後の悲運などを考えると複雑な気持ちになりますね。
最近、英国王室を描いたドラマ、Netflixの「クラウン」を観始めたのですが、
(シーズン6まで進んでいるのに今更シーズン1から観始めています(笑))
まだエリザベス女王が20代と若い頃でダイアナ妃が出てくるのはずっと後、
なんとかドラマでダイアナ妃までたどり着きたいと思いながら、
思わずこの漫画を読み始め、、、結果的には読み切りました。
IMG_9386.JPG図書館のある梼原(ゆすはら)町の歴史も
と、階下から音楽が流れてきたので観てみると、 
IMG_9385.JPGコンサート
IMG_9395.JPGミラカラーズさん
ダウン症のお子さんたちが一生懸命演奏したり歌ったり踊ったり、
私もダイアナ妃を読み切った後、このコンサートを鑑賞しましたが、
こういう楽しそうな演奏は観ている方も楽しくなるものです。(^-^) 
IMG_9390.JPGIMG_9391.JPG
ボルダリングの壁もあったりとお子さんが楽しく過ごせそうな図書館、 
IMG_9392.JPG金次郎さんを外に発見
私が通っていた学校にはいませんでしたが、ここって昔は学校だったのかな、
なんて思いました。
IMG_9389.JPG笑うことはとても大事
IMG_9396.JPGアグリーベティ! 
ぷーたろーの頃、このドラマの再放送をお昼時に観ていた私ですが、
壁にぶち当たっても明るく元気に前に進もうとする主人公のベティのことを
思い出して私も明るく生きなきゃ、なんて気持ちになりました。

隈研吾さん設計の建物の中に入ったのは多分これが初めて、
こういう図書館が近所にあれば毎週楽しく通えるのになあ、なんて気持ちに
なりました。記事の冒頭で維持費などのことを書いてしまいましたが、
維持する計画がきちんと立てられればこういう施設はもっとあってもいいかな、
と思います。

と、木のぬくもりを楽しんでダイアナ妃の漫画を楽しんだ後は、
近くを散策してから宿に向かいます。


(つづく)

 



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愛媛旅行記2024~久万高原でランチ編~ [チームSの旅]

激熱の愛媛、汗だくで1時間半ぶらぶら三津浜を散歩した後は、
標高が高くて涼しい久万高原に向かいます。

IMG_9330.JPGIMG_9332.JPG 
けーすけさんの運転で(私は横に座っているだけ)で快適に移動して
IMG_9334.JPG道の駅 
snorita姐が道の駅がいいかな、と調べてくれたのですが、
久万高原には道の駅が2つあって、最初に「さんさん」という」道の駅に行ったのですが、
食事メニューがフードコート系かブッフェの2択、うーん、なんかここじゃないかも、
と、その先にある道の駅「みかわ」に行きました。
IMG_9336.JPG到着~ 
1つ目の道の駅よりは小さめですが、雰囲気はどこかアットホームでいい感じ。
IMG_9337.JPG食堂のメニュー 
IMG_9339.JPGあまごもいいなあ 
ただ、鵜飼の時の食事で川魚も出るだろうし、違うのにしようかな、
IMG_9340.JPGそうめんもさっぱり美味しそう 
IMG_9338.JPGえ、これなに? 
IMG_9341.JPGイノシシカレー !
いいな、と思たのですが、「激辛」表示に無理かも、、、諦めました。
IMG_9342.JPG 
お米も美味しいのか、と思いつつ全く違うものを注文してしまいました。IMG_9343.JPG外が見えるカウンター席に着席 IMG_9345.JPGsnorita姐の豆腐定食
お豆腐は温かくも冷たくもできるそうですが、見ただけでも健康的、
豆の香りが美味しいと言っていました。 
ちなみにけーすけ兄は地元の美川そうめん、さっぽりしていたものの
ボリューム満点でめちゃくちゃおなかいっぱいになったそうです。
IMG_9347.JPG冷やしタンタンメン
お皿の縁、拭いてくれるとよかったのですが厨房も忙しそうだったので、
仕方ないかな。(^-^;
ここでタンタンメンにしなくてもよかったような気がしたのですが、
汗をかいたので冷たいものが食べたかったので注文してしまった感あり、
味はごまだれの冷やし中華にラー油がかかった感じでした。ごちそうさま。 
IMG_9349.JPGこんなシールがありました。(笑)」
IMG_9350.JPG熊の肉球のようなクッキーに
IMG_9351.JPG縄文人? 
https://michinoeki-mikawa.com/info/2021-04
この道の駅に近いところに、縄文時代の草創期の上黒岩岩陰遺跡があって
道の駅のキャラクターも縄文人、みたいですね。
IMG_9352.JPGIMG_9353.JPG 
この後は、県境を超えて高知県のほうまで行ったのですが、
最初お天気よかったところで、空が一気に黒ずんできて、
IMG_9355.JPG豪雨
けーすけ兄、この豪雨で前方が見えづらい中、安全運転してくれました。
(軽自動車で実家からスーパーとパーマやしかいけない私です、すみません)
この後は、建築で有名な場所に向かいます。

(つづく)

 

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愛媛旅行記2024~三津浜ぶらぶら編③~ [チームSの旅]

かなり長い三津浜のメインストリートを歩いていたのですが、とにかく
暑い
ので、汗を冷汗シートで拭き拭きしながら歩いていたら、けーすけ兄が
あ、おもしろそう、と一軒のお店に吸い込まれていったので、私も迷うことなく
お店に入りました。
(木生活さんというお店です) https://www.mitsuhamaru.com/map/detail.php?id=126
お店の名前通り、木工製品がたくさん並ぶお店なので木の良い香りがします。(^-^)
IMG_9295.JPGIMG_9296.JPG 

動物をかたどった木製品やアクセラリーなどのほかに、
IMG_9297.JPGがちゃがちゃ
今はガチャポン?ガシャポン?っていうんでしたっけ。
レジで300円支払って 
IMG_9298.JPG木のハンドルを回すとカプセルが出てきて
IMG_9299.JPG猫ちゃんが出てきました
こういう時に物欲が湧いてくるのですが、なんとかこの猫だけで終了。
この後は、通りの端までもうちょっと歩きます。 
IMG_9301.JPGIMG_9302.JPGIMG_9304.JPG
古そうで新しそうなお店や職人系のお店などが違和感なく並んでいたのですが、 
IMG_9305.JPGIMG_9307.JPGホッとする看板も 
IMG_9309.JPGIMG_9310.JPGIMG_9311.JPG
スイーツを外の自販機でも販売しているカフェや、猫が店先にいるお店、 
IMG_9313.JPGIMG_9315.JPGIMG_9316.JPG
地元客でにぎわうじゃこ天のお店や懐かしいたばこやさんの看板、
開いていれば餃子にビールいいな、なんて感じの餃子のお店まで歩いたら、
メインの通りも一通り歩けたので、車をとめてあるフェリー乗り場に戻ります。 
IMG_9317.JPGIMG_9318.JPGIMG_9319.JPG
汗だくだくでダルマラーメン(移動販売のラーメンやさん)、スーパーLAMUをみて
IMG_9321.JPGIMG_9320.JPGIMG_9322.JPG 
涼しそうな冷凍倉庫を観ながら(中で涼みたかった)フェリー乗り場に戻ってきて、IMG_9323.JPG冷房の効いた待合室
ここに氷と書いてあるのれんみたいなものがかかっていたのですが販売されていなくて、 
IMG_9324.JPGサーティーワンアイスクリーム
けーすけ兄とsnorita姐が懐かしいね、とチョコミントを買っていたのですが、
IMG_9325.JPGポッピングシャワーを買ってしまった 
知っていたけれど食べたことがないから食べてみたくて買ったのですが、
IMG_9326.JPG激甘(笑)
キャンディの粒粒が入っていてそれがもう甘くって脳天に響きました。
チョコミントにすればよかったなあ、と思ったので次回機会があればそうします。 
IMG_9328.JPGほっこりするポスト 
IMG_9329.JPG黄色が現在地
離島にいくフェリーがたくさん出ているんですね。
もうちょっと時間に余裕があれば島をフェリーで渡る旅も楽しそうです。

と、激暑の愛媛で1時間半くらい汗だくで歩いた後は、標高の高いところに移動して
お昼をいただきます。

(つづく)

 



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愛媛旅行記2024~三津浜ぶらぶら編②~ [チームSの旅]

この日の愛媛は33℃くらいはあったかと思いますので、
エアコンの効いた車を降りてほどなくして汗が噴き出すという中、
3人汗だくだくで渡し船で対岸に渡ったと、ぶらぶら歩くと、
IMG_9269.JPGIMG_9270.JPG湊三嶋大明神社。
歩いていたら見つけたという感じですが何かのお導き、お参りします。
IMG_9271.JPG桜の季節の景色、きれいでしょうね
汗だくで石段を上り下りして再び渡し船まで戻ってきました。 
IMG_9272.JPGせめて風が吹いていれば。。 
IMG_9273.JPG救命胴衣 
耐久年数ってどのくらいなんでしょうね。
使い方説明のイラストにどこか昭和チックな雰囲気を感じました。
IMG_9274.JPG西性寺 
船着き場すぐのところにあるお寺ですが、裏手側から最初みたときに、
立派な旅館化と勘違いしてしまいました。(^-^;
IMG_9276.JPG場所柄釣具屋さんもあります 
IMG_9277.JPG次男坊?
船着き場から、けーすけ兄が当初訪れようとしていたエリアに向かって歩きます。 
IMG_9279.JPGIMG_9280.JPGIMG_9281.JPG
IMG_9282.JPG次男坊寿司を発見!
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000786/
創業40年くらいの老舗店とのことですが、まだ朝10時頃なので開店前。 
IMG_9285.JPG辻井戸 
井戸自体は、この石碑の後ろにあるのですが(井戸の写真なし)
御船手の水確保のため「辻井戸」が掘られ、明治以降はこの地区の生活用水として
長く用いられてきたとか。
IMG_9287.JPGIMG_9288.JPGIMG_9289.JPG 
IMG_9290.JPGIMG_9291.JPG
昔懐かしい雰囲気の喫茶店やふとん屋さん、かと思うと
ワインがのみたくなるようなメニューが店先においてあるダイニング、
レコード屋さんにシャッターに描かれた絵もあって、よく見ると、 IMG_9292.JPG楽しそうな絵 
IMG_9293.JPG三津浜焼き みっちゃん?
三津浜はねりものなどが入ったお好み焼きのようなものが有名らしいのですが、
絵の中にちゃんと入っていて、こてをもつおばちゃんが「みっちゃん」という
雰囲気だったので、snorita姐と「みっちゃん」と呼びながらしばしシャッター絵を
楽しみました。 
IMG_9294.JPGギターのお店
昔ながらの商店街にあるようなお店に混じって新しいお店も並んでいて
もうちょっと遅い時間帯にお店が開いている光景が見られたらなあ、
ここは涼しいときに再訪してみたい場所です。
って、結構このメインの通りが長いのでまだ道半ばな感じ。
ぶらぶら歩き、もうちょっと続きます!


(つづく)

 

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愛媛旅行記2024~三津浜ぶらぶら編①~ [チームSの旅]

ほぼ定刻に松山空港に到着し、降機してから出口に向かっていると、バゲージクレームに、IMG_9237.JPG愛媛県のキャラクター、みきゃん 
IMG_9238.JPGブラックみきゃん
IMG_9239.JPGこみきゃん
最近、地方の空港のバゲージクレームを観るのが楽しいのですが、
名古屋(矢場とん)、三沢(りんご)とその土地で有名なものがあると
これからの旅がさらに楽しみになります。
と、みきゃん一家を観た後出口を出るとけーすけ兄が待っていてくれました。 
IMG_9242.JPG蛇口からみかんジュース(笑)  
IMG_9243.JPGここにもみきゃんがいました
IMG_9240.JPG自転車で爆走するみきゃん
けーすけ兄も時折参加されていますが、しまなみロードレースなど、
県内で色々な自転車レースが開催されているので、自転車漕ぐのが好きな方にも
愛媛って魅力的な場所なのだと思います。(^-^)
IMG_9244.JPG今治タオルのお店もありました  
IMG_9245.JPGその隣でじゃこ天を買います! 
IMG_9246.JPG揚げたてがたくさん並んでいて迷います IMG_9248.JPG私は忠八じゃこ天を IMG_9249.JPGたまねぎ天も美味しそう IMG_9250.JPGsnorita姐はコーン天
今回もけーすけ兄が車を出してくれたのですが、鵜飼は大洲で夜、
日中どこを回るか完全にけーすけ兄にお任せで(楽させてもろてます) 
空港から近い三津浜に行くことにしました。
IMG_9252.JPGじゃこ天うんまー 
松山空港からは車で10分ちょっとくらい。
IMG_9253.JPGこの先の駐車場にとめようと思ったら
(駐車料金が1日250円とお手頃だったので)
満車状態、他に駐車場はないか、、と探していたら、結局とめられたのが
フェリー乗り場の駐車場、けーすけ兄がぶらぶら歩きしようと思っていたエリアから
ちょっと離れているところだったので、車を降りたら30度越えの中(8月下旬)、
汗だくになりながら3人てくてく歩きました。

IMG_9254.JPG港があります
三津浜という場所は、
https://www.jb-honshi.co.jp/kanko/seto_mare/se_travel/se_travel48_02/index.html 
1608年(慶長8年)松山城を築城した藩主の加藤嘉明がここを水軍の拠点として港を作り、
参勤交代の御用船もこの港から江戸に向かった、という場所だそうです。
IMG_9256.JPGIMG_9257.JPGIMG_9258.JPG
レトロな街並みが現在は観光スポットになっているそうです。 
IMG_9259.JPGIMG_9260.JPG 
IMG_9261.JPGちょっと歩いたら渡し船を発見
渡し舟.png
黄色マーカー部のところにいるのですが、道沿いに移動すると大回りになるので
渡し舟が対岸に連れて行ってくれる、、、みたいです。
IMG_9262.JPGIMG_9263.JPGIMG_9264.JPG
IMG_9265.JPGIMG_9266.JPG1分くらいで対岸に着きます
住民の方の足替わりなので無料でした。
観光客なのに無料で乗せていただいて感謝です。
この渡し船はけーすけ兄のプランになかったようですが、snorita姐と私は
なんだか楽しそうだからと、乗ろうよ!とけーすけ兄を説得して乗りましたが
楽しかったです。(^-^)

この後は、さほど広くない三津浜のレトロな街並みを汗だくで散策します♪


(つづく)



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愛媛旅行記2024~出発編②~ [チームSの旅]

沖どめ飛行機に乗って、当日アップグレードできたクラスJ(前から4列目)に
座って前の席の下にコロコロを置こうとしたら、後から乗ってきたおじさんに
「上の棚に入れたほうがいいですよ」と言われて持ち上げて入たのですが、
昨年一昨年の骨折で握力や腕の力がもとには戻っていない&年取ったのもあって
上げるのに難儀してしまい、後方で待っていた方にご迷惑をかけてしまいました。
声掛けしたおじさんも不愉快そうな感じだったし、snorita姐は荷物預けていたりで
私も次回からは機内持ち込み可能のコロコロも預けようかなという気になりました。IMG_9210.JPG機材は小さめのB737-800
IMG_9221.JPG機内誌はLA特集
最近YouTubeで見るLAはずいぶん荒れているような印象ですが、
友人を訪ねて訪れたのもブログを始める前だから20年以上前かな、
今となってはよい思い出です。(^-^)
IMG_9222.JPG鹿児島も行きたいなあ
パリオリンピックでのインタビューで卓球の早田ひな選手が鹿児島の知覧に行きたい、
と仰ったのが印象的だったのですが、私も知覧はまだいったことがないので、
あちこち動けるうちに訪れたいなあ、と思います。 

飛行機はほぼ定刻にドアが閉まり、と、CAさんが私の隣のサラリーマンに
通路を挟んで反対側が空いてますのでよろしければご移動ください、というと、
サラリーマンのお兄さん、即移動していました。
(隣に人(私)がいるのより、3席を独り占めできるほうがいいですもんね)
IMG_9211.JPGタラップも離れていって 
IMG_9213.JPG安全のビデオ(毎回ちゃんと見ます)
プッシュバックの前のお手振りは残念ながら反対側だったので見られないまま、
飛行機はプッシュバックした後滑走路に向かいます。
IMG_9214.JPGスカイマークのピカチュウ塗装
ラウンジからも見えましたが、こういう特別塗装の飛行機、乗ってみたいと
思いながら一度も乗ったことがないなあと思っていたら、
IMG_9216.JPG
スターウォーズの特別塗装機も見ちゃったりして、テン。ション上がりました。
IMG_9219.JPGIMG_9220.JPG離陸~ 
IMG_9223.JPG残念ながら富士山は見えず 

IMG_9224.JPGアツアツコーヒーをいただいて
IMG_9229.JPG関西上空を飛んでいるころ、
オーディオのJAL名人会で宮田陽・昇の漫才に爆笑してから、
IMG_9231.PNG懐かしのシャカタクを聞いて 
IMG_9230.JPGもうちょっとで四国
IMG_9232.JPG四国上空 
IMG_9233.JPG海がキラキラきれいです
国内線は機内Wi-Fiが無料で使えるのでSpotifyが聞けるのがうれしいのですが、
最前列に座るsnorita姐がFacebookで機外に見える風景を投稿していたので、
同じ機内にいて後方に座る私がいいねボタンを押すというシュールな経験をした後、
もうすぐ着陸というところで、SDGsでCO2削減につとめているので、
窓のシェードを下げてくださいというCAさんのアナウンスに、乗客の皆さん、
私も含めてですが、みんな素直にシェードをおろしていました。

今回のフライト、コードシェアがないのと、外国人乗客がいなかったのとで、
英語アナウンスがなかったのですが、四国にはインバウンドきてほしくないな、
自己中ですがそんな気持ちになってしまいました。
IMG_9235.JPG松山空港に無事到着~
クラスJなのでゲートについてほどなくして降機した後は、snorita姐は荷物受け取り、
私はそのまま出口に向かいますが、
IMG_9236.JPGここは愛媛県
久しぶりの愛媛県でのチームSの旅、楽しみます!

(つづく)



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愛媛旅行記2024~出発編①~ [チームSの旅]

後手になりつつありますが、8月下旬の週末、
snorita姐、けーすけ兄とめぐるチームSの旅、今年は愛媛に行きました。

昨年の東北旅の途中で、
(宮城、岩手を巡る旅でした)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-08-19
「ねーねー来年どこにいくー?」というsnorita姐、「海外にする?」と盛り上がり、
7月に台湾に行こう!という話になったのですが、その後いろいろあって、
台湾行きの話が進まない中、snorita姐から連絡がありました。

「8月に愛媛に行ける?鵜飼に誘われたんだけど」

え、鵜飼?

鵜飼って長良川くらいしか知らなかったのですが(実際見たことなし)、
愛媛の大洲も日本三大鵜飼の一つらしく、
(あと1つは大分だそうです。京都の嵐山の鵜飼は日本三大ではないみたい)
大洲は過去に何度か行きましたが鵜飼もあるのか、興味が湧いたので参加希望して
今年のチームSの旅は台湾ではなく愛媛へGO!となりました。

鵜飼はsnorita姐のお友達で私も2回お会いしたことがあるK姉さんと、
けーすけ兄が知り合いのM兄さんのお二人からのお誘いで、
K姉さんが「あのメガネのお姉さん(⇐私)も誘いましょう」と言ってくれて
私も輪の中に入れてもらえることになりました。
snorita姐とけーすけ兄の交流の広さに感謝です。(^-^)

で、出発当日。
寝坊が怖くて(いつもそんな感じ(笑)2時半ごろに目が覚めてそのまま眠れず、
4時に起床して支度したら家を出て羽田空港に向かいました。
前回利用時にも書いたのですが、今年の春から松戸から羽田空港に行く高速バスが
運休となってしまったので、始発電車に乗って、浜松町からモノレール、
IMG_9197.JPG朝5時台のは天王洲あたり
で、高速バスより15分くらい遅くに羽田空港第一ターミナルに到着です。
(高速バスの復活、心より願っています)
IMG_9198.JPG朝6時過ぎの羽田空港。
コロナ後は朝6時台でも大混雑の羽田空港ですが、
6時台前半のフライトに急ぐ人が走っている光景もよく見かけます。
私は電車が遅れた時のことを考えて7時以降の飛行機を予約していますが、
国内線は出発の15分か20分前に保安検査を通ればよいので、
国際線(出発1時間半くらい前までにチェックイン要)と違って、
ぎりぎり行動(特に朝)の方が多いのかもしれませんね。
で、自分の保安検査ですが、ノースリーブのブラウスにカーデガンを羽織っていたら
カーデガンを脱いでくださいと言われて、左肩に大きな手術痕(一昨年の骨折)が
あるのでちょっと、、というと、X線検査の後に、女性係員による全身タッチ検査、
カーデガンを脱がないだけなのに上半身だけでなく下半身も触れるのって気持ちのいい
ものではありませんね。( 一一)
傷口見えるのは自分が気にしているだけなので脱げばよかったかもしれないな、と
思うような経験となりました。
IMG_9199.JPG朝ごはん
地雷也の天むすを買おうと思ったら見たことのないデザインが目に入り
IMG_9200.JPG世界の山ちゃん
ヨネスケだけではなく、山ちゃんもお弁当事業に参入とは、
驚きながら手にしてしまったのですが、
IMG_9201.JPG焼きそばに赤ウィンナー
鳥からと海老天の天むすに焼きそば、赤ウィンナーという懐かしい雰囲気、
味は、、、、地雷也の天むすを買えばよかったかな、というのが感想です。
IMG_9202.JPGラウンジから見える飛行機
IMG_9203.JPGエールフランス
昔の勤め先でたまに乗りましたが、成田からスイスに30年くらい前に乗ったのが
このエールフランス。エコノミーでも機内食が美味しくてワインも充実、というのが
今でもよい思い出になっています。(一緒にのんでいた乗客はひどかったけれど(笑)
IMG_9204.JPGピカチュー
全日空だけでなく、スカイマークでもコラボしているんですね。
私がよく乗るJALはディズニーコラボが多いのでピカチューとのコラボは
ないんだろうなと思うと、こうやって早く着いていろいろ見られるのは楽しいですね。
ビールを飲み終わったころsnorita姐と合流し、姐がかけつけ一杯ビールを飲んだ後に、
一緒にラウンジを出てバスラウンジのゲートに向かいました。
IMG_9205.JPGここから沖どめ飛行機にバスで向かいます
現在、羽根田空港改修中とのことで沖どめ飛行機までかなり距離がありましたが、
IMG_9206.JPG無事到着
IMG_9207.JPG乗ります
IMG_9208.JPG
お天気の良い日の沖どめはいいですね。(雨の日だと大変ですが)
IMG_9209.JPG
国際線の飛行機がかなり至近で見えるところで、様々な飛行機を見ていると、
またいつか海外に行きたいなあ、と思います。
でもインフレと円安でしばらく行けそうにありませんが。
この後は飛行機に乗って愛媛の松山空港に向かいます!


(つづく)



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錦糸町シルクロードカフェで「飛び出せ!情熱のムリダンガム」 [音楽・コンサート]

以前、「響け!情熱のムリダンガム」という映画について記事を書いたのですが、
ムリダンガム.jpg
配給したのが荒川区の南インド料理店「なんどり」というのが一般の映画と
異なるのですが、鑑賞した当日(田端のチュプキさん)、なんどりのオーナー、
稲垣さんがトークショーに参加され、9月に映画に出たメンバーが来日して
ライブを行うのでぜひ!と宣伝していたので私も申し込んで鑑賞しました。
ムリダンガム.jpeg
来日したのは主人公のピーター、ではなく、そのライバルのナンドゥ、
と、映画の中で演奏していた方々。
東京公演が完売した後に追加で設定されたのが錦糸町のシルクロードカフェ。
錦糸町にそういうカフェがあるのを今回初めて知ったのですが、
映画を観てライブに行く、こういうのもご縁なんだろうなと思って迎えた当日。
開演30分前に着いたのですが、既に8割くらいの席が埋まっていて、
スツールに座って遠くから見る感じのテーブル席に着席しました。
IMG_9984.JPGステージ 良く見えます

IMG_9985.JPGお花が飾られているテーブル
いただいたのはアイスコーヒーです。(当日のドリンクはノンアルのみ)


カメラマンの井生明さんという方を中心に活動されているマールガリ・ジャパンという団体が
企画したコンサートだそうですが、井生さんのブログから転記いたしますと、

マールガリ・ジャパンとは? 「あきらジー」こと井生明の「まちかど倶楽部」としての
活動内のプロジェクトとして、南インドから定期的にカルナータカ音楽のアーティストを招聘。
それを「マールガリ・ジャパン(Margazhi Japan)」と銘打ちました。
「マールガリ」とはタミル暦で12月半ばからの一ヶ月間を指す月の名称。
この月を中心にチェンナイ・ミュージックシーズンは開催されています。
このミュージックシーズンの熱狂を日本でも知ってもらいたい!

こういう活動をされているのも今回初めて知りましたが、
カルナータカという南インド音楽について知る機会を得て、
興味を持つことが出来たこともご縁ですね。(^-^)

来日したメンバーは、

シッキル・グルチャラン(ボーカル)
V.サンジーヴ(バイオリン)
スメーシュ・ナラヤナン(ムリダンガム)
B.S.プルショッタム(カンジーラ)

の4人。
IMG_9986.JPGIMG_9990.JPG
IMG_9989.JPGIMG_9994.JPG
以前シンガポールのコンサートで聴いた音楽、ボーカルが歌う旋律に合わせて
バイオリンが演奏し、そこに打楽器が絡んで音楽が広がっていくという感じ。
IMG_9992.JPGIMG_9993.JPGナンドゥ役のスメーシュさん
超イケメン。(^O^)/
ムリダンガムのチューニングの仕方が面白くて、皮を張ってある端を叩きながら
石のようなもので皮を固定している枠?を叩いて張り具合を調整する感じ、
ティンパニも叩いたポイントの近くのねじのようなもので調整していますが、
それと同じように思えたのですが、調整するのに使っていたのが石みたいで、
チューニング(演奏中も行ってました)している様子を興味深く観ました。  
IMG_9999.JPGブルショッタムさん
全面革張りのタンバリン、って感じのカンジーラという打楽器を担当されて
いたのですが、叩くポイントで高音になったり低音になったりする楽器で
ニコニコしながら他のメンバーと目線を合わせて演奏する姿と、
途中、ミラーボールをつけないの?とスタッフに合図している様子、
その愛嬌たっぷりの表情とカンジーラの演奏ぶりに見入りました。
女神様を称える歌など、井生明さんが選んだ音楽を様々演奏して、
後半では、スメーシュさんとブルショッタッムさんによるムリダンガムと
カンジーラによる打楽器合戦、途中、2人が口でリズムを刻みながら、
それを自分の楽器でも再現する「コナッコル」合戦で盛り上がったのですが、
「コナッコル」と聞こえるような言い方でリズムを表現するのでそう呼ばれて
いるみたいですね。
ムリダンガムを観たくてきたはずなのですが、どちらかというとカンジーラに
目線が向きがちな打楽器合戦の後、日本らしい歌として井生さんが選んだ歌、
花は咲く」をアンコールで演奏してくださいました。
IMG_0003.JPGIMG_0006.JPG
テーブルにおいてあった花を手に取って歌を聞いてくださいと言われて
花を持って聞いたのですが、グルチャランさんの優しい歌声に
インドの方がこうやって日本を想って歌ってくださるなんて、と
目頭が熱くなりました。
IMG_0008.JPG終演
シンガポールの時と違って短めの曲が多かったのもあって、
2時間で終わりましたが(流石に4時間も続かなかった(^-^;)
ステージが近いのもあって4人のメンバーの演奏の温かさが伝わる、
そんな楽しい時間となった「飛び出せ!情熱のムリダンガム」でありました。

 



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映画「ポライト・ソサエティ」を観る [映画(は行)]

インド映画かと思ったらイギリス映画、というのが気になって鑑賞した作品です。
ポライトソサエティ.jpg

あらすじは映画.comさんより。

ロンドンのムスリム家庭に生まれた高校生リア・カーンはスタントウーマンを
目指してカンフーの修行に励んでいるが、学校では変わり者扱いされ、
両親からも将来を心配されていた。
そんな彼女にとって、芸術家志望の姉リーナが唯一の理解者だ。
ある日、リーナが富豪の息子であるプレイボーイと恋に落ち、彼と結婚して
海外へ移住することに。
彼の一族に不信感を抱いたリアが独自に調査を進めると、リーナとの結婚の裏には
驚くべき陰謀が隠されていた。
リアは大好きな姉を救うため、友人たちとともに結婚式を阻止するべく立ち上がる。
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粗削りながら振り切った感のあるぶっ飛び感。

インド系イギリス人を描いた映画は、
ベッカムに恋して【字幕版】 [VHS]

ベッカムに恋して【字幕版】 [VHS]

  • 出版社/メーカー: アルバトロス
  • 発売日: 2003/10/03
  • メディア: VHS
この映画などで見たことがありますが、
(イギリスに住みながらもインドの文化を大事にしないといけないとか)
今作は、パキスタン系のイギリス人一家を描いた作品でした。
インドがヒンズー教(他の宗教もありますが)、パキスタンがイスラム教という
違いながら、映画の中では特にインド系との違いはよく分からず、まあそこは
特に気にすべき点ではないのですが、スタントマンを目指すパキスタン系女子高生の
リア、という設定が面白いというか、そこに画家を目指していたもの諦めた姉リーナ、
仲良しの二人に亀裂が入るきっかけが姉の結婚。

漫画チックというか、姉妹の母が仲良くしているお金持ちのおばさん、
(恐らく同じパキスタン系のコミュニティなんでしょうね)
このおばさんのマザコン息子とリーナが結婚することに不可思議さと疑問を感じた
リアが高校の友人たちとリーナを救おうとする、勧善懲悪な話なので、
おばさんと息子の化けの皮がどうやってはがれるのか、という観点で見ていると、
ありえねー展開で変な笑いが漏れたりもしたのですが、大好きな姉を助けたいリアの
真剣な表情とアクション(途中から姉リーナも現実に目が覚めて参戦(笑))に
ハッピーエンドに向けてがんばれー、と思いながら見続けられました。

また、音楽が効果的に使われていたように思えたのですが、
途中で流れた浅川マキさん(存じませんでしたが)のこの曲、印象的でした。


この姉妹を盛り上げるのが、リアの同級生2人なのですが、アフリカ系と白人、
こういう構成はリアだけでなく移民が多いイギリスぽいなと思いつつ、
2人ともオタクぽい感じでリアの作戦に協力する姿が面白く、敵対していた同級生も
途中からリアに共感して協力してくれて最後はハッピーエンドでホッとする、
パキスタン系イギリス人の監督作品とのことですが、この粗削り感が作品を重ねて
いくうちにどう変化していくのか今後も機会があれば観ていきたいなと思えた
「ポライトソサエティ」でありました。





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