映画「すてきな片想い」を観る [映画(さ行)]
一昨日アップしたNetflix限定の青春映画でモリ―・リングウォルドを見たら、
久しぶりに見たくなり、Amazon Primeで探して観ました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
16歳のバースディを迎えたサム。
しかし姉さんの結婚式を翌日に控えた家族たちは
彼女の誕生日などしっかり忘れ去っていた。
朝から落ち込み気味で学校へ行ったサムだったが、
片想いのジェイクには振り向いて貰えず、
帰りのバスではお調子者のジムにまとわりつかれる始末。
挙げ句に帰宅した家にはおじいちゃんおばあちゃんがやって来ていて
イヤイヤ挨拶はしなきゃならないとは正に最悪の一日。
しかしその晩は学校でダンス・パーティーが開かれており、
サムもおめかしして出掛ける……。
久しぶりに見たくなり、Amazon Primeで探して観ました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
16歳のバースディを迎えたサム。
しかし姉さんの結婚式を翌日に控えた家族たちは
彼女の誕生日などしっかり忘れ去っていた。
朝から落ち込み気味で学校へ行ったサムだったが、
片想いのジェイクには振り向いて貰えず、
帰りのバスではお調子者のジムにまとわりつかれる始末。
挙げ句に帰宅した家にはおじいちゃんおばあちゃんがやって来ていて
イヤイヤ挨拶はしなきゃならないとは正に最悪の一日。
しかしその晩は学校でダンス・パーティーが開かれており、
サムもおめかしして出掛ける……。
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時代を感じる。(笑)
一昨日見た青春映画に比べると40年近く前なのでどこかほのぼのしていますが、
お酒を飲んで泥酔する、大騒ぎすぐ、好きな人のことでどきどきする、
そんなところは時代が変わっても変わらない部分なのかもしれませんね。
この映画でもイケメンの兄ちゃんが親の車と乗っているのがロールスロイス、と
金持ちボンボンの雰囲気を感じさせますが、色々な登場人物が出てきて、
その中で主人公のサム(モリ―・リングウォルド)の恋心がゆらゆらするのは
ああ青春ねぇ、、という気持ちにさせてもらいました。
ま、イライラもするけどね。( 一一)
こんなに可愛いのになんで考え方がネガティブなんだよ、と
思春期がもう遠い昔の話の私にしてみれば、
うまくいくから自信もってガンガンいけよ、って思いました。
でも、サムと同年代の頃にみれば、ああわかるぅ~、って
共感するんだろうな。多分、当時は共感してみていたはず。(^^;
冒頭で、サムの誕生日を忘れる両親、姉弟、
さらに追い打ちをかける祖父母4人まで覚えていない、
自分の誕生日を誰も覚えていない、そこからテンション下がって
片想いのハンサム男子に告白できないモヤモヤして、
ずっとずっとサムの表情は暗いというかモヤモヤのまま、
それがモリ―・リングウォルドの良さなのかもしれませんが、
誰か一人くらい誕生日覚えていてあげなよ。
ま、だれか覚えていたらこの映画は成立しないので(笑)
それはあり得ないのですが、おばちゃんはイライラモヤモヤしっぱなし。
と、青春映画の展開に最早ついていけない私でしたが(^-^;
当時流行っていた洋楽が流れていたのが個人的にはツボで
当時好きだった音楽が聴けたのは盛り上がりました。
と、展開に盛り上がらず音楽に盛り上がるという状態でしたが、
サムの弟役が、
ダスティン・ホフマンとメリル・ストリープの息子役だった俳優で
この作品からちょっと大きくなっていたせいか存在感が薄れていました。。
あとは、キューザック姉弟。
そんなに目立ちませんが、今も活躍する俳優がこういう脇役で登場するなんて、
とちょっとしたお宝発見気分になりました。
他には、当時だけではなく、こういう映画に変わったキャラクターでアジア系が
登場するのはよくあるのですが、特に必要がなかったのではないかという役柄で、
謎の中国人留学生(演じているのは日系の人みたい)が出てきて、
なんとなく白人に混ぜておけみたいな印象はありました。
登場するときドラが鳴るのって当時の演出として定番なのかもしれませんが、
おかしなことをさせて笑いを取るような展開にちょっとイラットしました。
公開当時、同年代で心ときめきながらみたはずの映画も、
五十路を過ぎた今となっては己が現実的になり過ぎて
モヤモヤイライラしてしまいましたが、こういうときめきを思い出したという点では、
見てよかったかな、と思った「すてきな片想い」でありました。
時代を感じる。(笑)
一昨日見た青春映画に比べると40年近く前なのでどこかほのぼのしていますが、
お酒を飲んで泥酔する、大騒ぎすぐ、好きな人のことでどきどきする、
そんなところは時代が変わっても変わらない部分なのかもしれませんね。
この映画でもイケメンの兄ちゃんが親の車と乗っているのがロールスロイス、と
金持ちボンボンの雰囲気を感じさせますが、色々な登場人物が出てきて、
その中で主人公のサム(モリ―・リングウォルド)の恋心がゆらゆらするのは
ああ青春ねぇ、、という気持ちにさせてもらいました。
ま、イライラもするけどね。( 一一)
こんなに可愛いのになんで考え方がネガティブなんだよ、と
思春期がもう遠い昔の話の私にしてみれば、
うまくいくから自信もってガンガンいけよ、って思いました。
でも、サムと同年代の頃にみれば、ああわかるぅ~、って
共感するんだろうな。多分、当時は共感してみていたはず。(^^;
冒頭で、サムの誕生日を忘れる両親、姉弟、
さらに追い打ちをかける祖父母4人まで覚えていない、
自分の誕生日を誰も覚えていない、そこからテンション下がって
片想いのハンサム男子に告白できないモヤモヤして、
ずっとずっとサムの表情は暗いというかモヤモヤのまま、
それがモリ―・リングウォルドの良さなのかもしれませんが、
誰か一人くらい誕生日覚えていてあげなよ。
ま、だれか覚えていたらこの映画は成立しないので(笑)
それはあり得ないのですが、おばちゃんはイライラモヤモヤしっぱなし。
と、青春映画の展開に最早ついていけない私でしたが(^-^;
当時流行っていた洋楽が流れていたのが個人的にはツボで
当時好きだった音楽が聴けたのは盛り上がりました。
と、展開に盛り上がらず音楽に盛り上がるという状態でしたが、
サムの弟役が、
クレイマー、クレイマー コレクターズ・エディション [AmazonDVDコレクション]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: DVD
この作品からちょっと大きくなっていたせいか存在感が薄れていました。。
あとは、キューザック姉弟。
そんなに目立ちませんが、今も活躍する俳優がこういう脇役で登場するなんて、
とちょっとしたお宝発見気分になりました。
他には、当時だけではなく、こういう映画に変わったキャラクターでアジア系が
登場するのはよくあるのですが、特に必要がなかったのではないかという役柄で、
謎の中国人留学生(演じているのは日系の人みたい)が出てきて、
なんとなく白人に混ぜておけみたいな印象はありました。
登場するときドラが鳴るのって当時の演出として定番なのかもしれませんが、
おかしなことをさせて笑いを取るような展開にちょっとイラットしました。
公開当時、同年代で心ときめきながらみたはずの映画も、
五十路を過ぎた今となっては己が現実的になり過ぎて
モヤモヤイライラしてしまいましたが、こういうときめきを思い出したという点では、
見てよかったかな、と思った「すてきな片想い」でありました。