映画「ブレイブ」を観る

ジョニー・デップ、、最近あまりみても、、
あまり萌えないのですが、、昔の映画を借りました。

ブレイブ [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ギャガ
• メディア: Blu-ray

作品についてはYahoo!映画さんより。


人気若手俳優のジョニー・デップが、
監督・脚本・主演の三役に挑戦した意欲作。
スナッフ・ムービーへの出演を決意した男が家族と過ごす7日間を通し、
米国におけるネイティブ・アメリカンの現状、
そして彼らのスピリチュアルな世界を描く。
アメリカの片田舎で生活する事を余儀なくされている、
ネイティブ・アメリカンのラファエル。
社会から冷遇され、仕事に就くのもままならない彼は、
家族を守るためにスナッフ・ムービー（実際に人を殺す映画）への
出演を決意する。

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いやぁ、、、重たい映画でした。


自らの命と引き換えに大金（といっても５万ドル）を手にする、
そして、残された時間を妻や子供たちと過ごす姿がどうも切ないというか、
それしか果たして家族を救う方法がこれしかなかったのか、
仕事もなく、家族をどうにかしたい、、と思ったラファエルが、
自らの命を差し出すことが唯一の方法だと思いこんでしまったのではないか、
見ていて、それでいいのか、本当にそれでいいの？？と聞いてしまいそうな
自分がいました。

インディアンなりの考えというか信仰があるのかわかりませんが、
とにかく救いがないようにしか見えなくて。。。(-_-)


生きてなんとか家族を守っていく、、、という選択肢が果たしてなかったのか、
いったいこの作品でジョニー・デップが何を描きたかったのか、
見終わった後も結局わからないまま見終わりました。


マーロン・ブランドも友情出演的に出てきましたが、
作品の趣旨を理解して出ていたのか、、、謎ですね。


アメリカの中で、インディアンの置かれている立場を描きたかったのかな
とも思ったのですが、本来生きたり死んだり、、お金が介在するのもどうかと
思いつつ、命の重さ、を描きたかったのかもしれない、、と
自分としてはそこで着地させたいと思った「ブレイブ」でありました。。。


後味がね、本当に悪いので、それを覚悟の人以外にはおすすめしません。。。。

寿輔師匠の落語と新蕎麦を楽しむ会2015

寿輔師匠のひとり会で声かけしてくれた後援会のおじさんに
（かと思っていたら、異業種交流会関連の人だったという）
誘ってもらい、今回で３回目の参加です。



（去年も楽しかった落語会です）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-10-24-1

いつも２５人くらいの参加者ですが、今回は４０名ちょっと、
狭い会場がもうギュウギュウの中、蛍光黄緑の羽織をきた師匠が登場し、
「釣りの酒」を一席。

（こんな話です）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-10-09-2

師匠には、うつぼさん聞いたことある？って聞かれたんですが、
師匠のファンになって最初の頃によく聞いたので、大好きなネタですよ、
と答えました。釣り竿の材質は本革、とか、もうツボ。(笑)

で、いつも師匠の落語が終わると椅子を片付けて(今回は着席でなく立食）
宴会スタートなのですが、

参加者の寄付のお酒たち(^-^)

師匠の大ファンのＭ川さんがいつも一升瓶でたくさんお酒を寄付してくださるので
師匠も嬉しそうに飲んでいましたが私や他の参加者も喜んでぐびぐび。（お昼です）
で、ここで作っているのが
岩魚の骨酒

これが、もう味がよく出ていて美味しくて（お酒は剣菱を使用）
ぐびぐび何度もいただいちゃいました。
岩魚は最後に山椒と炒め煮
これも一尾いただいて頭から全部食べちゃった。

打ち立て新蕎麦も

たくさん食べて飲んで、お土産の手打ちそばももらって、、

　大衆酒場で師匠他みなさんと二次会


夕方なのに、もうぐるぐるでなんとか帰宅しました。。。


ひとり会で声をかけてくれたおじさんのお陰で、
蕎麦打ち、蕎麦落語会、、などなど外に出る機会が増えました。
師匠ともお陰でメールアドレスを交換するほどお近づきになれましたし。

ご縁って大事だな、と思いつつ、落語にお酒にお蕎麦に楽しめた、
落語会でありました。。。

　

タグ：寿輔 釣りの酒

映画「ビッグ・アイズ」を観る

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レンタルしたDVDでなんども予告編を見かけて
気になって借りた作品です。

ビッグ・アイズ [DVD]

• 出版社/メーカー: ギャガ
• メディア: DVD

あらすじはYahoo! 映画さんより。

1950年代から1960年代にかけて、哀愁漂う大きな目の子供を描いた絵画
「BIG EYES」シリーズが世界中で人気を博す。
作者のウォルター・キーン（クリストフ・ヴァルツ）は一躍アート界で
有名人になるものの、何と実際に制作していたのは内気な性格の
妻マーガレット（エイミー・アダムス）だった。
自身の感情を唯一表現できるBIG EYESを守るため、
マーガレットは自分が描いたという事実の公表を考え……。

---

ティム・バートン作品ですが、、、、


ジョニー・デップが
　出てなくてよかった！(笑)


もうねぇ、、ここんとこ、ティム・バートンっていうと、

アリス・イン・ワンダーランド [DVD]

• 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
• メディア: DVD

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 [DVD]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• 発売日: 2011/10/21
• メディア: DVD

メイクしたくせのあるキャラクターを、
ジョニー・デップと、ヘレナ・ボナム・カーターが演じているイメージで、
悪くはないけど見飽きるなあって思っていたので、
なんか今回はね、、、新鮮な気持ちで見られました。


実際作品を描いていたマーガレットを演じていたエイミー・アダムズは
好きな女優さんの一人でいい配役だと思いましたが、
今作の肝は、ウォルター・キーンを演じていたクリストフ・ヴァルツ。

イングロリアス・バスターズ [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
• メディア: Blu-ray

もうねぇ、、、この作品で初めて出会ったときの衝撃といったら。
見た目普通のおじさんですが（イケメンでもなく）
タランティーノがハリウッド映画にひっぱってきた功績は大きい。

その後の

ジャンゴ 繋がれざる者 [DVD]

• 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
• メディア: DVD

歯医者を装う賞金稼ぎも私のツボにはまりましたし。


実話をもとに作られた映画とのことですが、
話の筋がわかっていながらみているものの、
もう冒頭から、ウォルターが胡散臭さを撒き散らしているので
いつ、この人が化けの皮がはがれて失墜していくのか、、
そのタイミングをはかりながら見ていると面白いです。


とにかく調子のよい話で相手を煙に巻き（騙す）、
金になると思えばなんでもやるような性格、
こんな人がいつまでもうまくいくわけがなく、
最後の最後の場面、裁判のシーンではもう笑いが止まらず、
見終わった後はスッキリした気持ちになりました。

このウォルターをジョニー・デップが演じていたら
楽しさ半減以下だったかも。これは配役の妙です。

ティム・バートンというとどうしてもクセのある作品が多くて
敬遠する人も多いのかもしれませんが、これはおススメです。


クリストフ・ヴァルツというと、００７の新作に登場するのがまた楽しみですが、
彼の演技ぶりにとにかく笑って大満足の「ビッグ・アイズ」でありました。

東銀座「カラヴェーラ」でさよならカタプラーナ

以前アップしたときに書きましたがもうこのお店はないんです。

前回アップした数週間後、お店のスタッフのお姉さんからメールが届き、
１０月末で閉店するんです、、、と書いてあったのに驚き(@_@)まして。
お気に入りのお店トップ３に入ると思っていたのでもう残念で残念で。
閉店前にもう一度いってカタプラーナが食べたい、、と向かいました。

この国旗も見納め
メールをくれたお姉さんはこの日、姉妹店のバッカーナに行っていて
結局お会いすることができず残念。
　お通しのオリーブ
こぼれスパークリングワイン
いろいろと
今まで注文したことがなかった料理も食べてみました。

わかさぎのマリネ
　ハム　　たこマリネ
だったかな、パクチーをよけて食べたたこはぷりっぷり。
　いわし
缶詰のような入れ物に入っているのは鰯のコンフィ。
以前は鰯のグリルがメニューにあったのですが、
排気がちょっと弱いお店の厨房では、、とコンフィに変更されて
今回食べるのは初めて。しかも最後。(-_-)

柔らかい
長時間丁寧に火が通されているので、骨まで柔らかくなっていました。美味。
白ワインにスイッチ
ポルトガルワイン
閉店近くだったのでボトルワインも半額でした。。

で、おまちかね
カタプラーナ
こうやってパンパカパーン的に蓋を開けてもらって、わぁ♪ってのも最後。
こんなにたくさんアサリが食べられるお店、、他で経験ないので寂しい。。

　っていいながら赤ワインのグラスにスイッチ
　〆のリゾットも美味しかった。。。

このお店を知って１年半ちょっとですが、本当に美味しくて美味しくて
スタッフの対応も心地よくて大好きなお店でした。

今後は姉妹店のバッカーナ（シュラスコのお店）でお会いしたいです、って
スタッフのＨさんに言われたのですが、、そこ一度いったけどものすごく賑やかで
お肉は美味しかったけれど落ち着かなかったので行く回数は少なくなっちゃうかな。

食べログでみつけて訪れて、、大当りだっただけに残念で仕方ないのですが、
ポルトガル料理を知ることができて感謝感謝のカラヴェーラさんでありました。

　

タグ：東銀座

映画「サンドラ・ブロック IN アマゾン」

ロジャー・コ―マン先生の作品を探していたら
なんとサンドラ姐さん主演の作品が出てきたので思わず借りました。

アマゾン [DVD]

• 出版社/メーカー: スパイク
• メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

アマゾンの奥地で起きた殺人事件を追う、フォトジャーナリストの活躍を描く。

（説明これだけしか書いてなかった。。。）

---

あぁ、、サンドラ姐さんが。。

スピード [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

これで大ブレイク、、、する前の作品なので、
ロジャー・コ―マンブランドにも登場されていたようですが、
コ―マン先生製作総指揮、、、にしては比較的クオリティが高い。(笑)


でも、きっと、サンドラ姐さんにしてみたら、
自分の出演作品リストから消したいかもしれない。。。

川島なおみがお笑い漫画道場を自分の過去から消したかったように。。。

主人公は、ジャーナリスト（クレイグ・シーファー）のようですが、
なんか報道の自由、正義とか言いながらなんでも取材する、、
そんな態度がちょっと鼻につくっていうか、弱弱しくて（ちょっとナヨナヨ）
本当にジャーナリストとしての姿勢が弱い感じ。

ま、ロジャー・コ―マンだからそこを突っ込むのもどうかと思いますが。(笑)

ただ、そういう弱弱しい主人公になぜか惚れてしまうサンドラ姐さんに、
まじか、そいつでいいのか、なんで惚れちゃうのか、、
おまけに、説得力ないまま、気づけば、


激しい濡れ場


いやー、驚きましたよ。(@_@)

ま、肝心なところは隠れているのですが、ああ体張っちゃってもう、、って
別にこの場面が要るのかどうなのか、、ですが、
いわゆるサービスショットなのかもしれません。。。

熱帯雨林を人間の都合でどんどん荒らしていくことに警鐘を鳴らしたい、
のかもしれない、エンドロールでやっと気づいたのですが、
賄賂横行の警察官（悪として描かれている）が腐敗していてダメだったり、
徹底的に描こうと思いながら、どこか作りが弱くてなんだか中途半端に
終わってしまった作品、「サンドラ・ブロック　IN アマゾン」でありました。

日本橋「酒喰洲」でジンギスカン

一昨日の記事に続いて、、またまたチーム大統領Ⅿさんに誘われ酒喰洲さん記事。

昨年１２月下旬にこのお店の忘年会があって初参戦したのですが、

（とにかく楽しかった！）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-12-23

今年もⅯさんに声かけしていただき参加しました。

って、今年は１１月２日ってずいぶん早い時期でしたので忘年会というには
早い気もしたのですが、

　忘年会です。

昨年は、刺身、ジンギスカン、鍋食べ放題、お酒飲み放題で大満足でしたが、
今年は、お刺身、珍味、煮物、揚げ物、ジンギスカンなどなど料理の種類が増えて
それでお値段据え置き、３５００円。

１９時過ぎに現地についたら、当然ですがお店は既に満席。。
Ⅿさんは、外ですでに呑み始めていらっしゃいましたのを見つけてご挨拶、
私も早速ビールからスタート。（写真なし）

で、会費を払って飲み始めると(中に入れず外で立ち飲み）、
店内からスタッフの方がどんどん料理を運んできてくれます。

　お刺身３種盛り(食べかけ）
このときは、鯛、まぐろ、秋刀魚、でしたが、お代わりすると内容が変わります。

　やみつきになるジンギスカン
揚げ物
かき、サーモン、白身魚だったかな、３種盛りです。
揚げたてサクサクうまー。

　煮物　焼ちくわが味染み染みで美味
珍味（右）
松前漬け、いか塩辛なども運んでくれるのですが、
もう料理いっぱいで最初の１５分くらいですでに満腹。。。

飲み放題メニュー
　美丈夫２杯と魚沼、越後麹屋
都合４杯頂戴しました。。


　で、お代わり
大将オリジナルのタレに漬け込んだマトンが美味。。。

通常営業のときにまだ来ていないのですが、
大将やお店のスタッフのみなさんだけでなく、常連さんたちの和気藹々な雰囲気、
とても心地よいお店で今回もモリモリ食べてぐびぐび飲んで、
みんなでわいわい楽しく話して大満足の酒喰洲さんでありました。

タグ：日本橋久松町

映画「紙の月」を見る

予告編で気になっていた作品です。

紙の月 DVD スタンダード・エディション

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 2015/05/20
• メディア: DVD

あらすじはYahoo!映画さんより。

バブルがはじけて間もない1994年、銀行の契約社員として働く
平凡な主婦・梅澤梨花（宮沢りえ）は綿密な仕事への取り組みや
周囲への気配りが好意的に評価され、上司や顧客から信頼されるようになる。
一方、自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱く中、
年下の大学生・光太と出会い不倫関係に陥っていく。
彼と逢瀬を重ねていくうちに金銭感覚がまひしてしまった梨花は、
顧客の預金を使い始めてしまい……。

---

うーむむむむぅぅぅ。(-_-)



宮沢りえの演じているのを見たのが実は初めてだったりするのですが、
やはりあの痩せぶりが気になって仕方ありませんでした。

痩せちゃった原因もねぇ、、幸せなときにＮＨＫで放送されて、
そのあとああなっちゃって。。
それから見ていて大丈夫かなって気になっていた彼女が
そのまま中年になって演じた作品。 

原作も読んでいませんし、それとのギャップも感じることはないのですが、
話の割にはスピード感がないので、ハラハラもしないというか、
主人公の梨花が、若い男にのめりこんでいく様子もいまいち説得力がなく
（惚れる相手があんまりパッとしない感じだった）
ただ、お金を手にすると人間麻痺していくんだなっていうことはわかりつつ、
エンディングも、は？？って感じで、尺の割には中味いまいちな感じでした。。

小林聡美が脇である程度引き締めてくれてはいたと思いますが、、
もうちょっとうまく使ってもよかったような気もするし。

大島優子に違和感があって、、そこに気を取られて作品に入りづらかったのも
あるかもしれません。。

ＡＫＢから女優に転身、、、にしてはもうちょっとがんばってほしいかな、
って感じですねぇ。。。大変でしょうが。

というわけで、実際こういう事件が昔あったし、、という感じで借りましたが、
自分が若い男とつきあっても（いや、そんなことないけど）
私は金づるにもならないし、、、なんて思いながら
もうちょっとテンポよく展開してくれたらドキドキして見られてのにな、
と思った紙の月、、でありました。

予算や時間の制限があるとはいえ、邦画ももうちょっとがんばってほしいなあ。。。

日本橋浜町「酒喰洲」で日本酒の会

チーム大統領Ⅿさんにお声かけいただき
立ち飲みで大人気の酒喰洲さん主催の日本酒の会にいきました。

これね、記事にしようか迷っていたので時間が経ってしまったのですが、
９月下旬の話なので、、、もう２か月半くらい経っています。(-_-)

お店がさほど広くないので、お店から近い会議室みたいなスペースで開催。

　最初に大将のご挨拶
　お稲荷さんとか煮物
　揚げた魚と昆布を和えたものごか
　酢の物
で、お酒は北から西まで、、、
岩手の月の輪　大好き

　宮城の伯楽星　これも好き
　山形の米鶴
ここは、以前の勤務先の子会社があったのでよく知っている酒蔵ですが、
こういうところに出てくるんだなあってしみじみ。

他にも栃木や埼玉、、西は高知、、他にもあったのですがすでに失念。
どういう選び方かはわからないのですが(取引している酒屋さんかな）
色々な酒蔵が酒瓶を並べてくれていました。。。

　で、もりもり食べながらぐびぐび

何鯛だったかなああ、、はな鯛となんとか鯛、、、
大将が千葉の房総で釣ってきたとか言っていたような記憶。。
その他のお魚たちはパックで
特に秋刀魚が美味でした。。

で、ここで各酒蔵からいらした方のご挨拶。
 山形の米鶴さん
山形というと十四代ばかりが取り上げられますが、
米鶴も美味しいので、ぜひ。(^-^)
　うまいし
　岩手の月の輪さん
社長をリタイアして、、みたいなご挨拶だったかな。

　月の輪の仕込み水を飲みながら
高知の南　ひやおろし　うんまい

私も他の人たちもこのあたりでかなりお酒でぐるんぐるん、、、
って感じのときに、

大将熱唱
以前テレビでお店が写ったときに大将の経歴が披露されていたのですが、
北海道で若いころホテルの洋食シェフだったのが流れ流れて
途中歌手もやったりして、、、今に至るらしいので、
嬉しそうに歌っていました。。。

　こんな人もいて
 　お開き

お店と違うのでちょっと無機質な雰囲気の中でスタートしましたが、
皆の気持ちが日本酒に向かうというのは素敵です。

私もたっぷり飲ませていただきました。

てなわけでまた来年もぜひ参加したい、酒喰洲さんの日本酒会でありました。


 

タグ：浜町

長野旅行記2015～軽井沢現代美術館編～

観光地の駅前だから、、ま、そんなもんだよね、とわかっていながら、
やっぱり割高だと実感したお蕎麦屋さんでの昼酒の後は、
アート鑑賞。

いくつか美術館があるようですが、今回訪問したのは軽井沢現代美術館。

（美術館サイト）→　http://moca-karuizawa.jp/

駅からは循環バスで、、と案内に書いてあったので駅前のバス停に行くと、
次のバスは１時間半後。(-_-;)

地元の人は自家用車、観光客はレンタカーかタクシー、、、なのかな。

で、駅前からタクシーに乗ったのですが、５分そこそこで１３００円ちょい。
初乗りは東京と同じくらいなのですが、なんだかメーターの上がっていく
ペースが速いような、、、、気がしました。　ボッタ栗？

山の中に入っていく途中にひっそり建つ美術館に入り
入館料１０００円をお支払い。　
神田のギャラリーが経営しているそうで、入館料はお手頃です。
ま、その分、タクシー代高かったけどー。(-_-;)
中はこんな感じ
草間彌生とか
奈良美智

こんな感じ

　
若いころの草間彌生の動画もありました。
この人の水玉かぼちゃ、、、意外にあちこちで見かけますが、

　こうやって
たくさん並んでいると結構迫力がありました。

２階はこの人
（ご本人のサイトです）→　http://kaehiguchi.com/

まだお若い方のようですが（仙台在住みたい）、かなりシュールな作品で、
ああこういうのも見られるから現代アートって面白いな、と実感。

他にも色々ありましたが、一部販売もされています。
さすがギャラリーの運営。

　鑑賞後に紅茶

ここ、入場料に紅茶かリンゴジュースが飲めるのですが、
紅茶にしたら、マリアージュフレール。。

入場料の半分は紅茶代かと思いました。（笑）

帰り、、、バスの時間を聴いたら１時間後。。。。
またもやボッタ栗タクシーを呼んでもらって駅に戻り、

駅そば発祥の地？
って驚くのと一緒に、なぜ長野におぎのや、、と思いながら
新幹線で東京に戻り、、乗り換えて帰途につきました。。。


なんだか慌ただしかったものの、用事にくっつけて、善光寺参りに
昼酒にアートに、、、楽しめたけれど、もうちょっとゆっくり回りたい。（本音）


というわけで、軽井沢は中学生の頃に来ていらいでしたが、
結構変わっているみたいなので、今度は違うお店で昼酒して、
違う美術館にいってもいいな、、と思った長野旅行記でありました。


（これにて、長野旅行記２０１５、おわり）

　

タグ：長野

長野旅行記2015～蕎麦屋で昼酒編～

上田について用事を済ませて、別所温泉に行こうと思ったのですが、
時間的に厳しそう　
なもんで、駅前を軽くぶらぶらして、
こんなタイトルの曲あったよね（ワム（古））

昔からそうなんです。。。って。(笑)
こういうところで昼ビールもよさそう。

で、これに乗って
軽井沢へ。。
　お世話になりました。(^-^)　
で、１２時過ぎていたのでここでお昼にしようと、
　駅前のこのお店に


（食べログ）→　http://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20004814/


軽井沢で蕎麦、、って検索したら色々お店が出てきたんですが、
食べたあとにもう一か所寄りたいところがあったので、
駅の近くってどうかなあ、と思いながら入ったのがこのお店。

場所柄観光客が多いので、黙っていても客が入る店となると、
やる気あるのかな、という天邪鬼的な気持ちが湧く私。
じゃあ、なんでそんな店に入るんだと言われれば、、「ネタ」です。(笑)

小上がり席にどうぞ、、と言われて着席。

メニュー色々
いなご蜂の子。。。
このあたりは長野ぽいな、って思います。あとは鮎。
　高めの設定
さすが観光地、軽井沢。

　いただきまーす
お蕎麦屋さんなんで、鰊をアテにするのもいいのかと注文。
　美味
添えられていた野沢菜を煮たものも美味です。
　お通し
揚げたナス、厚揚げ、肉団子だったかな。　普通。
鰊が注文してすぐに出てくるからお通し要らないんだけど。

で、ビールも結構すぐ飲み終わっちゃったんで、
　明鏡止水の垂氷
一合、、、入ってなさそうな、、気がする。
お店のお姉さんがグラスを置いて一升瓶から注いでくれるのですが、
このグラスの下に小皿が敷いてあったりすると私のテンションがぐぐーんと
上がるのにな、、、そんなことを心の中で考えていました。。

もつ煮
蕎麦屋でもつ煮？って思ったのですが、
メニューの一番右に書いてあるってのは自信があるのかな、
と思って注文してみました。
注文からなかなかこなかったので温めなおし？とか思いましたが、
白みそベースで穏やかな味わいのもつ煮でございました。。
で、迷いながら
千曲錦　
おそらく本醸造(安い）です。
個人的には本醸造とか純米が好きなので、この千曲錦、気に入りました。

で、〆にざるそば。
　手打ち、、らしいです。
二八なのかな、のどごしのよいお蕎麦でしたが、おつゆが甘めでちょっとがっかり。

　蕎麦湯は好みのドロドロタイプ

軽井沢って、観光客の財布のひもがゆるいって思ってるのか、
こういうお店って高めの価格設定みたいですが、
確かにお会計は驚きました。(笑)

新幹線の時間調整なら、まあ、駅前で使い勝手はよいと思いますが、
のどかな雰囲気のロケーションのお店でこれは強気かと。

日本酒、、、たぶん、３倍くらいとってるんじゃないかな。

もつ煮が美味しかったので結果オーライですが、
やっぱりここは観光地だな、と実感した本陣さんでの昼酒でありました。





　

タグ：長野