9年ぶりにラカトシュ♪ [音楽・コンサート]
本日2つ目の記事です。
9年ぶりの来日、仲良しのKサンが公演日程を見つけてチケットを手配してくれたので、
テンション上げ上げで東京文化会館へ。
(行ったのは先週の話なのであまり後手でないという(^-^))
(小平まで見に行ったのを思い出し)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-03-19
大ホールですが、以前からのラカトシュファン(中年)がそのまま年をとった、
そんな感じの観客席。私たちは9列目という比較的舞台近くの良席に着席。
19時少し過ぎたところで開演しましたが、
ツィンバロン、第2バイオリンは昔からのメンバーで、
ベース、ギター、ピアノは若手。
ベース(コントラバス)が最年少、名前がチョロスと何度も紹介されていて、
結構イケメンながら名前がなんとなくツボにはまる私でした。。
で、演奏は、以前のロマの音楽、懐かしい映画音楽(ゴッドファーザー)の他、
ラカトシュ自身が作曲したジャズぽい曲や、ピアソラのタンゴなど、
音楽の広がりを感じる構成でした。
とはいえ、やはり聞きたいのはモンティのチャルダーシュ。
と、日本で有名なバイオリニスト、、、と鷲見恵理子さんという方を舞台によび、
2人で弾いたのですが、
(鷲見恵理子さん)→ http://www.keyaki-dai.com/ISO%98h%8C%A9.html
失礼ながら存じませんで、一緒に弾いてはいたものの、ラカトシュ一人の方が
いいかな、、、なんて思いながら聴いてました。
この動画は最初にラカトシュのコンサートにいったころ(14年くらい前)の
様子なのでラカトシュも若いのですが、とにかく怪人て感じの演奏です。
で、今回、ラカトシュを食ってしまいそうな超絶技巧の演奏を披露してくれたのが
ツィンバロンのくまん蜂の飛行。
この楽器でどうやってこの曲を、、、生で見てただただビックリ。
と、今回はこの演奏がかなり印象深いのですが、コンサートの最後には、御馴染みの曲。
「ひばり」でした。
上の動画は最近のものなのか、ラカトシュも白髪が増えていて、
ベ―スもチョロスなので(イケメンでしょ)上野で見たような気分になりましたが、
とにかくひばりが鳴いたり羽ばたいている感じがバイオリンで奏でられていて
もう聞きながら興奮。(^-^)
アンコールには、アコーディオンのcobaこと小林靖宏が登場し、3曲競演。
ビートルズの曲(とKサンが言ってた)などを演奏しさらに場内盛り上がり。
久しぶりのラカトシュは私と同年代なのに白髪がずいぶん増えていて
御馴染みのカイゼル髭まで白髪でちょっとインパクトが薄くなっていたのですが
演奏は相変わらずの怪人ぶり、ツィンバロンの超絶技巧にも大満足で、
毎年とは言わないけれど2年に一度は会いたいと思ったラカトシュ♪でありました。
千駄木「毛家麺店」で春雨炒め [呑んだり食べたり(町の中華屋さん)]
以前、下町はしご酒したときに初めて入ったお店ですが、
その時と同じ友人と今度は夜の部に呑みにいきました。
(4軒もはしご酒しちゃった)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-01-17
先客はカウンターに2人くらいだったので、小さいテーブル席に着席。
がんばれば3人座れなくないような感じですが、2人でも十分ギュウギュウ。
最初はビールで乾杯♪
で、、呑みにきたので、色々とおつまみを注文。
砂肝
醤油漬けなのかな。 八角も利いている感じで、これはビールが進みます。
白菜と春雨炒め
以前きたとき、他のお客さんが注文していて美味しそうだったので
今回注文したのですが、ピリ辛で少し酸味もあってごはんが進みそうな味。
今まで食べていそうで食べていなかった料理かな。うんまいです。
餃子
1皿3本ですが、1本単位で追加できます。
揚げ焼き棒餃子って感じですが、ニラに海老のぷりぷりがいい感じ。(^^)
で、紹興酒にスイッチ
濃いめの味でうまい
一口飲んだ友人が「これは2本いきましょう」と最初に宣言。(笑)
ピータン
なぜか上にガリがのっていますが(笑)、漬けた時間が長いのか、
食感がちょっとトロンとした感じでこれまた美味。
豚耳スモーク
これらのつまみをつつきながら紹興酒2本がきれいに空いていきました。。。。
〆は担々麺
結構食べていたのですが、これはスープもいっしょに楽しみたいので、
お腹ぱんぱんなるほどスープも飲んでしまいました。(*_*)
お店が狭いので、あまり長居しづらい雰囲気はありますが、
複数人で料理をシェアしながら呑むのも楽しいので、
ここはまた夜に呑み利用したい毛家麺店さんでありました。