釧路旅行記2023~釧路フィッシャーマンズワーフMOO編①~ [日本の旅(北海道)]
釧路空港からバスでやってきた釧路フィッシャーマンズワーフ、
一緒にバスを降りたのが3人という寂しさでしたが、
おそらく大型バスで乗り付けるツアー団体で盛り上がるような施設なのかもしれません。
入口にいたのが
ムーちゃん
今はどこでもこういうキャラクターがいるんですね。
MOOって何の意味かと思ったらMarine Our Oasisの略らしいです。
海、私のオアシスって感じでしょうか。(^-^;
空きテナント多め
当初の目論見通りに運営できなくなると自治体や公的機関の機能がテナントに入る、
というパターン、実家最寄り駅前のスーパーでもあることなのでここもなんだ、、と
思ったのですが、一応wikiを読んでみたら、元々は昭和40年代に釧路川河畔に
ショッピングモール建設が計画されて公社が設立されたのがきっかけなんですね。
そこから平成元年(バブルですね)の開業まで構想、計画と随分時間がかかって
いた理由はよくわかりませんが、公社社長が堤清二と縁があったということで、
西武百貨店が経営と運営に参画、公社にも出社したことで開業に至ったように
wikiの説明からはうかがえました。
翌年には高速観光遊覧船グレース号が就航するなどバブルの勢いでイケイケだったように
思えたのですが、バブルが弾けた後は日本全体が停滞していきましたよね。
1998年(平成10年)には西武百貨店が撤退、太平洋炭礦の終演と漁業の衰退によって
釧路自体の経済情勢が変化したこと、サッポロライオンの道東からの撤退、
無印良品の閉店などに続いて、2007年(平成17年)には公社から施設を釧路市が買収、
テナントの店賃を定額制に変更したりで2008年(平成18年)に入居率100%となった、
と思ったら、今度は2011年(平成21年)の東日本大震災で釧路川の津波によって
建物が被災したりと紆余曲折を経て現在に至る、、、、ようです。
公社や第三セクターでうまくいかなくなると自治体が引き受けるパターンですが、
自治体が建て直しのために様々な方策を実施しているように見えるところは、
自治体運営で失敗して結局撤退、というのとは違うように思えました。
恐らく現在は、インバウンドや日本人ツアーの復活で盛り返そうというところなのかも
しれませんね。
と、ひとしきり施設について学んだあとは中を見学します。
釧路空港発着案内
走るだけで空気を綺麗にするロボット
コロナ禍になって「換気」や「消毒」というキーワードに敏感になったというか、
そのことで新たなビジネスチャンスをつかんだ企業も多いのでしょうね。
羽田空港行の高速バスでも数分に一度空気を入れ換えています、と毎回アナウンスが
あるのですが、5類に変更になってからもやはり換気が気になる私です。
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ツアー客がいないせいか人もまばら(11時頃です)な感じですが、
写真右上の写真、小さい頃に見た記憶のあるものが目に入り、
「あ、お菓子を選ぶやつだ!」と近づいてみたら、
昆布も置いてありました(笑)
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サッポロクラシックの幟を見てムショウに呑みたくなったり、
タコのみ?
エビのみ焼きもあります。
食べログで紹介している方の説明だと、お好み焼きみたいな感じだそうです。
釧路らしく湿原ラーメンや、港の夕日ラーメンなんていうのもあったり、
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帆立カレーに山わさび付の手打ちそばも惹かれます。
北海道らしい熊出没注意
こんな感じのパッケージのインスタントラーメン、みたことあるような記憶です。
UFOキャッチャーだ!
Marine Catchと書いてあるので何かと思って近づいてみたら、
1回300円で
毛蟹!
とれたら茹でてくれるようですが、クレーンがやってきたら逃げようと動くし
とれるわけないだろうと思ってYouTubeで探したら5500円を投じて
毛蟹をとった人達の動画が見つかりました。
一緒にバスを降りたのが3人という寂しさでしたが、
おそらく大型バスで乗り付けるツアー団体で盛り上がるような施設なのかもしれません。
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今はどこでもこういうキャラクターがいるんですね。
MOOって何の意味かと思ったらMarine Our Oasisの略らしいです。
海、私のオアシスって感じでしょうか。(^-^;
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当初の目論見通りに運営できなくなると自治体や公的機関の機能がテナントに入る、
というパターン、実家最寄り駅前のスーパーでもあることなのでここもなんだ、、と
思ったのですが、一応wikiを読んでみたら、元々は昭和40年代に釧路川河畔に
ショッピングモール建設が計画されて公社が設立されたのがきっかけなんですね。
そこから平成元年(バブルですね)の開業まで構想、計画と随分時間がかかって
いた理由はよくわかりませんが、公社社長が堤清二と縁があったということで、
西武百貨店が経営と運営に参画、公社にも出社したことで開業に至ったように
wikiの説明からはうかがえました。
翌年には高速観光遊覧船グレース号が就航するなどバブルの勢いでイケイケだったように
思えたのですが、バブルが弾けた後は日本全体が停滞していきましたよね。
1998年(平成10年)には西武百貨店が撤退、太平洋炭礦の終演と漁業の衰退によって
釧路自体の経済情勢が変化したこと、サッポロライオンの道東からの撤退、
無印良品の閉店などに続いて、2007年(平成17年)には公社から施設を釧路市が買収、
テナントの店賃を定額制に変更したりで2008年(平成18年)に入居率100%となった、
と思ったら、今度は2011年(平成21年)の東日本大震災で釧路川の津波によって
建物が被災したりと紆余曲折を経て現在に至る、、、、ようです。
公社や第三セクターでうまくいかなくなると自治体が引き受けるパターンですが、
自治体が建て直しのために様々な方策を実施しているように見えるところは、
自治体運営で失敗して結局撤退、というのとは違うように思えました。
恐らく現在は、インバウンドや日本人ツアーの復活で盛り返そうというところなのかも
しれませんね。
と、ひとしきり施設について学んだあとは中を見学します。
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コロナ禍になって「換気」や「消毒」というキーワードに敏感になったというか、
そのことで新たなビジネスチャンスをつかんだ企業も多いのでしょうね。
羽田空港行の高速バスでも数分に一度空気を入れ換えています、と毎回アナウンスが
あるのですが、5類に変更になってからもやはり換気が気になる私です。
-92bc9.jpeg)
-15939.jpeg)
ツアー客がいないせいか人もまばら(11時頃です)な感じですが、
写真右上の写真、小さい頃に見た記憶のあるものが目に入り、
「あ、お菓子を選ぶやつだ!」と近づいてみたら、
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-32100.jpeg)
サッポロクラシックの幟を見てムショウに呑みたくなったり、
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食べログで紹介している方の説明だと、お好み焼きみたいな感じだそうです。
釧路らしく湿原ラーメンや、港の夕日ラーメンなんていうのもあったり、
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帆立カレーに山わさび付の手打ちそばも惹かれます。
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こんな感じのパッケージのインスタントラーメン、みたことあるような記憶です。
Amazonでも販売されているんですねぇ。〓
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Marine Catchと書いてあるので何かと思って近づいてみたら、
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とれたら茹でてくれるようですが、クレーンがやってきたら逃げようと動くし
とれるわけないだろうと思ってYouTubeで探したら5500円を投じて
毛蟹をとった人達の動画が見つかりました。
とったご本人たちも周囲にいた人たちも皆驚くという毛蟹キャッチャー。(笑)
人が少ないものの結構面白い場所だな、と思いながらお腹が空いてきたので、
ランチをいただく食べる場所を探します。
(つづく)
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