釧路旅行記2023~釧路市丹頂鶴自然公園編②~ [日本の旅(北海道)]
引っ張りましたが本日はちゃんと丹頂鶴の様子をお伝えします。
と書いていてナンですが、最初に丹頂鶴の一年について説明がありました。
寒い時期に求愛ダンスして春に赤ちゃんが生まれて暖かい時期に成長して、
冬には飛べるようになるんですね。(ざっくり把握)
日本は周年生息地
中国、ロシアの国境を流れるアムール川流域で1600羽程度、
北海道で1200羽程度が生息しているという説明に意外と少ない印象を受けました。
(鳥というとイメージするのが雀、鴨、鳩になってしまうので1000羽単位と知ると
ものすごく少ないような気がしてしまいます)
さあ、やっと本物の丹頂鶴です
金網越しで遠くにいるのでちょっと見づらいのですが
(丹頂鶴にしてみたら来場者にサービスする必要もないですし(笑))
スマホをズームにしてガンバって写メしました。
ケマ(♂)&ノノカ(♀)
2羽とも20歳以上
平均寿命は20~30年とのことなので、私と同年代くらいの丹頂鶴さんたちです。
かなり大きな音量で鳴いたと思ったら上の写真のような求愛ダンス、みたいな
様子も見ることができました。
手作りの覗き窓も丹頂鶴のデザイン
こういうクイズもあって楽しいのですが真剣にやっていたのは私だけでした。(笑)
丹頂鶴の頭が赤いのは皮膚の色、鶴の仲間でないのは③のアオサギです。
上の2羽はタカアキ(♂)&カイソ(♀)、この自然公園にやってきて10年ちょっとですが、
年齢はタカアキが24歳、カイソが37歳なので姐さん女房のカップルですね。
と、カップルの丹頂鶴を見ていら、
エク(♂)だけ1羽で
なんだか我が身と重なって寂しく見えていしまいました。(:_;)
13歳なので中年くらいなのでしょうか、カップリングがうまくいかなかったのか、
こうやって単身でいる姿が切ないです。。
他にも数組のカップルがいたのですが、エクをじっと見ていたあたりで、
中国語の団体さんがやってきてじっくり見ているという感じでもなくなり、
足早に見学して彼らと距離をとりました。
団体ツアーなのでこういうものなのかな、と思ったのですが、
鶴の前でポーズをとって写真を撮っているばかりで鶴をちゃんと見ている、
という感じではなかったのが残念です。
とはいえ、こういう観光客の方々が地元にお金を落としてくれることで
コロナ禍からも回復していくのかな、、なんて思います。
入口までも戻ってきました。
スタッフの方にさきほど見かけた観光客の団体さんはどちらでしょう?と聞いたら
台湾からのツアーだそうで、大陸からはビザの関係でまだ団体はきていませんけど
韓国や台湾からのツアーは平日でも毎日来園されているんですよ、という説明でした。
北海道がタイの方に人気があるというのを以前ニュースで聞いたことがありますが、
台湾や韓国からの観光客も多いんだなあと、札幌、小樽、函館、ではなく、
釧路の自然(丹頂鶴)も観光人気があることをこんなところでも感じました。
と、1泊2日の釧路旅も終盤戦に入ってきたのですが、
この後ちょっとした珍事が起きました。(;゚Д゚)
(つづく)
と書いていてナンですが、最初に丹頂鶴の一年について説明がありました。
寒い時期に求愛ダンスして春に赤ちゃんが生まれて暖かい時期に成長して、
冬には飛べるようになるんですね。(ざっくり把握)
日本は周年生息地
中国、ロシアの国境を流れるアムール川流域で1600羽程度、
北海道で1200羽程度が生息しているという説明に意外と少ない印象を受けました。
(鳥というとイメージするのが雀、鴨、鳩になってしまうので1000羽単位と知ると
ものすごく少ないような気がしてしまいます)
さあ、やっと本物の丹頂鶴です
金網越しで遠くにいるのでちょっと見づらいのですが
(丹頂鶴にしてみたら来場者にサービスする必要もないですし(笑))
スマホをズームにしてガンバって写メしました。
ケマ(♂)&ノノカ(♀)
2羽とも20歳以上
平均寿命は20~30年とのことなので、私と同年代くらいの丹頂鶴さんたちです。
かなり大きな音量で鳴いたと思ったら上の写真のような求愛ダンス、みたいな
様子も見ることができました。
手作りの覗き窓も丹頂鶴のデザイン
こういうクイズもあって楽しいのですが真剣にやっていたのは私だけでした。(笑)
丹頂鶴の頭が赤いのは皮膚の色、鶴の仲間でないのは③のアオサギです。
上の2羽はタカアキ(♂)&カイソ(♀)、この自然公園にやってきて10年ちょっとですが、
年齢はタカアキが24歳、カイソが37歳なので姐さん女房のカップルですね。
と、カップルの丹頂鶴を見ていら、
エク(♂)だけ1羽で
なんだか我が身と重なって寂しく見えていしまいました。(:_;)
13歳なので中年くらいなのでしょうか、カップリングがうまくいかなかったのか、
こうやって単身でいる姿が切ないです。。
他にも数組のカップルがいたのですが、エクをじっと見ていたあたりで、
中国語の団体さんがやってきてじっくり見ているという感じでもなくなり、
足早に見学して彼らと距離をとりました。
団体ツアーなのでこういうものなのかな、と思ったのですが、
鶴の前でポーズをとって写真を撮っているばかりで鶴をちゃんと見ている、
という感じではなかったのが残念です。
とはいえ、こういう観光客の方々が地元にお金を落としてくれることで
コロナ禍からも回復していくのかな、、なんて思います。
入口までも戻ってきました。
スタッフの方にさきほど見かけた観光客の団体さんはどちらでしょう?と聞いたら
台湾からのツアーだそうで、大陸からはビザの関係でまだ団体はきていませんけど
韓国や台湾からのツアーは平日でも毎日来園されているんですよ、という説明でした。
北海道がタイの方に人気があるというのを以前ニュースで聞いたことがありますが、
台湾や韓国からの観光客も多いんだなあと、札幌、小樽、函館、ではなく、
釧路の自然(丹頂鶴)も観光人気があることをこんなところでも感じました。
と、1泊2日の釧路旅も終盤戦に入ってきたのですが、
この後ちょっとした珍事が起きました。(;゚Д゚)
(つづく)
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